日野原重明作品一覧

  • いのちの使いかた【新版】
    4.5
    生涯現役、積極的に生きるための道しるべ。  2017年7月18日に105歳と9か月で亡くなられた著者の日野原重明先生。100歳を越えてなお、「積極的に生きる喜び」にあふれる生涯現役の奥義をつづった『いのちの使いかた』が新版として文庫化されました。  だれかの役に立つということは、自分という存在そのものが生かされるということ。いのちという時間の最上の使いかたを、日野原先生が数多の経験と出会いを通して学んできたことを余すことなく教えてくれます。  年齢にかかわらず前向きに生きるための姿勢を提唱し、次世代に平和といのちの大切さを伝えていくことを使命とされた日野原先生。その活動と心境には、チャレンジングに生きる人生への向き合い方と幸せ感を持って生きるための知恵にあふれています。  「人生は失敗ばかり、後悔ばかり、という人ほどいのちの使いかたがあるのです」「やろうと思うだけでは、やらないことと同じです。行動こそが勝負です」「予期せぬ災難に見舞われることが不幸なのではなく、そのときに、希望を見失ってしまうことが不幸なのです」――人生を変える希望のメッセージが心にしみわたり、生きる意味に気づかされる珠玉の一冊です。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『いのちの使いかた』 の文庫版となります。
  • 「生活習慣病」がわかる本【フリーお試し版】 ――健康のため、その“習慣”を改めなさい
    無料あり
    3.0
    「生活習慣病」をご存知ですか? 一般にはガン、脳卒中、心臓病といった三大成人病をはじめ、動脈硬化、糖尿病など「成人病」と言われているものがこれにあたりますが、これらの病気は、食生活や運動、喫煙、飲酒、睡眠、ストレスへの対策といったふだんの生活習慣と深く関わっています。 つまり、生活習慣しだいでこれらの病気を予防することができるのです! いい生活習慣を身につけ、健康な身体を手に入れましょう!(こちらは第一章までを抜粋したフリーお試し版となります)
  • 生きかた上手 文庫版 1
    4.3
    累計240万部突破のミリオンセラー!仕事に家族にお金に人生に・・・・・・悩み多き現代社会に生きる私たちへ、100歳の今も聖路加国際病院理事長として現役医師であり続ける著者が、人の生死を見つめてたどり着いた生きかたの術を示す。子どものためでもなく、会社のためでもない、自分自身のための人生をおくりたい人に年齢問わず読んでほしい、よりよく生きていくための実用書。「いのちとはあなたが使える時間のことです」。「人はいくつになっても生きかたを変えることができます」。

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  • 生きていくあなたへ 105歳どうしても遺したかった言葉
    3.5
    「自分のことはいちばんわからないから、一 生かけて発見していくのです」「感謝の気持 ちでキープオンゴーイング」「死とは命の終 わりではなく新しい始まり」。2017年に 105歳で天寿を全うした医師、日野原重明 氏による最期のメッセージ。どんな苦しみの 中でも生きることは喜びに満ちている。私た ちはどう死を迎えるのか。全世代必読の書。
  • 生きてるだけで100点満点【DVD無し】―――99歳のぼくから君たちへ
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【本電子書籍にはDVDは付属しておりません。DVDをお求めになりたい方は、紙版書籍をご購入下さい。】今年99歳の白寿を記念し、現役医師・日野原重明が初めて語る子ども向けの自伝書。両親との深い絆の物語。10年前から全国の小学校を訪れて、いのちの大切さを伝える目的で行っている「いのちの授業」。
  • いくつになっても、今日がいちばん新しい日
    3.0
    「人が生涯積み重ねた経験は、つくりあげた財産よりもはるかに貴重です」「自分の中に、まだ未知数のよきものがあるということを信じて、その開発に午後の人生をかけてみる。これがクリエイティブ・リタイアメントの心です」「たしかに、年をとるということは、それだけデメリットが増えてきます。しかし、上手に生活すれば、私たちはそれを十分に補うことができるのです」「自分の家以上に、私たちは自分のからだを大切に扱わなければなりません。手をかけ、傷んだ箇所に気をつかい、ときどきは入念なチェックをして、上手に使っていかなければなりません」年齢を重ねてから前向きに生きるためにかかせない心のもち方とあわせて、医師として伝えておきたいからだのケアまで、具体的に紹介。人生の午後を迎える方々へ、思い通りに、そして存分にご自分を輝かせるためのエールとなる一冊。好評既刊の新版。

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  • 医者いらず金いらず 改訂版 自分でできる疾患への対症療法と上手な医者へのかかり方
    -
    セルフメディケーションの入門書として、ビジネスマンの啓発に取り組んだ『医者いらず 金いらず』の改訂版。監修は聖路加国際病院名誉院長・理事長の日野原重明氏による。長年医療経営コンサルタントとして活躍してきた著者が、経験上得られた知識をもとに風邪や腰痛などについて、初期段階に自分でできる対処療法を解説。改訂版ではうつや不眠に加えて、ストレスによる自然治癒力の低下についても触れている。自己改善が難しい場合のために、終章で医者や病院の選び方も紹介。多忙で時間のない現代人には頼りになる一冊。

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  • 一瞬で絵心の扉を開くパステルシャインアート
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 幼い頃、楽しく絵を描いていた光景が心の中に残っていませんか。また素敵な絵を描いてみたい。でも、才能がないから、絵がヘタだから、久しく描いたことがないからと遠ざかっていませんでしたか。パステルシャインアートなら、誰でも簡単に描けて、何より自分がその絵に感動します。見た人も、素敵!と自然に喜んでくれます。そうしてどんどん笑顔の輪が広がっていきます。日野原重明・聖路加国際病院理事長も推薦。
  • いのちと平和の話をしよう
    4.0
    朝日新聞「be」で連載が続いている「あるがまゝ行く」から、「いのち」と「平和」がテーマのお話を厳選。多くの患者と接して見たいのちの輝き、戦争を経て思う憲法への思いなど、103年の人生経験による知恵が詰まったエッセイ集。
  • いのちの器〈新装版〉 医と老いと死をめぐって
    4.0
    「私たちの今のからだは、ステンレスでもプラスチックでもなく、朽ちる土の器である。その中に何を盛るかが、私たちの一生の課題である」――医師と患者が、共に人間としての誇りをもって心を通わせあう医療を提唱・実践してきた著者。長年にわたる患者との対話、人間の生と死を見つめてきた時間を通しての深い思索は、『生きかた上手』などのベストセラーによって語り明かされ、多くの読者に支持されてきた。本書は、90歳を越えてなお現役医師として活躍する著者が、70代のときに「医と老いと死をめぐって」その思うところを執筆した随筆集。「いのちと時間」「第三の人生」「ヘレン・ケラーに学ぶ」「心の中の春」「言葉と医療」といったテーマについて、信念と温かさに満ちた言葉が散りばめられている。『生きかた上手』に代表される、その後の著作の原点ともなった作品を装丁を新たに復刊。人生に迷ったとき、老いや健康に不安を感じたときの心の特効薬。
  • いのちの絆【CD無し】―――ストレスに負けない日野原流生き方
    -
    【本電子書籍には音声CDは付属しておりません。音声CDをお求めになりたい方は、紙版書籍をご購入下さい。】今年98歳を迎える現役医師・日野原重明がストレスに負けない日野原流の生き方をやさしく伝えるエッセイ集。本文の元になったのは子どもから大人まで楽しめる「いのち」の講演。
  • いのちのギフト~犬たちと私から送る勇気のエール~
    -
    犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味。  もうすぐ102歳を迎える日野原重明先生が子どもたちをはじめ次世代に伝えたいと語りかけるように書き下ろした、初めての「犬と人といのち」のものがたり。  保護犬や老犬、被災した動物のいのちの重み。盲導犬や犬ぞり犬など実在する犬と人との深い絆。ホスピスや小児病棟でのセラピードッグと患者さんとの静かな触れ合い。そして愛犬との別れがもたらす希望の力・・・10のエピソードには、日野原流「いのちの名言」と共に、犬たちの勇気といのちから学ぶ幸せの意味が込められています。  愛おしさあふれるまなざしの犬の写真やカラーイラストがちりばめられ、親子や祖父母と孫が一緒に読んで考え、楽しめるカラーエッセイ本です(2013年9月発表作品)。 【ご注意】 ※この作品は一部カラーです。
  • いのちのメッセージ
    5.0
    いのちとは「あなたが使える時間」のこと! 「いのち」を見続けてきた体験からの、毎日をもっと大切に、よりよく生きる秘訣。「夢を追って100歳近い長い人生を歩き続けた私からのアドバイスです」(日野原重明)

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  • 栄養学を拓いた巨人たち 「病原菌なき難病」征服のドラマ
    4.5
    ラボアジエ、ボルツマンらの「熱」の研究、エネルギー源論争とアルプス登山実験、マッカラム、ゴールドバーガー、高木兼寛による「病原菌なき難病」征服とビタミンの発見……。そこには探偵小説をしのぐスリルとドラマがある。さらに大戦後の飢えた子どもたちを救ったサムス、最新知識の導入に努めた日野原重明、杉靖三郎ら、わが国の栄養学の「成立秘話」も明かす。(ブルーバックス・2013年4月刊)
  • 老いてこそ、スマホ 年を重ねて増える悩みの9割は、デジタルで解決する 老いに親しむレシピ
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 年を重ねることが、楽しくなってくる本!  “50代以降の生き方”の教科書、第4弾!(「老いに親しむレシピ」シリーズ) 女性誌部数No.1「ハルメク」の人気スマホ講師と、100歳当時の日野原重明医師に ネットを教えた86歳のデジタルシニア第一人者が、 超高齢社会ニッポンの「スマホ活用術」を徹底解説。 50代以降の「人生の後半戦」は、じつはスマホが最強の武器になる! 「もの忘れ」「目や耳の衰え」「お金の心配」「孤立の寂しさ」「災害への不安」…… 中高年の多くの人が抱える悩みの9割は、スマホが解決してくれる! 「スマホ脳」の危険を意識しなくてはいけないのは、子どもや若者たち。 ミドル層~シニア層は、“スマホ苦手意識”を払拭して「スマホ老人」をめざせ! 年を重ねることの難しさを教えられ、励まされ、 そして明日からの実生活にとても役立つ、中高年必読の一冊。 二十数年以上も高齢者世代にデジタル機器の使い方を教えてきた 「デジタルシニア」育成の第一人者と、 シニア世代へスマホの積極活用を呼び掛けてきた86歳のエバンジェリストに学ぶ、 ミドル層~シニア層が絶対に知っておくべき「スマホの真実」が満載! 何歳になろうとも、スマホは使いこなせる! 老親へのプレゼントにも最適! [CONTENTS] 【はじめに】 【序章】スマホを十分に使いこなせていないアナタへ…  “スマホ苦手意識”がすっと消える7つの新発想 【第1章】困ったら、まずはスマホに聞いてみる!  スマホの「検索グセ」が身につけば、老け込まずに済む! 【第2章】スマホは、シニアの心強い相棒!  体と心の衰えは、スマホで十分にカバーできる! 【第3章】電話やメールよりも便利で楽しい!  家族・社会といつもつながれる!スマホらくらく交流術 【第4章】ネットショッピングから、スマホ決済まで  シニアの買い物は、スマホでもっと楽しくラクになる! 【第5章】災害大国ニッポンで暮らすシニアの新常識  災害のときに必要なのは、まずはスマホです! 【第6章】遺される子ども世代の負担を軽くするために 「デジタル終活」は、スマホ利用者の新常識 【おわりに】
  • 老いて、若返る~人生、90歳からが面白い~
    4.3
    ふたりで191歳の、ポジティブシンキング。 明治44年(1911)山口生まれの日野原重明は、京都帝国大学医学部を卒業、昭和16年より昭和52年まで聖路加国際病院に勤務。昭和55年同病院理事に。平成4年から平成8年まで同病院院長。平成13年に出した『生きかた上手』がベストセラーほか、数々の出版物を手がける。また『葉っぱのフレディ』を音楽劇に脚色するなど、多彩に活躍を続ける。現在99歳。 一方、大正7年(1918)東京生まれの堀文子は、女子美術専門学校(現・女子美術大学)師範科日本画部卒業、戦後焼け野原だった青山にアトリエを構え、創作活動をしながら世界を放浪。大磯に移住後、軽井沢にもアトリエを持ち、自然や生命への神秘を作品にする。70歳でイタリアのトスカーナへ移住、その後もアマゾンやペルー、ヒマラヤなど、取材旅行を続け新しい作品を創作している。現在92歳。 このふたりが「芸術」、「人との関わり」、「命の尊さ」などを語る対談の中に、それぞれが日頃思っている「心の声」を挿入しながら構成する。口絵には堀の50年前の作品から最新作まで約10点を入れる(2011年4月発表作品)。 ※この作品は一部カラーです。
  • 思うままに生きる 100歳の言葉
    3.0
    本書では、100歳および100歳近くまで生きた日本の著名人たちの、こころに響く言葉の数々を紹介しました。作家、実業家、女優、プロ野球元監督、漫画家、彫刻家、政治家、詩人、バイオリニスト……日本において、長寿を保って活躍した方々からみた、仕事とは、生きがいとは、夫婦とは、人生とは……多くの経験を経たのちに語られた言葉のなかに、あなたの行く先を照らす言葉がきっとみつかるはずです。どうぞ、探してみてください。登場する著名人の方々:森光子、森繁久彌、吉田茂、高峰秀子、宇野千代、吉行あぐり、川上哲治、出光佐三、柴田トヨ、淀川長治、松下幸之助、瀬戸内寂聴、日野原重明ほか。PHP文庫『100歳のことば100選』を再編集。

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  • 悲しみの乗り越え方
    4.2
    人間の悲しみとは何か? 癒やしの希望とは? 阪神大震災、JR福知山線脱線事故など、日本人の「悲嘆」の現場に寄り添い続ける「グリーフケア」研究の第一人者がやさしく説き明かす。医師・日野原重明先生、推薦!
  • 今日すべきことを精一杯!
    4.7
    「将来のことをいたずらに思い煩わず、今日すべきことを精一杯やりなさい」――。 医師として多くの患者と交流し、その最期を見届ける中で、身体的に健康であるというだけでなく、人生の充実とは何かを追い求めてきた日野原先生。 現場に立ち続けたからこそ見えてきた真実と、自身が人生をまっとうする中で得た深い気づきからにじみ出る言葉に、私たちは勇気づけられ、こんなふうに歳を重ねられたらと願わずにはいられない。 医師として多くの患者と交流する中で見えてきた真実と自身が人生をまっとうする中で得た深い気づき。 人生の充実とは何かを問う。
  • こころ上手に生きる 病むこと みとること 人の生から学ぶこと
    5.0
    どうしようもない難事にぶつかったとき、苦しみや悲しみにおそわれたとき、病にみまわれたとき……半世紀以上、内科医として人のいのちに寄りそってきた現役医師のひとこと、ひとことが、胸にひびき、生きる力をわきたたせてくれる。「病んで、悩んで、いまの私がある」という著者の、深い体験に根ざした生きかた案内。※本作品は1991年10月刊行された『病むこと みとること』を、改題、再編集したものです。
  • 最後まで、あるがまま行く
    4.3
    昨年7月に亡くなった著者が、亡くなる直前まで連載したエッセイ。老いていく現実に、身体と心はどう立ち向かい、どうその日をむかえたか、率直な気持ちが綴られている。家族や秘書など、著者を支えてきた人々からのコーナーも。
  • 最終講義 学究の極み
    続巻入荷
    -
    日本の知の礎を築いたのは、飽くなき探求心を持ちつづけた学者たちだった。土居健郎は言う、「まず「わかる」とはどういうことかということをわかる必要があるでしょう」。禅の本質を説く鈴木大拙、インド思想史に人類史的な普遍性を見た中村元、心理療法の目的を自身の物語の発見に見いだした河合隼雄、人間と自然の関係の変化が歴史学に課題をもたらしたと指摘する網野善彦……。日本を代表する「知の巨人」たち、その学問の総決算ともいえる最終講義を精選したアンソロジー。「学究の極み」篇では、日本の知の礎を築いた学者たちが生涯をかけて追究した研究テーマ、その集大成を披露した講義を収録。冒頭に各講義の要約を付し、難解な講義も概要をつかみやすくした。推薦・若松英輔
  • 食卓の品格
    -
    ■内容紹介 朝ごはんを食べる人が減ったことで、うつ病、肥満、生活習慣病は増加し、子どもの学力は低下している。さらに、かつて世界で評価された健康食「日本食」が姿を消してしまったことを危惧し、もう一度“食べること”を見直す時期にきていると学長は力説する。創立以来80年にわたって栄養学の成果を人々の健康のために役立ててきた女子栄養大学が提唱する、正しい食事の仕方。 ■著者紹介 香川 芳子(かがわ よしこ)・著 女子栄養大学学長。医学博士。東京女子医科大学卒業。東京大学大学院医学研究科博士課程、カリフォルニア大学大学院修了。1969年に女子栄養大学内に栄養クリニックを開設し、「四群点数法」の食事による生活習慣病の治療にあたる。1970年女子栄養大学教授、1990年より現職。そのほか厚生省(現・厚生労働省)公衆衛生審議会委員、社団法人日本栄養・食糧学会副会長などを歴任。現在、一般社団法人全国栄養士養成施設協会理事長などを務める。著書に『人生あせることはない―栄養学の母・香川綾九十八年の生涯』(毎日新聞社)、監修に『食品成分表2012』(女子栄養大学出版部)、『女子栄養大学のダイエットレシピ しっかり食べてキレイにやせる』(小社刊)など多数。 香川 靖雄(かがわ やすお)・協力 女子栄養大学副学長・栄養科学研究所長。医学博士。東京大学医学部医学研究科卒業。聖路加国際病院で日野原重明先生のもとで医学研修。米国コーネル大学生化学分子生物学客員教授。専門は生化学、分子生物学、時間栄養学ほか。著書に『生活習慣病を防ぐ―健康寿命をめざして―』(岩波書店)、『時間栄養学―時計遺伝子と食事のリズム』『香川靖雄教授のやさしい栄養学』(ともに女子栄養大学出版部)など多数。

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  • 死をどう生きたか 私の心に残る人びと
    3.7
    著者が主治医として死をみとった六百人を越える人びとの中から、十六歳の女工、外交官夫人、石橋湛山、正力松太郎など二十数名の最後の時間を真摯に描いたロングセラーの文庫化。生きることはどういうことか、また死を受容するとは何かについて深く考える、感動の書。新版にあたり、亡き妻への想いを初めて文章にして収めた。
  • シン・老人力
    4.0
    自分らしく、若々しく、新たな老人像を描く。 日野原重明さんや五木寛之さんが提唱した「新老人」の概念を踏まえ、あらためてこの時代に私が「シン・老人」を定義するなら、「何歳になっても意欲や好奇心を持ち、元気に出歩いて消費もする、社会とつながりを保って暮らす老人」となります。 「シン」とは「新しい」という概念だけにとどまりません。高齢者が自分らしく、若々しく生きるために重要なさまざまな漢字をあてがうことができます。 進…失敗を恐れず、積極的に進歩的なことに挑む 深…知識や考え方に深みがあり、洞察力に優れる 芯…意志が強く、信条を守り、生き方に芯がある 親…共感力や好感度が高く、誰からも親しまれる 心…心構えが前向きで意欲や好奇心に満ちている 身…元気に長生きするための身体ケアを怠らない 紳…品格があり、紳士淑女として立ち居振る舞う これが私のイメージする「シン・老人」像であり、彼らが発揮したり、もっていたりする力が「シン・老人力」です。 本書では、世界基準に照らした医学的な方法論だけでなく、30年にわたり、6000人以上もの高齢者と向き合ってきた私の経験則に基づき、「シン・老人力」をつけるための具体的な方法を提案します。
  • 時代の証言者 元気 日野原重明
    -
    聖路加国際病院理事長で100歳を超えてなお現役を貫く日野原重明さんは長年、内科医として医療の最前線に立ち、予防医学や終末期医療の普及に尽力してきた。医師を志したきっかけや牧師だった父の影響、学生時代の闘病生活、さらに1970年、福岡への出張途中に遭遇した「よど号事件」の生々しい思い出や独特の健康法も披露。人生の達人である日野原さんの人間味にふれることができる。

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  • 15歳の寺子屋 道は必ずどこかに続く
    4.4
    1巻880円 (税込)
    豊かな未来のためには、なにが大切で、どう生きるべきか? 大人の世界へ踏み出していく少年少女たちへ、第一線で活躍する人生の先輩が贈る書き下ろしシリーズ「15歳の寺子屋」 どんな大人になりたいか? それには目標となるモデルを見つけることから始めましょう──。90歳を越えてなお現役医師として活躍し続けた著者が、少年時代からモデルとなる素晴らしい人たちに出会ってきた自らの経験を振り返りながら、「感動する力」「共感する力」を持ちつつ生きることの大切さを伝える。他者との関わりは豊かな人生と平和を生み出すという信念を伝える書。
  • 10分で読める命と平和につくした人の伝記
    4.0
    野口英世、ヘレン・ケラー、杉原千畝、日野原重明医師、など、人を救い、希望をくれた人たちの伝記短編集。国語の教科書や、文部科学省発行の道徳新教材に登場する人物を多く収録する、テーマ別伝記シリーズの第四弾。音読や朝読にもおすすめ。
  • 人生改造 生活習慣病を防ぐ本
    3.0
    人生のすべては努力して体得した習慣の産物です。日野原流のお酒とのつきあい方、禁煙法、筋力のつけ方など、毎日の心がけを紹介。健康を維持するために、今日から始める生き方上手の基本編!
  • 人生百年 私の工夫
    3.5
    六十歳から新しい人生が始まる。仕事や子育てに忙殺される人生は終わり、自分の生き方を選ぶ自由を初めて得られる。長年、医療の現場で得てきた智慧が満載の生き方上手へのヒント集。
  • 「生活習慣病」がわかる本――健康のため、その“習慣”を改めなさい
    -
    「生活習慣病」をご存知ですか? 一般にはガン、脳卒中、心臓病といった三大成人病をはじめ、動脈硬化、糖尿病など「成人病」と言われているものがこれにあたりますが、これらの病気は、食生活や運動、喫煙、飲酒、睡眠、ストレスへの対策といったふだんの生活習慣と深く関わっています。 つまり、生活習慣しだいでこれらの病気を予防することができるのです! いい生活習慣を身につけ、健康な身体を手に入れましょう!
  • 戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり
    4.3
    1巻1,188円 (税込)
    104歳の医師が病院で見つめた太平洋戦争。 「戦争やいじめは、人間が人間を愛したり尊敬したりするあたりまえの心を狂わせてしまうもの」―日野原重明先生104歳の記念本は、「病院で見つめた太平洋戦争」を通して子どもたちに「憎しみを乗り越えてゆるし合う心」を伝える希望のメッセージにあふれています。  著者は太平洋戦争が開戦した1941年、聖路加国際病院に内科医として勤務。東京大空襲で収容した1000人の負傷者であふれかえるなか救えなかったたくさんのいのち、病院ロビーに集まり聞いた玉音放送、終戦直後GHQに病院建物をすべて接収されてから返還までの約11年……戦中戦後の稀有な体験をあますことなく語る渾身の一冊です。  アメリカ軍機が投下した「聖路加は爆撃しない」伝単ビラなど貴重写真も多数掲載しています(2015年9月発表作品)。
  • たっぷり生きる
    4.0
    白寿の現役ドクターと卒寿の現役俳人が、人生を主体的に楽しむ秘訣を公開。「いのち」 「健康と日常生活」 「未来志向」 など幅広いテーマを自在に語り合う、読むだけで元気をもらえる長寿快翁の生き方指南書。
  • 中途半端もありがたい
    3.5
    語るとは、聞くこと。だから心に響く。震災前5篇、震災後5篇を厳選。 【対談者】木田元/辰巳芳子/五木寛之/養老孟司/片田珠美/山田太一/中沢新一/佐藤優/日野原重明/山折哲雄。 いずれも斯界の第一人者。私としては講義を受ける気分だが、それでは対談にならないので半端な言葉を差し挟む。(中略)大震災の前後で自分がどう変わったのかは、読み返してもよくわからない。それは読者の判断に任せ、私としてはこの刺激的な人々の話がすべていつでも読み返せる形になったことを独り歓んでおこう。(まえがきより)

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  • 「伝わる英語」習得術 理系の巨匠に学ぶ
    4.3
    理系の達人の「現場報告」に学ぶ英語コミュニケーションの秘訣とは――理系の人々が第一線で活躍するためには、否応なしに世界の共通言語である「英語」を使わざるを得ない。養老孟司、小柴昌俊、日野原重明、きたやまおさむ、隈研吾、海堂尊各氏、各分野のプロフェッショナルたちは、待ったなしの現場で外国人とわたり合うための英語力をどうやって身につけてきたのか。英語コミュニケーション力向上を目指す人の指針となる一冊!

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  • 動じないで生きる 求めず、期待せず、依存せず、気にせず
    3.5
    やるべきこと、やりたいことを自分で選別しよう。求めず、期待せず、依存せず、気にせず――。人生のハンドルを自分で握り、他人に振り回されない生き方。マイペースを取り戻すための手法を提案します。 第一章 求めない ・ただ無為自然で生きればいい ・今のいいところが五つ挙がれば人生は十分幸せ ・他人に自分の理想を求めない ほか 第二章 期待しない ・一緒にいるのがつらいと直感したら無理をしない ・守るべきゾーンは自らの意識のバリア ・命かけてまでする仕事はこの世にない ・「いいね!」の数を気にしない ほか 第三章 依存しない ・子どもの学びの時間を奪わない ・忘れっぽい自分が嫌という気持ちを手放す ・死後の希望を書いたらすべて手放す ほか 第四章 気にしない ・メールの大半はしばらく放っておく ・情にほだされない ・一〇五歳で大往生された日野原重明先生の言葉 ・人生、上りは必死でも、下りは穏やかに ほか
  • 長生きすりゃいいってもんじゃない
    4.7
    逆境が成長の糧、ストレスが健康の素。体と頭の達人、あわせて182歳・幸福の極意。
  • 阪大医学生が書いたやさしい「がん」の教科書 みんなに伝えたい正しい知識、大切なこと
    -
    日本人の3人から4人に1人は、「がん」が原因で亡くなっている。どんな健康そうに見える人でも、20代にはがんのもとになる細胞が 1つや2つできているという。だからこそ正しい知識を身につけ、早期発見や生活習慣の改善に心がけることが大切なのだ。本書は、高校生のときに母親をがんで亡くし、医師を志した著者が、「正しい知識をわかりやすく」をモットーに執筆した“がんの入門書”。若い医学生ならではの発想で、がん発生のメカニズム、その症状と治療法、予防や早期発見・早期治療に関する知識から、患者と医療者・患者と家族のあるべき関係、最後のときの迎え方までを幅広く解説している。監修者をはじめ、大阪大学医学部付属病院の多くの医師や看護師の協力により、信頼感ある内容に仕上がっている。聖路加国際病院理事長・名誉院長の日野原重明氏から、「ほかに例をみないほどわかりやすい」と絶賛され、各界で話題となった好著、待望の文庫化!

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  • 日野原重明先生の生き方教室
    2.0
    104歳の現役医師、日野原重明先生。 100歳を超えても挑戦し続ける力はどこから来るのか? これからの人生を朗らかに生き、働くためのバイブル 生き方に迷い、何かに追われて、こころも体もへとへとになっている現代人のための「生き方教室」である。 授業が終わるころには、日野原先生のように朗らかな気持ちで日々を過ごす生き方の コツがお分かりいただけるのではないだろうか。 「私は疲労というものを感じたことがないのです」 聖路加国際病院名誉院長の日野原重明先生の言葉だ。 この言葉の通り、104歳になってからも自らがつくった「新老人の会」の会合に出席するため、全国を飛び回っている。 本の出版、俳句、乗馬、そしてフェイスブック。100歳を超えても、その好奇心と行動力に衰えは見えない。 40~50歳代のビジネスパーソンに、その倍かそれ以上の年齢の日野原先生のような挑戦する意欲と行動する気持ちはあるだろうか? 日々の仕事や生活に追われ、愚痴を言ったり、「疲れた」という言葉を連発したりしていないだろうか?  本書では、日野原先生の行動力と元気の源を、自身の言葉をはじめ、日野原先生が読んできた本とその概要を紹介しながら聞き手が探っていく。 これからの生き方に迷う定年前後のビジネスパーソンだけでなく、ますます元気にこれからの人生を楽しみたいという方々にも、元気をくれるはずだ。
  • 日野原重明の生き方哲学 よく生き、よく老い、よく病み、よく死ぬ
    4.5
    人間は老いと死に向かって歩いていく。その不安の中で、できるだけ老化を抑制するよう自らも努力し、医師にも手伝ってもらう。そして、死に向かって生きる歩みの中に生き方を考え、「ありたい自分の姿」を発見するという生き方をしたい……。そう著者は提唱する。現在94歳になる著者は、59歳の時に赤軍派による日航機「よど号」のハイジャック事件に遭遇し、4日後に無事生還した。それを契機に、自身の人生哲学を築き始めた、と言う。その一端として、「今日を精いっぱい大切に生きることが、死をどう生きるか、死への挑戦になる」「老いても開発できる新しい自己がある」等々、半世紀以上、内科医として人の命に寄り添ってきた体験から学び取った人生哲学。そして、人から示された生き方や老い方、病み方や死に方の極意が、本書にまとめられている。人間として最期までイキイキと生きる上での大切な知恵を、温かな眼差しで書いた実践哲学書。
  • 日野原重明の世界 ―人生を色鮮やかに生きるための105の言葉
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 医師・日野原重明先生が遺した数々の至言をはじめ、絵画や書、愛用品、論文などを紹介しながら、先生の人生哲学を振り返る。ご家族のインタビュー、瀬戸内寂聴さんら5人の追悼文も掲載。先生の人生や言葉を座右におきたい方に向けた、永久保存版となる一冊。
  • 日野原重明の霊言
    5.0
    75歳からが、人生の本番。 長生きすることがうれしくなる。 2017年7月18日の死からわずか4日後に送られた心温まるメッセージ。 「健康の不安」「経済問題」「孤独」を解決するヒントから、 いくつになっても楽しく働けるための心掛けまで。 105歳まで“生涯現役”の名医が実践アドバイス。 ■■ 日野原重明の人物紹介 ■■ 1911~2017年。医師。山口県生まれ。京都帝国大学医学部卒業。1941年に聖路加国際病院の内科医となり、米エモリー大学への留学を経て、同院の院長、一般財団法人ライフ・プランニング・センター理事長、聖路加看護大学学長などを歴任。 「生活習慣病」の概念を提唱するなど、予防医学の発展、終末期医療の普及、医学・看護教育に尽力した。1999年、文化功労者、2005年、文化勲章を受章。著書に『生きかた上手』等がある。 ◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇ 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
  • 日野原重明の「わくわくフェイスブックのすすめ」(小学館101新書)
    3.8
    簡単、安全! 日野原流フェイスブック入門! 現在も現役医師として回診し、講演や執筆など様々な分野で活躍する、101歳の日野原重明先生。その若さの秘密は、100歳からはじめたフェイスブックにありました。先生曰く「毎日何を書くかを考え、推敲し、アップすると、即座に読んだ人からの反応がたくさん返ってくる。これが本当に嬉しい。僕はもう、毎日わくわくしています。こんな楽しいことをやらなかったら、もったいないですよ!」とのこと。毎日が楽しくなる、フェイスブックのすすめに加え、フェイスブックに書いて、反響を呼んだ、「フェイスブック一日一話」や、30分で始められる簡単ガイドなども掲載。フェイスブックは実名でやるのが原則ですが、実名を公開する際の注意点もまとめました。 さあ、日野原先生と一緒に、フェイスブックをはじめましょう! 友達が見つかり、反響が返ってきて、わくわくする毎日がはじまりますよ!

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  • 日野原新老人野球団
    -
    102歳の現役医師・日野原重明氏が設立した老人ソフトボール球団。彼らは念願の1勝をあげ、万年最下位から脱出できるのか? 平均年齢78歳、満身創痍のシニアスポーツドキュメンタリー。
  • 101歳の金言
    4.5
    101歳の現役医師・日野原重明が贈る金言集第2弾。2度の大病、太平洋戦争、そしてハイジャックに遭遇し、いのちの危機を耐え、76年間臨床医として歩んできたてきた著者が、人生訓、健康法、仕事やリーダーの心得、政治への提言まで幅広く、新たに51の言葉を記しました。生きる力がわいてきます。
  • 100歳の金言
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日野原重明100歳が紡ぐ人生哲学の集大成。今伝えたい50の言葉を収録。生きるとは、幸せとは、仕事とは、病気や困難に負けない生き方とは。70年以上臨床医として生きてきた著者からのメッセージに心が癒されます。大切な人に贈りたい1冊です。
  • 100歳まで生きる条件
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分子生物学や遺伝子研究から生物の老化の謎を追究してきた著者が、日野原重明氏、三浦敬三氏をはじめとするスーパー長寿者の生き方や医学的データから長生きのための条件を探る。線虫の遺伝子分析からアンチエイジングな食事・生活習慣まで、誰もができるサクセスフル・エイジングの方法を科学的に解き明かす。
  • 百寿者の健康の秘密がわかった 人生100年の習慣
    値引きあり
    5.0
    人生100年時代の今、"サクセスフル・エイジング"がゴール目標になっています。どれだけ元気に年を重ねられるか。現代人の切実な願いとも言えます。そこで、世界中の元気な100歳が住む地域・人の秘密を解明。食・大腸・環境・運動・脳など、本書では、最先端の研究報告とともに、どなたも日常的に実践できる内容をご紹介! 105歳の体と心の健康法を現役医師だった日野原重明さんも披露しています。
  • PHPからだスマイル2023年11月号 生活習慣で差がつく! ボケる、ボケないの分かれ道
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰もが“一生ボケたくない”と思っているはず。では、ボケる人とボケない人は一体何が違うのでしょうか? 日常の生活習慣の中にそのヒントが隠されているかもしれません。 ■目次 歩けば見えるものがある 古田敦也/負けず嫌いの性格がますます私を元気にしてくれる 樋口恵子/興味を持ったことはまずやってみる! 大崎博子/こうすればOK これはNG 浦上克哉/「暗算脳トレ」で頭のキレがよみがえる! 七田厚/「マインド食」で脳のゴミをお掃除! 古和久朋/脳が生まれ変わる「リズムウォーキング」 能勢博/ボケずに人生を生き抜く心得 日野原重明/健康寿命をのばす!「たんぱく質」ごはん 今泉久美(監修)女子栄養大学栄養クリニック/愉快にいこう! 100歳長寿への道 永山久夫/関節の痛みをやわらげる! 簡単レンチンレシピ 熊橋麻実/今月の癒やしネコ 岩合光昭/マンガで学ぶ漢方式セルフケアのすすめ 深谷朋昭・ふかやかよこ/生物学者の僕が健康について考えてみた 池田清彦/間違い探しで脳力アップ 勝山英幸/「肛門力」を高めて腰痛にサヨナラする! 鈴木登士彦/動悸は「脈正し呼吸」でよくなる! 石川恭三/Dr.樺沢のほがらかお悩み相談室 樺沢紫苑/ワタナベ薫のビタミンワード ワタナベ薫/健康ニュース2023 木原洋美
  • ブーバーに学ぶ―「他者」と本当にわかり合うための30章
    3.7
    平和の哲学者があなたに教える、幸せな人間関係への道。 ユダヤ人でありながらもイスラエルとアラブの和解のために生涯を捧げ、両民族から等しく尊敬された、偉大なる「平和の哲学者」マルティン・ブーバー(1878—1965)。他者と自己のうちに等しく「神」を見出す《我と汝》の思想は、アインシュタインをはじめ多くの偉人からの共感を得た。本書は波乱に満ちた彼の生涯をたどりながら、私たちが日々の生活の中で「他者」と本当にわかり合い、争いの人間関係から自由になるための知恵の数々を紹介する。 【日野原重明氏(聖路加国際病院名誉院長)推薦!】 「20世紀最高の哲学者ブーバーの遺した言葉は、近代人への愛と平和の具現を期待させるメッセージを私たちに与えてくれる。 いまや恨みを恨みで報いる連鎖反応として始まった戦争の世紀にあって、ブーバーのメッセージは苦悩する近代人の目に明るい希望をもたせるものになるのではないかと思う。 ブーバー哲学の基本となる「我—汝の関係」から生まれる愛と平和の哲学とその実践のメッセージこそは、戦いで始まった21世紀を救う原動力となることを私は信じて疑わない」
  • プロジェクトX 挑戦者たち 地下鉄サリン 救急医療チーム 最後の決断
    -
    平成7年3月20日午前8時。東京を無差別テロ「地下鉄サリン事件」が襲った。5千人が車内やホームに倒れた。最も多くの人々が搬送されたのは、東京聖路加国際病院。院長の日野原重明は、当日の診療をすべて中止し、被害を受けた人々を受け入れる決断を下した。しかし、医師たちは症状の原因がつかめず、適切な処置が定まらなかった。謎の収縮瞳孔、全身けいれん。悪化する患者を前に、医師たちは究極の決断を迫られる。

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  • 「平穏死」のすすめ 口から食べられなくなったらどうしますか
    4.2
    食べられなくなった超高齢者に対し行われている「胃ろう」と多量の栄養点滴投与は、肺炎を誘発し苦痛を与えるだけである。死への準備をしている体にはそれにふさわしい栄養と水分があれば十分だからだ。待機者が常に数百人という特養の常勤医が提言する安らかな死の迎え方は、読む人すべてに熟考を促す。聖路加国際病院名誉院長 日野原重明氏推薦。(講談社文庫)
  • ボランティアを生きる 〈いのちの泉〉はつきることなく
    -
    1巻1,200円 (税込)
    「誰かのため」に生きるとき、人生は真の輝きを放つ。欧米各国のボランティア事情、市民生活に溶け込んだボランティアの個別事例、これからのボランティア等について聖路加国際病院院長が提案する。
  • 毎日ムック 完璧な終活 後悔しない「死」の準備(サンデー毎日&エコノミストPremium)
    -
    ※本書は、2019年8月23日~2022年12月11日まで配信していた毎日新聞出版『毎日ムック 完璧な終活 後悔しない「死」の準備(サンデー毎日&エコノミストPremium)』と同じ内容です。重複購入にご注意ください。 人生100年時代のための終活まるわかり読本。 1 生前準備編――家族に迷惑をかけない! 2 大切な人の死を乗り越える相続編――“争続”にならない相続 3 後悔しない終活実践編――ほっといたら大変!このままじゃ死ねない! 4 人生の賢人たちの哲学編――人生100年時代の生き方、逝き方 《主な内容》 ●荻原博子直伝! 最強の相続&死の準備8カ条 ●丸わかり! 40年ぶりの改正相続法 ●“争続”にならない遺言の書き方 ●知っていれば避けられる! 遺言トラブル、悲惨な実例集 ●パソコン遺して死ねますか? ゼロからわかるデジタル終活 ●死後のトラブルを回避する秘策 ●エキスパートが指南! 死ぬまでに離婚 目次 ホンネ対談 吉行和子&冨士眞奈美 終活で身軽になる 【生前準備編】 生前整理 後悔しない、知っておきたい「死の準備」8カ条 エンディングノート 最低限コレだけは書いておく! 資産、保険、借金、連絡先リスト… 最強の遺言 “争続”を防ぐ遺言の書き方 遺言Q&A 知っていれば避けられる 遺言トラブル 傾向と対策 親子で終活 親が元気なうちにやっておく「情報収集」 おひとりさま 「独り暮らし」終活完全マニュアル 社告 【相続編】 親の急死 親が死んだら10カ月以内にすべきこと 相続法改正と盲点 荻原博子が説く最強の相続 改正のポイント1 大きく変わった相続のカタチ 不動産対策にはこんなリスクもある! 改正のポイント2 骨肉の争いを未然にシャットアウト 遺産トラブル対処法 改正のポイント3 知らないでは済まない! 新たな制度と権利 改正のポイント4 配偶者居住権・特別寄与料 得するケース、損するケース 家族信託の落とし穴 悪用される「遺産先取り」 だまされない自己防衛術 生前贈与 相続税よりお得? 生前贈与を賢く使う 税務調査 富裕層、無申告、海外資産…強まる国税の「網」 いらない不動産 “負”動産から逃れる方法 土地の評価 残された土地はどうする? 節税に使える3つのテクニック 事業承継税制 特例措置を使い倒す 「損しない」事業の相続 賃貸経営 迫る首都圏の「2025年問題」 アパート経営に仕込まれた時限爆弾 【終活実践編】 遺品整理・生前整理・特殊清掃 失敗しない!人生最後の大そうじ 葬儀と墓 かつての常識は通用しない! 生前に考えたい“死後”の世界 デジタル遺品 パソコン遺して死ねますか? ゼロからわかるデジタル終活 デジタル終活Q&A デジタル遺品との「別れ方」 終活の専門家 税理士、司法書士、社労士…相続で困ったら誰を頼ればいい? 遺贈 遺贈寄付という選択 熟年離婚 死ぬまでに離婚を成功させる方法 遺族年金 いくらもらえるか知ってますか? 残されたあなたの年金を試算する 【賢人たちの哲学編】 「死」と向き合う 人生を全うした日野原重明医師らに学ぶ「安らかに逝く」ための心得と準備 人生の手じまい 吉沢久子さんに学ぶ「旅立ち」の鮮やかな作法 理想の死後 女優・樹木希林さんの「死生観」に学ぶ 「逝き方」を選ぶ 最後のタブー 尊厳死という選択

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  • みらいへの教科書 きみと・友だちと・よのなかと
    3.0
    小学校で「いのちの授業」を実践している筆者が、生き方、けんかのしかた、本能とのつきあい方、平和を育む智恵などをわかりやすく語る。生き方名人・日野原重明氏らと共に取り組んできた「いのちの授業」のエッセンスを凝縮した、子供たちへのメッセージ。
  • もしキリストがサラリーマンだったら
    3.5
    この本は、長い間商社で働き、サラリーマンとして経験した生々しい問題をキリスト教の聖書を教える側から取り上げると、どうしたらうまく対処できるか、どのような生き方が生まれるかを具体的に説いた素晴らしい本だと思います。壮・中・高年の方々にお勧めします。――日野原重明(聖路加国際病院理事長) 世界経済はキリスト教国家が支配している。キリスト教を知らずして経営は語れない。その意味で聖書は最高の経営書であり、その中には経営のエッセンスが詰まっている。ところがここに聖書以上の経営のバイブルが誕生した。なんたってキリストがあなたと同じ悩めるサラリーマンなんだから! ――江上剛(作家)

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