スポーツ作品一覧

  • 決戦前のランニングノート
    4.2
    ※単行本版には、大迫傑さんが佐久長聖高校時代につけていた練習日誌に着想を得て作られた「ランニングノート」が付きますが、電子書籍版は、「ランニングノート」の記入用ページをPDFでダウンロードしていただくかたちになります。 東京オリンピックに向けて、大迫傑は日誌を付け始めた。 1月にケニアに行き、当初はオリンピック直前まで標高2400mのイテンで合宿をする予定だった。 それが、ケニアのロックダウンにより、アメリカに帰国を余儀なくされる。 東京オリンピックまでの5カ月間、ノートには揺れる思いが綴られた。 ケニアに行ったのは、様々なノイズから逃れるためだったのに、それがうまくいかない、SNSのストレス、競技以外の悩み……、日誌にはそれらの感情が赤裸々に書き留められている。 本書は、その日誌そのものである。 この日誌がなぜ読み始めたら止まらないほど面白いのか――。作者が陸上選手だからか? オリンピアンだからか? いや、大迫傑だからだ。 この本を読み進めるうちに、大迫傑というカリスマを身近に感じられる一方、尊敬の念は高まる。 稀代のアスリートが一世一代の戦いの前に残した記録として、後世に語り継がれる書になることも間違いない。 8月8日の「決戦」の前に必読の書。 でも、誰にでも「決戦」は訪れるはず。いつ読んでも、自分を勇気づけてくれる1冊である。
  • 決定! ゴルフショップ大賞2010
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全国のゴルフショップ販売員1000人以上の投票で、今一番売りたいクラブ、使って欲しいクラブのベストランキングを決定。ドライバーからパター、ボールまで、ギアの購入に悩むゴルファーにとっては、もっとも信頼できる手引き書の誕生だ。
  • 決定版 一番よくわかる 野球スコアのつけ方 オールカラー
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★★当社ロングセラー「カラー版 一番よくわかる野球スコア つけ方と分析」がリニューアル!★★ 大きな図解解説でとにかく見やすい! わかりやすい! 実際の甲子園・プロ野球の名試合スコアを10試合収録。スコアブックの書き方早見表&練習用シート付きで大満足の内容です。 「スコアブックの基礎知識」「スコアブックの記入方法」「試合を追って記録する」「スコアブックを読み込む」「記録を整理する」の5章立て。基本的なつけ方から、分析の仕方までしっかりわかります。 ※本書は、当社ロングセラー『カラー版 一番よくわかる野球スコア つけ方と分析』(2009年10月発行)を再編集し、書名・価格等を変更したものです。 【目次】 PART1 スコアブックの基礎知識 PART2 スコアブックを実際に記入する PART3 試合を追って記録する PART4 スコアブックを読み込む PART5 スコアブックの記録を整理する <電子書籍について> ※本電子書籍は同じ書名の出版物を紙版とし電子書籍化したものです。 ※本電子書籍は固定型レイアウトタイプの電子書籍です。 ※本文に記載されている内容は、印刷出版当時の情報に基づき作成されたものです。 ※印刷出版を電子書籍化するにあたり、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。また、印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。 株式会社西東社/seitosha
  • 決定版 イップスの乗り越え方
    4.0
    できていた動きが急にできなくなる─。 無意識領域のケアで、根本から克服! スポーツ選手はもちろん、演奏家、美容師、医師…などにも!! 近年、スポーツ界で急増中の「イップス」。 その克服指導の第一人者による決定版! イップスはメンタルの弱さが原因ではなく、誰にでも起こり得る症状である。そして、克服すればもっと強くなれる、絶好のチャンスだった!
  • 決定版 植芝盛平と合気道〈1〉開祖を語る直弟子たち
    完結
    -
    合気道開祖・植芝盛平を身近に知る内弟子・直弟子たちによって、盛平とその合気道が語られる。合気道の歴史、また植芝盛平の人となりを知り、合気道への理解を深める貴重な会見の数々。  ・植芝吉祥丸(合気道二代道主)  ・井上鑑昭(親英体道道主)  ・富木謙治(日本合気道協会創設者)  ・鎌田久雄(戦前の内弟子)  ・岩田一空斎(合気会九段)  ・望月稔(養正館武道創始者)  ・米川成美(戦前の内弟子)  ・白田林二郎(合気会九段)  ・国越孝子(戦前の直弟子)  ・中倉清(剣道範士)  ・塩田剛三(養神館合気道初代宗家)  ・杉野嘉男(唯心館杉野道場長)  ・赤沢善三郎(戦前の内弟子)  ・田中万川(大阪合気会初代会長)  ・天竜(和久田三郎/元関脇)  ・葦原萬象(大本教綾部元参事)  ・合気道開祖・植芝盛平翁講話  「美しきこの天地の御姿は主のつくりし一家なりけり」  ・植芝盛平 年譜  ・道歌
  • 決定版 快適ウォーキング
    4.0
    年齢・性別・体力に関係なく誰にでも手軽にできるウォーキング。しかし、ただ歩けばよいというわけではない。生活習慣病の予防やストレス解消、脚力・持久力のアップなど目的によって歩き方は違ってくる。体調や生活に合った歩き方から栄養・水分の補給の仕方、シューズの選び方など、この一冊であなたのウォーキングは完璧になる。

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  • 決定版 勝つためのソフトテニス 基本の強化書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 試合の勝ち方を知り、そのために必要な技術をステップ&ドリル方式でマスター。元全日本チャンピオンの小林幸司がフォアハンド、バックハンド、サーブなどソフトテニスの基本のすべてを解説。併せて、スポーツ心理学の教授・佐藤雅幸がメンタルを指導する。
  • 決定版 中国武術完全マスターブック
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 実戦の中から、何代もの名人・達人の手を経て、築き上げられてきた中国武術の攻防技術。その驚くべき技法を身に付ける秘法をここに公開! 武術の天才たちがつくりあげてきた身体能力を飛躍的にパワーアップするトレーニング法の秘密に迫る!
  • 決定版! 日本サッカー伝説の100人
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 釜本邦茂、奥寺康彦、カズ、中田英寿――。 今日の日本サッカー界を切り開いたパイオニアから、 世界を舞台に戦う名選手まで、伝説の100人を一挙紹介。 加えて、本田圭佑、香川真司らブラジルワールドカップ戦士23人が一堂に登場する、 代表サポーター必読の永久保存版です。 写真は日本有数のスポーツフォトエージェンシーであるPHOTO KISHIMOTOが提供。 秘蔵フォト満載でお届けします。
  • 【決定版】footballista 2022 QATAR WORLD CUP GUIDEBOOK
    1.0
    カタールW杯出場32カ国 選手名鑑&戦術分析 開幕直前版!32カ国のメンバー有力候補と最新戦術を網羅! 読みやすいA4ワイド版、オールカラー、お求めやすい低価格! サッカー専門誌が総力を結集して贈るW杯観戦ガイド決定版! ★全32チーム顔写真&寸評付き選手名鑑 ★全32チーム「攻⇔守4局面」戦術解説 ★日本代表のグループEを徹底展望 ★グループ展望&注目プレーヤー紹介 ★全64試合生中継カレンダー ★スタジアム案内/レフェリー名鑑ほか
  • 「決定力」に差がつく!バレーボール アタッカー 最強のポイント50
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 決めて勝つ!! ★ スパイクの極意を身につけて試合の流れをつかむ! ★ 打ち分け、時間差の各テクニックからサーブ、ブロック強化法まで! ★ 日本のエースが教える上達のバイブル! 「チーム力が勝敗に大きく影響する」。 バレーボール選手や経験者の多くが、バレーボールについてこう語る。 そしてチーム力をあげるために必要な事は、個人の実力をあげること。 メンバー1人1人がそれぞれの役割を練習し、 自信を持ってチームの中で発揮できれば確実にチーム力はあがり、 勝利につながる本物の「強さ」を手に入れることができる。 本書では、バレーボールで攻撃の要となる「アタッカー」が習得すべき基本フォームや、より実力アップするための練習法など、 50個のコツを掲載。 バレーボール初心者はもちろん、経験者も 「自分のフォームは正しいのか?」 「試合に勝てないのはなぜか?」 などを解決するための、「見直しのマニュアル」としても活用できる。 また本書の監修は、サウスポーから繰り出す強烈なスパイクを武器に持つ、 元全日本男子バレーボールのエースアタッカー山本隆弘選手。 世界で活躍したエースアタッカー「山本流」の練習法は、 今後のバレーボール界に多大な影響を与えると考えられる。 細かに解説する50個のコツをマスターし、 チーム力アップをめざそう! ◆◇◆ 本書の使い方 ◆◇◆ 本書では、バレーボールのアタッカーの技術を磨くポイントを中心に解説。 そのほか、バレーボールの基本や筋力トレーニング、ストレッチなどの 正しいやり方などについても掲載している。 「1見開きコツ」として、左ページではプレーや練習法をイメージしやすい写真を掲載。 右ページでは、特に注意したいポイントを紹介している。 ☆タイトル プレーのコツが一目でわかるタイトル。 ココを読み進めるだけでも、練習に必要なポイントは習得できる。 ☆コツ1~50 全部で50項目のコツを掲載。 1つ1つこなすことで、レベルアップにつながる内容になっている。 ☆メイン写真 連続する動きや練習の主となる動きの写真を掲載。 重要なポイントをイメージしやすい。 ☆本文 ページで紹介しているプレーや練習法を解説。 ひと通り読めば、レベルアップできる練習法などがわかる。 ☆プレーや練習法の名称など どんなプレー、またはどんな練習法が掲載されているかがわかる。 パラパラとページをめくっても、 知りたい練習のキーポイントが目につきやすい。 ☆Point1.2.3 メイン写真上に記載されている 「Check Point」の詳細を写真付きで説明。 ☆プラスワンアドバイス 練習の際、注意しなければいけないポイントやアドバイスを、写真付きで解説。 間違えた動きには「NGマーク」が表示。 本書は、2014年7月発行の『試合で勝てる! バレーボール アタッカー 最強のポイント50』を元に加筆・修正を行ったものです。
  • 決断
    -
    人生は決断の連続だ。悩み、苦しみ、そして未来に希望を見いだし、新たな扉を開ける。野球人たちも、今年はさまざまな局面に対し、断を下した。1つ1つの決意をひもといていく。

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  • 決断2015・野球の国から
    -
    決断なき人生はない。分岐点に立たされたとき、どの道を選択するか。野球人たちも、悩み、苦しみ、そして未来に希望を見いだし、扉を開ける。今季もさまざまな局面に対し、断を下した。連載「野球の国から 2015」を再編集。プロ、アマ、メジャーリーガーたちの「決断」に迫った。

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  • 決断 バスケットボール 背番号22の軌跡
    4.5
    【ご購入の前に】本電子書籍には、紙版収録の口絵の一部が収録されておりません。 あらかじめご了承ください。 バスケW杯 中国 2019年8月31日開幕! 21年ぶりに自力W杯出場を決めた日本男子バスケ。 その原動力となったのが、2018年4月に日本国籍を取得し、帰化したニック・ファジーカスである。 しかし、その道のりは平たんではなかった。 父親の影響でバスケットボールをはじめた子ども時代、 ネバダ大学をNCAAトーナメントまで導いた大学時代、 ドラフトで指名されたものの、NBAではほとんど出場機会も恵まれず、 ベルギー、フランス、フィリピンへと渡り歩く。 そしてバスケ後進国だった日本へ。 当時の日本バスケは世界での活躍はおろか、アジアでも10番目ぐらいだった。 その日本がW杯出場を勝ちとり、そして2020年の東京オリンピック出場を獲得した。 日本バスケの救世主としての活躍について、 ニック・ファジーカス選手がバスケットボールと共に生きてきた34年の半生を振り返る初の自叙伝。 プロローグ 背番号22番 第1章 日本1年目の決断 第2章 キャリアを決める高校での決断 第3章 ネバダ大学とNBAでの決断 第4章 ヨーロッパでの決断 第5章 NBLからB.LEAGUE初年度 第6章 帰化、そしてワールドカップに行く決断 第7章 僕に刺激を与えてくれる存在 エピローグ バスケットジャーニーは続く
  • 蹴音 三浦知良 伝説の言葉
    4.8
    高校中退後、15歳で単身ブラジルに渡り、18歳でプロサッカー選手になった三浦知良。Jリーグ発足前、日本リーグ時代の読売クラブ(現東京ヴェルディ)に入団し、ヴェルディを率いてJリーグブームの火付け役となった「KING KAZU」はイタリア・セリエA、クロアチア、オーストラリアのリーグでプレイした日本サッカー界のパイオニア。’93年のワールドカップ予選では「ドーハの悲劇」で涙を飲み、日本代表が初出場した98年W杯では大会直前でメンバーから外れるという屈辱を味わっている。波乱万丈のサッカー人生を送ってきた三浦知良が残してきた名言・箴言がこの1冊に!戦い続ける男が残してきた言葉の強さ・熱さを、あなたにも是非感じて欲しい!20代の華やかだったヴェルディの時代のイメージとは一味も二味も進化し円熟味を増した「カズ」。「あの頃は『純粋にサッカーが好きだ』と前面に押し出すことはしなかった」と語る彼の、現在の戦い続けながらサッカーを愛する情熱は、誰にでも通じる「やりぬく力」「やり遂げようとする心」に共感を呼ぶこと間違い無しです!
  • 蹴りたがる女子
    -
    「ムエタイ」、「キックボクシング」、「シュートボクシング」、これらの競技を総称して「立ち技格闘技」「打撃系格闘技」と呼んだりする。本書は、こうした「女子立ち技格闘技」の世界で活躍するトップクラスの選手7人にインタビューし、彼女たちの来歴や考え方を紹介するものだ。リング上で華麗かつ激しい攻防を見せる彼女たちはどういう道のりを辿ってここまで来たのか。その過程で何を思い、何を考えてきたのか。そしてこの先に何を見据えるのか。7人それぞれの「これまで」と「これから」を追った結果が、ここにはある。一つ、7選手(と、エピローグに登場する1人)に共通の質問をしている。「これまでの選手生活で、何かを『犠牲』にしてきましたか? したとすれば何ですか?」という問いだ。アスリートの成功は、何かを「犠牲」にしないと成り立たないものなのだろうか。各選手の答えは、バラエティに富んだものとなった。そこも併せてご注目いただければ幸いである。
  • 「蹴る・運ぶ・繋がる」を体系的に学ぶ ジュニアサッカートレーニング
    4.3
    ジュニア指導歴39年で、のべ50万人の子どもたちと向き合って生まれた 気づけば上手くなるメソッド ゲームを楽しみながら、サッカーの本質を自然に理解する! ベストセラー『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』の著者による、サッカー指導者向けの指導本。 ■池上式トレーニングの全体像と特長 2V1(小1~小6) ↓ 3V2,3V3(小3~小6) ↓ 4V0~4V4(小3~小6) ↓ ゲーム(小1~小6) ★ドリブル・パス・シュートを個別に切り取ったトレーニングはしません 池上式の最小単位は2V1。ここにドリブル・パス・シュートなどゲームに必要なスキルのすべてが詰め込まれおり、 総合的にレベルアップできるようになっています。 ★最大の特徴は『繋がる』。『蹴る・止める・繋がる』が自然とレベルアップ 一般的な『蹴る・止める・運ぶ』のトレーニングではなく、池上式は『蹴る・止める・繋がる』が基本。 個人スキルのみならず、複数で崩すための組織的スキルも学べます。 ★トレーニングはゲームから逆算。2V1から人数を増やし本物のゲームへ近づける 8人制のゲームを理解するために、その半分の人数の4V4を理解し、そのために3V3や3V2の考え方、 そして根底として2V1の基本をしっかりと押さえる。 個別に切り取った個人技術中心の指導からサッカーの本質を理解する指導へ切り替えよう サッカーにおける、日本と世界の差。 「賢さ」「判断能力」にあると思いませんか? 海外に目を向ければ、サッカーを始めるときから子どもが自ら考えることに重きを置いた指導がなされています。 サッカーは一人ではなく仲間と一緒にプレーできること、仲間をうまく使えばより優位にプレーできること、 では、そのときに自分はどう動いて関わればいいのか。 本書では、そのためのトレーニングの考え方やメソッドをご紹介します。 指導者のみなさん、答えをすぐに教えないでください。 指導者のみなさん、子どもたちのプレーをしっかりと見てあげてください。 子どもに問いかけて、たくさん考えさせてください。 その積み重ねによって、判断力の優れた賢い選手に成長していくはずです。 【目次】 はじめに 池上式トレーニングメソッドの全体像 池上式トレーニングの考え方、進め方 第1章 周りと協力しながら賢くプレーできる選手に 第2章 「蹴る・運ぶ・繋がる」を総合的に伸ばす STEP1 2V1 STEP2 3V2・3V3 STEP3 4V0~4V4 第3章 親と指導者が持つべき心構え おわりに コラム メッシが賢い選手の象徴になれた理由とは? 2対1は正確なパスが蹴れないときからやるべき 良いチームに入ったらもう安心ですか? 一つのルールを設定するだけで激変する子どもたち
  • 肩甲骨が立てばパフォーマンスは上がる
    4.0
    肩甲骨を自由自在に操れる者こそスポーツを制す! スピード・パワーが爆発的にアップ 眠っていた潜在能力を引き出し、ハイパフォーマンスを発揮できる身体に変わる トップアスリートの共通点は“肩甲骨”の使い方にあり 『立甲』の提唱者が理論に基づく 「歩く」「走る」「投げる」「打つ」「蹴る」 の力を引き出すメニューを紹介 ------------------------------------------------------------------------------------ すべてのアスリート、指導者、整体関係者、必読! スポーツ界で注目の「立甲」がはじめて書籍に! 肩甲骨を立てる=「立甲」ができるようになると 上半身を使う運動のパフォーマンスが飛躍的に向上し、ケガ予防にもなることが実証されています。 健康書としての「肩甲骨はがし」は立甲のさわりの部分です。 さらに肩甲骨を柔らかくし、使い方を習得すると肩甲骨を立てることができます。 「ゆる体操」で一世を風靡し、身体意識や古武術などに精通し、 10年以上前から肩甲骨と立甲の重要性を説いてきた第一人者・高岡英夫氏がわかりやすく解説します。 ------------------------------------------------------------------------------------ 立甲とは、スポーツパフォーマンス向上のためのエンジンです。 以下の効果が期待できます。 1肩甲骨の自由度が増して、腕をしなやかに、力強く使えるようになる! 2体幹が安定して、身体に「軸」が通り、ブレなくなる! 3下半身・脚部の機能まで高まる、向上する! 4身体への余計な負荷が減り、怪我のリスクが大きく減少! ≪目次≫ 序 章 「立甲」とは何か 第1章 「立甲」はすべてのパフォーマンスを高める 第2章 「立甲」の正確な方法 第3章 「立甲」でパワーアップする 第4章 立甲と甲腕回旋力で「歩力・走力」を高める 第5章 立甲と甲腕回旋力で「投力」を高める 第6章 立甲と甲腕回旋力で「打力」を高める 第7章 立甲と甲腕回旋力で「蹴力」を高める
  • 健康なカラダをつくる 水泳のポイント ゆったり長く泳ぐ
    完結
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 運動指導のプロが教える! 健康に効く! ★ 長距離をゆったりラクに泳ぐコツ ★ 水中での姿勢・身体の動かし方・呼吸の タイミングなど、泳法ごとにポイントを解説! ★ 運動不足解消/ 身体の引き締め 心身のリラックス ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私が20 数年間の水泳指導の中で、 いつも大きなひとつの疑問を心に抱いていたこと。 それは『常識的に行なわれていた大人への 指導方法が、子供達へ教える指導方法と 全く同じ』であること。 育ち盛りの子供達に対する指導や練習は、 選手等ではないごく普通の大人には、 やはりキツいものです。だから当然、 大人になってから水泳を習う人にとっては、 「水泳はキツいもの」となりがちです。 『そんなにキツいこと、しなくても 泳げるのに・・・』『カラダを水にゆだねる 気持ち良さ、楽しさこそが水泳の魅力だし、 上達の秘訣なのに・・・』そんな思いを ずっと感じていたのです。 この本では、私がたくさんの人たちと簡単に実現できた 『人魚のようにラクに、優雅に、そして、 ゆっくりと気持ちよく泳ぐ』方法を あなただけにご紹介したいと思います。 全然がんばらないのに、ちょっとしたコツと、 水を楽しむ気持ちを持つことで、 『泳ぐって、こんなに楽しい』を 心から感じていただければ幸いです。 己抄呼 ~ Misako ~ ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 泳ぐ前の準備と姿勢 長い距離を、ゆっくりと長く泳ぐため、 水に慣れる練習をしておこう。 水中での姿勢や呼吸の基本を覚えれば、 水の中で楽に過ごすことができるようになる。 * コツNo.01 キャップとゴーグルは自分にあったものを選ぶ * コツNo.02 水に慣れるためのウォーミングアップの呼吸 * コツNo.03 ウォーミングアップで身体の緊張をほぐす ・・・など全6項目 ☆ PART2 手の使い方とキック クロールで長距離を泳ぐために必要な、 入水や水のキャッチ、リカバリーなどの 腕の動かし方と身体のバランスをとるキックの 仕方を覚えよう。 * コツNo.07 クロールの入水は肘を立て、指先を下に向ける * コツNo.08 指先をそろえ水をキャッチする * コツNo.09 身体の中心を通り太ももの近くまで水を押し出す ・・・など全15項目 ☆ PART3 クロールの呼吸とローリング 泳いでいるときに息が苦しくなったら、 ふし浮きから横向きになり、背浮きの状態まで ローリングしてたくさん空気を吸ってみよう。 * コツNo.22 陸上での呼吸運動で肺活量を増やす * コツNo.23 水の中で息を止める呼吸法を覚える * コツNo.24 肺活量の多い人が楽に泳げる呼吸法を覚える ・・・など全12項目 ☆ PART4 背泳の身体の使い方 呼吸が楽な背泳は、ローリングと手の タイミングをうまくあわせると かっこよく泳ぐことができる。 * コツNo.34 背泳の正しい姿勢でサイドキック * コツNo.35 足の甲を使って水面下で蹴りあげる * コツNo.36 身体を少しかたむけて水をキャッチする ・・・など全6項目 ☆ PART5 バタフライの泳ぎ方 難しいと思われがちのバタフライふし浮き ダイブとゆっくりとした浮きあがりを 連続させて簡単に、かっこよく泳いでみよう。 * コツNo.40 背中に力を入れずにその場ふし浮きをする * コツNo.41 深くおじぎをするようにふし浮きダイブをやってみる * コツNo.42 ふし浮きダイブから自然に浮きあがる ・・・など全11項目 ◆◇◆ 監修者プロフィール ◆◇◆ 己抄呼 ~Misako~ 健康アーティスト、健康体操研究家、 即泳メソッド・マスタートレーナー 全国の企業、自治体、医療機関等での 年間300本を超える健康セミナー、 イベントレッスン、トークショーなどをこなす傍ら、 トップアスリートのボディケア、 プロの健康指導者の育成を行う。 現在では、全国の自治体、企業から大人気! 10万人超えの参加者を誇る エンターテイメント講演 「己抄呼~Misako~の笑う体操! 」のほか、 全国で50万人以上が受講する、 自身考案の「ろっ骨エクササイズ KaQiLa~カキラ~」が大人気。 2015年4月より、月一度のレギュラーコーナー (己抄呼~Misako~の「爽快! 楽々体操」に 出演中の「ぐるっと関西おひるまえ」(NHK関西)を 中心にマスコミメディアでも幅広く活躍中。 また、水泳指導では、全く泳げない人でも 「たった2 時間で25m(クロール)が泳げる ようになる己抄呼~Misako~式即泳メソッド」で 水泳の本当の楽しさと魅力を伝えている。 ※ 本書は2006年10月発行の 『もっと楽しく! ゆったり長く泳げるコツ50』を 元に加筆・修正を行った新版です。
  • 乾坤一擲 ザスパクサツ群馬社長・奈良知彦「人生最後の大勝負」
    -
    【内容紹介】 高校サッカーの元監督が社長になって、瀕死のJリーグクラブを建て直した!! 経験の無さも、業界の違いも克服した教育者の信念と勝負師の魂。 2017年、J3降格。経営の大危機に陥ったザスパクサツ群馬。経営刷新が求められるも、社長の引き受け手がいない。 そんな中、社長に押されたのが奈良知彦。 教職者であり経営もプロサッカーも未経験。失敗すれば過去の名声に傷がつく。 そんなリスクも覚悟のうえで社長を引き受け、組織を再生し2年でJ2に昇格させる。 経験がなくても、業界が違って成果を上げた経営改革・人間育成。義理人情社長の人生最後の大勝負。 ●目次・・・・・・・ 第1章「乾坤一擲」 人生最後の大勝負 第2章元高校サッカー名将の会社改革 第3章義理人情社長、就任1年目の完敗 第4章前商魂のルーツ 第5章教育者にして勝負師 第6章男泣きのJ2昇格 第7章一勝懸命 関係者が語る義理人情社長の肖像 山田耕介/清水慶記/笠原恵太/松本大樹/服部浩紀/渡辺広大 奈良知彦(なら・ともひこ)プロフィール 1954年11月8日、前橋市生まれ。前橋五中―習志野高―東海大。大学卒業後の1977年に前橋商業高に着任し、サッカー部監督に就任。全国高校サッカー選手権大会10回出場、2度ベスト4。前橋商業で27年間、サッカー部を指導したのち藤岡工業教頭、市立前橋教頭、校長を歴任。2018年2月からザスパクサツ群馬社長(株式会社ザスパ)に就任し、2019年にJ2復帰を果たす。 ●著者紹介 伊藤寿学(いとう・ひさのり) 群馬県前橋市在住のフリー記者。ザスパクサツ群馬(当時ザスパ草津)が発足した2002年からサッカー取材を開始。県リーグから関東リーグ、関東リーグからJFL、JFLからJ2への昇格をすべて見届ける。現在、「群馬サッカーNEWS Gマガ」編集長をつとめるほか、サッカー専門誌「エル・ゴラッソ」、雑誌「サッカーダイジェスト」、Jリーグサッカーファンサイト「J’sgoal」、などスポーツ媒体を中心に寄稿。高校野球応援誌「月刊高校野球チャージ」で、首都圏の高校を広く取材している。構成・編集した書籍に『前育主義』 (山田耕介著 学研プラス)がある。
  • ケンゴとヒサト サッカー人生以外にも役に立つサッカーの話
    4.0
    川崎フロンターレひと筋で18年間プレーし、地元サポーターから熱狂的に支持されているファンタジスタ中村憲剛氏と、サンフレッチェ広島などでエースとして君臨し、歴代1位のJリーグ通算ゴール数を誇る名ストライカー佐藤寿人氏。2020年の現役引退後、ふたりはサッカー解説者としても活躍の場を広げ、わかりやすい分析と包み隠さない本音トークでファンから絶大な人気を誇っている。ふたりのずば抜けて面白いサッカー談義を収録した『webスポルティーバ』での連載対談は、毎回ネット上でもバズるほど大好評。今回、新たなトークも加えて一冊の書籍となった。ふたりが願う「日本サッカーのさらなる向上」を実現するため、さまざまなテーマに沿って対談形式で本音をぶつけあう! 「なぜ日本ではストライカーが育たないのか?」 「若手の海外移籍をどう思う?」 「日本のサッカーレベルを劇的に飛躍させた監督」 「プロサッカー選手の成否を分けるものとは何か?」 「子どもを持つお父さん、お母さんに伝えたいこと」 「リーダー論・キャプテン論」…などなど。 また、カタールワールドカップ直前企画として「ふたりの思い出のワールドカップこぼれ話」、さらにはふたりが熱望した元日本代表MF中村俊輔氏を招き、豪華な「スペシャル鼎談」も収録している。日本代表という肩書きを背負ってきた3人が、当時は言えなかった苦労話や、今の日本代表に思うことを本音で語り尽くす。 プロとして20年近く現役を続けられたふたりの言葉は、サッカー以外の人生にもきっと役立つ。 【著者略歴】 中村憲剛(なかむら・けんご) 1980年10月31日生まれ、東京都小平市出身。久留米高校から中央大学に進学し、2003年に川崎フロンターレに加入。2020年に現役を引退するまで移籍することなく18年間チームひと筋でプレーし、川崎に3度のJ1優勝をもたらすなど黄金時代を築く。2016年にはJリーグMVPを受賞。日本代表・通算68試合6得点。ポジション=MF。身長175cm、体重65kg。 佐藤寿人(さとう・ひさと) 1982年3月12日生まれ、埼玉県春日部市出身。兄・勇人とそろってジェフユナイテッド市原(現・千葉)ジュニアユースに入団し、2000年にトップ昇格。その後、セレッソ大阪→ベガルタ仙台でプレーし、2005年から12年間サンフレッチェ広島に在籍。2012年にはJリーグMVPに輝く。2017年に名古屋グランパス、2019年に古巣のジェフユナイテッド千葉に移籍し、2020年に現役引退。Jリーグ通算220得点は歴代1位。日本代表・通算31試合4得点。ポジション=FW。身長170cm、体重71kg。
  • 剣聖に学ぶ!究極の空手
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スポーツ空手道から、 武術の極意世界に入るガイドブック “サムライ”の「体術」「技法」「心法」を使う! 古の剣豪が達した「心・技・体」の境地を、誰でも会得できるようにわかりやすく解説した画期的な一冊。 筋力、年齢、素質を超えた“強さ”を習得できる! 通常のパワーやスピードを超越する身体技法から、心の磨き方まで具体的に学べる! CONTENTS 【体術編】 ●第1章 身体と筋肉の関係 ・パワーの源 ・筋肉の構造と働き ●第2章 身体のコントロール・脱力 ・身体の使い方でパワーアップ ・自律訓練法 ・脱力による身体の変化 ●第3章 身体のコントロール・呼吸法 ・呼吸法の歴史 ・心をコントロールする ・呼吸法の実際 【技法編】 ●第4章 隙と攻撃のチャンス ・隙の種類 ・許さぬところ三つ ・枕押さえ ・先々の先 ●第5章 戦いのテクニック ・攻め方のいろいろ ・駆け引き…心理戦 ・戦い方の工夫 ●第6章 間合、目付、残心 ・間合 ・目付 ・残心 【心法編】 ●第7章 先 ・威勢について ・先(せん)とは何か ・平山子竜の先 ・三つの先 ●第8章 戦いの心構え ・神仏の力にて打ち落とすべし ・狐疑心 ・秋猴の身と漆膠の身 ・たけくらべ ・平常心 ・平常心と集中力を養う訓練法 ●第9章 武道における強さ ・勝ちに不思議の勝ちあり ・畠水練 ・強さのランク ・達人誕生 ・心がすべて
  • 剣道 必ず強くなる稽古
    値引きあり
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <技の良し悪しがひと目ででわかる> <豊富な写真で打突のコツがつかめる> <稽古の意義と励行の効果を示し剣士の悩みや疑問を解決> [第一章]基本動作の工夫 →足さばき、素振り、竹刀操作 ほか [第二章]基本技の工夫 →面、小手、胴、突き、鍔ぜり合い ほか [第三章]切り返しの工夫 →様々なパターンとポイント [第四章]技の工夫 →仕掛け技、出ばな面、応じ技、昇段審査、試合の心構え ほか [第五章]稽古の工夫 →追い込み稽古、掛かり稽古 ほか
  • 剣道 基本と戦術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 試合に勝つための仕掛け技を習得! 基本を磨けば技が活きる! 豊富な図と解説で正しく強い剣道を徹底解説! 「基本をしっかり学ぶことによって、剣道の『技』全体が活きてきます。また、これから先の長い剣道人生の中で、思うようにいかなかったり、迷いが生じたときには、ぜひ基本に立ち返ってみることをお勧めします。基本を身につけるためには、反復練習が欠かせません。地道な作業を繰り返し行なう稽古は、とてもつらいものです。ですが、つねに課題をもって『やらされる稽古』ではなく『求める稽古』を実践してほしいと思います。」(「おわりに」より)
  • 剣道の新しい教科書
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心身ともに鍛えられ、生涯できる武道ということから、剣道の愛好家は多い。本書では、基本、技の基礎から応用、試合に勝てる戦術、練習法までを写真を多用し詳細にわかりやすく解説する。
  • 芸術性を極める! 魅せる新体操 表現力向上トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ トップレベルの表現技術から学ぶ、 惹きつける演技の極意! ★ 思い通りの動きを可能にする体づくりから 差をつける手具操作、減点を避ける工夫まで。 ★ 求められる採点要素がきちんと理解でき、 細やかなポイントまで意識が届く! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 2022年度よりルール改正が行われ、 前年度までの手具技術が重視されていたルールから 芸術性の比重が上がり、 表現力が重要視されることとなりました。 『芸術に正解はない』ということを 念頭に置いた上で、私が表現に対して 感じ続けていることを、ひとつひとつ、 言葉に魂を込めながら制作いたしました。 この本の記載内容が、 全て正解だということはありません。 表現とは『心』が発信源です。 表現の方法は、一人ひとりの髪色や目の色、 性格が違うように、 十人十色であると私は考えています。 大会の優勝者やオリンピックに出場できる選手は 極わずかでも、順位や点数に関係なく、 踊り手の心が溢れ出る演技は 素晴らしく見る人を惹きつけます。 自分を表現しようとすることこそが 大きな一歩であると思います。 私にとって、新体操を続ける原動力になっていた 「表現する喜び、踊る楽しさ」を、 一人でも多くの方々に感じていただくことができれば、 大変嬉しく思います。 新体操を愛する方や、表現を必要とする 様々なジャンルの方にとって、 この本がきっかけや力、 助けとなりますように。 藤岡 里沙乃 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Part1 なぜ今、表現力が求められるのか ≪藤岡 里沙乃インタビュー≫ * 現役時代、表現にこだわり続けた理由 ・・・など ☆ Part2 「表現力豊かな演技」を可能にする体づくり * 大きく、しなやかな動きを見せるために欠かせないストレッチ * 関節を細かく意識して動かせるようにトレーニングしよう * 表情筋をフル活用して、感情を顔の表情で伝える ・・・など ☆ Part3 「基礎手具技術」を表現に見せる工夫をしよう * フープの基礎手具技術を伴う表現 * ボールの基礎手具技術を伴う表現 * クラブの基礎手具技術を伴う表現 ・・・など ☆ Part4 ここで差がつく! ステップの魅せ方 * フープのステップ * ボールのステップ * リボンのステップ ・・・など ☆ Part5 手具の投げ受けを伴う表現にチャレンジ! * かわいく or かっこよく フープの投げ受けは変幻自在 * ジャンプ、ステップなど多彩な変化をつけたクラブの投げ受け * 手具だけを意識しがちな「DA」「R」でも表現にチャレンジする ・・・など ☆ Part6 「芸術」での減点を減らすには * 唐突にならずスムーズで印象的な動きで高さを変える * 曲のアクセントが演技の盛り上がりになる構成を考えよう * フロア内の移動にも意味が感じられるように工夫をする ・・・など ☆ Part7 曲の世界観を大切にした演技構成を学ぶ * 使用する楽曲のストーリーや背景を学び理解を深める * 身体難度や手具操作以外のつなぎの動きで見せることを目指す * 審判の評価だけでなく「観客に伝わるか」を意識しよう ・・・など
  • ゲキサカ別冊 FIFAU-20女子ワールドカップヤングなでしこ写真集
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2012年夏、日本開催のU-20女子W杯で銅メダルに輝いたヤングなでしこ。彼女たちの快進撃とともに日ごと注目は高まり、日本中で“ヤンなで”フィーバーが巻き起こりました。若きなでしこたちの激闘の記憶を、全ページ“写真”で構成した永久保存版! さらに、澤穂希、宮間あや、川澄奈穂美らを擁し銀メダルを獲得したなでしこジャパンと、吉田麻也、清武弘嗣らを擁し4強入りをはたしたU-23日本代表の「ロンドン五輪」2作も大好評発売中!
  • ゲキサカ別冊 ロンドン五輪男子サッカー総集編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 下馬評を覆し、初戦で優勝候補スペインを撃破したU-23日本代表。その後も快進撃を続け、1968年メキシコ五輪以来となるベスト4入りをはたしました。現在は日本代表としてブラジルW杯を目指す、吉田麻也(サウサンプトン)、清武弘嗣(ニュルンベルク)、大津祐樹(VVV)、酒井高徳(シュツットガルト)らの躍動を、93枚の写真で贈ります。いつでもどこでも見られる永久保存版!
  • ゲキサカ別冊 ロンドン五輪なでしこ銀メダルへの道総集編
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2011年女子W杯で優勝をはたし、世界女王としてロンドン五輪に臨んだなでしこジャパン。各国の厳しいマークに遭いながらも、見事決勝に進出し、日本女子サッカー界初のメダルを獲得しました。銀メダルまでの感動の軌跡を84枚の写真で振り返ります。澤穂希、宮間あや、川澄奈穂美、大野忍、鮫島彩……。なでしこたちの躍動をスマートフォンで、タブレットで、いつでもどこでも見られる永久保存版!
  • 激戦 神奈川高校野球 新時代を戦う監督たち
    -
    節目の100回大会を迎える高校野球。全国一の激戦区・神奈川の勢力図はどう変わっていくのか――? 本書は、神奈川の頂点、そして日本一を目指して戦う、14名の熱き監督たちの物語である。ライバルとしてしのぎを削りながらも、監督同士のつながりが強いが神奈川の特徴。互いに尊敬し、その力を認め、切磋琢磨しているからこそ、熱い戦いが繰り広げられる。“高校野球熱”は全国屈指。指導者、選手、そして応援の力によって、神奈川独特のエネルギーが生み出されている。そんな戦国・神奈川で、覇権を争う監督たちの戦いに迫った――。
  • 激戦の首都を制し「絶対王者」になる方法
    -
    首都を制するのは どこだ? 強豪校6人の名将が、 東京を勝ち抜くための戦略と 全国制覇への秘策を語る! 日大三 小倉全由監督 二松学舎大附 市原勝人監督 東海大菅生 若林弘泰監督 関東一 米澤貴光監督 國學院久我山 尾崎直輝監督 帝京 前田三夫名誉監督 東西強豪対談 二松学舎大附・市原勝人監督×東海大菅生・若林弘泰監督 著者は、以下のように述べています。 今回、本書では現在の東京を代表する四強監督(東/二松学舎・市原勝人監督、関東一・米澤貴光監督、西/日大三・小倉全由監督、東海大菅生・若林弘泰監督)に加え、近年の躍進が目覚ましい國學院久我山の若き指揮官である尾崎直輝監督、さらには東京の高校野球界を牽引して一時代を築き、春夏計3度の全国制覇を成し遂げた帝京の前田三夫名誉監督にもご登場いただき、過去の激戦、名勝負を振り返ってもらうとともに、激戦区・東京を勝ち抜くための戦略と全国制覇に対する考え方を語っていただいた。 あの激戦の裏で監督たちは何を感じ、どう戦い抜いたのか? 一つひとつの勝ち負けから監督たちは何を学び、どう生かしてきたのか? これからの東京の高校野球はどうなっていくのか? 東京の高校が全国制覇を成し遂げるために必要なことは何なのか? それぞれの視点から見た東京の高校野球のこれまでとこれからを、詳らかにしていきたいと思う――本文より ■目次 序にかえて 1974年、東西分割~群雄割拠の戦国時代へ~ ほか 第1章 西の超名門・日大三 小倉全由監督 切磋琢磨で2011年以来の全国制覇を 東京の東西四強に関して ほか 第2章 東の強豪・二松学舎大附 市原勝人監督 東京を勝ち抜くのは、取りこぼさないチーム 春の大会の戦い方と“夏型”“秋型”のチームの違い ほか 第3章 西の筆頭・東海大菅生 若林弘泰監督 大阪桐蔭から学んだ全国制覇するために必要なもの 大阪桐蔭と対戦して思い知った“全国レベル”の強さ ほか 第4章 東の雄・関東一 米澤貴光監督 甲子園で勝ち上がるには“打”に頼らない 東西の名将から学ぶ~帝京・前田三夫監督と日大三・小倉全由監督~ ほか 第5章 新進気鋭の指揮官・國學院久我山 尾崎直輝監督 東京の野球で絶対王者になる エースは要らない~誰が投げてもゲームを作れるチームになる~ ほか 第6章 東京を牽引した王者・帝京 前田三夫名誉監督 守備と投手だけでは甲子園で勝てない 東京代表が全国制覇をするには、指導者の“本気モード”が必要 ほか 東西強豪対談 二松学舎大附 市原勝人監督×東海大菅生 若林弘泰監督 大阪桐蔭の強さの秘密と、倒すために必要なこと ほか
  • 激動する日本と世界のラグビー
    3.0
    “サンウルブズ”を創った男が語る、W杯開催=日本ラグビー国際化の現実 【主な内容】 序 章 香港セブンズ2019で再認識したサンウルブズの真の存在意義 第1章 誰がサンウルブズを葬ろうとしているのか 第2章 プレシーズン2014~2015 サンウルブズ誕生秘話 スーパーラグビー参入へ 第3章 ファーストシーズン2015~2016 南ア戦勝利の“神風”と熱きファンの存在によりマーク・ハメットHCの下、チームは団結した 第4章 セカンドシーズン2017 貢献度大のハメット、ティアティア両HCが去らざるを得なかった理由 第5章 サードシーズン2018~フォースシーズン2019 ジョセフ、ブラウン両HCが指揮 日本代表との連携が期待されたが… 第6章 世界における日本ラグビー将来像(1)SANZAARはSRアジアを提案! 日本がリーダーシップを執りアジア&太平洋国際リーグ創設を 第7章 世界における日本ラグビー将来像(2) トップリーグをプロ化し欧州リーグと定期交流。ラグビー版トヨタ杯提唱を 第8章 世界における日本ラグビー将来像(3) エリート集団としてのロールモデル確立と「世界一愛される」チーム <巻末資料>■2016年サンウルブズスコッド ■2017年サンウルブズスコッド ■2018年サンウルブズスコッド ■2019年サンウルブズスコッド
  • 月刊ホークス11月号増刊 2014福岡ソフトバンクホークス パ・リーグ優勝
    -
    ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※電子版には特別付録「超特大胴上げポスター」は付属しませんのでご注意ください。 2014年の激闘を制したホークス。3年ぶりのパ・リーグ優勝。オフィシャル球団誌・月刊ホークスが特別編集した一冊です。
  • 月刊佑生×飛鳥井里奈 おもちゃ箱 vol.6
    -
    ミスiD2019ファイナリストの佑生。クールでカッコいい、時には子犬のような可愛さを見せてくれる彼女から目が離せない。
  • 現役サブスリーランナー100人の悩みを解決 走る医師団が答える「ランニングケア」
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 フルマラソンで3時間を切って走る一般ランナー100人が走るうえでの身体の悩みを医師に相談。 様々な悩みを走る医師、走る理学療法士、管理栄養士がQ&A方式で答えます。 レースに出場するすべてのランナー必読の一冊。 走る医師団だからこそランナーの気持ちがわかります! 【プロランナー推薦! !】 足首 ~ 上半身 まで部位ごとでわかりやすい! ! 自宅で簡単にできる! セルフメンテナンス プロランナー 神野大地 「厳しい練習を継続するための、ノウハウが詰まった一冊です! 」 プロランナー 大迫 傑 「痛みや故障とどう向き合うか、それが僕達ランナーの宿命です」 ※走る医師団とは…… 本書で現役サブスリーランナーの質問に答えている「走る医師団」は、 走る医師、理学療法士、管理栄養士で構成されている。 走る医師は日本医師ジョガーズ連盟(Japan Medical Joggers Association)のランニングドクターRとして全国のランニング大会各種に出走。 参加者と一緒に走りながらランナーの安全を見守り、医療支援活動を行っている。 【目次】 第1章 現役サブスリーランナー100人のQ&A+現役サブスリーランナー5人の快走セルフメンテナンス 第2章 走りの達人&走る医師のメンテナンスストーリー 日本医師ジョガーズ名簿収録
  • 限界突破!“やわら”の技法
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 力では届かぬ壁を超す、唯一の方法。 “やわら”=「相手の力に逆らわず、力でないもので相手を制す」 この術理を純粋に追究した結果、柔道でも柔術でも合気道でもない、新たな武術と理法が誕生した! 目には見えずとも、確かにこの世の現象を司っているものがある。 “剛”なるものに“柔”が負けない理由も、確かにある。 見えない威力“玄”を手に入れた瞬間、人間は決して負けなくなる。 玄【ゲン】とは… 老子が説いた万象の根源 赤みがかった黒 見えずとも確かに存在する理法
  • 限界は何が決めるのか? 持久系アスリートのための耐久力(エンデュアランス)の科学
    4.0
    人類はフルマラソンで2時間を切れるのか? すべての持久系アスリート必読のニューヨーク・タイムズ・ベストセラー。箱根駅伝最強ランナー&大学駅伝の名伯楽・渡辺康幸(現・住友電工陸上競技部監督 元・早稲田大学競走部駅伝監督)日本版解説。マラソン、自転車ロードレース、登山といったあらゆる持久系スポーツでパフォーマンスを左右する耐久力。本書は人間の限界を押し広げようと突き進んだアスリートの物語を織り交ぜながら、過去から現在までの科学的知見を駆使し、人間の耐久力を決めるものや、痛み、筋肉、酸素、暑さと熱、のどの渇き、エネルギーといった肉体に影響する要素についても解き明かす。また2017年5月6日、エリウド・キプチョゲ(現・マラソン世界記録保持者)がヴェイパーフライを履いてマラソンサブ2に挑戦したナイキのプロジェクト『Breaking2』に関し、世界でたった2人、舞台裏の取材を許されたうちの1人である著者が、その模様を再現する。
  • 「言語技術」が日本のサッカーを変える
    3.7
    世界との差は判断力であり、その基盤は論理力や言語力だ!公認指導者ライセンスや、JFAアカデミー福島のエリートプログラムで始まった「ピッチの外」の画期的トレーニング。
  • 厳選!ライトスポーツセレクト22
    -
    【収録内容】 [Play001]かかしさんゲーム [Play002]ジャンケン股ひらき [Play003]フリースタイルドッジボール [Play004]ロケット発射! [Play005]ブタのしっぽ [Play006]ケンケンリレー [Play007]レスキューリレー [Play008]馬跳びリレー [Play009]足首持ちリレー [Play010]片足持ちリレー [Play011]手押し車リレー [Play012]スクラムレース [Play013]ペットボトルドラコン [Play014]ロープ相撲 [Play015]カニばさみリレー [Play016]新聞紙風圧レース [Play017]ペタンクもどき [Play018]ピンポン玉ストラックアウト [Play019]バランスくずし [Play020]ロープ引き [Play021]ロープとり [Play022]新聞紙ボールリレー

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  • 現代の戦士たち~スポーツヒーロー名鑑~
    -
    「野茂英雄は日本のプロ野球界を離れ、大リーグで球を投げている。小さな枠にはまらない、いつも世界を見ている男だった。強い者がいると聞けばそこへ行って勝負したくなるという本物の武士のような男だったのである。一流のスポーツマンにはそういう侍魂(さむらいだましい)が必ずある」 新鋭スポーツライターが真剣勝負で引き出した、若き王者32人の魂の物語(各選手プロフィール付き)。
  • 現代フットボールの主旋律 ピッチ上のカオスを「一枚の絵」で表す
    5.0
    これを読まずして現代サッカーを語ってはいけない “異端のアナリスト”庄司悟はこれまでピッチ上で起こる様々な「主旋律」を、誰もが一目でわかる「一枚の絵」で表してきた。「2軸」「非対称」「皿と団子」「同期・連動」「連動→連鎖→連結→連続」「志・智・儀」といった“異端用語”を駆使しながら、ペップ・グアルディオラ、ユルゲン・クロップ、ユリアン・ナーゲルスマン、ハンス=ディーター・フリックたちが標榜する世界最先端の現代サッカーを「一枚の絵」で明らかにする。 【構成】 Ouverture〈序曲〉 はじめに Praludium〈前奏曲〉 ・起源 ・クロップ魔法陣 Op.1 〈第1楽章〉 ゲーゲンプレス2.0 〈第2楽章〉 複数で突っ走る 〈第3楽章〉 「レコード」は「データ」にあらず 〈第4楽章〉 90分のコンセプトを「一枚の絵」で表す 〈Zugabe〉  木を見て森を見ず Pause〈休憩〉 Jの主旋律 Op.2 〈第1楽章〉 皿と団子 〈第2楽章〉 有効性か効率性か 〈第3楽章〉 修正→構築→継続 〈第4楽章〉 情報≠知見 〈Zugabe.1〉 志・智・儀 〈Zugabe.2〉 ハイブリッド型0局面 Das Finale〈終曲〉 おわりに
  • ゲームの極意が武術の秘伝
    -
    疑問に感じたことは、徹底的にトライアル・アンド・エラー! ゲームのように“楽しくトコトン”武術をつきつめたら、“誰でも武術の達人になれる”秘伝を解明してしまった!! 即、腕相撲が強くなるコツ “逃げられない突き”の理由 相手を動けなくする方法 一番身体が強くなる、心の置き所 筋力やら、運動神経やら、無駄な努力なんかやらよりも大事なのは“気づくこと”! だから、読めばあなたにもできます!
  • コアラ坂
    4.0
    あの中日ドラゴンズのドアラが、今度は電子書籍に挑戦!入魂の書き下ろし! なにかしら頑張る……絶頂人気から、二軍落ち。ズタボロの下半身。天国も地獄も味わった男の苦闘の記録。 決まらないバク転。見えない出口。そんなドアラを救ったある選手のひと言。 優勝へと向かい、集中力をましていく選手たち。しかし、ドアラを襲った恐怖。 激闘の果てにたどり着いた病院。変わらぬその日暮らし。笑顔のネルソン。 ドアラの心に去来するものが、著者自身の筆により、次々と紡ぎ出されていく奇跡の書き下ろし電子書籍! ドアラ愛あふれるジャーナリスト・津田大介氏による「ソーシャルドアラ論」、高木守道監督からの温かいメッセージも収録。 ドアラファンもコアラ好きも、ドラゴンズファンも野球好きも、みんなが楽しめる不思議なマスコットの本。

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  • 小出義雄のマラソンの強化書
    4.7
    本書は、マラソン指導の第一人者が、初級から中級ランナーに向けて、イラストや図をふんだんに使ってわかりやすく説明することを目指したマラソンの解説書です。主に次の2点について取り上げ、くわしく解説していきます。ひとつは「マラソンのための練習法」について。毎日欠かさずジョギングをしてもマラソンの練習にはなりません。マラソンには「負荷」をかけた練習が必要です。では、どのような負荷を、どれくらいかければいいのか。これら基礎練習をきちんと説明したうえで、「完走」「サブ4」「サブ3.5」を達成するための3カ月練習メニューに取り組む仕立てになっています。そして、扱う内容のもうひとつは「マラソンを速く走るコツ」について。マラソンで自己ベストを出すにはどうすればいいか。多くの人はペースを一定に保って42.195kmを走りきることを考えがちですが、著者は「前半ゆっくり、後半速く」が有効であることを説きます。「35km過ぎで一番速く走るのがマラソンのコツ」として、その理由と、それを実現するための練習法を紹介していきます。以上、基礎となる練習から、自己ベストを目指す実践メニュー、そして速く走るコツまで、マラソンを楽しむ方法が詰め込まれた一冊です。
  • 幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生
    値引きあり
    4.8
    1993年、あの松井秀喜を抑えて新人王に輝いた元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。名捕手・古田敦也に「直角に曲がる」と言わしめ、名将・野村克也でさえも「私が見た中でナンバーワン」と感嘆した“高速スライダー”を武器に、プロ野球界を席巻した。そんな鮮烈デビューを果たした伊藤だが、その後はたび重なる故障に見舞われ、長期離脱を余儀なくされる。過酷なリハビリに打ち克ち、一度はカムバックを果たしたものの、伊藤の右腕は再び悲鳴を上げる・・・。その後も復活をめざし懸命なリハビリを続けたが、とうとう神宮のマウンドに戻ることはできず、03年に現役引退。世間からは「悲運のエース」と呼ばれた。しかし、伊藤智仁は「悲運」ではなかった―。三十数時間に及ぶ伊藤智仁本人へのロングインタビューを軸に、野村克也、古田敦也、岡林洋一、石井一久、館山昌平、米野智人、松谷秀幸、由規、篠塚和典、立浪和義ら当時のチームメイトや対戦相手、さらにはアマチュア時代の恩師や家族など、総勢20名以上の関係者が今まで明かされることのなかった真実を語る。今もなお、野球ファンの心に深く刻まれている伊藤智仁。その半生を、93年のデビュー戦から17年の「最後の一日」までを見届けた作家の長谷川晶一が書き下ろす、渾身のノンフィクション作品。
  • 攻撃的サッカー 0トップ型4-3-3の時代
    -
    典型的な守備的サッカーを目にする機会は激減し、攻撃的サッカーvs.攻撃的サッカーの時代に。しかしながら、世界的に大きな戦術の変革にまでは至らず、ディテイルの争いが進んでいる。たとえば、サイド攻撃の重要性。かつては「中盤を制すものは試合を制す」と言われたが、いまや「サイドを制すものは試合を制す」と言われる。その意味では、“0トップ型4-3-3”システムは最強の布陣だ。バルセロナを筆頭にビッグクラブの好チーム化が進み、番狂わせこそ起きにくいものの、弱小チームでも攻撃的サッカーは貫ける。攻撃的サッカーは、相手ボールになった瞬間に真価を発揮する。その理由に、日本代表がW杯の“本番”で勝つためのヒントがある。いまや、アジアを相手に“予選”で勝つことだけが、日本代表の目標ではないはずだ。1970年代以降の名勝負と名監督の戦術から紐解く、サッカー進化論。日本代表への愛情溢れる苦言・提言も満載。

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  • 高校サッカー勝利学 “自立心”を高める選手育成法
    3.5
    勝つことの真の意味がここにある!市原緑高校、習志野高校を全国トップレベルに引き上げ、07-08シーズンには流通経済大柏高校で高校サッカー3冠(高円宮杯、選手権、インターハイ)を達成した本田裕一郎監督が初めて明かす選手育成法。高校サッカー界で“日本一の指導力”を誇る本田監督が、チームを強くするためにいかなる指導を行い、いかなる失敗や成功を繰り返してここまできたのか――。指導者として、教育者として、名将はどのように子どもたちを見つめ、関わってきたのか、その“指導哲学”の秘密を解き明かす。現場のサッカー指導者、保護者、高校サッカーファン必読の書!
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意
    -
    高校野球界の監督がここまで明かす! 走塁技術の極意 <QRコードで練習動画を確認! > 本文中で紹介している練習メニューの一部は動画確認できます。 「走塁指導」「走塁戦略」マル秘上達メソッド <目次> プロフェッショナルの視点 千葉ロッテマリーンズ 和田康士朗 失敗を恐れずにスタートを切る。試合では勇気と積極性が大事 元東海大相模 門馬敬治監督 走塁は、相手の力量によって落ちることがない技術 山梨学院 吉田洸二監督 吉田健人部長 機動力だけに頼らない。的確な判断を伴った走塁を日々磨く トレーニングコーチ 塩多雅矢 正しい体の使い方を覚えれば、誰でも今の自分より速くなる 仙台育英 須江航監督 野球の競技特性を知ることで、走塁の概念・価値観が変わる 筑波大学硬式野球部監督 川村卓准教授 「動作解析」からひも解く、盗塁成否のキーポイント 前橋育英 荒井直樹監督 清水陽介部長 チームの約束事を徹底して、守りと投手を鍛えて足を封じる プロフェッショナルの視点 中日ドラゴンズ 荒木雅博一軍内野守備走塁コーチ “次のバッターのため”の走塁技術。得意分野で力を発揮し、チームに貢献する
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 打撃技術の極意
    -
    「打撃指導」に定評のある名将が球児へ贈る、 一気にバッティングを進化させるマル秘上達メソッド 【収録高校】 履正社/岡田龍生監督 明石商/狭間善徳監督 仙台育英/須江航監督 明豊/川崎絢平監督 米子東/紙本庸由監督 県相模原/佐相眞澄監督 特別収録 プロが語る『打撃論』 【スコアラ―】三井康浩 【フライボール革命】神事努 ---------------------------------------- [超一流の技術&指導論】 骨盤の幅の中でボールをとらえる (履正社・岡田龍生監督) インハイを打てるように備える (明石商業・狭間善徳監督) 大きな関節でトップを作る (仙台育英・須江航監督) 空中から来たボールは空中に打ち返す (明豊・川崎絢平監督) 結果ではなく行動に執着する (米子東・紙本庸由監督) 後ろヒジと後ろヒザを同調させる (県相模原・佐相眞澄監督)
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 投球技術の極意
    -
    「投球指導」「投手攻略」マル秘上達メソッド QRコードで練習メニューの一部を動画で確認 茨城 常総学院 島田直也監督 元プロ野球選手が試行錯誤でのぞむ高校生投手育成論 長崎 県立大崎 清水央彦監督 投手を育てるポイントは教える順番にあり 青森 八戸工大一 長谷川菊雄監督 球速こそ一番! 将来性豊かな本格派を生み出す指導メソッド 神奈川 立花学園 志賀正啓監督 最新機器、最新器具をフル活用 選手が自然に育つ環境を作る 三重 海星 葛原美峰アドバイザー 緻密な分析で相手の自滅を引き出す 『機動破壊』の生みの親が明かす投手攻略 <投手王国の育成術> 日本体育大学 辻孟彦コーチ 成長スピードは人それぞれ。自分自身で課題に向き合う力を付ける <プロフェッショナルの視点> 元中日ドラゴンズ 吉見一起 球界屈指のコントロールの磨き方 元横浜ベイスターズ・元中日ドラゴンズ 谷繁元信 ピッチャーの力を引き出すキャッチャーの技術 【超一流の技術&指導論】 ブルペンと中投を併用してフォームを固める (常総学院 島田直也監督) 下半身ではなく、投球腕の使い方から指導 (県立大崎 清水央彦監督) ピッチャーにとってもっとも重要なのは球速 (八戸工大一 長谷川菊雄監督) ラプソードを活用してピッチャーの特徴や課題を数値化 (立花学園 志賀正啓監督) 投手攻略の大原則は「戦わずして、勝つ」 (三重・海星 葛原美峰アドバイザー)
  • 高校野球界の監督がここまで明かす! 野球技術の極意
    5.0
    各分野のエキスパートが球児へ贈る マル秘上達メソッド (本文で紹介している練習メニューの一部は動画でご覧になれます) チーム 大阪桐蔭(大阪)・西谷浩一監督 打撃 明秀日立(茨城)・金沢成奉監督 投手 花咲徳栄(埼玉)・岩井隆監督 守備 明石商業(兵庫)・狭間善徳監督 捕手 日大藤沢(神奈川)・山本秀明監督 走塁 健大高崎(群馬)・青柳博文監督 体作り 山梨学院(山梨)・吉田洸二監督 --------------------------------------------- 特別収録 プロが語る『技術』 今永昇太(横浜DeNA) 山川穂高(埼玉西武) 田中広輔(広島) <超一流の技術&指導論> ベクトルを自分に向けさせる (大阪桐蔭・西谷浩一監督) ボールのラインにバットを入れる「点」ではなく「線」でとらえる (明秀日立・金沢成奉監督) 右投手は右目の前、左投手は左目の前でリリースする (花咲徳栄・岩井隆監督) 「備え」「間」「タイミング」「バランス」これが上達のキーワード (明石商業・狭間善徳監督) 親指と人差し指でつまんで捕球 (日大藤沢・山本秀明監督) 目指すは盗塁成功率7割以上細かなデータが采配を後押しする (健大高崎・青柳博文監督) インターバル走は心の強化 (山梨学院・吉田洸二監督) --------------------(本書籍について)------------------------ 人間は誰もが、得意分野を持っている。 高校野球の指導者にも似たようなことが言えるのではないだろうか。 本来、ひとつの組織として考えたときには、プロ野球のように「監督」「ピッチングコーチ」「バッティングコーチ」 「守備コーチ」「走塁コーチ」と、その分野に長けた指導者を置くのが理想といえる。 ただ、高校の野球部は学校の中での活動であり、現実的には難しく、予算も限られている。 ならば、各分野の育成に長けた監督――いわば“スペシャリスト”――に集まってもらい、1冊の本にまとめることができれば、 野球の技術全般を学ぶことができるのではないか。そう思ったのが、この本を企画したきっかけとなっている。 高校球界で活躍するスペシャリスト7人、そしてプロ野球選手3人を取材し、野球技術の極意に迫った。
  • 高校野球継投論
    4.0
    もう「エースと心中」では勝てない! 10人のプロフェッショナルが、 それぞれの見地から語る、 新時代の継投論! 継投の適切なタイミングや、複数の投手を育てる方法、 データに沿った継投術、投球障害を予防する球数等、 継投の極意と重要性を、7人の名将とトミー・ジョン手術の権威、 セイバーメトリクスの専門家らが語る。 東海大相模 門馬敬治監督 山梨学院 吉田洸二監督 仙台育英 須江航監督 創成館 稙田龍生監督 近江 多賀章仁監督 健大高崎 青栁博文監督/葛原美峰元アドバイザー 健大高崎・花咲徳栄 塚原謙太郎トレーナー 慶友整形外科病院 古島弘三整形外科部長 株式会社DELTA 岡田友輔代表取締役 また、著者は、以下のように述べています。 現代の高校野球は、“継投巧者”でなければ、トーナメントを勝ち抜けなくなっている。もし、球数制限が導入されたとしても、継投重視で戦っている監督であれば、スムーズに対応できるはずだ。 そこで、本書では『高校野球継投論』と題して、継投で結果を残してきた名将7人に「継投必勝法」を語ってもらった。 さらに、データ分析のプロやトミー・ジョン手術の権威、強豪校をサポートするトレーナーも登場。監督とはまた違った視点から、継投を成功するための策を教えてくれた――本文より 著者について 大利実(おおとし・みのる) 1977年生まれ。中学軟式野球、高校野球を中心に精力的な取材活動を行っており、中でも神奈川の中高野球に関しては、業界随一の知識と人脈を有する。著書は『神奈川を戦う監督たち』(日刊スポーツ出版社)、『野球技術の極意』(カンゼン)、『101年目の高校野球「いまどき世代」の力を引き出す監督たち』『激戦 神奈川高校野球 新時代を戦う監督たち』(インプレス)など多数。
  • 高校野球・地方大会 奇跡の決勝 勝敗を分けた理由
    -
    高校球界ではよく「決勝は甲子園に呼ばれた方が勝つ」と言われる。では、甲子園は何をもって勝者を選んでいるのだろうか? それを探るべく、地方大会決勝に勝った監督に加え、敗れた方の監督にも現場で起きていたことを聞き、現場で起きていたことを克明に再現する。采配の真意から、練習してきた内容、そして決勝前夜のチーム事情まで――。圧倒的に有利に立っていたチームが勝てなかった5試合について、奇跡が起きた理由を明らかにする!【取り上げる主な試合】9回に8点差を逆転した石川大会決勝「小松大谷vs星稜」/9回に4点差を追いついた福島大会決勝「日大東北vs聖光学院」/“悲劇のチーム・霞ヶ浦”にとって最大のチャンスとされた茨城大会決勝「藤代vs霞ヶ浦」など5試合を掲載(ここにあげた3試合はいずれも2014年夏のもの)。
  • 高校野球に学ぶ「流れ力」
    -
    3000を超える試合のスコアをつけてきた著者が解き明かした、 「流れ」の正体とその活用法! よく「流れに乗る」とか「流れが悪い」などといいますが、この「流れ」とはいったい何なのでしょう。 2007年夏の甲子園大会で優勝したのは、無名の地方公立校・佐賀北高校でした。 数年来、「流れ」の分析と研究に取り組んでいた著者は、 その佐賀北が大会を勝ち進んでいく姿を通して、「流れ力」の存在を確信します。 そしてたどりついた「流れ」の正体とは? 野球の「流れ」を分析することで、勝利のパターンを知り、好展開の連鎖を導くための法則性を探ります。 知的興奮と実用的側面を同時に味わえる一冊! *目次より ◎ 「流れ」が来る前には必ず予兆がある ◎ 流れは「ショート、ミドル、ロング」の三つのスパンから成り立つ ◎ 三の倍数で節目が来る野球の「流れ」を読む ◎ 「個」の流れか、「衆」の流れかを見分ける ◎ 一度失った流れも、呼び戻すことができる ◎ 「慢心と自信」「驕慢と余裕」の違いを知る ◎ 映画のラストシーンと逆転満塁ホームラン ◎ 勝ちパターンをどのように定着させるか ◎ 「最後の一瞬」で流れを変えられるか ◎ 流れを呼び込めれば、ツキはやってくる etc.
  • 高校野球脳を鍛える 実戦プレー問題集
    4.0
    野球は座学で上手くなる! 実際にあったプレーを挙げながら、 考え方、守備位置、カバーリング、 ルール等を全120問で徹底解説。 【例題】 1死二、三塁の場面で打者が犠牲フライには十分な飛距離のセンターフライを打ちました。三塁走者に加え、二塁走者もタッチアップしそうな雰囲気です。このとき、三塁走者が気をつけるべきことは、何でしょうか? 【解答・解説】 できるだけ早くホームベースを踏むことです。たとえ本塁が悠々セーフのタイミングでも、二塁走者が三塁に走るとなれば話は別です。自らが本塁を踏む前に二塁走者が三塁でタッチアウトになれば、得点は認められないからです。 <実際にあったプレー> 2018年8月30日の阪神対ヤクルト戦。阪神は5回裏、1死満塁のチャンスに糸原健斗が飛距離十分のセンター左へフライを打ち上げました。三塁走者の鳥谷敬はタッチアップから本塁へ。と同時に二塁走者の梅野隆太郎も三塁へとタッチアップしました。センターの青木宣親からショートの西浦直亨を経由して送球は三塁へ。鳥谷がホームを踏むのよりも先に梅野がタッチアウトとなり、阪神の得点は幻になってしまいました。この走塁に金本知憲監督が「ちょっと信じられない。見たことない。ありえんことが起こっている」と言えば、三塁コーチャーの高代延博コーチは「開いた口がふさがらない」とぼう然としていました。 著者は、以下のように述べています。 力対力の能力勝負になれば、素材で上回る方が勝ちます。素材の差を埋めるのは、「頭を使うこと」です。 幸い、野球には“間”があります。プレーとプレーの間に考える時間があるのですから、それを利用しない手はありません。ルールを知らないスポーツを見てもおもしろくないように、知らないというのはマイナスです。 野球は、グラウンド以外でも、座学でもうまくなります。たとえ練習が休みでも、練習時間が短くても、自宅でも、通学の車内でも、その気になれば、いくらでもうまくなるのです。ぜひ、チーム全員で本書の問題にチャレンジしてみてください――本文より 田尻賢誉(たじり・まさたか) 1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『機動破壊の解析力』、『高校野球は親が9割』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。
  • 高校野球は親が9割 球児の息子の未来を変える提言
    -
    レギュラーになってほしい、 甲子園に出場してほしい、 野球で有名大学に行ってほしい、 プロ野球選手になってほしい… 誰もが願う親の「当たり前」と、 野球界の「当たり前」との 大きなズレを著名指導者たちが語る、 父母必読のバイブル! ! この本は、決して親を批判する本ではありません。 この本をきっかけに親が気づき、 現場で子供たちと接する指導者が指導しやすくなるように、 子供たちが今よりもっと成長できるようにするためのものです。 親が変わらなければ、子供は変わりません。 逆にいえば、親が成長すれば、必ず子供は成長します。 ――本文より あなたは大丈夫? 「モンスター度チェック」付き 著者について 田尻賢誉(たじり・まさたか) 1975年兵庫県生。学習院大学卒。ラジオ局勤務を経てスポーツジャーナリストに。高校野球をはじめ、徹底した野球の現場取材に定評があるほか、指導者、中高生、父兄への講演活動も行っている。『機動破壊』、『機動破壊の秘策』、『機動破壊の解析力』、『超強豪校』、『激戦区を勝ち抜く方法』(すべて小社)など著書多数。
  • 高校野球100年の物語
    -
    前身の大会から含め、「夏の甲子園」が始まって100年目となる2015年に刊行。 江川卓、太田幸司、清原和博、桑田真澄、松坂大輔、田中将大、斎藤佑樹……ヒーローたちの鮮烈な記憶をたどる第一部。 池田高・蔦文也、横浜高・渡辺元智、星稜・山下智茂、常総学院・木内幸男ら、名将たちの横顔を描いた第二部。 歴代優勝決勝戦の一覧、47都道府県の出場校記録など、記録をまとめた第三部。 高校野球がつむいできた物語を、あらゆる角度から迫った完全保存版。
  • 高校野球 名将の言葉
    -
    高校野球は監督で決まる!大阪桐蔭・西谷浩一、智弁和歌山・高嶋仁、明徳義塾・馬淵史郎ら現役の名将に加え、常総学院・木内幸男、駒大苫小牧・香田誉士史、横浜・渡辺元智ら伝説の監督たちに連続インタビュー
  • 高校野球 名将の流儀 世界一の日本野球はこうして作られた
    5.0
    WBC優勝で世界一を証明した日本野球。その「心・技・体」の基礎を築いた高校野球の名監督たちの哲学に迫る。村上宗隆、山田哲人など、WBC優勝メンバーへの教えも紹介。ピッチャーだったイチロー、5打席連続敬遠された松井秀喜など、球界のレジェンドたちの貴重な高校時代も。
  • 高校野球論 弱者のための勝負哲学
    4.3
    時間の許す限り甲子園は常に見ているという野村氏の初の高校野球論。 自身は高校時代、弱小野球部に所属していたため甲子園の経験はないが、それだけに憧れは強い。 問題も多く抱える現在の高校野球にもの申す!
  • 高校野球を200%楽しむ観戦読本
    -
    高校野球がおよそ100年もの長い歴史を重ねてこられたのは、そこにはかり知れない魅力があり、どんなに語っても尽きない奥の深さがあるからだ。何だかんだと言いつつも、私たち日本人は野球が好きだ。「野球立国」といっても過言ではないくらい、社会には野球が溢れている。そして、そんな野球の原点となっているものこそが高校野球なのである。将来の日本球界を背負っていくと思われる選手たちの原石の時代、番狂わせの可能性、地域性――。本書は、そんな高校野球の魅力、楽しさを紹介し、さらに深く味わうための見方を述べていこうというものである。

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  • 興國高校式Jリーガー育成メソッド ~いまだ全国出場経験のないサッカー部からなぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか?~
    4.2
    いまだ全国出場経験のないサッカー部から なぜ毎年Jリーガーが生まれ続けるのか? 2017年 西村恭史(清水エスパルス)、大垣勇樹(名古屋グランパス)、島津頼盛(ツエーゲン金沢) 2018年 起海斗(レノファ山口)、村田透馬(FC岐阜)、中川裕仁(愛媛FC) 2年連続3名がJリーグ入り。 プロから声が掛かる尖った人材を育む指導哲学に迫る 興國高校サッカー部は、これまで一度も全国大会と名のつくものに出たことがありません。 でも、毎年のようにプロになる選手が出ています。 2018年度 3人 2017年度 3人 興國高校を卒業し、Jリーガーになった選手たちです。 2018年に大学経由でプロになった1名を入れると、全部で7人になります。 監督就任当初は部員が12人で、高校からサッカーを始めた選手が7人でした。 それから12年、毎年複数人のプロを輩出するまでにいたった過程を、この本では隠すことなくすべてお伝えします。 著者について 内野智章(うちの・ともあき) 興國高校サッカー部監督。 1979年、大阪府堺市生まれ。小学校3年の時、地元の白鷺サッカー少年団でサッカーを始める。1995年、初芝橋本高校1年時に全国高校サッカー選手権大会に出場し、ベスト4進出。高校卒業後、高知大学へ進学。卒業後、愛媛FC(当時JFL)に入団するも原因不明の病気が原因で1年で退団、引退。2006年より興國高校の体育教師、およびサッカー部監督に就任。これまで全国大会の出場はないが、毎年コンスタントにプロ選手を輩出するなど、個性のある選手育成に定評があり、近年、注目される指導者。
  • 広告を着た野球選手 史上最弱ライオン軍の最強宣伝作戦
    -
    プロ野球草創期に、わずか3年半しか存在しなかった幻の球団・ライオン軍。現代プロ野球の礎ともなったユニークな球団経営を始め、歴史に埋もれた「ライオン軍」を丹念な取材で描きだす。
  • 甲子園 運命の一球
    -
    全国高校野球選手権大会は2018年夏、100回の歴史的な節目を迎えます。 記憶に残る過去の名勝負、汗と涙にまみれた激闘を中心に振り返ります。 高校野球史研究の第一人者、森岡浩氏の緻密なデータベース。 常総学院を率いて甲子園で数々のマジックを起こした 木内幸男と仁志敏久による対談。 甲子園の申し子、藤浪晋太郎。 ダルビッシュの二番手として甲子園を沸かせたメガネッシュなどなど盛りだくさん。 ほかにも甲子園芸人、かみじょうたけしさんによる甲子園のディープ案内。 夏の甲子園100年を振りかえり、未来につなげる保存版の内容です。 ※本書は、『甲子園100年物語』(2015年発行)を再編集し、加筆・修正したものです。 ※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。
  • 甲子園「観戦力」をツーレツに高める本
    4.0
    野球実況30年超、NHKのハイテンションな名物アナウンサーが、9倍楽しく甲子園を観戦できるポイントを、緩急たくみに教えます! 「怪物」「アイドル」「名監督」「ベテラン解説者」と真剣勝負してきた著者ならではの秘話も。他に、バントや三塁打の醍醐味、二ケタ背番号の魅力といった通も喜ぶ話題から、選抜選考、球場整備などの舞台裏まで。
  • 甲子園最強の投手は誰だ?
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 速球王! 剛腕・鉄腕! 魔球使い! 江川か? 桑田か? ダルビッシュか? それとも「あの怪物」が最強なのか? 史上最高の甲子園投手が決定! 島村俊治氏、原田富士雄氏、トータルテンボス・藤田氏など、 著名高校野球関係者が採点者として参加 「スピード」「投球術」「実績」「カリスマ性」etc… 10項目にわたる詳細な分析で歴代ナンバー1投手が判明!!
  • 甲子園だけが高校野球ではない
    4.0
    1~4巻550~1,100円 (税込)
    強豪高の力のある選手だけではなく、たとえ甲子園にいけなくてもみんな同じ高校野球生活3年間を一生懸命に野球をがんばる高校生たちの実話です。 また、 球児の子だけではなく、マネージャー、ブラスバンドの女の子、プラカードを持って行進する女の子、野球選手の交際相手の女の子など、高校野球に一生懸命、一途に関わる子供たちのストーリーも掲載。
  • 甲子園、連れていきます! 横浜高校野球部 食堂物語
    4.4
    創部から71年を数える横浜高校野球部は、甲子園で通算51勝、春3度、夏2度の優勝を果たした。輩出したプロ野球選手は61人! この名門校の強さを培ってきたものは、名将と呼ばれた前監督の渡辺元智氏が自ら「食」にあると言う。グランドで活躍する選手もいれば縁の下の部員もいる。本書は血の滲む練習に明け暮れる球児たちを「厨房」から支え続けた、その寮母と素顔の球児たちとの食堂物語。部活に励む中高生とその両親必見の書だ!
  • 甲子園で勝ち上がる 全員力
    -
    大阪桐蔭を二度も追い詰めた 全員野球とは!? 野球がうまい者だけが戦力ではない。 「これだけは誰にも負けない」という者も 貴重な戦力としてベンチに入れ、 甲子園で何度も上位に進出。 全員で戦ってこそ 高校野球!! 著者は、以下のように述べています。 私は選手たちと同じ目線で練習に取り組み、上から押さえつけるような指導は決してせず、本校ならではの『全員野球』をスローガンに掲げ、チーム一丸となって戦ってきた。 なぜ私たちが、短期間のうちに甲子園で勝てるチームへと変貌することができたのか? 選手集めも行っておらず、地元の選手中心で構成されている本校が、なぜ大阪桐蔭と接戦を演じるまでに成長できたのか? 選手たちの自主性を育み、それぞれが「考える野球」を実践していくためには、日頃からどのような取り組み方をしていけばいいのか? 本書を読めば、きっとわかっていただけるはずである――本文より 著者について 中村好治(なかむら・よしはる) 1954年2月24日生。大阪府出身。浪商(現・大体大浪商)から専修大に進み、卒業後は社会人野球の鐘淵化学(現・カネカ)、神戸製鋼で主に外野手として39歳まで現役を続けた。引退後はリトルリーグやボーイズリーグの監督を経て、社会人野球の田村コピーの監督に就任。その後、日章学園の監督となり、就任3年目の2002年夏に同校を初の甲子園出場に導く。2007年から三重中京大のコーチを経て監督に就任し、則本昂大投手らを育て上げた。また、これで小中高大、社会人と、プロ以外すべての世代の監督経験を有することになった。そして、同大の系列校である三重高のコーチから監督となった2014年夏に甲子園出場を果たすと、チームを初の準優勝へと導いた。2017年夏の大会後に監督を退き、現在は総監督の立場となっている。
  • 甲子園と令和の怪物(小学館新書)
    4.0
    高校野球「エースと心中」する時代の終焉。 2022年4月10日、プロ入り3年目にして完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希。高校時代から最速163キロを記録し、「令和の怪物」と呼ばれたが、「甲子園」の出場経験はない。 2019年夏の岩手大会決勝では、佐々木を擁する大船渡高校の監督・國保陽平が、「故障から守るため」に登板回避を選び、チームは大敗。当時、國保は佐々木を含む部員たちにも、決断の理由を説明していなかったが、3年弱の時を経て、著者の長時間にわたる取材に応じた。当時、32歳の青年監督はなぜ、衝撃の登板回避を決断できたのか。 当時の大船渡の部員、全国の強豪校への取材から、佐々木の登板回避をきっかけとするように、高校野球の常識が大きく変容したことが明らかになる。 江川卓(作新学院)や松坂大輔(横浜)、吉田輝星(金足農業)のように、ひとりで甲子園のマウンドを守り抜く怪物や、荒木大輔(早稲田実業)、桑田真澄(PL学園)のように、1年生から名門校のエースを張るスターは、令和の高校野球にはもう生まれないのではないか――。 2019年に刊行された『投げない怪物 佐々木朗希と高校野球の新時代』に多くの新証言を加え再構成して新書化。
  • 甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと
    値引きあり
    3.0
    涙がとまらない高校野球の実話ストーリー プロの野球ライターが、全国で取材した話が16話掲載されています。甲子園に行けた人、行けなかった人、球児を支える親の話など......。 ・閉校してしまう高校の野球部員たちの奮闘 ・選手から学生コーチに転向し、チームの躍進を支える ・負けっぱなしの野球人生を逆転していく ・感染症で意識不明になるが、仲間たちの歌声で目覚める ・強豪チームで奮闘する息子を支える母 ・ひじのケガでベンチ入りは遠くなったが...など。
  • 甲子園の名参謀
    -
    強豪校を支える6人の「頭脳」が、 チーム運営の極意を語る。 横浜・小倉清一郎元部長 日大三・三木有造部長 作新学院・岩嶋敬一部長 花咲徳栄・村上直心部長 聖光学院・横山博英部長 海星・葛原美峰アドバイザー 編者は、以下のように述べています。 本書には甲子園常連校、強豪校の監督を部長・コーチとして支えてきた6人 の「名参謀」にご登場いただき、ナンバー2としての生きざまや心得、強豪校のチームマネジメント、メディアへの対応などについて質問を投げかけた。 本書が高校野球指導者を目指している方々の参考になれば、あるいは高校野 球ファンの方々が本書をきっかけに、より一層高校野球への興味を深めていただくことにつながれば、これにまさる喜びはない―――本文より
  • 甲子園の名将が語る! なぜ大逆転は生まれるのか
    -
    日本を代表する五人の名将が、 球史に残る世紀の大逆転劇の背景と 要因を初めて解き明かす! 渡辺元智(元横浜監督) 高嶋仁(智辯和歌山監督) 小枝守(元日大三・拓大紅陵監督) 和泉実(早稲田実業監督) 永田裕治(元報徳学園監督) 1998年夏、横浜が8回裏0-6の窮地から、 明徳義塾に9回裏サヨナラ勝利した奇跡の大逆転。 2006年夏、智辯和歌山が8-4でリードしていた9回表、 帝京に8点を取られて逆転され、9回裏に5点を取り返して 再逆転した甲子園史上最も壮絶な打撃戦。 2015年夏、西東京大会決勝の東海大菅生戦以降、 2016年秋、2017年春の東京都大会決勝の日大三戦ほか、 早稲田実業が幾度となく繰り広げるミラクルな逆転劇。 歴史的一戦の現場で采配を振った五人の名将が語る、 「大逆転」の裏側にあった真実とは――!?
  • 甲子園はもういらない…… それぞれの甲子園
    4.0
    【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。 2020年春、夏の甲子園が開催中止に。そのとき選手、指導者、親は何を考えたのか?高校野球にとっての「甲子園」を考える。 2020年5月20日。春のセンバツに続き、夏の甲子園も開催中止!  これは、感染拡大が止まらない新型コロナウイルス感染拡大の 影響を考慮して下されたもの。100年の歴史を誇る甲子園が 戦時下以外で中止になるのは、初めてのことだ。 機会を逃した選手たち、甲子園に続く予選を失った球児たちは どんな思いでこの半年を過ごしたのか?  さまざまな不安を抱える選手たちを指導者はどんな言葉で鼓舞したのか?  最後の夏の甲子園へのチャンスを失った球児、関係者は何を思ったのか? 野球エリートが集まる強豪校も、 弱小野球部も甲子園を目指す権利はあったのに…… 彼らには負けるチャンスも与えられなかった。 夏の甲子園やその予選が行われない限り、 スポットが当たることのない彼らの戦い―― 三年生にとって二度と戻ってこない甲子園への熱い思いを、 選手や監督の証言、練習ノートやLINEなどをもとに、 各都道府県の代替大会を追いながら記していく。 元永 知宏(モトナガトモヒロ):1968年、愛媛県生まれ。立教大学野球部4年時に、23年ぶりの東京六大学リーグ優勝を経験。著書に『期待はずれのドラフト1位』『敗北を力に!』『レギュラーになれないきみへ』(岩波ジュニア新書)、『殴られて野球はうまくなる!?』(講談社+α文庫)、『荒木大輔のいた1980年の甲子園』『近鉄魂とはなんだったのか?』(集英社)、『補欠の力』(ぴあ)、『野球を裏切らない 負けないエース 斉藤和巳』(インプレス)、『プロ野球を選ばなかった怪物たち』『野球と暴力』(イースト・プレス)がある。

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  • 甲子園は通過点です―勝利至上主義と決別した男たち―(新潮新書)
    値引きあり
    3.9
    二〇一九年夏、岩手県大会の決勝で大船渡高校のエース、佐々木朗希が登板を回避したことは、賛否の論議を呼んだ。それは突き詰めると、「甲子園にすべてを捧げる」か「将来の可能性を取る」かの選択に他ならない。「負けたら終わり」のトーナメント方式の中で、どう選手を守り、成長させていくのか。球数制限、丸坊主の廃止、科学的なトレーニングの導入など、新たな取り組みを始めた当事者たちの姿を追う。
  • 硬式テニスの極意 〈教本 硬式テニス新打法〉
    -
    今までの常識を覆す、硬式テニスの新しい打ち方を解説した本です。目からウロコが落ち、あなたのテニスが変わるかもしれません。「新打法は……まだ流行ってない」。プロの誰かがしている打法ではない。決められたフォームがないので見本もない。従来打法では対応できない。「硬式テニス新打法」が解決する。この新打法に、みなさんならどんな名称を付けますか。
  • こうすれば250ヤードは超える!! 飛ばしのお約束
    -
    いくらやっても飛ばないあなたも、これで免許皆伝! 「屋根裏のプロゴルファー」の愛称で親しまれ、軽妙なトークと舌鋒鋭い解説で人気抜群のタケ小山プロによる超実践的レッスン書。タケ小山プロはアマチュアの指導はもとより、マスコミ露出度の極端に高いプロとしても有名で、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌などでレギュラーを6本以上もっています。最新刊となる本書は、アマチュアゴルファーの永遠のテーマである「飛ばし」に絞った実用的な内容。 MAX210から220ヤードのアマチュアが250ヤード以上のドライバーを打てるようになることを念頭に、飛ばしに特化した内容で、タケ理論を余すことなく展開します。また、単なる飛ばしだけでなく、あらゆるシチュエーションに対応してできる限り理想的な飛距離をだしていくための実践テクニックや用具チョイスなども含め解説。FW、UT、アイアンなどドライバー以外の飛ばしについても合わせてアドバイスします。
  • 高速スライダー 幸運な男・伊藤智仁
    値引きあり
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【伝説の投手・伊藤智仁の半生がマンガで読める!】今もなお、多くの野球ファンの心に深く刻み込まれている、元ヤクルトスワローズ伝説の投手・伊藤智仁。その半生を綴ったノンフィクション書籍『幸運な男――伊藤智仁 悲運のエースの幸福な人生』(長谷川晶一著/インプレス)を原案として、三度の飯より野球好き、むしろ三度の飯も球場で食べたい!という野球愛あふれるマンガ家・渡辺保裕氏が作画を担当したWeb連載がついにコミックになって登場!伊藤智仁はなぜ多くの野球ファンに鮮烈な印象を残したか――。知られざるエピソードを全10話でリアルに描きます。さらに、コミック限定のオリジナルストーリーや、「伊藤智仁×渡辺保裕×長谷川晶一」の豪華鼎談も掲載!
  • 荒天の武学
    4.1
    武術において想定外は許されない。不意の事態に際して、最適な答えを常に求められるのが武術本来の在り方だ。その精神は危機の時代、先の読めない荒天の世にこそ真価を発揮する。現代思想家・内田樹は合気道七段の武道家でもある。その内田が注目するのが中国武術韓氏意拳の光岡英稔。光岡は十一年にわたるハワイでの武術指導歴を持ち、きれい事ではない争闘の世界を歩いてきた。本書は二人の対話を通じ、護身、闘争という狭い世界にとどまらない、武術に秘められた荒天の時代を生き抜くための知恵を提示する。【目次】はじめに 「弱い武道家」という立ち位置から 内田 樹/序章 武運ということ/第一章 荒天を生きるための武術/第二章 荒天型武術の学び方/第三章 達人はフレームワークを信じない/第四章 荒天を進む覚悟/おわりに きれい事では済まない状況を如何にきれいに解決できるか 光岡英稔
  • こう観ればサッカーは0-0でも面白い 「戦術」と「個の力」を知的に読み解く
    3.8
    「サッカーを観るとき、どんなところに注目していますか?」サッカー元日本代表で、現在ではその説明のわかりやすさから、最も注目されるサッカー解説者である福西崇史さん。「福西さんの『サッカーを観る眼』はどんな人よりもたしかで本質をついている」とは、元代表のチームメートでもある遠藤保仁選手の言葉です。そんな彼は解説のとき、ピッチのどこを見ながら試合の流れを読み解いているのか……。その質問に福西さんは「ボランチ」「戦術」「個の力」と答えます。この3つを知れば「サッカーの見方」が驚くほど変わり、選手の動きや駆け引きが理解できる――。そうした「福西流・観戦術」を「選手」と「解説者」という二つの視点から語ったのが、この本。本田圭佑選手が語った「個の力」やザック・ジャパンが採用した「4-2-3-1」「3-4-3」などのシステムの本質を、緻密に、知的に福西さんは読み解いていきます。読み終わったあとにはきっと、ピッチに展開するフォーメーションや監督の采配、選手の動きの意味、現代サッカーがたどってきた歴史までが手にとるようにわかり、日本代表のポテンシャルと日本サッカーの未来が見通せるはず。2014年ワールドカップ・ブラジル大会をさらに愉しむための一冊としても最適です。

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  • 声の呼吸法
    -
    声を無理なく響かせるには、姿勢、呼吸、身体のリラックスが大切。声帯障害の専門医ならではの実践例を、わかりやすいイラスト付きで伝授する。呼吸法と声を結びつけた初めての書。
  • 呼吸五輪書
    -
    すべては呼吸法で解決できる! 目的別84の呼吸法を一挙公開! 多様な呼吸法のメカニズムを解明、原理原則と方法論を徹底的に見直し、創始された空前絶後のメソッドが総合呼吸法である。 武術雑誌『月刊秘伝』人気連載、待望の書籍化! 呼吸法のみを300ページ超丸々一冊で語り尽くす、前代未聞の決定版!! 呼吸法なら、この一冊でコンプリート! この本は歴史になる!
  • 呼吸を感じるエクササイズ
    5.0
    呼吸を通して身体の感覚を味わってみよう、心をほぐしてリラックスしよう、そして生命のつながりを感じてみよう…。ビルマで修行した著者が、日常的に実践できるさまざまなエクササイズを紹介します。ヨーガの呼吸法や「ストレッチ呼吸」「呼吸のキャッチボール」など通して、呼吸をじっくり感じてみませんか?

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  • 国際プロレス外伝
    5.0
    旗揚げ前夜からパイオニア戦志まで―― 『実録・国際プロレス』、『東京12チャンネル時代の国際プロレス』に続く「第3団体」盛衰録第3弾 吉原功 マティ鈴木 グレート草津 サンダー杉山 マイティ井上 ヤス・フジイ 大剛鉄之助 ミスター珍 鶴見五郎 大位山勝三 高杉正彦 アポロ菅原 マッハ隼人 ビル・ロビンソン ジプシー・ジョー ミスター・ポーゴ 田中元和 新間寿 木村宏
  • 心が震えた! ワールドカップ日本代表激闘史
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 意地のゴンゴール、届いた鈴木隆行のつま先、起き上がれない中田英寿――。 1998年フランスワールドカップから2010年南アフリカワールドカップまで、 日本代表全14試合を圧倒的な写真点数でレビューする1冊です。 写真は日本有数のスポーツフォトエージェンシーであるPHOTO KISHIMOTOが提供。 試合当時の臨場感そのままに、あの感動を真空パックでお届けします。 さらに全試合詳細スタッツ付き。
  • 心と体が自在に使える「気の呼吸」
    4.2
    スポーツの試合や各種の試験、発表会やプレゼンテーション、スピーチや交渉ごとなど、大事な場面になると緊張して本来の力を発揮できないことは多いもの。 それらはすべて、この呼吸法と意識の置き方を知らないからです。 多くの一流アスリートや経営者が効果を実感している「気の呼吸」を実践するだけで、 全身の余分な力が抜け、意識が一点に定まり、心が自然に静まって、最高のパフォーマンスが発揮できるようになります。 人前に出ると上がってしまう、緊張して体に力が入ってしまう、気合が入りすぎて冷静さを失ってしまう、体の震えが止まらなくなってしまう…… そんなあなたの悩みを解決する本がついに登場です。 【目次より】 ◎心と呼吸は密接につながっている ◎意識すればするほど、心と体がバラバラになる ◎じつはあなたも力んでいる ◎大事なのは「力に頼る」のではなく「力を抜く」こと ◎ドジャースの若手最有望選手が目覚め始めた ◎「気の呼吸法」と『鬼滅の刃』の「全集中の呼吸」の共通点 ◎王貞治さんの一本足打法に隠された真実 ◎意識が定まる場所を知らないと、心は静まらない ◎「Keep One Point」よりも「Set One Point」 ◎誰もが、自分でも驚くような力が出せる etc.
  • 心の声についていく 自分らしく生きるための30のヒント
    値引きあり
    -
    日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の初代チェアを務めた岡島喜久子。 元サッカー日本代表選手でありながら、メリルリンチなどの金融機関で長年活躍し、アメリカ人男性と結婚して2児を育て上げた。 そんな彼女が「自分らしく幸せに生きる」ためのヒントを、日本とアメリカの文化や生活の違いを比較しつつ、「好きなこと」「仕事」「子育て」「お金」「女子サッカーの未来」と、テーマ別に綴った女性の生き方本。
  • 心のゴールネットをゆらした 日本代表監督8人の言葉
    4.0
    過去のサッカー日本代表監督8人の名言を紹介。心打つ言葉、元気が出る言葉などを収録。解説では各監督の個性や戦歴とともに、その言葉とともに進化を続けてきた日本代表の姿を描き出す。読み物として楽しめる上にW杯を前にデータ本として手元に置いておきたい一冊。

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  • こころのパス ~サッカーで折れないメンタルをつくる21のヒント~
    3.0
    【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 元日本代表が教える「こころ」の話。 元川崎フロンターレの司令塔にして英雄、中村憲剛さん。 Jリーグ通算220ゴールの名ストライカー、佐藤寿人さん。 どんな監督にも信頼されたボール奪取の達人、今野泰幸さん。 プロサッカー選手として長く活躍してきた彼らだって、最初から天才だったわけでも、一番だったわけでもありません。「体が小さい」「自信が持てない」「チームメートとうまくいかない」など、いろいろな壁や失敗をひとつひとつ乗りこえてきました。 テクニックや戦術も大事ですが、いちばん大切なのは「メンタルの持ちかた」。考え方や意識を今までと変えてみるだけで、サッカーがもっと楽しくなったり、苦しさが軽くなったり、見違えるほどうまくなったり、高いと感じていた壁も上れるようになったりするものです。 そんな経験を実際にしてきた3人の元日本代表選手が、サッカーをやっている子どもたちに伝えたいメッセージを“こころのパス”として届けるスポーツ児童書です。サッカーファンにはおなじみ、内巻敦子さんの楽しいイラストと一緒にどうぞ。 サッカーをがんばっている小学生はもちろん、我が子を応援するパパやママ、育成年代の指導にあたる監督やコーチにとってもヒントが満載なので、ぜひ子どもと一緒に読んでほしい1冊です。 ※この作品はカラーです。
  • 心の野球 超効率的努力のススメ
    4.4
    桑田真澄は、174cmと体格的に恵まれず、突出したボールが投げられるわけでもなかった。それでも、巨人のエースとして21年間君臨した。「がむしゃらな努力はムダだ」「努力には表の努力と裏の努力がある」「怪我は財産であり勲章」「超マイナス思考こそが心を満たす」「試練は必然」。日々、闘う全ての男たちに捧ぐ、努力の天才が辿りついた「成長の法則」。
  • 心は折れない
    3.0
    WBA世界スーパーフェザー級王者・内山高志は、日本人で「最もラスベガスに近い男」と言われている。 その強さと持続力の秘密はどこにあるのか。アマ時代むしろ弱かった男が、誰よりも強くなった秘密が明かされる。 最強のチャンピオンを目指す男は何を考えているのか? その理由がこの一冊に! なぜ彼は何度も立ち上がるのか?

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  • 心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣
    4.1
    心は鍛えるものではなく、「整える」もの。安定した心を装備することで、常に安定した力と結果を出せる。チームで干されても腐らずにレギュラーを奪い返した。ワールドカップ予選では主将としてチームを束ね、本戦への切符を掴んだ。結果を出し続ける長谷部だからこそ、多くの読者の胸を打つ。誰もが実践&応用できるメンタル術。
  • 古事記と植芝盛平 : 合気道の神道世界
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『古事記』に隠された「むすび」の秘儀を復活。合気道開祖・植芝盛平が古神道から会得した呼吸法・身体観・言霊・草薙の剣の真髄を詳解する。

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  • 個人技が飛躍的にUPする! テニス体幹トレーニング
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コートや自宅でできる体幹トレーニングがテニスの技術をぐんぐん伸ばす! 「ストロークで主導権を握れる強いボールを打ちたい」 「リターンでも形勢を逆転できるショットを打ち込みたい」 「どんなボールでも拾えるフットワークを手に入れたい」 「体勢が崩れた中でも、しっかりしたショットが打てるようになりたい」 このような悩みを解決したいテニスプレーヤーは多いのではないでしょうか。その悩みは、体幹トレーニングが解決してくれます。コートでボールを打つ練習をすれば、技術はそれなりに向上するでしょう。でも技術は、トレーニングによっても飛躍的に向上するのです。テニスに必要な動作とは何かをきちんと理解し、その動作を体得するためのトレーニングを行なうことによって、試合で役立つ体の強さやクイックネス、スピードはもちろん、技術力も磨かれていくのです。 本書では井上正之氏が、パフォーマンスが上がる体の使い方や、コートでできるさまざまなトレーニング法をご紹介。テニスプレーヤーのスイングを強化するさまざまなトレーニング法を掲載しています。
  • 古角イズム 野球王国・和歌山の中興の祖 古角俊郎伝
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わずか2年で新宮高校野球部を全国レベルに育てあげた監督・古角俊郎のすべて! 実力は科学的・合理的な練習によって身につく。監督・古角を信じ、ひたすら練習に打ち込んだ新宮高校野球部の選手たち。彼らがつかんだ「自信」、それは実力の裏書きであった。 御大・古角への取材をとおして、海草中学(古角は怪物・嶋清一投手とともに甲子園で優勝。しかも決勝・準決勝とノーヒットノーランの偉業を達成)の野球、その淵源が中京商業と明治大学の野球にあったこと、そしてその結晶が新宮高校での「古角野球」であることを著者は知る。ついに僻遠の地・新宮(和歌山)に甲子園出場という大輪の花を咲かせたのだった。「全国制覇」という具体的な目標を掲げ、練習を裏づける野球理論、それを理解し実践する選手たち、それらが揃ってはじめて成立した古角野球の真髄と軌跡を追究。「古角イズム」の真実がいま明らかになる。

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  • 個性を伸ばす技術
    -
    足るを知れば、 強くなる! 足りないところや 欠点の修正は最低限にとどめ、 足りている個性を伸ばすことに重きを置く。 長所を消さないよう、なるべく選手をいじらない。 夏の3年連続を含む決勝5連敗から学び、 東東京屈指の強豪にチームを育て上げた、 自然流指導論! 著者は、以下のように述べています。 私がもっとも大切にしているのは、選手の持つ力を100%発揮させてあげ るには、どのように接していけばいいのか、どのような環境を作ってあげれば いいのか、ということである。監督が環境をしっかりと整えてあげれば、選手 たちは勝手に育っていくものなのだ。 選手それぞれに個性、性格があり、色も違えば考え方も異なる。マニュアル に則った杓子定規な教え方をしているだけでは、各々の選手の力を開花させて あげることなどできない。 本校が超激戦区・東京を勝ち抜き、なぜコンスタントに甲子園に出場できる ようになったのか。本書を読めば、それがきっとご理解いただけるはずである ――本文より ■目次 第1章 戦国・東東京と二松学舎の歴史 帝京が教えてくれたパワー野球/今の東東京~常勝・関東一と気が抜けない都 立の強豪~/高い壁・日大三~センバツに出るための秋季大会の戦い方/夏の 決勝、屈辱の10連敗の軌跡1~5/11度目の正直~悪夢を終わらせてくれたス ーパー1年生トリオ~ ほか 第2章 私の球歴~幾多の出会いが野球人・市原勝人を作った~ 初めての野球漬けの日々~ピッチャーはやりたくなかった……~/恩師・青木 久雄監督から学んだ「選手をその気にさせる指導法」/よもやのセンバツ準優 勝~甲子園に二松学舎旋風巻き起こる~/鈴木誠也と秋広優人の高校時代 ほ か 第3章 指導の極意~個性を伸ばし、チームを強くする~ 選手をなるべくいじらない~自然に育つ環境を作る~/夏の大会3年連続決勝 戦敗退から学んだこと~マイナス・欠点ばかり見ない~/固定した選手起用は 指導者のエゴ~選手の“旬”を見逃さない~/選手たちが聞く耳を持ってくれ るまで待つ ほか 第4章 甲子園に行くための練習~市原流ピッチャー&野手指導論~ キャッチボールは肩慣らしではない~捕球・送球の基本を磨く~/エース論~ 私の考える真のエースとは?/二松学舎は左ピッチャーが多い~変化球はまず はカーブから~/レギュラーをつかむための条件/強豪校、伝統校との練習試 合から多くを学ぶ ほか 第5章 これからの高校野球を考える~二松学舎野球はどう対応するのか~ 人生はやり直しが利く~小杉陽太の生き様を見て思ったこと~/野球は勝った チームが強い~「雪中松柏」の精神で戦い続ける~/偉大なる先人に学ぶ~木 内幸男監督との思い出~/どうやったら勝てるのか?~帝京・前田三夫監督が 教えてくれたその答え~ ほか
  • 小関式 心とカラダのバランス・メソッド
    5.0
    人は本来持っているバランス感覚を呼び戻すだけで高いパフォーマンスを発揮できる。数々のトップアスリートを指導するバランストレーナーが提唱するトレーニングの新常識。“ヒモトレ”など本書のメソッドを実践すれば、誰でも必ず動ける体が手に入ります!

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  • 古代オリンピック 全裸の祭典
    -
    2020年東京オリンピックにふさわしい一冊!そもそもオリンピックってどんなものだった?という素朴な疑問から古代ギリシアの驚くべき世界へいざなう熱狂と興奮と抱腹絶倒の物語!
  • コツが身につく スケートボード
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スケボーって楽しい! いま、スケボーがアツい!! 東京オリンピックで初めて競技種目に採用されたスケートボード。日本人の男女が金メダルを獲得したことで大いに注目が集まっています。 スケートボードの魅力は自由であること。基本の技を身につければ、あとはそれを生かしてどんな滑りをするかは自分次第です。早く滑ってもいいし、高く飛んでもいい。複雑なトリックを決めてもいい。 そして自分が新しい技に挑戦しているからこそ、相手のことも心から応援できるのです。 本書は金メダリスト堀米雄斗選手を子どもの頃から指導し、東京オリンピックにコーチとして参加、自らもプロスケーターである早川大輔プロと、プロスケーターとしてYouTubeで動画を配信しつつ、裏千家の茶道家でもあるという赤熊寛敬プロという超強力タッグによる一冊。 早川プロがスケートボードの魅力を存分に語った後で、赤熊プロによる基本技のコツが写真入りでわかりやすく解説されています。 スケートボードをこれから始めたいと思っている方、すでに始めていてさらにレベルアップをしたいと思っている方、スケートボードを愛するすべての方に読んでいただきたい一冊です。 いま、スケボーがアツい!! 東京オリンピックで初めて競技種目に採用されたスケートボード。日本人の男女が金メダルを獲得したことで大いに注目が集まっています。 スケートボードの魅力は自由であること。基本の技を身につければ、あとはそれを生かしてどんな滑りをするかは自分次第です。早く滑ってもいいし、高く飛んでもいい。複雑なトリックを決めてもいい。 そして自分が新しい技に挑戦しているからこそ、相手のことも心から応援できるのです。 本書は金メダリスト堀米雄斗選手を子どもの頃から指導し、東京オリンピックにコーチとして参加、自らもプロスケーターである早川大輔プロと、プロスケーターとしてYouTubeで動画を配信しつつ、裏千家の茶道家でもあるという赤熊寛敬プロという超強力タッグによる一冊。 早川プロがスケートボードの魅力を存分に語った後で、赤熊プロによる基本技のコツが写真入りでわかりやすく解説されています。 スケートボードをこれから始めたいと思っている方、すでに始めていてさらにレベルアップをしたいと思っている方、スケートボードを愛するすべての方に読んでいただきたい一冊です。
  • 子どもが自ら考えて行動する力を引き出す 魔法のサッカーコーチング ボトムアップ理論で自立心を養う
    4.2
    広島観音高校サッカー部を独自の指導で日本一に導いた畑喜美夫監督が、自らその指導法を解説!そしてスポーツ育成の現場への提言とは――。 体罰・暴力問題がスポーツ育成現場でなぜ起こるのか。 かつては無名だった進学校の広島観音高校を独自の指導で日本一へと導いた名将・畑喜美夫監督。 畑監督は選手が自ら考え、行動する「ボトムアップの組織論」を打ち出し、スタメンや戦術、交代までも選手たちに決めさせるという指導法で全国に名前を知られる監督です。 指導者が選手にとことん教え込むトップダウンの指導は、体罰や暴力につながる可能性を秘めています。 選手が主体となるプレーヤーズファーストの指導が、いま求められる真の育成・教育ではないでしょうか。 近年、高校生年代だけではなく、中学生や小学生年代にも広がりを見せているボトムアップ理論を生かしたサッカーの育成。 子どもの自立や人間力を育む教育を具体的に解説、そして提言していきます。 【目次】 第1章 子どもを大切にする 第2章 子どもが行動を起こすための環境づくり 第3章 子どもの変化に気づく 第4章 子どものやる気を高める 第5章 子どもの未来を見守る

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