小川糸の作品一覧
「小川糸」の「ライオンのおやつ」「ライオンのおやつ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「小川糸」の「ライオンのおやつ」「ライオンのおやつ」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
1999年『密葬とカレー』でデビュー。『食堂かたつむり』がベストセラーとなり、映画化されバンカレッラ賞料理部門賞、ウジェニー・ブラジエ小説賞を受賞。『つるかめ助産院』はテレビドラマ化された。
Posted by ブクログ
ライオンの家の人たちや瀬戸内の海や風、出てくるご飯が、みんなあたたかくて、生きて自分に血が通ってることの尊さを感じました。
亡くなる前、あの世とこの世を行き来する時間や、亡くなってからのご褒美のような時間。人は皆同じ方向に向かって歩いているけれど、最後にみんなが会いにきてくれる、あんな最後を迎えられるなら、こんなに幸せなことはないなと。
余命が近い主人公を含むライオンの家の人たちの話を聞いていく中で、自分のおじいちゃんやおばあちゃんひいおばあちゃん、そしてその地域で生きてきた人々を思い出し、目には見えなくてもきっとみんな私の近くで見守ってくれていると思ったら、すごく勇気が湧いてくるのを感じまし
Posted by ブクログ
誰にでも訪れる
死ぬこと
それを意識させてくれる物語を読んだ後は
いつもまわりの世界と
自分の心が少しだけ変わって見える
「ライオンのおやつ」を読み終えた今も
朝、目が覚めて
ご飯が美味しく食べられて
いつものルーティンをこなして
健やかに眠る
そんなあたりまえの1日が宝物のように見えて
死を受け入れながら生きることを願うこと
そんな覚悟が持てるのか
自分の心の強さを見極めたいとも思ってる
でも
いつのまにか薄れていって
どこかに行ってしまうこの感情
「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」
を読んだ後も
同じような思いに囚われたことを思い出しました