ネコの亡命
  • 完結

ネコの亡命

481円 (税込)

2pt

4.3

モンゴルでの映画「白い馬」の撮影で過ごした大草原でのロケ暮らし。北海道でクロカンスキーで山に入り、雪洞を掘ってチゲ鍋宴会。椎名誠の忙しくもたのしい生活が満載のエッセイ、赤マントシリーズ第五弾。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。

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ネコの亡命 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    やはり、何度読んでも椎名誠のエッセイは面白いな〜と思える作品。

    ちなみにタイトルの【ネコの亡命】は、本文中に少しだけ触れられる程度であって、このエッセイ集はほ

    とんどネコのことなど書いていない。そこがまた椎名誠らしくていいなぁ。

    久しぶりに本を開いて1行目から笑った。タイトルは「野シャブ三昧」...続きを読む

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    購入済み

    nk
    2022年02月12日

    本作は椎名誠さんが週刊誌に連載されたエッセイをまとめたもので、時期的には30年近く前に書かれたものとなります。ただエッセイとは言いましても椎名さんがアクティブに行動されていた頃(今でも十分アクティブではありますが)のものですので、北海道の別荘で大雪と格闘するエピソードや、映画撮影でモンゴルに長期間滞...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年05月24日

    赤マントシリーズ第5弾。『週刊文春』1993年12月2日号~1994年9月22日掲載分をまとめたもの。前半は日本国内を旅している話。後半は映画撮影のためモンゴル滞在の話。今からちょうど20年前の世相を垣間見ることができて、あのころはそうだったよな~と忘れかけていた風景を思い出させてくれて興味深い。た...続きを読む

    0

    Posted by ブクログ 2009年10月04日

    僕がはじめて椎名誠の作品を読んだのは高校生の時だった。
    その頃は、主に怪しい探検隊シリーズを中心的に読んでいた。この作品は某週刊誌の連載エッセイをまとめたものである。
    赤マントシリーズとでもいうのだろうか。
    エッセイごとに添えられている沢野ひとしのイラストもなんともいい味を出している。
    寿司でいう所...続きを読む

    0

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