小川糸の作品一覧
「小川糸」の「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小川糸」の「ライオンのおやつ」「小鳥とリムジン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1999年『密葬とカレー』でデビュー。『食堂かたつむり』がベストセラーとなり、映画化されバンカレッラ賞料理部門賞、ウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞。『つるかめ助産院』はテレビドラマ化された。
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Posted by ブクログ
こういう暮らしをしたい。
こういう仕事をしたいと思った。
信州の森の中に建てた山小屋での春夏秋冬の日々を綴った本書。
写真に映るものは、家具や衣類はもちろんのことちょっとした小物も、隅々まで、ちゃんと選んだものに囲まれて暮らしている感じ。
執筆は朝の3時間だけ。
筆がのっていてもその日はそこで終了。
昼食をとり、
庭仕事をして、
近所の温泉に行って、
ワインでささやかな晩餐をして、
本を読んで9時過ぎには眠りにつく。
表現者の仕事とは、
職場で行う一定時間の労働ではなく
丁寧な暮らしの繰り返しから湧き上がってくる
精髄を掬い取ることだと感じた。
だから、
執筆はする3時間だけが
Posted by ブクログ
なかなか壮絶な子ども時代を過ごした主人公の人生が、実父かもしれない男性との出会いをきっかけに開けていくお話。
物語の本質そのものではないけれど、ある意味運命的な出会いをする、お弁当屋さんの彼が言った言葉が印象的。
「怒りとか悲しみとか不満とかって、確実に内臓に蓄積されるんだよ。そしていつか、深刻な病となって体に現れるんだ。大抵の人は、そこで初めて自分が我慢していたことに気づいて、食生活を改めたり、考え方を変えたりする。でも、その頃には手遅れになっている場合が結構多いの。だから、そうなる前に、このままだとヤバいなって本能が感じたら、引っ越したり仕事を辞めたり離婚したり、すればいいと思うんだ。人に