小川糸の作品一覧
「小川糸」の「食堂かたつむり」「小鳥とリムジン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小川糸」の「食堂かたつむり」「小鳥とリムジン」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1999年『密葬とカレー』でデビュー。『食堂かたつむり』がベストセラーとなり、映画化されバンカレッラ賞料理部門賞、ウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞。『つるかめ助産院』はテレビドラマ化された。
Posted by ブクログ
糸さんの森の中での生活。
時間、空間、自然を有意義に味わいながら、いや、その厳しさも味わいながら日々を満喫している様子をこちらも疑似体験させてもらった。
心にも、時間にも、空間にも常に余白を作りながら日々の暮らしに寄り添う姿勢が糸さんの魅力と勝手に思っている。
そう、どんな大変な時もちゃんと余白がある!それが小説やエッセイの中から伺える…とても魅力的で憧れる。
自分の置かれた状況を無理に捻じ曲げたりせず自然の流れに身を任せその中に自分が心地良く馴染み出来ることをしていく。
自然との共存がとても上手な方だなと…
素晴らしい人間力に本当に憧れます。
エッセイを読んでいると小説を連想させられる。
Posted by ブクログ
涙、涙
悲しくはない、あたたかい涙、清々しい涙。
なんともいえない感情。
自分が死ぬ時は、そばに両親がいてほしいなぁと、最も親不孝なことを思ってしまった。
親より先に死ぬなんて。
雫の元に亡き母親が訪れる。
「私ね、まだもう少しだけこっちにいたいんだけど、その時が来たら、ちゃんと私を迎えに来てくれる?」
「もちろんじゃない!」
即答した母親。
「だってそのためにお母さんは先に天国に行ったんだから」
ああ、そうか。
最大の親不孝をしてまで親より先に逝かなくても、最期は一緒なんだ。
みんな、最期はお父さんお母さんが迎えにきてくれるのか。それなら、いっか。