あらすじ
活字中毒者にして「本の雑誌」編集長、椎名誠が本や雑誌、活字文化にまつわる全てのものへの愛を激しく語った名エッセイ。
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Posted by ブクログ
80年代前後の椎名さん、あるいは当時書かれていた小説の出来方や、テレビ出演逃亡に関することなど、イキオイのある文体で書かれた元気なエッセイ。
昔の雑誌の書評など既に休刊になったものも多いが、カナリ辛口に評価されていて、椎名さんらしいさがとても出ている。
「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」とあわせて読むと尚良し。