【感想・ネタバレ】ずんが島漂流記(「椎名誠 旅する文学館」シリーズ)のレビュー

あらすじ

祖父の記憶をもとに語られる南の島での物語。二人の少年と一人の少女が一隻のカヌーに水と食料を積み、「歩く魚」を追い求めて海へと乗り出した。無人島への漂着、サカナ人間や空飛ぶ人間との遭遇など、想像を絶する冒険小説の決定版。

本作用に表紙イラストを椎名誠が描き下ろし。巻末には、「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。

<目次>
第一章 三人の海の仲間
第二章 ターラの踊り
第三章 光るくねくね
第四章 ひる寝の木の家
第五章 発明と発見
第六章 びっくりぽうぽう
第七章 トケラの音
第八章 知恵のダンゴ
第九章 飛ぶ人
第十章 歩く魚
対談 椎名誠×目黒考二
電子書籍版あとがき
椎名誠の人生年表

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Posted by ブクログ

ぼくのおじいさんが若い頃暮らしていた南の島でのこと。島の祈祷師のいう「歩く魚」を追い求めて、遠い海へと乗り出すことにした。一隻のカヌーに水と食料を積み、島の少年二人、少女一人と。荒れ狂う嵐の海、無人島への漂着、サカナ人間の攻撃、そして空飛ぶ「鳥人間」が住む島へ…。青春冒険小説の決定版。

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2009年10月07日

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