異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵

異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵

572円 (税込)

2pt

【集英社オレンジ文庫創刊!】真実は、絵の中に。呪いの絵画をめぐる美術ミステリー! 英国で図像学(イコノグラフィー)を学んだ千景は祖母の営む『異人館画廊』で暮らしている。ブロンズィーノの贋作の噂を聞いた千景と幼馴染みの透磨は高級画廊プラチナ・ミューズの展覧会に潜入するが怪しい絵は見つからなかった。が、ある収集家が所持していた呪いの絵画が、展覧会で見た絵とタッチが似ていることに気づく。しかも鑑定を依頼してきたのが透磨の元恋人らしいと知って!?

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異人館画廊 贋作師とまぼろしの絵 のユーザーレビュー

3.6
Rated 3.6 stars out of 5
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    Posted by ブクログ

    絵に関わる謎解きも面白かったが、千景と幼馴染みの透磨の関係が少しずつ変わっていくのがなんとも好ましい。次回作が楽しみ。

    0
    2018年10月12日

    Posted by ブクログ

    透磨くんの言動にいちいちきゅんきゅんする…ふごく好き…素直になれないかんじがたまらないなって思いました…
    図像学に関することが前よりもたくさん出てきて、図像学自体に興味が湧いた!

    0
    2016年09月12日

    Posted by ブクログ

    ■真実は絵の中に。呪いの絵画をめぐる美術ミステリー!

    英国で図像学(イコノグラフィー)を学んだ千景は、祖母の営む『異人館画廊』で暮らしている。ブロンズィーノの贋作の噂を聞いた千景と幼馴染みの透磨は、高級画廊プラチナ・ミューズの展覧会に潜入するが、怪しい絵は見つからなかった。が、ある収集家が所持し

    0
    2016年04月21日

    Posted by ブクログ

    一作目よりも好き!でした。
    前回は、図像術がイマイチ前に出てこず、怖い怖い詐欺みたいになっていたような気がしたんですが、今回のは本当に怖かったので。ブロンズィーノの「愛の寓意」を恥ずかしくも知らなかったのですが、この作品を読んでいる最中に実物を見たくなって検索をかけたら、とっても素晴らしい絵画に出会

    0
    2015年07月21日

    Posted by ブクログ

    一作目ほどグイグイではなかったのですが、こちらも面白かったです。

    こう言う作品もあるんだ、という発見やら、主人公たちの不器用の一言では片付け難い関係性もいいスパイスで。

    主人公が卑屈すぎじゃない?と思えなくもないけどそれなりの過去を持ってるだけにその設定もすんなり入る。

    2022.8.14
    1

    0
    2022年08月14日

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