あらすじ
はらがへった夜には、フライパンと玉ねぎの登場だ。勘とイキオイだけが頼りの男の料理だ、なめんなよ! 古今東西うまいサケと肴のことがたっぷり詰まった、シーナ節全開の痛快食べ物エッセイ集!
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Posted by ブクログ
作者はあまり好きでないが、普段思っていること、感じていることにすごく共感した。店での大声、本当に止めて欲しい。ビールは最高、しょうゆはうまい。
Posted by ブクログ
まあ、いつものノリのエッセイ…といったところでしょうか。タイトルにあるような「玉ねぎ」を扱った料理が多々出てくるのかと思いきや、そんなことはなく、いつものようにあらゆる場所に旅行に行って、そこのウマいもんで酒飲んで…みたいな感じですかね。あんまり面白い感じにはなりませんでした。僕があんまり食い物とかに興味がないからでせうか…。そこそこのものでそこそこの酒が飲めたらよい、みたいなタイプの人間なんです、僕は…。椎名氏みたいにあらゆる場所に旅行へ行く、みたいなバイタリティもないですし。
ヽ(・ω・)/ズコー
なんか昔に比べて文章が平易になったような気がしますね。手書きからワープロに変えたからでせうか!? 以前の、もっとコテコテとした文章のが好きかもですね。こちらも悪くはないのですが…。おしまい。
ヽ(・ω・)/ズコー
Posted by ブクログ
なんだかごく普通の食べ物エッセイ。
なんだか、ネタに被っているものが多いのが気になりますね。
食べ物エッセイとしてみるのであれば、やはり東海林さんの方がよりよい感じ。
ま、旅行先での食べ物が色々紹介されているのが特徴的です。
まとめて読むのには向いていないかな。
Posted by ブクログ
産経新聞に連載されていたモノのまとめ。
新聞連載なので1つのトピックの分量がコンパクトである。通勤途中に流し読みするのに最適だった。
内容は食べ物に関する雑記。記事の底流にあるのは技巧に凝らない単純で感激する食べ物および作り方,出すところに注目するという意識。
自宅で作る簡単ウマ飯の描写を読んでいると食べたくなるから,筆力があるといってもいいんだろう。
シーナ氏は同時期に複数の連載を持っているので,釣り丸やお祭り取材と時期が重なっていることが推測できる。