偕成社作品一覧

  • バドミントン★デイズ
    3.0
    「知ってる? 奇跡っておこそうとした人にしか、おきないんだって。」 「ムリムリムリ」が口ぐせで弱気な美優、 負けず嫌いで、勝負にこだわるくるみ、 受験のために部をやめることをいいだせないナノ、 ほっとかれるのが好きという不思議ちゃん、理音。 ばらばらだった4人が、ホームポジションをみつけるまでの物語。
  • 二ノ丸くんが調査中 黒目だけの子ども
    4.0
    ひとたび発動してしまったら、人の力ではどうにもできない。 そんな都市伝説を、二ノ丸くんが調査する。 「おたけさんのねがい」 「透明人間の名札」 「黒目だけの子ども」 「まぼろしのプラネタリウム」 の4話からなる連作短編集。
  • 二ノ丸くんが調査中
    3.6
    今日太のクラスメイト、二ノ丸くんはちょっと変わっている。 二ノ丸くんが調べているのは、不思議でこわい都市伝説。 「記憶をなくせるトンネル」 「生きかえり専用ポスト」 「アンジェリカさん」 「黒い制服の男たち」 の4話からなる連作短編集。
  • めぐる季節の話
    4.1
    自然と命の不思議を描いた作品集。「花豆の煮えるまで」「緑のスキップ」など、11編とエッセイ。巻末には著作目録と年譜を掲載。
  • 世界の果ての国へ
    4.0
    人のさがをのぞきこんだような、美しくもおそろしい短編をあつめた作品集。「鶴の家」「野の果ての国」など、10編とエッセイ。
  • 〇丁目 奇妙な掲示板
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 加藤純子、ばんひろこ、最上一平、田部智子、石井睦美、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。 「はじめから好きじゃなかった」七菜(ルビ・なな)はぼうぜんと、携帯の画面を見つめた。失恋のつらさから、すがる思いでさがしだしたのは、ある掲示板。うわさでは、恋に悩んだとき、この掲示板に書きこむと、うまくいくようになるという……。「奇妙な掲示板」ほか、全5編収録。
  • 九丁目 友だちだよね?
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 時海結以、河合二湖、国松俊英、高橋秀雄、藤江じゅん、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。真夜中、消防車のけたたましいサイレンで目がさめた。最近、近所で、ひんぱんに放火がつづいている。翌日、おれがぼんやり一人でゲームをしていると、ケータイが鳴った。ワタルだった。『鷹っち、やべぇ、警察がおまえをさがしてる』。「友だちだよね?」ほか、全五編収録。
  • 八丁目 風を一ダース
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中山聖子、中川なをみ、山本けんぞう、藤野恵美、太田忠司、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。気がつくと、ぼくは、さびれた商店街の古本屋にいた。店にいた音楽の先生が、ぼくの視線に気づいた。「なにしてるんだい?」風をさがしていたと答えるぼくに、先生はこういった。「ぼくもなんだ……」。「風を一ダース」ほか、全五編収録。
  • 七丁目 虫が、ぶうん
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 円山夢久、石川宏千花、廣嶋玲子、みおちづる、山本弘、五人の児童文学作家による奇妙な話のアンソロジー。夜中、のどがかわいて目がさめた。「あれ? お父さん、なにしてんの」キッチンにいるお父さんのようすがおかしい。子どものように、ぼくの顔をじっとみつめている。すると、お父さんの首すじから、小さな虫のようなものが落ちた……。「虫が、ぶうん」ほか、全5編収録。
  • 六丁目 不自然な街
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 濱野京子、伊藤美香、如月かずさ、次良丸忍、眉村卓、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。始発電車にとびのり、座席にすわると、正面に女の子がいることに気がついた。日本人形みたいだな……。思わず見つめてしまった耕也に、女の子はつぶやいた。「逃げるっていいわねえ……」。「不自然な街」ほか、全五編収録。
  • 五丁目 瓶詰め男
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石川宏千花、藤野恵美、中野幸隆、円山夢久、国松俊英、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。「びんづめ男? その病院にいるの?」  取りこわし予定のまま、ずっと放置されていた病院。そこには、開かない鉄の扉がある。二十年前、その病院で一人の医師が行方不明になった。彼は、不老不死の研究をしていたらしい……。(「瓶詰め男」)
  • 四丁目 身がわりバス
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 石井睦美、藤江じゅん、三田村信行、高田桂子、広瀬寿子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。美咲のかわりに忘れ物を取りに行った、ふたごの弟。その日、彼は学校に来なかった。放課後、弟の部屋を開けると、段ボールや新聞が積まれ、物置になっていた。(「身がわりバス」)
  • 三丁目 消失ゲーム
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 廣嶋玲子、田部智子、最上一平、楠木誠一郎、柏葉幸子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。比芙美は、いつもお決まりの携帯ゲームをやっている。二人の勝気な女子にふりまわされるおれに、比芙美は、こういったんだ。「助ける?」(「消失ゲーム」)
  • ニ丁目 百年オルガン
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 末吉暁子、にしがきようこ、佐藤佳代、ばんひろこ、越水利江子、五人の児童文学作家による奇妙な話のアンソロジー。あたしが音楽室に入ると、ふいに小さな女の子と中学生ぐらいの男の子があらわれた。「お姉ちゃん。これ、あげる」女の子は、あたしにガラスのバッジをくれた(「百年オルガン」)
  • 一丁目 窓辺の少年
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 加藤純子、中山聖子、濱野京子、河合二湖、椰月美智子、五人の作家による奇妙な話のアンソロジー。その日は雨だった。傘を忘れた彩乃が美術室にもどると、ひそやかな話し声が聞こえてきた。部屋には優菜一人きりのはずなのに・・・。(「窓辺の少年」)
  • わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 虫歯が痛いわにさんと治療をする歯医者さん。同じ場面で同じ言葉を言います。それぞれの心理の違いを絵で表現したゆかいな絵本。
  • かげのひこうき
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひこうきがとんでいます。ひこうきの下には、大きなかげ。ひこうきのかげに入ると、あれ、かげのひこうきにのせられてしまいました! かげのひこうきは、たくさんの人やどうぶつをのせて、海をこえてとんでいきます。 さて、どこまでいくのでしょうか…?
  • ぞうはどこへいった?
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフリカかどこかの草原に、ぞうがいます。ぞうのうしろから、あやしげな車とトラックがやってきました。あ、なんだかいやな予感……。わるいやつらにさらわれて、四角いはこにつめられたぞう。船にのせられて、たどりついたのはどこでしょう……?  ぞうさん、ぶじなんでしょうか? ものの見方が根底からくつがえされるような、はじめての体験が得られる絵本です。
  • ぞうはどこへもいかない
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アフリカかどこかの草原に、ぞうがいます。ぞうのうしろから、あやしげなヘリコプターが登場しました。かなりあやしい…。ヘリコプターにつれていかれたぞうは、どんどん大きなのりものにのりかえて、どんどん遠くへいってしまうのでした… 前作『ぞうはどこへいった?』のつづきとも言えるような、でも全然つづいていないような、そんな絵本です。
  • まだまだ まだまだ
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「よーい、どん!」どうやらかけっこがはじまったようです。たのしいですね。みんなぶじにゴールして、とおもったら「ぼくはまだまだおわりません!」とひとりがとびだして……。 町のなかやビルのあいだ、畑の中や森のなか、かけっこはまだまだずっとつづきます。
  • つくえはつくえ
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「なんだか つくえ せまい きがする」 「ひろい つくえを つくって やろう!」 お父さんが作ってくれたつくえは、とても広い気がするつくえでした。たしかに広い。ちょっと広すぎ……?? なにしろ広いから、なにをしてもだいじょうぶ! でもそのうち…… こんなやばいつくえ、はじめて見たかも! お父さんと子どものかけあいも楽しい絵本。
  • なんでもできる!?
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 草原にたたずむ馬?と子ども。子どもからのリクエストは、「きょうは あたまのうえに のりたいな いい?」 やってみせると、つぎは「うん いいね! でも もうすこし たかく なれるかな?」もうすこしたかく?? どんどん出てくる要望にやれるかな…やってみるか…とこたえる馬ですが……。 ふたりのかけあいが楽しい絵本。
  • 世界は気になることばかり
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 だあれも気がついていないのに、気づいてしまったたくさんのこと。たこあげ大会、夏の海、野球の試合、雪の降る日、チケットを買いもとめる行列。日常のなかにひそむ、おかしなできごと。おもわず吹き出してしまいそうです。
  • かくれんぼかくれんぼ
    3.3
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ねずみくんがほし草と思ってかくれたところはキツネのかげ。キツネが木と思っていたものは? 着想の楽しい、かくれんぼの絵本。
  • とんで やすんで かんがえて…
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ことりさんがとんでいます。ちょっととんで、ちょっとやすんで、きのみをたべたら…またちょっととんで、すこしずつ進んでいきます。でも、そこにとつぜん大きな海があらわれて……! ぼく、ちいさいから あまり ながくは とべないし すぐ おなかが すくし どうしよう……!? ここは ひとつ かんがえなくちゃ…… と、ことりさんは考えはじめますが……。 自分のタイミングは自分で決めていい、子どもたちを応援するような絵本です。
  • うごきのことば
    4.3
    1~10巻1,386円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 言葉を絵で表現して品詞別に分け、1巻ずつにまとめた言葉の図鑑。この巻は人や物の動作・作用を表す言葉・動詞570語を収録。
  • なまえのことばとくらしのことば
    -
    1~2巻2,178円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 五味太郎の言葉図鑑が4カ国語版になりました。 「言葉図鑑 にほんご えいご ポルトガルご スペインご」シリーズは、言葉をそのはたらきごとにわけて、それぞれの言葉を日本語、英語、ポルトガル語、スペイン語で紹介したものです。第1巻『なまえのことばとくらしのことば』では、いろいろなものについている「なまえのことば」と、あいさつを中心とした生活のなかでの話し言葉である「くらしのことば」をたくさんあつめました。のりものや、どうぶつの図鑑を見るように、気楽に、自由にこの『言葉図鑑』であそんでください。
  • 見たことのないものをつかまえたい! 世界の変な生き物探訪記
    4.0
    1巻1,485円 (税込)
    「デンキウナギをつかんで感電したことがある。イグアナをつかまえて食べたことがある。グンタイアリにおそわれたこともある。これが、ぼくの自慢だ。」 まだ見ぬ生きものはどこにいる!? 調べて、つかまえて、食べる。怪魚ハンターである著者が、見たこともないものをつかまえたい、という欲望のままに世界を駆けめぐる冒険譚。 「みんなの研究」は、みんなの「知りたい」を応援する、あたらしいノンフィクションのシリーズです。
  • 恋人たちの冒険
    4.2
    1巻1,980円 (税込)
    異形のモノと人は本当に愛しあえるのか。「べにばらホテルのお客」など、恋人たちの情熱と悲しみを描いた中編5編とエッセイ。
  • まよいこんだ異界の話
    4.7
    1巻1,980円 (税込)
    ひょんなことから異界に招かれた主人公たちを描いた作品集。「ハンカチの上の花畑」「三日月村の黒猫」など、中編4編とエッセイ。
  • ものいう動物たちのすみか
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    野山に住む、ものいう動物たちと人との交流を描いた作品集。「きつねの夕食会」「風のローラースケート」など、15編とエッセイ。
  • 見知らぬ町ふしぎな村
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    子どものために書いた短編をあつめた作品集。お店屋さんが舞台の「うさぎ屋のひみつ」「遠い野ばらの村」など、15編とエッセイ。
  • あやし、おそろし、天獄園
    3.8
    1巻891円 (税込)
    「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」シリーズに登場した「怪童」が経営する遊園地「天獄園」を舞台にしたスピンオフ作品。 怪童がくばる遊園地へのお試しチケットに招かれた6人の恐怖体験を描く! 観覧車、ジェットコースター、メリーゴーランド、天獄園のアトラクションは、一見どこの遊園地でもみかけるオーソドックスなものばかり。だが、銭天堂の紅子も「足をふみ入れないのがいちばん」と言っているとおり、そのアトラクションには、おそろしい結末がまっている。天獄園には、銭天堂シリーズで紅子の敵役となった「よどみ」も登場。怪童からスウィーツショップをまかされたよどみは、たたりめ堂時代のノウハウを生かし、悪意に満ちたお菓子をつくり販売する。 銭天堂シリーズよりも、ダーク色が強くなり、読者対象も高めに設定しているので、銭天堂を卒業した読者も楽しめる。
  • 水まきジイサンと図書館の王女さま
    3.6
    『デフ・ヴォイス~法廷の手話通訳士』(文春文庫)で話題をさらった丸山正樹氏、初めての児童書。「デフ・ヴォイス」シリーズとして、その後『慟哭は聴こえない』(東京創元社)など続篇を刊行中。本作は、そのスピンオフ版として書かれたもので、コーダ(ろう者の両親の家庭で育った聴者の子ども)である主人公の手話通訳士の再婚相手の子ども美和と、シリーズ2作目に登場する友だち英知の学校を舞台に繰り広げられる。「水まきジイサン」「図書館で消えたしおり」「猫事件」「耳の聞こえないおばあさん」などのストーリーが、ミステリーの要素も加わり、少しずつリンクしていく。美和は義父から習った手話が使える。発達障害や場面かん黙症という特性をもつ英知も、人前で話すことができないが手話を習得していて、二人の会話は手話である。オリジナリティあふれる物語。謎は解けるのか! 巻末に手話の説明付き。
  • お母ちゃんの鬼退治
    3.3
    まりえのお母さんは目が見えない。だんだんと見えなくなってきて、まりえが小学校の時に完全に失明。2022年7月刊行の絵本『うちのおかあちゃん』は、作者がお母さんをモデルにその一時期を描いたものだがフィクションである。 この作品はもっと具体的に、リアルにお母さんについてつづられたエッセイ集。 本が好きで好きで作家になりたかったが叶わなかったお母さん、似たような道を歩む作者だが、人生の場面でお母さんとぶつかりあうこともしばしばだった。戦争にも学歴偏重の社会にも、障害にも、差別偏見にも負けずチャレンジし続けた「お母ちゃん」は、世間や自分のなかの「鬼退治」を成し遂げた。 小手鞠さんいわく「60代になって初めて『母の愛』を知ったように思います。美人で、優しくて、がんばり屋さん。顔に似合わず、毒舌家。そんなお母ちゃんについて、あますところなく書いてみました。」 若い人たちにとって生き方の一つの指針となるような作品。
  • なくしてしまった魔法の時間
    4.4
    独自の幻想世界をつくりあげた安房直子。その代表的な作品とエッセイを収録した本格選集。第1巻は初期の短編作品を中心に11編。
  • りかさん
    4.3
    1巻660円 (税込)
    ようこが、おばあちゃんからもらったお人形の名前は、りかさん。市松人形だ。 このりかさんは不思議なお人形で、ようことおばあちゃんにだけ、はなしかけてくる。しかもりかさんと一緒にいると、他の人形たちのつぶやきも聞こえてくるのだ。ようこは、りかさんと一緒に、友達の人形の秘密を解いていく。
  • テラビシアにかける橋
    3.9
    バージニアの片田舎に育ったジェシーは絵を描くことに憧れていたが、周りはわかってくれない。そんなジェシーをすばらしい世界に連れて行ってくれたのは、となりに越してきた風変わりな少女レスリーだった。ふたりは、テラビシアと名づけた秘密の場所で友情をはぐくみ、ジェシーは新しい世界にふれる。しかし、突然の出来事がふたりをおそって………。アストリッド・リンドグレーン賞受賞作家キャサリン・パターソンの名作。
  • にわか魔女のタマユラさん
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「喫茶たまゆら」は、並木通り商店街にある、町でひょうばんの喫茶店です。 ある日、店主のタマユラさんは、お客のヨルさんというおばあさんから黒いカバンをあずかりました。おそるおそる開けてみると、はいっていたのは、なんと “魔女の持ちものセット”。 しかもタマユラさんは、気づかないうちに、魔女のふしぎな能力をみにつけていました。相手が動物でも植物でも道具でも、名前をつけただけで、たちまち話せるようになっていたのです! とつぜん “にわか魔女”になってしまったタマユラさんと、カバンからとびだしてきたなかまたちとの、にぎやかな毎日がはじまりました。 タマユラさんは魔女初心者ですが、町のひとや動物たちの悩みを解決するために、つかい魔や魔法道具たちと協力して一生けんめいがんばります。わたしになんか無理! と思うようなことでも、やってみないとわかりません。 ちょっとなつかしい喫茶店を舞台にくりひろげられる、心あたたまるおはなしです。 『アヤカシ薬局閉店セール』で産経児童出版文化賞・JR賞を受賞した著者の、おみせやさんシリーズ最新作。
  • うりぼうウリタ
    4.0
    1巻1,188円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 <一年生が読む、はじめての本にぴったり> いのししの子、うりぼうのウリタは くいしんぼうで あわてんぼ。 もりのがっこうに かよって、ともだちと あそんでいます。 そんなウリタの ゆかいでたのしい まいにちのおはなし4話。 「いってきまーす。」 うりぼうのウリタは このはるから がっこうへ かよっています。 がっこうへ いくようになって ウリタには あたらしいともだちが たくさんできました。しらなかったあそびも たくさん おぼえました。 ウリタは がっこうへ いくのが たのしくて しかたありません。(本文より)
  • 海に生きる! ウミガメの花子
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ウミガメの生態と、迫る危機を取り上げた写真絵本。 ウミガメは世界で人気の生き物ですが、沖縄で見られるアカウミガメ、アオウミガメ、タイマイの3種は、いずれもIUCN(国際自然保護連合)のレッドリストで絶滅危惧種に指定されています。 ウミガメに迫る危機の大きな原因になっているのは、まず、地球温暖化です。地球温暖化が進むと、海の水位が高くなって砂浜の面積が減少し、産卵が困難になるばかりか、食べ物となる生物が減少し、くらしていけなくなります。 また、メスばかりが生まれてしまうため、絶滅する可能性もあります。砂浜に産まれたウミガメの卵は砂の温度で性別が決まり、29度よりも高ければメス、低ければオスになるからです。 もう一つの原因は、プラスチックごみです。ウミガメは肺呼吸をするため、息継ぎをしに浮上しますが、水中にただようロープやビニールごみにからまり、浮上できずに呼吸ができなくなって、死んで打ち上げられる個体が多くいます。 もちろん、プラスチックを鼻や口からのみこんで死んでしまうこともあります。 この本では、取材地の沖縄の海で、地域の人々に愛されているアオウミガメの「花子」と著者の出会いをきっかけにして、ウミガメの姿や種類、産卵のようすや子ガメのふ化、海への旅立ちを迫力の写真で紹介し、後半では前述したウミガメに迫る危機に加えて、地域の人々の保護の努力も紹介されます。 著者が間近で撮影したウミガメの花子のかわいらしい表情やしぐさと、ウミガメが卵からおとなになるまでの生きぬくきびしさを織り交ぜながら、ウミガメに関するさまざまな知識と、世界でおこっている環境問題を子どもたちに伝えます。
  • お山のライチョウ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本の特別天然記念物、ライチョウ。高山帯にくらし、冬はまっ白な姿に変わることから、日本では古来より「神の鳥」として人々に敬われてきました。写真家の戸塚学さんは、はじめて出会ったときから、そのとりことなり、冬も春も夏も秋も、何十回と生息地の一つ、北アルプスの立山に通って、ライチョウの写真を撮りつづけています。そのライチョウが今、絶滅の危機にさらされ、保護活動もはじまっているといいます。なぜ? 戸塚学さんは居ても立ってもいられず、北岳の現場に向かいました……。ライチョウの1年のくらしと、ライチョウに迫る危機、そして保護活動の内容もわかりやすく紹介しながら、ライチョウの未来を考えていく写真絵本。
  • そこから逃げだす魔法のことば
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくは小学三年生。ぼくのおじいちゃんは最高。おじいちゃんはかっこよくて、 おもしろい話をたくさんしてくれる!こわーいねこのおばあさんから逃げだす話や一寸法師になってかわいいお姫さまと出会った話、安全ピンのセールスマンのときに海賊に捕まった話、おばあさんをおんぶしたら女神さまだった話、助けたカラスが恩返しをしてくれた話、そして、おじいちゃんのひいおじいちゃんとひいおばあちゃんの出会いの秘密!!!どれを聞いても、うなる話ばかりだ。
  • きかせたがりやの魔女
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ある日ぼくは学校で、はでな化粧のふしぎな女の人と出会う。その人はこれから物語る話を聞いて欲しいという。どの小学校にも魔女か魔法使いが住んでいるのだそうで、ぼくがはじめに聞いた話は「踊り場の魔女」という話だった。お話をきかせるのが好きなこの不思議な女性はどうやら魔女らしい・・・こうしてぼくは学校内でふいに呼び出されては、、きかせたがりやの魔女から、魔女と魔法使いの話を、6つきくことになる・・・
  • 雨やどりはすべり台の下で
    4.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一郎たちのアパートに越してきたふしぎなおじさん、雨森さん。もしかすると魔法使いかも? だってみんなで集まったら、信じられないような話がどんどん出てくるんだ。心に静かに響く、情感あふれる物語。
  • アチチの小鬼
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ぼくのおじいちゃんはすごい。いつも、まさかのおもしろい話をしてくれる。サキザキくんっていう友だちの特技の話とか、親切にした魔女から、ねむりひめを紹介された話とか、“アチチの小鬼”っていうへんな鬼まででくるんだ!おじいちゃんの語るとんでもないお話。テンポのいい関西弁での、おじいちゃんとぼくのかけあい。おじいちゃんの質問に「知らん」とこたえたらぼくの負け。ゲームはおわってしまう!
  • だれのからだ?
    -
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『だれの手がた・足がた?』『だれのうんち?』に続く、小宮輝之さん監修「だれの」シリーズ3巻目。動物の体の、模様や形を見て、なんの動物のものかを当てるクイズの本。動物の体の写真は、本の監修も担当している、元上野動物園園長の小宮輝之さんが、40年にもおよぶ動物飼育の経験のあいだにこつこつ撮影したもの。説明やヒントをたよりに、だれのものか、当ててみよう! クイズに答えていくうちに、だんだん特徴をつかめてきて、体の模様や形が、その生きもののくらしにどれだけ適したつくりなのかもわかる。
  • だれのうんち?
    -
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動物のうんちを見て、なんの動物のものかを当てるクイズの本。うんちの写真は、元上野動物園園長の小宮輝之さんが、40年にもおよぶ動物飼育の経験のあいだにこつこつ撮影したもの。うんちは、食べ物の色を反映していたり、未消化の甲虫の羽、植物の種子や繊維がまざっていたり、色や形もさまざま。また、動物のうんちは、ライバルやメス、ほかの群れなどとのコミュニケーションをとるはたらきをすることもある。説明やヒントをたよりに、だれのものか当ててみよう! 答えのページでは、その動物の生息環境や生活を紹介しながら、うんちの特徴や持
  • だれの手がた・足がた?
    4.0
    1巻2,376円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 動物の手がたや足がたを見て、なんの動物のものかを当てるクイズの本。手がたや足がたは、本の監修も担当している、元上野動物園園長の小宮輝之さんが、40年にもおよぶ動物飼育の経験のあいだにこつこつ集めたもの。説明やヒントをたよりに、だれのものか、当ててみよう!クイズに答えていくうちに、だんだん特徴をつかめてきて、手や足がその生きもののくらしにどれだけ適したつくりなのかもわかる。
  • ぐるぐるうずまき
    3.5
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世の中には、うずまきがいっぱい。でも、うずまきっていったいなんだろう。いろいろな視点から、うずまきについて考えるユニークな絵本。
  • のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大昔の海に生きていたが今は絶滅してしまったアンモナイト。でも同じ仲間だったオウムガイは今も深海で生き続けている。なぜ?
  • イボイボガエルヒキガエル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 みんなから気持ちわるいといわれても、なんのとりえもないといわれても、しぶとく生きるヒキガエルの生き方にエールを送る本。
  • ガンバレ!!まけるな!!ナメクジくん
    4.1
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見かけはカラがある、なしの違いのナメクジとカタツムリ。ナメクジの祖先をたどると? ユニークな視点で描いたナメクジの絵本。
  • この羽 だれの羽?
    5.0
    1巻1,584円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 身近に落ちている鳥の羽が、何の鳥の羽なのかがわかる絵本図鑑。公園で鳥の羽をひろい、大きさや形、色やもようから持ち主の鳥を推理していく方法をわかりやすく学ぶ絵本的な導入から、身近な19種の鳥の羽図鑑へ。鳥の羽の原寸大イラストで、ひろった羽を横にならべて見れば、何の鳥の羽なのかぴたりとわかる!鳥の羽がなぜ落ちていたのか、きれいな羽の紹介、鳥の羽のさまざまな役割や手入れの方法、恐竜から鳥への進化における羽の話、鳥の羽コレクションの方法など、鳥の羽にまつわるさまざまな話題も満載。
  • エチオピア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 かつてエチオピア帝国の首都であった町、ゴンダール。当時のお城や宮殿がのこり、石だたみの道や緑が美しいこの町に、13才のナティが住んでいます。4人兄妹の一番上のナティは、ふだん、家のお手つだいで大忙し。料理をしたり、妹たちにごはんを食べさせたり、お父さんとお母さんを助けています。家では、時間ができると、テレビを見たり、DVDを見たりすることが大好き。カンフー映画やアクション映画に影響を受け、将来の夢はアクションスターになることです。エチオピアのお正月や、ティムカットというお祭り、食べもの、宗教などを通して、アフリカ大陸のなかでも独特の文化をもつエチオピアの魅力を伝える1冊です。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの28巻目。
  • ミャンマー
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シャン州のインレという湖の上。ここで、10才のスミンミャがくらしています。水上にたてられた家から舟で市場へでかけたり、湖で浮き輪をつけて水浴びをしたり。湖上でくらす知恵が脈々と受けつがれてきたこの場所で、スミンミャは、湖の上の学校へ通い、放課後は塾で勉強をしています。スミンミャの将来の夢は、学校の先生。でも、お父さんは、「スミンミャは勉強がよくできるから、ヤンゴンのような都会にあるいい大学に入って、外国にでていけるような仕事についてほしい」と思っています。ミャンマーの独特な服装や食文化も面白い1冊です。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの26巻目。
  • トルコ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界遺産の町サフランボルでくらすエブラール。かわいらしい木造家屋の2階は、お母さんがきりもりする小さなペンションになっています。エビム(トルコ語で、「わたしの家」という意味)というペンションの名前は、お客さんに自分の家のようにくつろいでほしいと願ってつけられました。エブラールは、お母さんの仕事を手伝ったり、トルコの伝統的な料理を教わったりしながら、石だたみが広がる美しい町でくらしています。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの24巻目。
  • インド
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 インドの首都デリー。さまざまな宗教や文化がまざったアジア有数の巨大都市に、10才のアルナブが住んでいます。おじいちゃんとおばあちゃん、それからおじさん一家とアルナブの家族が暮らす大きな家には、コックさんや、運転手さん、メイドさんもいます。お母さんの仕事は、家でコックさんたちの監督をすること。お父さんは出版社を経営しています。「将来、だれとでも仲良くできる人になってほしい」と願う両親や、親せきたちに見守られ、アルナブは学校や塾での勉強にはげみ、元気いっぱいに成長しています。
  • ペルー
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 南アメリカ中西部にあるアンデス山脈中の町、クスコ。ウリーセスは学校へ通うため、家族とともにこの町でくらしています。夏休みには、標高約3400mの高地のアンデスから、車で2日かけてアマゾンの村、キンビリへむかい、おばあちゃんたちに会いに行きます。村では、木登りしてくだものをとったり、川で思いっきり遊んだり、自然のなかで元気いっぱいに過ごすウリーセス。親せきにかこまれ、にぎやかにクリスマスや、新年をむかえます。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの16巻目。
  • 鳥のくらし図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 スズメやカラス、ハト、ムクドリ、シジュウカラなど、身近に見られる39種の野鳥の1年のくらしがわかる絵本図鑑。鳴いたり、食べたり、飛んだりといった、わたしたち人間がふだん見かけているその姿は、鳥たちの1年のごく一部にすぎません。冬に日本に渡ってくる鳥たちは、夏はどこで、どうしているのだろう。巣づくりや子育ては、どこで、どんなふうにしているのだろう。この本では、ふだん出会うことの多い身近な野鳥について、みられる環境ごとに、日本にいるときもいないときもふくめて、その1年の生活を、あたたかく生き生きとした豊富なイラストとともに、くわしく解説します。鳥たちの食べ物や渡りの基本、観察のしかたについても、コラムページを設けて紹介しています。
  • ケンとミリ
    3.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ケンといとこのミリが乗ったボートが沖で漂流した。ぐんぐん流される夜の海で、ケンはサンゴロウと再会する。シリーズ続編!
  • 旅のはじまり
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 黒ねこサンゴロウは、失われたうみねこ族の宝をもとめてケン少年と旅にでる。海に生きる黒ねこサンゴロウの冒険ファンタジー。
  • パペット探偵団となぞの新団員
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学校中学年から楽しく読める連作短編ミステリーシリーズの第4巻。 ごくふつうの小学生シュンは、ひょんなことからふしぎな力をもつパペットたちの探偵団の助手になった。シュンは探偵団の書記で、引っこみじあんのドイルとともに個性的すぎるパペットにふりまわされつつ事件の調査にかけまわる! 山にねむる宝をさがせ!「パペット探偵団と伝説の地図」!なぞのもふもふ巨大生物と魔犬退治? 「パペット探偵団とユウレイ神社の魔犬」新団員が誘拐された!? パペット探偵団は、かれをさがしだせるのか。「パペット探偵団の大追跡!」の3つの事件を収録。パペットたちのキャラクターと会話がおもしろく、どんどん読み進められる作品です。
  • パペット探偵団のミラクルライブ!
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネコに大人気のアイドルパペット、シルクがライブを開催することに! ふしぎなパペットたちが事件を解決するシリーズ第三弾!
  • パペット探偵団をよろしく!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ふしぎなパペットたちが事件をみごと解決するシリーズ第二弾! 今回はオオカミ貴族のバロンが人形劇にスカウトされて、大活躍?
  • パペット探偵団におまかせ!
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ごくふつうの小学生シュンが出会ったのは、内気な転校生ドイルとふしぎな力をもつ3体のパペットだった! 3つの事件を収録。
  • 小学校の秘密の通路
    3.8
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桜若葉小学校の校庭には大きなクスノキがある。そのクスノキは、別の世界とつながっているらしい。桜若葉小学校生徒の目撃あり。・・・実はあちらの世界とこちらの世界とのあいだでのトラブルを解決するのが、カメレオンの探偵レオンの仕事!今回も4つのトラブルを見事に解決します。変幻自在の活躍ぶりをご期待ください!
  • 紅の魔女
    4.5
    選ばれた者しか読めない魔法の本<サロモンの書>と ものいうネズミ、パルメザンとともに旅にでた少年ノア。 たちよった街は、かつて魔女狩りがおこなわれ いまは、新女王来訪にわきたっていた。 ノアは、そこででなぞめいた女性に出会う。 『青の読み手』からつづく 1冊の本をめぐり紡がれる長編ファンタジー第2弾。 「悪用されるくらいなら、サロモンの書は 永久にうしなわれたほうがましだ。 悪魔を呼びだせる書物には、世界をほろぼす力があるのだから。」 (ちっ、そうきたか。)  ノアは、すばやく考えをめぐらせた。 (本文より)
  • こちらムシムシ新聞社 ギタイは天敵がつくる?
    -
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ムシムシ新聞社の自然科学部記者、七星あまみちくんは、読者からの質問に答える係でもある。今回届いた質問は「ギタイの虫について教えてください」というもの。メールに添付されていたのは、どう見ても枯れ葉にしか見えないガの写真。これはアケビコノハというガだとわかったあまみちくんは、早速ギタイの虫の取材へ! ギタイの種類や、恐ろしげなギタイ、一人ギタイのオンパレードのアゲハチョウなど、なぜここまでギタイするのか! 虫の世界のギタイは奥深い。そして、キーとなる言葉は「進化」だった。ギタイの不思議をわかりやすくユーモラスなイラストで説いていく知識絵本。
  • こちらムシムシ新聞社
    4.2
    1巻1,485円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ムシムシ新聞社の自然科学部記者、七星あまみちくん、ある日、部長に読者の女の子からの手紙を見せられた。「私はカタツムリが大すきです。近ごろカタツムリが見つかりませんが、どこに行くといますか? それにもっとカタツムリのことが知りたいです」 早速あまみちくんは調査。土のあるところにいるということがわかったので取材に出かけた。イノシシ、ヘビ、マイマイカブリ、ヒメボタルやマイマイチツツハナバチなどに出会い、たくさんの話を聞く。そしてわかったことは……? 生きものによる自然の循環を、カタツムリをテーマにわかりやすく説いていく。絵本『ガンバレ!! まけるな!! ナメクジくん』『のんびりオウムガイとせっかちアンモナイト』などで知られる三輪一雄氏の、ユーモラスなイラストでつづる知識絵本。
  • ミルキー杉山のあなたも名探偵ガイドブック
    5.0
    1巻990円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 読者参加型のなぞときが人気の「ミルキー杉山のあなたも名探偵」シリーズ、初めてのガイドブックです。ミルキー杉山一家や探偵なかま、どろぼうたちの素顔をあばく人物紹介に、自分にぴったりの巻がわかるチャート診断、ファン度が試されるミルキークイズ、作者・杉山亮先生への質問などなど、盛りだくさんの内容です。 さらに、なぞときページも大充実。めいろをすすみながら事件を推理していく「おはなしめいろで名探偵」は、新感覚のおもしろさです。最後には、ツルまつの、ボウズすすきだ、たつ子、ミス・ラビットがそれぞれ主役の、スペシャル事件簿を4つ収録。いつもとはひと味ちがった事件をお楽しみあれ。いつもシリーズを楽しんでくれているミルキー読者はもちろん、これから読みはじめようとしているひとにもおすすめです。 これさえ読めば、あなたはもう、ミルキーのたよれる探偵なかま。シリーズのほかの本をひらいて、巻きおこる難事件を解決してください!
  • ミルキー杉山のあなたも名探偵24 おかげさまで名探偵
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 30周年をむかえた人気シリーズの24作目。今回は、「商店街ばくだん事件」、「ぴょんぴょん時計」、そして「市民ホール連続スリ事件」の3編です。 「商店街ばくだん事件」では、探偵の仕事がないからと、ミルキーがアルバイトの面接にむかった商店街で、ばくだんさわぎがおこります。「ぴょんぴょん時計」では、公園のお祭りで、会場のみんなの時計にいたずらした犯人を推理。「市民ホール連続スリ事件」では、マジックショーの暗やみで連続スリ事件が。読者のみなさんは、ミルキーより先にトリックを見やぶれるでしょうか?  文章をよく読んで、絵をすみずみまで見て、いっしょに推理してみてください。
  • ウズベキスタン
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国からローマへと続くシルクロードのまんなかにある国、ウズベキスタン。11才のサブラトは、青の都ともよばれる美しい街、サマルカンドにくらしています。サブラトという名前には「人びとに尊敬されるように」という願いがこめられています。数学がとくいで、将来はお母さんのような観光ガイドになりたいそう。 600人があつまる結婚式や、おじいさん、おばあさんとの関わり合いに、家族や親せきとのきずなをなによりもだいじにするお国柄があらわれます。
  • オランダ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユトレヒト州の郊外、ザイストにくらすサシャは、ちょっとはずかしがりやさん。学校の勉強、ホッキー(フィールドホッケー)、リコーダーの練習……なんでも一生懸命にがんばる女の子です。やさしいお兄ちゃんとお姉ちゃん、あたたかい両親にかこまれて、チューリップのような笑顔がかがやきます。学校に通い、放課後はともだちと遊び、夜ごはんの食卓を家族で囲む。そんなサシャの毎日のくらしのほかにも、「シンタクロースの日」「国王の日」などのオランダならではのお祭りや、チューリップ休暇を楽しむようすなども紹介しています。
  • イタリア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 地中海にうかぶ大きな島、サルデーニャ島。サルデーニャ島は、イタリアのなかでも独特の文化を持つ島。100才以上の人がたくさんくらす長寿の島として、また、めずらしい形のパスタがたくさんある島として知られています。この島に住むジャンパオロは、わんぱくな10才の男の子。木登りが得意で、車やサッカー、動物が大好き。家族や、たくさんの親せきにかこまれて、のびのびとくらしています。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの31巻目。
  • オーストラリア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 オーストラリアの東海岸にある、バイロンベイ。1年じゅうあたたかく、世界中からサーファーがあつまる自由な雰囲気の町です。この町で、ビリーはのびのびとくらしています。朝のマーケットで新鮮な野菜を買って朝ごはん、広いお庭で兄弟とかけまわったり、お父さんのバギーにのせてもらったり。気が向けば、はだしのままで、スケボーに乗って海へ!毎日が夏休みのような、ビリーの海ぐらしを紹介します。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの29巻目。
  • キューバ
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 キューバ中央部にあるにぎやかな街、サンタクララ。チェ・ゲバラのゆかりの地としても知られています。この街にくらすエリオは、野球が大好き。毎日のようにお父さんといっしょに練習しています。キューバ代表の選手になって日本で試合をするのが、エリオの夢です。毎日学校へ行く前に近所の人たちにあいさつをしてまわったり、なにかあるとすぐにみんなが抱きしめてくれたり……ものはあまりないけれど、心はあたたかい、キューバのくらしを丹念においかけました
  • インドネシア
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1万3千以上の島々からなる国、インドネシア。マン・アユは、緑ゆたかなバリ島、ウブドでくらしています。夢は、りっぱなバリ舞踊の踊り子になること。週に2回、観光客向けのショーで踊るすがたは、まるで別人のようです。観光地としても有名な祝祭の島、バリ。信仰とともに生きる人びとのすがたをおいかけます。
  • イギリス
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ロンドンから電車で40分。ヒッチンという落ちついた街に10才のブルーベルは暮らしています。テーラーで働くお父さん、手芸のとくいなお母さん、笑顔がすてきな弟のアーチーの4人家族。たいそうやかけっこ、ダンスが大好きなブルーベル。家でも外でも、いつもぴょんぴょんと跳びまわっています。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの23巻目。
  • ブータン
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 リクソルがくらすのは、山にかこまれ、田んぼがひろがるのどかで美しい町、パロ。ブータン唯一の国際空港がある、ブータンの玄関口です。リクソルの家は、200年前にたてられた伝統的なたてもの。一家で牛をそだて、畑で野菜、田んぼでお米をつくる、自然とともにある暮らしです。花や草で髪かざりを作ったり、大きな木にのぼったり。おてんばなリクソルはあそびを発明する名人です。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの21巻目。
  • フィリピン
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 たくさんの島からなり、多くの民族がくらすフィリピン。イフガオ族の民族衣装がよく似合う8才のネリは、ルソン島の北部にあるバナウェにくらしています。山あいにあるバナウェは、空高く棚田がひろがる町です。坂道をのぼって学校へかよい、学校が終われば仲良しの弟、ラムといっしょに日が暮れるまであそびます。将来ともだちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの20巻目。
  • イスラエル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シラは、地中海沿岸の都市、テルアビブにくらしています。おだやかな気候がつづき、ゆったりとした空気がながれる街です。絵を描くことがなによりも大好きで、怪獣やロボットのフィギュアがたからもの。ちょっとふしぎな女の子、シラは小さな芸術家です。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの17巻目。
  • タイ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小学6年生のヌックが暮らすのは、首都のバンコク。緑と水がゆたかな、常夏の街です。バンコクで生まれ育ったヌックは根っからの都会っ子。ピアノの演奏や、本を読むこと、お買いものが大好き。お気に入りのスマートフォンを片手に、都会の毎日を思いっきり楽しんでいます。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの15巻目。
  • 南アフリカ共和国
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大都市ヨハネスブルグの近郊、ソウェトというかつての黒人居住区にシフィウェはくらしています。夢はサッカー選手。勉強よりも、友だちとの遊びよりも、ボールをおいかけることが大好きです。将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの14巻目。
  • 怪盗王子チューリッパ!
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ちまたをさわがす怪盗王子チューリッパのつぎの狙いは、お金持ちのカネスキー氏所有の「黄金のカネスキー像」!  いっぽう、冒険にあこがれるカネスキー氏の息子アベルは、部屋にしのびこんできたチューリッパとおつきのじいやに出会い、いっしょに宝がねむるという地下の迷宮へむかうことになる。鍵のない鋼鉄の扉、大迷路や女神像の謎解きなど、関門を突破していくうち、なかよくなっていくアベルとチューリッパ。お金ばかり大切にする父親に反抗心をもつアベルは、チューリッパの仲間になりたいと思いはじめていた……。 かわいくて、かっこいい怪盗王子あらわる!
  • ないしょの五日間
    4.7
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 桜若葉小学校のクスノキはべつの世界とつながっている。あちらの世界の住人とこちらの世界の子どもたちのあいだにおこる事件はカメレオンの探偵レオンにおまかせあれ。レオンが探偵になったばかりのころの3話とおまけのおはなし。
  • ロシア
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大国ロシアの東の端、ウラジオストクという街の大きな集合住宅にくらすセミョーンは、サッカーを一生懸命がんばる男の子。街でいちばんのクラブチームで、ゴールキーパーをしています。 長い休暇や祝日の大半は、「ダーチャ」とよばれる別荘でくらすのがロシアの暮らしの定番です。冬は海や川が凍ってしまうような寒さですが、夏休みは毎日海水浴やきのこ狩りにいったりして、のんびり過ごします。家とダーチャを行き来するセミョーンの毎日のくらしのほか、5月9日の「勝利の日」や、ロシアならではのキャンプのようすなども紹介します。 将
  • ドイツ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ドイツの首都ベルリン。かつては東西に分かれて行き来もできなかったこの街も、いまでは様々な国から人々が移り住むにぎやかな都市となりました。ここに暮らす12歳の男の子、クラースは、自分でなにかを作り出すのが大好き。太陽光電池をつくったり、キックスケーターを修理して使えるようにしたり、工夫を凝らしています。ピカピカになったキックスケーターで生き生きと街を走り抜けるクラースの毎日を紹介します。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの32巻目。
  • ああ、もうダメだ!
    3.5
    子どもだけでなく多くの大人もつぶやく言葉、「ああ、もうダメだ!」。 6人の作家が、このフレーズをキーワードにつむいだ短編集。
  • もうサイアクだ!
    4.0
    子どもだけでなく多くの大人もつぶやく言葉、「もうサイアクだ!」。 6人の作家が、このフレーズをキーワードにつむいだ短編集。
  • エジプト
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 首都カイロから北へ90キロ、ナイル川の河口に広がる緑豊かな農村地帯に、11歳の男の子アフマドが暮らしています。「人生でもっとも大切なのは、家族や親せき、友人たちとのつながり」というエジプト社会の価値観そのままに、アフマドの周りにはいつもたくさんの人々がいます。学校から帰っても、塾に習いごとに遊びの約束にと予定がぎっしりで大いそがしですが、その一つ一つを仲間とわいわい楽しみながら、のびのびと成長するアフマドの日常を紹介します。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした
  • セネガル
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 セネガルの首都ダカールから大西洋岸を南へ下ったところに、貝がらでできた小さな島があります。マドレーヌはその島に住む、おしゃれが大好きで頑張り屋さんの11才の女の子。毎朝橋を渡って学校へ行き、放課後には細い路地が迷路のように入り組んだ島を友達と歩き回って遊びます。島にはキリスト教徒もイスラム教徒もいますが、それぞれの違いを認め合いながら仲良く暮らしていて、宗教的な行事も一緒に楽しみます。そんなのんびりとした平和な島でのびのびと成長しているマドレーヌの生活を紹介します。 将来友だちになるかもしれない、だれか
  • 中国
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 中国で2番目に長い川黄河の中流域にある河南省鄭州。中国文明発祥の地のひとつであるこの場所で、チューチンはのびのびとくらしています。チューチンは、変な顔をして人を笑わせたり、手品を披露したりすることが好きな明るい女の子。お父さんは芸術家で、山の中にアトリエをもっています。チューチンとお母さんは、母方の祖父母といっしょに暮らし、1週間に一度お父さんに会いにアトリエへ行きます。お正月になると、お父さんといっしょに父方の祖父母の家へ帰省し、いとこたちと遊ぶことを心待ちにしています。 将来友だちになるかもしれない
  • パレスチナ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教。3つの宗教の聖地、エルサレム。祈りの声がこだまするこの街に、キリスト教徒のルールデスはくらしています。しっかりもののルールデスは勉強もとくい。クラスメイトのリーダーで、いつも友だちにかこまれています。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの18巻目。
  • メキシコ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 メキシコ、オアハカ州の小さな町、テオティトラン・デル・バジェ。住人のほとんどが「タペテー」とよばれる織物作りにたずさわる町に、10才のリセットは住んでいます。織物職人のお父さんと、刺しゅうをしたエプロンを市場で売るお母さんの影響を受けて、手作りすることが大好き。ペンをリボンでデコレーションしたり、ひもを編んで小物入れを作ったり、手作りすることを楽しんでいます。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの13巻目。
  • ネパール
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ネパールの首都、カトマンズから東に30㎞。たくさんのお店がならぶ、バネパという街にアヌスカはくらしています。両親のいとなむ洋品店のまわりがアヌスカの遊び場。今日も弟や友だちとかけまわります。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの7巻目。
  • モンゴル
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 モンゴルの首都、ウランバートルから北に100km。遊牧民の男の子、バタナーは草原でくらしています。バタナーの一家は、山羊や羊、馬を育てながら、たくましく生活しています。乳しぼり、家畜の世話、乗馬や大空の下でのごはん。モンゴルの大草原でのくらしはバタナーのお気にいりです。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの5巻目。
  • カンボジア
    3.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 カンボジアの首都、プノンペンにあるタナム・チュロム村。スレイダーはこの村で家族とくらしています。お父さんとお母さん、やさしいお姉さんとかわいい妹。スレイダーは家族のことが大好き。家族みんなで力をあわせて生きる、笑顔あふれる毎日がスレイダーのたからものです。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの12巻目。
  • ベトナム
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベトナム、メコンデルタにある町カントー。このカントー周辺の農村に、ふたごのソンとチュンが家族とくらしています。両親が営む果樹園や家の手伝いをしながら、川で釣りをしたり、工作をしたりして、毎日仲良く遊ぶ兄弟です。家の前を流れるメコン川は、ソンとチュンの一家にとってなくてはならない存在です。 将来友だちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの11巻目。
  • バングラデシュ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 バングラデシュの首都、ダッカの中心部からガンジス川をわたった先に、アシフのくらす街はあります。アシフは自転車が大好き。今日も宝物の青い自転車にのって、街を走りまわります。お父さんとお母さん、そして同じ長屋に住む人たち。たくさんの人にかこまれて、アシフはくらしています。 将来ともだちになるかもしれない、だれかの毎日。世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの9巻目。

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