がん細胞作品一覧

  • 博士が解いた人付き合いの「トリセツ」
    5.0
    ★最年少で王立協会科学図書賞受賞! ★タイムズ紙、BBCサイエンス・フォーカス絶賛! 科学で人間関係をラクにする! 思い悩むことがあったら、推量や思い込みではなく、決して嘘をつかない「科学」に頼ってみよう。 科学はあなたの陰口を言ったりしない、信頼に足る最高の友人になってくれる。 ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム障害)、生化学のPhD(博士号)…… 「普通」がわからない科学者が、幼いころの自分のために書き上げた人間関係のトリセツ。 タンパク質に人間関係を学び、『アトキンス 物理化学要論』で部屋の片付けに挑む——。 数々の失敗と「実験」を重ねてきた博士が語る、周りと協調しながら、それでも自分らしく生きる方法。 ・チームワークは「がん細胞」に学べ ・部屋が散らかるのは「熱力学」のせい ・「波長」があう人の見つけ方 ・恐怖を資産に変える「光の屈折」の考え方 ・恥ずかしい思い出も「深層学習」でうまく活用 ・礼儀作法で失敗しないための「ゲーム理論」 「地球での生活が始まってから5年目のこと、私は間違った場所に着陸したのではないかと思い始めていた。降りる惑星を間違えてしまったのに違いない。自分と同じ種と暮らしているのに、よそ者のような気分がしていた。言葉は理解できるのに伝わらない。仲間の人間たちと同じ外見をしているのに、本質的な特徴はまったく違う。…… この宇宙に存在するほとんどすべてのものについて、それを題材とする本があるというのに、私にどうあるべきかを教えてくれる本はないのだ。私が世の中に出る用意を助けてくれる本はなかった。苦しんでいる人がいたら肩を抱いて慰めればいい、他の人が笑っているときには一緒に笑えばいい、他の人が泣いているときには一緒に泣けばいいのだと、教えてくれる本はなかった。」(本文「はじめに」より)
  • 悪性新生物
    3.8
    1巻1,408円 (税込)
    悪性新生物=「がん細胞」がもつ、恐ろしく巧妙で精緻な振る舞いや、驚きの成長戦略を解き明かす。「がん」という病の正体を細胞レベル、遺伝子レベルで追いつめ、その本質が理解できる本。
  • アリエナイ医学事典
    4.3
    ニュースサイト「TOCANA」の連載をメインに、「アリエナイ理科ポータル」「ブロマガ」「mitok」「ラジオライフ」に掲載されたアリエナイ医学系記事50本を再編集し、1冊にまとめました! 闇に葬り去られた医学の黒歴史を、薬理凶室の知の怪人・アルマジロ男が語り尽くします。 前書き(一部抜粋) 医学は商売や宗教や政治に利用され続けています。 現代でも医師が監修とか推薦とか謎の研究成果を根拠にした商品が売られていますが、 「コレは健康に良い」「コレは有害」と何かの話題に出てくるたびに微量でも入っていれば健康食品で薬なので欲しがり、 微量でも入っていれば毒物で完全拒否の善悪二元論でしかモノを考えられない残念な人たちが多いのが実情です。 毒を正しく使えば薬となり、薬を間違って使えば毒となります。 毒か薬かは、完全にその時の人間の都合です。 人間に無害または低害で細菌・ウイルス・がん細胞などに、毒物として作用するものを「薬」と呼んでいるだけなのです。 【主な収録コンテンツ】 ●巻頭Topics ブルーベリーが目に効く説の実態/ 「コーラを飲むと骨が溶ける」説って?/リアル『JIN-仁-』がいた!5,000人の未熟児を救った男/ わざと病気にさせる闇医者のお仕事/前立腺マッサージの科学/日本を糖尿病から救ったインスリン研究者/強制射精の世界 ●闇の医学史 チェーンソーは医療機器だった!?/精液の味見は研究行為/性病なら不合格…東大入試のチ○コ検査/性医学者による変態性欲の研究/ 「女子学生肉棒治療事件」とは/ 「トライ・アンド・エラー」は時代遅れ/自作人工呼吸器で子供を救った男達/麻薬と密輸の科学 ●裏基礎医学 アミバ様が新しい秘孔を発見したら医療特許で儲けられる?/先発薬とジェネリック医薬品の違い/使用期限切れの薬は飲むべきか否か?/ はじめての滋養浣腸ガイド/アリエナイ処女喪失/お股がピンチ! 魔法少女の職業病/非処女は罪?世界の狂った処女厨達/ 性欲とホルモンの関係/キンタマ解剖学講座/食人鬼を見分ける方法 ●世界の奇病・難病 薬も過ぎれば毒となる…ドラム缶ビールで鉄分過多に!/古代から存在していた…うつ病の歴史/ロリ巨乳の悲劇/記憶喪失の治療法/ 会いたくて会いたくて震える人のための…恋煩いの治療法/電磁波の影響でがんになる説 …など
  • アルゴリズムの時代 機械が決定する世界をどう生きるか
    3.9
    アルゴリズムは強力だ。しかし、落とし穴もある。 機械が入り込んだ日常で、コンピュータと人間の共存の道はあるのか!? 買い物、自動運転、医療診断、犯罪予測、裁判の判決、芸術……。 人の判断より機械の判断を優先させるべきなのか? どんな時に機械に頼りたくなる気持ちを抑えるべきなのか? その答えを見つけるために、アルゴリズムをこじ開けて、その限界を見極めよう。 数学者であり、コンピュータオタクであり、ベストセラー作家である著者による、 機械とデータの社会を生きていくための必読の書! 【ベイリー・ギフォード ノンフィクション賞最終候補作】 人の意思決定は少しずつ、機械に任されるようになっている。 だが、その機械の実体「アルゴリズム」は、どんなプログラムで、どんな狙いで、実際何をしているのか? 一方で、信じられないミスも犯すことを知っていただろうか? アイダホ州の「予算管理ツール」は、障害者助成金を無闇にカットしてした。 腫瘍を発見できるアルゴリズムは、正常な細胞までがん細胞と言い立てた。 自動運転は、いざ運転手が対応するしかなくなったときに判断を遅らせる。 テロ組織と似た名前の学会に属していた建築家は10年も米国に帰れなくなった例もある。 アルゴリズムは、思ったよりもずっと凄いが、思ったほど万能ではない。 必要なのは、何ができて何ができないかを知り、人間がアルゴリズムのどこを補い、どうやってつきあっていけばいいかを知ることだ。 本書を読めば、間違いなくその第一歩を踏み出せるはず。
  • 胃がん「手術後」の不安をなくす新しい生活術
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 結局は、正しい知識が、がんに向き合う最大の “武器”。 ネットに出回る不確かな記事を読む前に、ぜひ本書を手に取ってください! がんは医療の進展で「不治の病」とは呼ばれなくなってきました。 でもそれゆえに、がんにかかった人にとって重要になってきているのが、 治療と向き合いながらも、“自分らしい生活” を送ること。 がん治療の現状を知って、正しい知識を得ることができれば、 “自分らしい生活”は実現できます。 「抗がん剤の副作用は?」 「術後の食生活は?」 「免疫療法の可能性は?」……などなど。 断片的・断定的なネット記事で、もしかしたら誤解していることが とても多いかもしれません。 本書の丁寧な記事と図解で、ぜひ “正しい知識”を手に入れてください。 [コンテンツ] 第1章)手術後の早期回復のために ●自分の受けた手術をおさらいする ●手術後、早めに体を動かして回復を早める ●合併症で入院が長引く場合がある ●後遺症の対策を知り、よりよい暮らしを ●退院前に、日常生活の不安を解消しておく 第2章)手術後の補助化学療法について ●術後の抗がん剤治療で再発を防ぐ ●1年間の治療継続が寛解へのカギ ●適切な対策を行い、副作用を乗り越える 第3章)後遺症をおさえる食生活 ●手術後の体に合った食生活に慣れていく ●おいしく気分よく食べるにはコツがある ●注意が必要な食品は食べすぎない ●食事がとりにくければ、調理に工夫を ●「主食・主菜・副菜」の食事を基本に ●1日に必要なエネルギー量を知っておく 第4章)退院後の生活と健康管理 ●規則正しい生活で、体調を安定させる ●行動範囲を広げ、体力をとりもどす ●運動や食生活の改善で、便通を整える ●十分な休養と睡眠で体力の回復を ●入浴で血行を促進し、胃腸の働きを整える ●「おくすり手帳」を活用し、服薬管理を! ●定期検査を節目に、健康管理を進める ●家族は注意点だけおさえ、肩の力をぬく 第5章)再発・転移への備えと治療法 ●残ったがん細胞が成長し、再発を起こす ●再発の発見には、定期検査が有用 ●自覚症状で、再発に気づくことも…… ●再発したら、主治医と治療方針を相談 ●再発時は多くの場合、薬物療法を行う ●緩和ケアでがんの苦痛をやわらげる
  • 医者いらずの「にんじんジュース」健康法
    4.0
    現代人の食生活に不足しがちなビタミンとミネラル。タンパク質、脂肪、炭水化物の摂取量は増えているのに、それらを体内で利用するために必要なビタミンとミネラルが足りないと、様々な病気を引き起こします。だからといって忙しい現代人には、バランスのいい食事を毎日とるのは難しいもの。そこでおすすめなのが「にんじんジュース」なのです。にんじんには、人間の体に必要なビタミンとミネラルがすべて含まれているため、手軽に栄養を補えます。本書で紹介する「にんじんジュース」は、りんごを混ぜていますので口当たりもよく、さらに栄養価も高いものです。また、気になる症状別に、キャベツや大根など、他の野菜を加える処方も紹介。体験された方からは、「体調がよくなった」「がん細胞が消えた」など、喜びの声が続々届いています。あなたも1日1杯のジュースで、病気知らずの体を手に入れませんか?

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  • 医者は自分や家族ががんになったとき、どんな治療をするのか
    3.5
    【99%の医者が抗がん剤を使わない!?】 ~それなのに、効果が期待できない治療をなぜ患者にすすめるのか~ 医学の専門家である医者でさえ、治療法を迷うのが「がん」という病気です。手術の決断を迫られたとき、抗がん剤が効かなくなったとき。さまざまな局面で患者さんは、難しい選択を迫られます。 では、医者ががんになったら、医者の家族ががんになったら、どんな治療を選択するのか。そこにがん治療の真実が隠れていました。本書の中で詳しく触れていますが、医者が抗がん剤を使わない理由のひとつに、「医者たちが西洋医学の限界やリスクを知っている」ことがあげられます。 医者は専門外の病気であっても、自分や家族ががんになれば、主治医選びに妥協はしません。主治医の治療方針が「違う」と思えば、自分の意見をはっきり述べ、セカンドオピニオンを求めることもあります。 この本には、医者が患者さんたちに言えないたくさんの真実が詰まっています。がんになった医者が、それぞれの局面で選んだ方法は、多くのヒントになるものと信じています。 【本書の構成】 第1章 医者は患者にすすめてきた抗がん剤を使うのか 医者の選択1 自分自身や家族ががんになっても抗がん剤治療は受けない 医者の選択2 抗がん剤の副作用で、突然死ぬこともある。 「打たない」治療をすすめる医師を探す 第2章 がんになった外科医が外科手術をためらうのはなぜか 医者の選択 7 手術をしたがる外科医を信用しない 医者の選択8 術後の後遺症を防ぐために、「腕のいい外科医」以外には絶対に切らせない 第3章 「効果の期待できない」治療をなぜ医者は患者にすすめるのか 医者の選択10 病院がもうかるために、「自分が患者なら拒否したい」治療を行う 医者の選択11 医療訴訟を避けるために、マニュアルに沿った治療しかしない 第4章 なぜ医者は患者にはすすめない代替医療を選ぶのか 医者の選択13 西洋医療にこだわらず、セカンドオピニオンを使い、自分にあった治療法を探す 医者の選択15 「生活習慣の改善」、「ストレスの緩和」でがん細胞の増殖を抑える 第5章 医者は自分が患者になったとき、「死」とどう向き合うか 医者の選択22 末期がんになったら、延命のための治療は一切しない 医者の選択24 最期まで自分らしく生きることを考える
  • 1日1回!大笑いの健康医学
    3.0
    ハッハッハッと笑うだけ!驚きの効果が! 「笑い」の医学的効果への関心は世界で高まってきている。「笑い」は血糖値を下げる。血圧も下げる。がん細胞をやっつけるNK細胞が活性化する。痛みがやわらぐ。歯周病の予防になる。筋力が上がる。ストレスが減る。冷えや肩こりが改善される――など、その効用が次々と明らかになっている。しかも、「おもしろい」という感情がなくても、「笑う」という行為(=ウソ笑い)だけで、同様の効果が得られるのである。まさに道具いらず、誰もがいつでもかんたんにでき、コスト0円の最強健康法だ。 本書では「笑い」のしくみからその効用、「笑い」を増やす生活習慣、また何かを「おもしろい」と思えない人のためのウソ笑い法「笑いヨガ」まで、医学的なエビデンスに基づいて明かす!
  • 1週間でみるみる体調がよくなる!毛細血管を若返らせるハンドケア&フットケア
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 統合医療のエキスパートが伝授! 不調が消え、免疫力アップ。 心も体も健康になるハンドケア&フットケア 毛細血管が増えれば、全身の新陳代謝が活発化するため、心もからだも健康になります。 おふたりの監修者は、本書のような手法で多くの難病を克服しています。 自宅ですぐにできるさまざまなハンドケア&フットケアをイラスト図解でわかりやすく紹介しています。 約半世紀の間で、日本人の平熱は37度台から36度台へと、約1度低くなったといわれています。 なかには35度台という人も珍しくありません。 ただ、35度台ともなるとがん細胞が喜んで活動する温度。 本書はさまざまな体調不良の原因を詳しく説明するとともに、 血流を促し、からだの内側から健康になる方法をご紹介します。 【目次】 毛細血管を鍛える! 7つのハンドケア・フットケア 手足の先などに集中する毛細血管の血流がポイント! その1【ハンドケア】 指組み その2【ハンドケア】 ほおずきもみ その3【ハンドケア】 親指のゆがみ直し その4【ハンドケア】 正しい爪切り その5【フットケア】 足の上下運動 その6【フットケア】 足指広げ その7【フットケア】 足裏反射区押し 第1章 血管力を高めて病気知らずの体になる 血管の病気を克服することが健康維持のカギとなる 怖い病気の発症リスクはどのくらいなのか調べる 全身の血めぐりを促進するハンドケア&フットケアを行う 第2章 頭から足の先まで! 全身の血めぐり完全改善ケア 頭・顔・首のケア 肩・腕のケア お腹回りのケア 腰回りのケア 足のケア 第3章 気になる症状に効く! ハンドケア・フットケア ちょっとした不調に即効! ハンドケア・フットケア 頭痛 目の疲れ・耳鳴り 鼻の不快感 腕の筋肉痛 首のはり 肩こり 手足の冷え むくみ 毎日のつらい症状を予防・改善! ハンドケア・フットケア 不眠 高血圧・低血圧 だるさ・疲れやすい 食欲不振・胃痛 のぼせやすい ひざの痛み 腰の痛み 関節痛 人にいえない悩みにも効く! ハンドケア・フットケア ほおのたるみ シミ・シワ・肌荒れ 生理不順・生理痛 頻尿・膀胱炎 便秘 痔 水虫 コラム 全身の血めぐりを促進! 不調知らずの生活習慣
  • 遺伝子検査からはじまるオーダーメイドがん治療の時代
    -
    樹状細胞ワクチンで、最速で最高の効果をめざす!がん細胞の遺伝子がわかれば患者ひとりひとりに最適の免疫療法が可能になる!この治療の特長は、がんの種類でがんペプチドワクチンを選ぶのではなく、あなたのがんの遺伝子情報でがんペプチドワクチンを選び、治療方針を決定するということです。
  • からだのしくみを学べる! はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 シリーズ累計発行部数350万部突破! TVアニメも第二期の制作が決定した『はたらく細胞』が、小学生向けの読み物として登場しました。本書は、アニメのイラストを200枚以上使いながら「からだの仕組み」をわかりやすく解説しています。(アニメイラストを使用した書籍はシリーズ初!)全編総ルビ入り。小学校中学年以上対象。【目次】はじめに1章 みんなの体の中にいる細胞たちのお仕事みんなの体は細胞でできている細胞たちの相関図コラム:血液ってなに?赤血球白血球血小板コラム:体中をめぐる血液の旅コラム:血液が減るとどうなるの?好酸球マクロファージコラム:血液が作られるまで樹状細胞コラム:体を守るリンパキラーT細胞ヘルパーT細胞制御性T細胞B細胞NK細胞コラム:「自然免疫」と「獲得免疫」まだまだいるよ「はたらく細胞」たちコラム:血液型は、どう決まる?2章 細胞VS病原体からだを守っている免疫細胞たち免疫細胞たちの敵くしゃみで退治! 肺炎球菌すり傷はこうやってなおすインフルエンザはチームワークでたおす細菌や寄生虫があばれる食中毒花粉症はアレルギーが原因夏は熱中症に注意!がん細胞と戦う免疫たちコラム:体の○○はなぜ起こる?コラム:細胞たちを元気にしようさくいん※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • カラー図解 分子レベルで見た薬の働き なぜ効くのか? どのように病気を治すのか?
    3.3
    あなたが飲んだ薬が、体のなかでなにをしているのか、知っていますか? 薬を理解するために必須の50種類の医薬分子のメカニズムを網羅! ・大村智博士、本庶佑博士がノーベル賞を受けた「イベルメクチン」「オプジーボ」とはどんな薬なのか? ・薬が効かない「耐性菌」はどのように生まれるのか? ・創薬はある種のギャンブル!? 新薬はなぜ高額になるのか? ・人類はインフルエンザ・ウイルスとの闘いに勝利できるのか? ・精神の病気は薬で治療できるのか? ・HIVプロテアーゼ阻害薬とはなにか? 2009年刊行の『分子レベルで見た薬の働き 第2版』の図をフルカラー化し、「免疫チェックポイント阻害薬」や「薬剤耐性」など、この10年の新しい話題を盛り込んだ最新版。 【目次】 第1章 薬はどのように効くか  1-1 薬は生命活動に関与する分子に働く  1-2 分子の世界での薬の働き  1-3 タンパク質の立体構造と働きとの関係  1-4 核酸の構造と働きとの関係  1-5 薬と生体高分子の間に働く力 第2章 魔法の弾丸を求めて  2-1 抗菌物質の歴史  2-2 動物とバクテリアの細胞の違い  2-3 どのような仕組みで抗菌物質はバクテリアを殺すのか  2-4 サルファ薬の効き方  2-5 ペニシリン  2-6 バクテリアのタンパク質合成を阻害する抗菌薬  2-7 バクテリアとの果てしなき闘い  2-8 バクテリア以外の寄生生物に対する薬 第3章 がんとの闘い  3-1 分子レベルで見たがん  3-2 DNAに直接作用する抗がん薬  3-3 がん細胞に必須のタンパク質に作用する抗がん薬  3-4 抗体でがんを治す  3-5 免疫チェックポイント阻害薬  3-6 がんとの闘いはまだ終わっていない 第4章 見えない敵  4-1 見えない敵とは  4-2 インフルエンザ  4-3 エイズと闘う薬たち  4-4 エボラ出血熱 第5章 生活習慣病の治療  5-1 血圧を下げる  5-2 血の塊を溶かす薬  5-3 糖尿病を治す  5-4 レステロールを下げる  5-5 骨粗鬆症を治す 第6章 免疫反応と炎症反応  6-1 免疫反応をコントロールする  6-2 自己免疫力をパワーアップする薬  6-3 炎症を止める  6-4 胃潰瘍の薬 第7章 脳や精神の病気の治療  7-1 アルツハイマー型認知症  7-2 パーキンソン病の治療薬  7-3 うつ病に対する薬
  • 感染症を正しく学べる! はたらく細胞 ウイルス&細菌図鑑
    4.2
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ベストセラー『からだのしくみが学べる はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』の続編! ウィルスや細菌が1冊でわかる! 2020年に「全国学校図書館協議会選定図書」に選ばれたほか、今夏は日販主催の「学校がすすめる夏休み子どもの本2020」に選ばれた『からだのしくみを学べる はたらく細胞 人体のふしぎ図鑑』の続編となる、ウイルス&細菌図鑑です。 本書は、アニメのイラストを200枚以上使いながら「ウイルス」「細菌」を解説。 全編総ルビ入り。小学校中学年以上対象。 【目次】 はじめに 感染症のしくみ 保菌と感染の違い 免疫細胞~異物と戦う精鋭集団~ 1章 感染症をもたらす侵入者たち 細菌・真菌・ウィルス・ 飛沫・空気・接触・蚊 防ぐには?~手洗い・うがい・腸内~ 1.ウィルスのからだのしくみ カプシドとコアがある 核がない 新型コロナウイルス ライノウイルス インフルエンザ ムンプウイルス コロナウイルス デングウイルス 2.細菌たちのからだのしくみ 細胞膜がある DNAがある 肺炎球菌 黄色ブドウ球菌 化膿レンサ球菌 アクネ菌 ミュータンス菌 セレウス菌 腸炎ビブリオ カンピロバクター ピロリ菌 ☆善玉菌・悪玉菌・日和見菌 乳酸菌 腸内フローラ 3.そのほかの異物たち アニサキス スギ花粉 がん細胞 2章チーム免疫の戦い方 人体の外と中とは 1.粘膜上の攻防戦 2.自然免疫による防衛戦 3.獲得免疫がついに発動 免疫チームの子どものころ アレルギーと突然変異 さくいん ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 漢方でがんに負けない体質をつくる 中医学がん治療
    -
    1巻940円 (税込)
    患者の体質に合わせた漢方薬で がんと闘う力を高める! 日中両国で25年にわたって がん治療に携わってきた中医学の専門家が 漢方薬によるオーダーメードのがん治療を解説! ------------------------------------------------------ がん治療において日本で主流となっているのは 手術、放射線治療、薬物療法を三大柱とする標準治療です。 これらは臨床試験を通じてその効果や安全性が科学的に認められた治療法ですが、 決して万能ということではありません。 なかには体力がなく治療が行えなかったり、治療を行ったとしても副作用が強く、 治療前よりも体が衰弱してしまったりすることも少なくありません。 また、がんが進行してしまうと、標準治療では手を尽くしても 進行を止められないケースも多々あります。 標準治療で効果を見いだすことができずに、希望を失っている患者は多いのです。 著者は中国と日本で医師免許を取得し、 四半世紀にわたり両国でがん診療を行ってきました。 最初にがん診療に携わったのは、中日友好病院という、中国における先端医療の 最前線にあり統合医療によるがん治療の研究機関としても名高い病院でした。 そこで15年ほど研鑽を積んで10年前に兵庫県西宮市で開業して以降、 1000件以上にのぼる、漢方薬を用いたがん治療の有効症例を蓄積してきました。   著者は、西洋医学に基づく標準治療には、 体質に応じてアプローチする発想がないといいます。 抗がん剤一つとっても、がん種や進行度、がん細胞のタイプなど、 選択の基準はあくまで「がん」であり、 「治療を受ける患者」については目が向けられていないのです。 それに対して中医学によるがん治療は、治療を受ける患者の体質に目を向けます。 患者の体質に合わせて漢方薬を選択することでがんと闘う力を高められるといいます。 本書では、日本の病院ではほとんど実践されていない、 本場の中医学に基づいた漢方薬による治療戦略やその効果を、 著者のクリニックでの実践例も交えながら解説しています。 がんの標準治療との効果的な併用の仕方や、 標準治療が行えない場合の活用法など、がん治療の段階別、 がんの進行別に最も適した漢方薬の取り入れ方を詳しく述べています。 がん治療に不安や迷いのある方にとって希望の灯となる一冊です。

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  • がん治療革命 ウイルスでがんを治す
    -
    「すべての患者にとって希望だ」鳥越俊太郎氏 日本初 ウイルス療法薬「G47Δ」ついに承認! 二〇二一年六月、世界で初めて脳腫瘍を対象とした「がん治療用ウイルス療法薬」が日本で承認された。 人類の「敵」と見なされがちなウイルスを「味方」にするという画期的な発想から生まれた「テセルパツレブ」は、副作用が少なく、あらゆる固形がんに適用できる。 従来のがん治療を根本的に変えうる、全く新しい治療法を確立した臨床医の長き闘いの全貌。 がん細胞が全滅する 日本発の革命的「ウイルス療法薬」の全貌とは? ・世界初 脳腫瘍を対象としたウイルス療法薬 ・転移がんにも作用する ・標準治療にくらべ、副作用が軽い ・がんを餌にして、薬が体内で増えていく ・脳内に投与できるほど安全性が高い ・東京大学で開発されたアカデミアの国産医療品 ・再発や転移を防ぐ「がんワクチン効果」 ロングセラー『最新型ウイルスでがんを滅ぼす』増補改訂版!
  • がん治療の現在 ~光免疫療法の衝撃~免疫チェックポイント阻害薬 CAR-T細胞療法 腫瘍溶解性ウイルス療法 ゲノム医療
    4.0
    1巻1,320円 (税込)
    これまでのがん治療とは異なる仕組みでがん細胞を攻撃する「光免疫療法」が、世界ではじめて日本で承認された。 光免疫療法では、まず狙ったがん細胞の表面に、魔法の銃弾ともよばれる抗体を結びつける。この抗体には、光感受性物質が取りつけられていて、光をあてると急激な化学反応を起こす。急激な変化によって細胞膜にはたくさんの穴が空き、そこから水が流れ込んで、がん細胞は破裂して死ぬ。 破壊されたがん細胞は、自らの目印となる物質をばら撒く。ばら撒かれた目印は体内の免疫を活性化させ、まだ残っているがん細胞を標的として叩く。 がん細胞だけを「光」で破壊し「免疫」で逃さない−−−がん治療の新たな選択肢となりうる画期的な治療法だ。 米国立衛生研究所(NIH)の小林久隆主任研究員によって開発されたこの療法は、有無をいわせずがんの細胞膜を破壊することから、楽天の三木谷浩史氏が「インターネットが世の中を変えると確信したときと同じ感覚」「これはいける」と確信して資金を提供し、異例のスピードで早期承認につながった。 本書では、驚くべき効果が期待できる光免疫療法を紹介するとともに、がん治療の最前線といえるさまざまな療法−−−なかでもとくに注目度が高い、がん医療の歴史を変えたといわれる「免疫チェックポイント阻害薬」、人工的にパワーアップされた攻撃力をもつ「CAR-T細胞療法」、ソフトクリームが溶けていくようにがん細胞を壊す「腫瘍溶解性ウイルス療法」、患者一人ひとりにあわせた「ゲノム医療」などについて解説する。
  • がん治療の主役をになう免疫細胞 ―「ANK免疫細胞療法」について
    -
    手術、放射線、重粒子線など局所療法は腫瘍のかたまりをたたくのが得意。問題は、全身に散り、活発に転移するがん。がん細胞は、多様性に富み、さかんに性質を変える。抗がん剤は、がんの勢いをそぐのが得意だが、薬剤耐性を得たがんは増殖する。獲得免疫は、一部のがんを攻撃するが、がんの変化に対応できない。唯一、どんながん細胞でも狙い撃ちする(活性の高い)NK細胞。
  • がん治療の第四の選択 5種複合免疫療法
    -
    「5種複合免疫療法」で培養する免疫細胞は、以下の5種類だ。 NK細胞……強い殺傷能力を持ち、常に体内をパトロール/樹状細胞……異物となる抗原を見つけ出し、ほかの細胞に伝える“門番”/キラーT細胞……ヘルパーT細胞の指令を受けて戦場に送り込まれる“兵士”/NKT細胞……非常に強い殺傷力を持つ「究極の免疫細胞」/ガンマ・デルタT細胞……強力な抗腫瘍作用を持ち、がん細胞を排除。 これまでの「免疫療法」では、このうちの1種類を使っていたが、免疫システムは複雑であり、それぞれの免疫細胞が連携できなければ十分なパワーを発揮できなかった。 「5種複合免疫療法」では、五つの免疫細胞を同時に培養、活性化させ、がん患者の体内に戻すことによって免疫力を高め、高い治療効率を実現させた(治療有効率約60%)。
  • がん哲学外来へようこそ
    4.0
    がん患者が次々入っては、笑顔で出てくる外来がある――その名は「がん哲学外来」。治療の不安から人間関係の悩みまで、主治医には打ち明けづらいあらゆる相談に著者は答え続けてきた。「自分を心配するのは一日一時間でいい」「冷たい医師にもいい医師がいる」「がん細胞は不良息子と同じ」「何を望むか、よりも何を残すかが大切」……貴重な個人面談録をもとに綴る、患者と家族の心に効く「ことばの処方箋」。
  • がんでは死なない(韓国語版)
    -
    本書籍は総て韓国語で記載されています。がんに感謝するがんとの付き合い方があなたの生き方を変えるがん細胞に「ありがとう」と声をかける――ステージIVを宣告された患者の心得とは?医師の声に振り回されない! 治療管理ノートに「奇跡を起こす」と書き殴る抗がん剤治療で「ハゲません!」宣言「生きる」というひたむきな気持ちで治療に臨む。家族や友人と過ごす時間を思い出し、愛する人と不思議な時間を通して、自分を見つめ直すなかで、「がんに感謝する生き方」を意識するようになる。がんを「悪」にすることは本当に正解なのか。がんとの向き合い方が180度変わる闘病エッセイ。

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  • がんでは死なない(中国語版)
    -
    本書籍は総て中国語で記載されています。がんに感謝するがんとの付き合い方があなたの生き方を変えるがん細胞に「ありがとう」と声をかける――ステージIVを宣告された患者の心得とは?医師の声に振り回されない! 治療管理ノートに「奇跡を起こす」と書き殴る抗がん剤治療で「ハゲません! 」宣言「生きる」というひたむきな気持ちで治療に臨む。家族や友人と過ごす時間を思い出し、愛する人と不思議な時間を通して、自分を見つめ直すなかで、「がんに感謝する生き方」を意識するようになる。がんを「悪」にすることは本当に正解なのか。がんとの向き合い方が180度変わる闘病エッセイ。

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  • がんでは死なない 余命3カ月から生還する心構え
    -
    がん細胞に「ありがとう」と声をかける――ステージIVを宣告された患者の心得とは?医師の声に振り回されない!治療管理ノートに「奇跡を起こす」と書き殴る 抗がん剤治療で「ハゲません!」宣言 「生きる」というひたむきな気持ちで治療に臨む。 家族や友人と過ごす時間を思い出し、愛する人と不思議な時間を通して、自分を見つめ直すなかで、「がんに感謝する生き方」を意識するようになる。がんを「悪」にすることは本当に正解なのか。がんとの向き合い方が180度変わる闘病エッセイ。

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  • がんで余命ゼロと言われた私の死なない食事
    3.9
    そうだ!食で病気を治すんだ! 末期がんを宣告されて14年の“奇跡のシェフ” 調味料をすべて変える。旬の食材は皮まで食べる。 昔の日本食をヒントに辿りついた命の食事法。 私は14年間、食事の力で末期がんを抑えています。 本業はフランス料理のシェフです。医者から「生きているのが信じられない」と驚かれながら、 死なずにずっと生き続けているので、“奇跡のシェフ”とも呼ばれています。 頼ったのは、生きるエネルギーの源、「食」の持つパワー。 人の体は、その人が食べたものでできています。そして、身体の大部分の細胞は、それぞれ一定の 期間ごとに新陳代謝を繰り返しています。 ならば食事の徹底的な改善が、自分の体のがん細胞の勢いをそぐ一方で、健全な他の細胞たちを 元気づけ、命の日延べにつながる可能性もあるのではないか……。 食事で命のリセットに挑戦してみよう。そう思ったのです。 ~はじめにより~ 第1章 さらば病院よ、医者よ。あとは自分でやる。 第2章 がんは食事で抑えられる 第3章 がんを遠ざける基本は、まず調味料を変えること 第4章 私が辿り着いた、がんで死なないための食事術 第5章 がんを抑え続けている私が毎日やっていること 第6章 憎まずに、がんと寄り添う心が命を延ばす
  • がんと闘う「NKT細胞標的治療」
    -
    1巻1,358円 (税込)
    医療技術が進歩した現代においても、がんはいまだに多くの人の命を奪う天敵です。 日本における年間死亡者数を見ても死因の1位はがんであり、 これは1981年以来その座を一度も譲っていません。 もちろん医療従事者や研究者は、がん患者を救おうと治療法の研究を日々続けていますが、 それでもなお打ち倒すことが叶わない病が、がんなのです。 (「はじめに」より抜粋) -------------------------------------------------------------------- がん細胞は、誰の体内でも毎日3000~5000個は発生しているといわれています。 それでもがんにならないのは、体に備わっている免疫機能によって日々排除されているからにほかなりません。 しかし免疫機能も加齢とともに低下していきます。 がんの3大療法である手術・放射線・抗がん剤に加え、近年は「免疫療法」も注目されています。 なかでも理研免疫再生医学が研究・開発した「NKT細胞標的治療」は、自然免疫と獲得免疫の両方の機能を併せ持つ、 免役のなかのスーパーリーダー的なNKT細胞による最新の免疫療法です。 このNKT細胞の働きを活性化すれば、免疫機能全体の働きを高めてがんに対する攻撃力が強化されることがわかってきました。 この新しい免疫療法が、いかに有効であるかをエビデンスに基づいて解説するとともに、 免役のメカニズムなどの基礎知識も提供することで、玉石混淆である免疫治療の情報の中から正しいものを紹介します。

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  • がんと闘う病院 都立駒込病院の挑戦
    5.0
    がん診療の最前線に立つ医師たちが、がんに関する基礎知識と、それぞれの専門分野における最新の治療法・診断法をわかりやすく解説!    がんにかかる人の数は、高齢化に伴い近年一貫して増加しており、2人に1人ががんにかかる時代です。わが国では年間約136万人の方が死亡されますが、死因の第1位はがんで、約37万人の方が亡くなります。  人は“がん”と聞いただけで、「命に関わる」として、大きなショックを受けます。次に考えるのは、「自分のがんはどれぐらいの進行度で、最善の治療は何ができ、がんが治って命は助かるのか?」でしょう。  現在のがん診療は、患者さんの人格を尊重し、がんの告知を含め治療法や予後などをわかりやすく説明し、患者さんとそのご家族に今後の診療の方針を決めてもらう患者さん本位の医療が基本です。  本書のPart1では、患者さんやご家族が医師からの説明を理解して、適切な判断ができるように、がんについて知っていただきたい基礎知識をわかりやすく説明しました。また、がん患者さんの知る権利やセカンドオピニオン、医療保健制度や就労支援といった経済的・社会的問題に対するサポート体制、がんによる不安などの心の問題、痛みや苦しみを緩和する終末期医療なども取り上げました。  Part2は、がんの種類別に最新の診断法、治療法と予後などを詳しく説明しています。駒込病院では、「手術支援ロボット」などの先進医療機器を使って、患者さんの体への負担を減らす手術に積極的に取り組んでいます。また、放射線療法においても、腫瘍にだけ正確に放射線を集中させ、周囲の正常な臓器への線量を低減させる「強度変調放射線治療(IMRT)」などを導入しています。さらに、がん細胞だけに狙いを定めた「分子標的薬」や、免疫の力でがんを治す「免疫チェックポイント阻害薬」の登場により、薬物療法も劇的に進化しつつあります。  本書が、がん患者さんが自身の人生観と照らし合わせて、最良の選択をするためのガイドブックとなることを願っています。
  • がんに効く食事 がんを悪くする食事
    -
    「がん予防」か「がん治療中」かによって望ましい食事は異なる ・糖質はがん細胞を元気にしてしまう ・野菜や果物を大量に食べても無意味?・がんを促進する油とがんを抑制する油がある などなど、最新の研究結果などをもとにした、がんと食事の関係を、専門医が丁寧に解説!
  • がんになった医者が書いた あなたのがんは「これ」で9割防げる がんはステージ0で見つけ、未病で治す
    4.0
    最新「テロメスキャン」の技術は、血液中を流れる極小がん細胞を「見える化」する。 10万人を画像診断してきたプロ中のプロが教えます。切らずに治せる最強治療プランとは? 著者は30代の頃、MRIの実験中に偶然にもステージIIIの甲状腺がんが見つかりますが、その後すぐに手術を行い、一命を取り留めます。 そんな経験をした著者だからこそ伝えられる、早期検診、早期発見、早期治療の必要性。自分ががんになったとき、どうしたらいいのか? 選択すべき治療法は? 画像診断、免疫細胞療法、DCハイブリッド療法といった最先端のがん治療について解説しています。
  • がんになったら肉を食べなさい がんに勝つ栄養の科学
    4.0
    がんの治療にあたり、患者と医師は何をめざすべきでしょうか?本来は、がんに負けない身体を作って余命を延ばすことと、QOL(生活の質)を維持することではないでしょうか。しかし残念ながら、現在のがん治療では、そうしたことよりも「目の前のがんの大きさを小さくする」ことに主眼に置く傾向があるようです。確かに、抗がん剤を使えばがんはある確率で小さくなります。しかしその後、多くの場合でがんは再度大きくなるのです。余命を延ばすために大切なのは、体重と血液中のタンパク質の濃度です。この二つを維持するため、積極的に動物性タンパク質を摂取する必要があります。また、がん細胞にはビタミンCが効きます。がん細胞はブドウ糖と形が似ているビタミンCを積極的に取り込み、ダメージを受けるのです。本書は、これらの理論に基づく「トータル栄養アプローチ」を紹介。さらに抗がん剤、免疫、がんの原因なども取り上げ、がんとの闘い方を考えます。

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  • がんにならない生き方―漢方治療の現場から―
    4.0
    数多くの難しい患者を治癒に導き、NHKラジオの健康相談でも人気の名医が語る「がんになりやすい体質」とは……。「仕事がデキるパワフルなタイプは要注意」「ストレスに敏感なタイプは無理が禁物」「体の冷えと甘い物はがん細胞が喜ぶ」など、個々の体質に合わせて、免疫力と自然治癒力を高める処方箋が、ここにある――。

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  • ガンにならない ガンを治す 血液をつくる(KKロングセラーズ)
    3.0
    ・なぜ西洋医学ではガンが根治しないのか? ・自宅でできる「自然療法」 ・ニンジン・リンゴジュース断食法 ・ガンを治す&予防する食生活を徹底紹介 ・「ガン細胞を食べる白血球」の増やし方 あきらめないで! 医者に見放された方、「ガン」に悩む全ての方、必読の一冊。
  • ガンにならない食べ方、生き方
    3.5
    すべての病気の原因は、「食べ過ぎ、体の冷え、血液の汚れ」である――。ガンも例外ではありません。「ガン性善説」に立つと、ガンは、汚れた血液をきれいにするためにできる「血液の浄化装置」と言えます。だから、血液をきれいにすれば、ガン細胞は消えていきますし、予防することができます。本書では、ニンジンジュース・玄米・体を温める食べ物を中心とした食事による「自然療法」を解説します。実際に、この血液をサラサラにする「自然療法」でガンが治癒した臨床例がいくつもあるのです。また、ガンとはそもそもどういう病気なのか、なぜ体はガンを作り出すのかについても詳しく解説。多くのガン患者を診てきた著者が、豊富な事例に裏打ちされた、食事の他にガンを遠ざけるために大切な心の持ち方や運動についての生活習慣もアドバイスします。石原流・自然療法で、ガンを予防・治癒する生活をしましょう!

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  • がんの逆襲
    -
    がんの予防も治療も間違いだらけ! 医者やメディアが伝えてこなかった 絶対に知っておくべきがんの真実を 近藤誠がわかりやすく解説! 「がん細胞も身内だから、無理に治療しないで 上手に付き合う方がいいんですね」(読者の声) そうです。まさにその通りです。 がんは、むやみに手出しすると牙をむいて あなたを逆襲してきます。 だから「がんは病気ではなく、老化現象」と、 頭を切り替えましょう。 がんは、病気として闘うよりも、 老化として受け入れたほうが ずっとラクに生きられます。 「がんの逆襲をかわすための本物の知恵とコツ」 を、本書でぜひ知ってください。

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  • がんの原因と対処法がよくわかる本
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者は、元・大阪大学医学部腫瘍医学部門助教授で、 がんの研究者です。 そしていまは、健診センターを併設した内科診療所を開設し、 健診医として毎年1万人以上の健康診断をおこなっています。 健診を受けた人にがんを告知することもあります。 そんな医師が、2008年に胃がんを発症し、 胃の2/3を切除しました。 つまり、本書の著者は、がんの研究者で、 健診を行う医師で、 元がん患者でもあるのです。 本書は、実体験にも裏打ちされた豊富な知識をもとに、 「がんの正体ってなに?」 「なぜ遺伝子に傷がつくとがんになるの?」 「なにが遺伝子に傷をつけるの?」 「どうしてがん細胞はどんどん増えつづけるの?」 「がん検診は本当に役に立つの?」 「がんにならないための生活習慣とは?」 「もし、がんが見つかったらどうする?」といった、 がんに対する疑問や不安に答える内容です。 豊富なカラーページと図版でわかりやすく解説した一冊。
  • がんは裏切る細胞である――進化生物学から治療戦略へ
    5.0
    「がんは進化のプロセスそのものである」。無軌道に見えていたがん細胞のふるまいも、進化という観点から見れば理に適っている。がんの根絶をしゃにむに目指すのではない、がん細胞を「手なずける」という新しいパラダイムについて、進化生物学は原理的な理解をもたらしてくれる。著者は、この新しい領域を開拓する研究者の一人。進化の視点の基本から説き起こし、協力し合う細胞共同体としての身体の動態や、その中で《裏切り》の生存戦略を選び取るがん細胞の生態を浮かび上がらせる。身体にとって、がん細胞の抑制はつねに大事なものとのトレードオフだ。そんな利害のせめぎあいを分析することにたけた進化生物学の視点から、がんの発生や進展を、あるいは遺伝子ネットワークや免疫系との関係を見直せば、たくさんのフレッシュな知見と問いが湧いてくる。そして最後に話題は新たな角度からの治療へと及ぶ。がんの発生は、サボテンからヒトまで、ほとんどの多細胞生物に見られるきわめて根源的な現象だ。細胞生物学、腫瘍学から臨床にわたる、様々な個別の分野で蓄積されてきたがんの理解全体に対して、進化生物学はそれらをより基盤的なレベルで支える観点を提供していくことになるだろう。その本質に触れて、学べる一冊だ。
  • がんを疑われたら最初に読む本 ――プライマリ・ケア医の立場から――
    -
    1巻1,540円 (税込)
    決定版! がんのしくみ、病院・医師選び、基本と最新の検査・治療法etc.  がんを疑われたら知っておきたい知識を徹底網羅 個人差はあれど、がんを告知されれば誰もが動揺するでしょう。いくら「がんは怖い病気ではない」と言われても、自分がなぜがんになってしまったのかわからず、そして一度発症すると治りにくいという印象が強く、死ぬことも割とある……。こんな条件が揃えば、不安になるのが当然です。しかし、がんに対する正しい知識を身に付ければ、不安や恐れを抱く必要はありません。本書では、がん細胞ができる仕組み・がんと闘う免疫の仕組み・基本と最新の検査・治療法をわかりやすく丁寧に解説しています。また、プライマリ・ケアの第一人者である著者が、その立場から、あなた自身が自分の健康をどうとらえて、いかに医療や医師と向き合っていくか。そしてどのような心構えでがんを克服していったらよいかのヒントをお伝えします。ご自身ががんを疑われたとき・がんと告知されたときはもちろん、がんになる前や、身近な人ががんになったときにも読んでおきたい一冊です。巻末には著者がおすすめするホームページ一覧も掲載。がんの情報が満載です。
  • 「がん」を切らずに治す陽子線治療 「乳がん治療」の新たな挑戦
    -
    がんに陽子線をピンポイントで照射して、がん細胞を死滅させる。鹿児島県の温泉リゾート・指宿市にあるメディポリス国際陽子線治療センター(メディポリスがんセンター)で、9年にわたり実績を積み上げてきた先端医療です。その実践を、当事者である著者が紹介したのが本書です。体にほとんど負担をかけない、再発が非常に少ない、患者さんにとても優しいがん治療といえます。そして、前立腺がんを含む一部のがんは公的医療保険の対象になり、患者の経済的な負担は大きく減りました。さらにほとんどのがんは、民間保険の先進医療特約への加入でカバーできます。近い将来、多くのがんの陽子線治療が公的医療保険の対象になると予想されます。正に誰もが受けられる最先端の治療法になるでしょう。そして「乳がん」です。これまで陽子線単独での治療は難しいとされていました。しかし、メディポリスがんセンターでは、治療のネックとなっていた「乳房の固定法」を確立し、2015年から臨床研究として治療を開始しています。このセンターで治療を受けられた方の声を紹介します。 (前略)治療を終えて早2か月経ちます。おかげ様で、とても順調です。何事もなかったかのように毎日、仕事に励み、週末は余暇を楽しんでいます。昨日は妻と一緒に仙巌園の梅と霧島の温泉を満喫しました。指宿方面にもよく出掛けるんですよ。見かけたら声をかけてくださいね。(後略)〔N氏/59歳/鹿児島県在住/治療時期2018年11月〕 (前略)地元での検査を予定通り行い、先日、PSA数値が0.67という前回を下回る結果の報告を受けました。体に全く負担がかからず、しかも短時間の治療でこんなにまで良くなるのかと、未だに信じられない気持ちですが、選択は間違っていなかった……と、これから機会あるごとに現実を伝えていきたいと思っております。(後略)〔S氏/77歳/広島県在住/治療時期2018年2月〕 ぜひ、がん患者さんご自身やご家族、お知り合いの方々に本書をご一読いただき、ご自分に合った「がん治療」に取組んでいただきたいと思います。
  • がんを瞬時に破壊する光免疫療法~身体にやさしい新治療が医療を変える~
    4.0
    人体に無害な近赤外線を照射してがん細胞を消滅させる、新しい治療法が世界で注目を集めている。この治療法は2012年、アメリカ元大統領のバラク・オバマが一般教書演説で「米国の偉大な研究成果」と世界に誇ったことでも知られる。2020年9月には、光免疫療法で使われる新薬「アキャルックス点滴静注」が世界に先駆けて日本で正式に薬事承認され事業が本格化した。アメリカ国立衛生研究所の日本人開発者がその詳細を初めて綴る。
  • 基本がわかる 分子生物学集中講義
    5.0
    1巻2,970円 (税込)
    【分子生物学の基本をしっかり学べる!】 分子生物学の根幹をなす「セントラルドグマ(遺伝子DNA⇒RNA⇒タンパク質)」を軸にして、生物に共通のしくみである複製、転写、翻訳をしっかり解説。いま注目のRNAに関する最新の話題も網羅しています。 また、豊富に挿入されたイラストや図が、学習者の理解を助けてくれます。 さらに、多数のMEMO欄で分子生物学のしくみがうまく働かないときに生じる疾患を紹介しており、分子生物学が私たちの健康を考えるうえでも重要なことを実感できます。 【本書の内容】 ◆第1講 細胞と染色体 1-1 生物の基本単位としての細胞  1-2 原核細胞から真核細胞への進化  1-3 核と染色体  1-4 生命のセントラルドグマ ◆第2講 DNA・遺伝子・ゲノム・タンパク質 2-1 DNAの構造と塩基の相補性  2-2 遺伝子とは何か  2-3 タンパク質とアミノ酸  2-4 ゲノムとゲノムプロジェクト ◆第3講 DNA複製と細胞周期 3-1 すべての細胞は細胞から  3-2 DNAの複製に向けて  3-3 DNAポリメラーゼとDNA複製のしくみ  3-4 細胞分裂 ◆第4講 遺伝・減数分裂とDNA修復 4-1 遺伝と減数分裂 4-2 DNAの修復 ◆第5講 遺伝子発現のしくみ~転写~ 5-1 RNAとは  5-2 RNAポリメラーゼと転写  5-3 転写の反応過程  5-4 転写後のmRNA ◆第6講 遺伝子発現の調節 6-1 遺伝子の発現調節領域  6-2 エピジェネティクスとクロマチン制御 ◆第7講 遺伝子発現のしくみ~翻訳~ 7-1 リボソームと核小体  7-2 翻訳の反応過程  7-3 タンパク質のフォールディング ◆第8講 RNAの機能 8-1 ノンコーディングRNA  8-2 RNA干渉  8-3 piRNA  8-4 長鎖ノンコーディングRNA ◆コラム=巨大ウイルス/遺伝子組換え技術/細胞周期の異常とがん細胞/複製スリップとDNA鑑定/DNAポリメラーゼとRNAポリメラーゼの進化的関係/ゲノム編集/タンパク質の電気泳動/リボスイッチ
  • 協力と裏切りの生命進化史
    4.1
    協力関係があるところには、必ず裏切り者が生まれます。生物における協力関係についても同じです。1個体、1細胞でも裏切り者が現れれば、協力関係に致命的な影響を及ぼします。生物界における裏切り者とは、他の生物からの協力にただ乗りをするものたちのことです。多細胞生物でいえば、がん細胞のように勝手に増殖する身勝手な細胞のことです。協力関係を長期間維持している生物は、実に様々な方法で裏切り者を抑え込んでいます。
  • 金満家の憂鬱
    -
    1巻1,056円 (税込)
    「金満家」はどうしたって金が増えていく。ほっといても不条理に、ガン細胞みたいに金が増える。そのせいで、静かに普通の生活をしたくたって、簡単にはできないのだ。あふれ出る金をどうやって減らすか、毎日毎日来る日も来る日も頭を悩ませ、仕事の後に夜中まで汗水たらして金を減らす……。はたして、お金に苦しめられた金満家の運命やいかに―――

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  • 空腹はなぜいいか?
    3.5
    お腹が鳴るほどの空腹を、最近感じていないという人は要注意。将来の病気の原因をつくっているかもしれません。実は本来、白血球はガン細胞やばい菌を食べるのが主な役割なのですが、満腹の時には血液中に脂肪や糖が溢れ、これらの過剰分を処理するのに手一杯になってしまい、本来の働きが鈍ってしまうのです。つまり、激増している生活習慣病は、食べ過ぎが大きな原因。本書では、空腹が体にもたらすメリットと生活習慣病にならないためのヒントをアドバイス。空腹によって、自らの防衛本能を呼び覚まそう!
  • グーミンと日本病 ここは愚の果て雑魚の群れ
    5.0
    1巻2,156円 (税込)
    坂の上 私から言わせれば、厚生労働省は「国民を殺しま省(しょう)」のようです。農林水産省も「国民に毒を盛りま省(しょう)」です。 内海 自分で病気になっている。自業自得だし、次の世代もまた同じことをやる。「それを変える気のないやつの治療なんかするか」と、俺はいつも言っています。 坂の上 一番上にいるのはCIAであって、アメリカであって、その上にいるのがグローバリストの多国籍企業群なわけですから。日本を政治で救うことはできません。 坂の上 政治にも絶望しました。政治では日本を救えないと悟りました。政治は金の支配をうけますから。金の奴隷ですから。金を出す資本家や組織にしたら、政治家はショッピングされる商品です。言いなりになってくれていたら良いのです。 内海 先住民から先住民じゃなくなった人間は、まさに地球のがん細胞中のがん細胞、ごみ中のごみぐらいに思っています。自分自身を含めて、人間は存在自体が不要とさえ思っています。人間が滅んだら、地球はすぐもとどおりになります。 病気になればいい 苦しめばいい 死んでいけばいい 全ては知ろうとしないあなたの問題である! 闇を見ろ! 目を背けんばかりの現実をここまで 剥き出しにさらけ出していいのか 医療の本質は 治すことにあらず 殺すことにあり 歴史的に医者とは下賤な職業だった 悪魔崇拝を広めるために そこに目をつけたのがロックフェラー 戦場医学はロボット修理、奴隷修理 センター試験はロボット作り 悪魔の手先が人間である 人間は地球のがん細胞中のがん細胞 人間はゴミ中のゴミ 人間が滅んだらすぐ地球は元に戻る 児童相談所は児童を固定資産としてキープする 老人施設は老人を固定資産としてキープする 医療は患者を固定資産としてキープする ホントのことを知ろうとしない人は論外です 知って何もやろうとしないのもまた論外です

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  • 血液のがんがわかる本 リンパ腫・白血病・多発性骨髄腫
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【ひと目でわかるイラスト図解】 【どんな病気?どう治す?治療期間は?】 血液のがんは、リンパ腫、白血病、多発性骨髄腫に大別されます。 中高年に多くみられる病気です。 社会の高齢化が進むにつれて、血液のがんにかかる人も増えています。 新たに診断される人の数は、最も多いリンパ腫だけで1年間に3万6千人超、 すべてあわせると6万人近くになります(2019年)。 ちなみに、リンパ腫は「悪性リンパ腫」ともいわれますが、 良性のリンパ腫というものはありません。 それぞれ何種類ものタイプがあり、タイプによって特徴も治療の進め方も違ってきます。 治療を急ぐべき場合がある一方で、無治療のまま様子をみていればよいもの、 ふだんの暮らしのなかで服薬しながらコントロール可能なものもあります。 血液のがんに対する治療は年々進歩しています。 がん細胞に的を絞った治療薬も登場し、移植治療を受けずとも落ち着く例も増えています。 本書では、血液そのものについての基礎知識をはじめ、病気のタイプ、 それぞれの特徴と治療の進め方、治療中・治療後の過ごし方を徹底解説。 血液のがんの患者さんが安心して治療を受けられるために役立つ一冊です。 【本書の内容構成】 第1章 「血液のがん」の基礎知識 第2章 リンパ腫の特徴と治し方 第3章 白血病の特徴と治し方 第4章 多発性骨髄腫の特徴と治し方 第5章 治療中、治療後の過ごし方 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ケトン食ががんを消す
    4.2
    世界初の臨床研究で実証! 末期がん患者さんの病勢コントロール率83%(完全寛解、部分奏効含む)。糖質の摂取を可能な限り0に近づける「がん免疫栄養ケトン食」。臨床医師自ら、その内容と驚異の研究結果を初公開!――がん細胞だけを弱らせ、正常細胞を元気にする/がん細胞も、栄養を絶たれれば死に至る/がん細胞は正常細胞の3~8倍ものブドウ糖を取り込む/ケトン体の抗がん作用/ケトン食は化学療法の効果を高める
  • 心の病気にならない色彩セラピー
    5.0
    現代社会は、ストレス社会である。精神的ストレスによるうつ病、適応障害、神経症、心身症などの急激な増加は、大きな社会問題になっている。本書は、そんな心の病気の原因となるストレスや不安を簡単に解消できる、「色彩セラピー」を紹介する一冊だ。「色彩セラピー」とは、著者末永蒼生氏が創案したもので、心理療法の中の「色彩療法」を改良、進化させたものである。クレヨンを使って、「ぬり絵」や「落描き」を行うことで、ストレス解消効果や、右脳活性効果があることが実証され、実験の結果、がん細胞をやっつけると言われるNK細胞にも変化が見られたことを紹介する。また、本書では、絵を描くことによってストレスが解消され、健康で長生きができることも、世界の画家の例を引いて紹介。これも「色彩セラピー」の効果を裏付けていることの一つだ。心の病気にならない体を作り、いつまでも健康でいきいき生きたい人、必読の一冊である。

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  • この「食べ合わせ」が、がんにならない
    -
    日本人の死因のトップは、がん。その予防の第一は、がん細胞を発症させにくい食材を日常的に食べること。効果的な食材を組み合わせれば、細胞遺伝子は正常に保たれ、長じても健康でいられる。日本で最初に「食べ合わせ学」を提唱した著者が、予防効果のある食品とその成分を具体的に提示、理想的な食べ合わせを伝授。予防に最強の料理20品も紹介する健康寿命を伸ばす指南書!
  • 最高の一年
    -
    標準治療を断り、一年で逝った妻の生き方! 『朝日新聞記者の200字文章術』『朝日新聞記者の書く力』で人の心に届く文章、わかりやすく伝わる書き方を示してきた著者が、自身のいちばん大事な人を失った体験を書き下ろす。妻・直美さんは尋常性乾癬という免疫系の持病がある関係で検診を受けた際、子宮体がんが見つかる。秋のことだ。まだⅠ期。早急に手術するが、子宮を取って終わりではなかった。きわめて稀なことだが、大網(ダイモウ:胃の下側から腸の前に垂れ下がった腹膜)にがん細胞が残っているらしい。すでにステージⅣB。不安を抱えながらも退院。細胞レベルの転移というがどうなるか……直美さんは標準治療をしないと決意した。 食事療法などをしながら、ふだんの生活に戻り冬を過ごす。翌春になって、長女の出産を手伝いに単身念願のオーストラリアへ。2カ月ほどの最後のしあわせな日々。夏になって、おなかが痛い、早めに帰国したいとSOSが来る。帰国し病院に検査に行った直美さんから「今日余命を聞いたよ」とラインが来る。いつもの「大事な時にあなたはいない」状態。その後、さらに体調がわるくなり、晩夏、最後は自宅で息を引き取った。この間の一年、最後に最高のクオリティオブライフで生きる生き方を直美さんが教えてくれる。
  • 最新 肺がん治療
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 肺がんは自覚症状に乏しく、ある程度、進行した状態で発見されることの多い病気です。 そのため、闘病にあたっての気持ちの持ちようなども予後を大きく左右するのですが、 そういったメンタル面、実際に活用できる制度などのソフト面にも気をくばって編集しました。 分子標的薬、さらには免疫チェックポイント阻害薬の登場など、 目覚ましい進歩をとげている肺がん治療の、最新情報を得るためにも、うってつけの本。 【内容】 ★Part1★ 肺がんと診断されたら、まず聞くべきこと 〈肺がんといわれたら〉がん治療は自分で選択する時代 〈肺がんの種類〉治療方針を決めるにはまず、がんの種類を知る 〈肺がんの病期〉大きさ、転移の有無から病期を把握する/病期ごとの標準治療を知っておこう 〈治療をはじめる前に〉治療日記をつけて上手に治療とつきあう ★Part2★ 手術で完治をめざす 〈手術という選択〉転移していなければ手術でとり除ける 〈術式の選択肢〉肺葉切除術/縮小手術/肺全摘術/拡大手術 〈手術前の検査〉〈手術前後の流れ〉〈術後の定期検査〉 ★Part3★ 放射線治療でがんを小さくする 〈放射線治療の役割〉手術がむずかしいときのいちばんの選択肢 〈メリットとデメリット〉手術に近い効果が得られるようになった 〈放射線治療の選択肢〉I期、II期は単独で。III期では薬物治療も併用 〈放射線治療の流れ〉治療時間は10分ほど。休まず通うことが大事 ★Part4★ 最新の薬物治療を受ける 〈薬物治療という選択肢〉手術でとりきれないときは薬でがん細胞を攻撃 〈薬物治療の選択肢〉小細胞がんには2種の薬を組み合わせる〈薬物治療の流れ〉 ★Part5★ 再発がん、進行がんと向き合う 〈再発時の考えかた〉どう生きたいかが判断基準のすべて 〈積極的な治療法〉免疫の薬、分子標的薬で次の治療を開始 〈対症療法〉〈代替療法〉漢方薬/食事・栄養療法/免疫療法〈緩和ケア〉 ☆ケーススタディ☆ 手術/放射線治療/薬物治療/再発時
  • 最新放射線治療でがんに勝つ サイバーナイフとトモセラピーが、がん治療を変える
    -
    近年がん治療は格段の進歩を見せています。それでもなお、日本人の3人に1人ががんで亡くなっている現実があります。この現状の中で、本書では、放射線治療の本当の姿を明らかにし、新しい可能性について紹介しています。 第1章 時代は、高度放射線治療を必要としている ・“超高齢社会・日本”で、放射線治療の意義は大きくなっている ・高度放射線治療で、根治を望めるがんも多い ・今後の普及が期待される、粒子線治療のすぐれた効果 第2章 正確な「リ・ステージング」あってこそ、確実な治療に結びつく ・希望と可能性は、セカンド・オピニオンから芽生える ・UCCのリ・ステージングは、各種の最新画像診断装置を用いる ・UCCのリ・ステージングは、こうして受ける 第3章 サイバーナイフは、早期がんの治療を理想の形に近づけた ・サイバーナイフの特性は、早期がんの治療で最も発揮される ・アメリカでは、手術不能の早期肺がんの標準治療に認められている ・自動位置計測+動体追尾システムで、がんの位置を正確に狙う 第4章 トモセラピーの特性は、進行がんの治療で発揮される ・トモセラピーは、実用性にすぐれたIMRT治療装置の代表 ・ガントリーの360度回転から、大きな効果が生まれる ・さまざまながんで、トモセラピーによる治療がおこなわれている 第5章 2種類の免疫細胞療法で、免疫を復活させる ・放射線治療で、免疫はがんを認識しやすくなる ・活用する免疫細胞療法1……DCハイブリッド療法 ・DCハイブリッド療法の第2の核……がん殺傷能力が高いナイーブT細胞を使う 第6章 免疫チェックポイント阻害薬の併用で、免疫を底上げする ・がんは、自分を守るために免疫を抑え込もうとする ・免疫チェックポイント阻害薬は、発想の大転換から生まれた ・「免疫細胞療法+免疫チェックポイント阻害薬」で、免疫がパワーアップする 第7章 オンコサーミアでがんを攻撃し、同時に免疫を援護する ・古代から、温熱療法はがん治療に使われていた ・オンコサーミアの秘密は、ハイパーサーミアにはない腫瘍選択性にある ・オンコサーミアはがん細胞の増殖を阻止し、免疫も援護する
  • 再発・転移するがんを征圧 ANK免疫細胞療法
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    1巻836円 (税込)
    日本では、がんの発症率も死亡率も上昇を続けています。特に男性の場合、がんになる確率が6割という異常さです。がん細胞の集団が、発生した場所から飛び散らずに、よくまとまっている「限局性」のがんであれば、手術などの局所療法で事実上の完治も望めます。ところが、がん細胞が方々へ飛び散ると再発や転移にいたり、5年相対生存率は、概ね数%に下がってしまいます。(中略)ようやく国も、がん治療に免疫が欠かせないということ、中でもNK細胞が圧倒的に強いということ、NK細胞の本格培養を実現できているのはANK療法だけである、という事実に気づき始めたようです。(「はじめに」より抜粋。)

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  • 30代でがんになった私。不安と一緒に生きていく。抗がん剤なんて怖くない!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 もしも突然、がんと診断されたらどう思うだろう。 私は32歳のとき、がんと診断された。 いくら厄年だからってそれはないだろうと思った。 仕事終わりに慢性胃炎で近くのクリニックを受診。 腹水が溜まっていると診断され、夜間救急で別の病院に行った。 すると、そこで左の卵巣が破裂していると発覚。 緊急入院、緊急手術の運びとなった。 なぜ、卵巣が破裂したのか……。 原因究明のため病理解剖をした結果、がんが見つかった。 一番初めに思い付くのは「嘘だろ」ということだろう。 晴天の霹靂という言葉では足りないほどの衝撃で、全然実感が湧かなかった。 がんと言えば一番に思い至るのは「怖い病気」であることだと思う。 気づいたらがんになっていた。 ということが多く、早期発見できれば僥倖という恐ろしい病気である。 私の病状の進行具合は1Cというもので、進行具合はさほどでもないが、がん細胞的に厄介なタイプらしくこのステージになった。 もしも腹水が溜まっていなかったら、卵巣が破裂していなかったら、私のステージはもっと進行していたことだろう。 日本人の2人に1人ががんを発症すると言われているこの時代、これからがんになるかもしれない、もしくはすでにがんと診断されてしまった人たちへ向けて……。 経験者であり、執筆中である現在も闘病中の私が、そういう不安を抱える人々の心を少しでも軽くできたらと筆を取るに至った。 この本を読んだことで、がんという病気や手術、"辛い"と言われている抗がん剤治療について筆者の経験を知り、知識をつけることでその不安を拭えることを願っている。 【著者紹介】 トキモトウシオ 30代の物書きを夢見ていた会社員。 趣味で細々とWEB小説を書いているなか、がんが発覚。 自宅療養中の時間を有効活用してやりたいことをやって過ごす。 しっかりした本は初刊行。
  • 塩と水とがん なぜ塩水療法で細胞が蘇るのか
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    がんは乾燥に対する細胞の反応であり防御策だ。がん細胞の血管新生は、水を必要としているその好例。小腸や心臓ががんにならないように、潤っている細胞はがんにならないのだ。 異常をおこした細胞が増殖するという「遺伝子変異論」など、おかしな仮説が流布するのも製薬産業の都合から。 あらゆる病気に対して、細胞の水不足を再考せよ。解決法はシンプルに、乾燥を防ぐ「水」と細胞に水を浸透させるための「塩」だ。 好評ロングセラー『なぜ"塩と水"だけであらゆる病気が癒え、若返るのか!?』に続く待望の書。 「毎日定期的に適量の塩水を最低一か月間飲み続ければ、お分かりいただけるでしょう。もちろん実践していただく際には、病気や症状の種類によって改善を実感する期間が異なることはご理解いただく必要があります。(中略)本書では、悪夢と思われているがんが実は病気ではなく、乾燥と汚染によるものだということ、そしてその解決法は風邪と同じくらい簡単だということを皆さんにご説明します」(本文より) 【第1部】がんビジネスを支える「遺伝子神話」──細胞を潤せばがんは発生しない 第1章 患者と無縁のがん研究、がんビジネス 第2章「遺伝子神話」とがんの謎を解く 第3章 恐怖の上に成り立つがん治療 【第2部】忘れられたがん理論──「酸素不足」でがんは進行する 第4章 がんは乾燥に対抗する細胞の防御策 第5章 生命の源「浸透」の働き 第6章 酸素と細胞の働きを見直す 第7章 老化と肥満も塩水不足 【第3部】酸とアルカリ──体液が汚染されていれば老化する 第8章 あらゆる臓器を潤そう 【第4部】細胞の乾燥を促進せるもの──電磁波で細胞が悲鳴をあげている 第9章 社会が豊かになると不健康に 【第5部】がんと臓器――枯渇は源流に遠いところから始まり、最後に水源が乾ききる 第10章 矛盾するがんの一般常識 第11章 血液の働き 【第6部】がんと肝臓――臓器洗浄(レバーフラッシュ)が回復を促す 第12章 デトックスは肝臓から 第13章 解決策は「水と塩」

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  • “死の谷”を越えて ~バイオベンチャー列伝4~―週刊東洋経済eビジネス新書No.212
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    開発期間が長いバイオベンチャーの成長過程の中には「死の谷」と呼ばれる期間がある。この「死の谷」を越えるための資金調達は大変な難関で、企業存続の大きな分かれ道になる。 本誌では、バイオ後続品の「ジーンテクノサイエンス」、がん細胞を溶かす薬を目指す「オンコリスバイオファーマ」、経皮吸収製剤の「メドレックス」、細胞シート培養技術の「セルシード」をリポート。そのトップから技術・開発・成長戦略を語ってもらう。 本書は投資家向けの「会社四季報オンライン」に連載した「大化け創薬ベンチャーを探せ!」に、最新情報を加筆し電子化したものです。
  • 社会はどう進化するのか――進化生物学が拓く新しい世界観
    3.0
    競争? 淘汰? いや違う。 ――ダーウィンの知恵は、私たちを共生へと導く。 がん細胞、免疫系、ミツバチのコロニーから、「多細胞社会」としての人間まで…。 進化生物学の最前線から、人間の社会・経済活動のメカニズムを解剖する、知的興奮の書! 「わかりやすい文体と、深いアイディアと洞察。 日常生活からグローバル政策決定まで、進化論を軸にした驚くべき探求」 ――ロバート・M・サポルスキー(『サルなりに思い出す事など』著者) 「常識への挑戦の書。新たな思考を開く」 ――ダロン・アセモグル(『国家はなぜ衰退するのか』著者) 『ネイチャー』誌など、各界で話題騒然!
  • 膵臓がんの何が怖いのか 早期発見から診断、最新治療まで
    3.0
    5年生存率が8・5%と低く、他のがんと比べても特にタチが悪いと知られる膵臓がん。膵臓は胃の後ろにあるため通常のエコー検査などでは見つけにくく、がん細胞が周囲の組織や臓器に速く染み込むように広がるので手術で切除するのも難しい。だが最近では超早期に治療すれば5年生存率90%超という成績もあり、いかに早く見つけるかが生死を決める鍵になる。黄疸や背部痛ほか特徴的な初期症状から、検査法、化学療法、ロボット手術などの最先端の治療法まで、膵臓がんのエキスパートがわかりやすく解説。
  • 西洋医がすすめる、カラダが瞬時によみがえるサイエンス漢方
    4.0
    漢方の速効性を説いた好評前著の第二弾!「生きる力を引き上げる」「疲れを速効でとる」など漢方にしかできない、漢方の得意分野を存分に紹介。西洋薬で治らなかったり、治りが悪かった経験をもつ人、漢方薬の効果について疑念を抱いていた人、必読!西洋薬は、相手にする敵をはっきりさせて、それを対象にピンポイントで攻撃するというコンセプトの薬剤である。高血圧を対象に血圧を下げる、高LDL血症を対象に肝臓でLDLコレステロールを作りにくくする、痛みを対象に感じにくくする、咳を対象に咳中枢を抑えて咳込まないようにする、病原菌を対象に菌の増殖を抑える、がん細胞を対象に増殖を止める、などだ。しかし、人間は色々な原因で、身体の働きが悪くなって、容易に「弱った、足りない、落ちた、衰えた、冷える、疲れた」状況になるが、外来で「多忙で疲れたので元気にして下さい」といって受診しても、 医者には怪訝な顔をされた挙げ句に、「そんな薬はないから、仕事を休んで家で休養して栄養のあるものでも食べなさい」といって追い返されるのが関の山である。そう、西洋薬は下の方向に落ちている状況を、上向きにしてくれる薬をいっさい持っていない。この領域は、漢方医学で「補剤(ほざい)」と呼ばれる漢方薬の独壇場だ。何かにつけ生きる力が落ちやすい、疲れた現代人の必須の薬剤=漢方のすすめ!
  • 世界初からだに優しい高精度がん治療 ピンポイント照射25年間の軌跡
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    1巻1,320円 (税込)
    まずは目に見えるがん細胞だけを、放射線の4次元ピンポイント照射という必要最小限の治療で確実・安全に狙い打ち消す。正常な細胞を傷つけることはないので、がんを消したあとは、免疫力を上げながら、自分自身で「がんを育てない身体」をつくる生活を心がける。がんが生まれるしくみを知り、自分のがんにはどんな治療が最適なのか、自分はどんな治療を求めているのかを考えたときの選択肢のひとつとして、植松医師の目指す「からだに優しいがん治療」を本書でご紹介致します。 樹木希林さん、筑紫哲也さんのがん治療を通して交流した、ご家族との対談も収録。 希林さん、筑紫さんが「がん」や「死」とどのように向き合っていらっしゃったか、ぜひ本書を通じて触れてみて下さい。
  • 関よしみ傑作集 正義の方舟
    完結
    4.0
    全1巻660円 (税込)
    20世紀も残り僅かとなった時代、あいつぐ大事件や災害がテレビ画面を騒がせていた。普通の学生・五月には、そんな出来事もどこ吹く風で、平和な学園生活を送っていたのだが……? すぐ近くに迫る地球滅亡の時! 災害は地球からのメッセージ? 人類は地球に寄生するガン細胞!? サイエンスホラーの奇才・関よしみが贈る衝撃作の連続!!
  • それでは実際、なにをやれば免疫力があがるの? - 一生健康で病気にならない簡単習慣 -
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    さて、問題です。 Q お風呂に入るとき―― ・35℃のお湯に20分つかる ・40℃のお湯に10分つかる どちらが免疫力アップに良いと思いますか? 正解は――― A 「40℃のお湯に10分つかる」です。 40℃のお湯に10分間つかると体温が約1℃上がります。 体温が1℃上がるだけで、 私たちの免疫はなんと5~6倍もアップさせることが可能なのです。 そればかりか、がん細胞は39.6℃付近でほとんどが死滅することに。 昨今のがん治療に温熱療法が導入されるようになったのは こうした効果が期待できるからといわれています。 では、反対に体温が1℃下がるとどうなるのでしょう? 免疫力は30~40 %も低下します。 恐ろしいことに35℃程度の低温状態がもっとも、がん細胞が増殖することになるのです。 本書では、最新の免疫研究に基づいたさまざまな「どっち?」を紹介します。 免疫力を高めるために、少しのコツで健康寿命を大幅に伸ばすことができる“習慣”をクイズ形式でわかりやすくご紹介していきたいと思います。 すべての習慣を実行すれば、健康寿命を20年延ばすことも夢ではありません。 みなさんの健康生活において、本書を大いに役立てていただければ幸いです。                                         ――著者より。 【著者情報】 飯沼一茂 (いいぬま かずしげ) 医学博士。純真学園大学 客員教授。日本免疫予防医学普及協会代表。 1948年生まれ。
  • 超太古、宇宙に逃げた種族と、地球残留種族がいた?!
    -
    未来へ、過去へ、時空の旅! 可能性の宝庫【臨死空間(ニアデス・スペース)】の探求で明らかになる、 驚愕の地球ヒストリー! 〈三角〉 将来、例えばがん治療に臨死医療を組み込めないかと考えています。 臨死体験をさせて肉体から意識が離れたときに意識で「がんを治せ」 と念じる。肉体を生き返らせる蘇生技術は、現代医療で結構簡単に できるから、生き返ったら、おそらくその時点で肉体からがん細胞が ポロっと消えていると思う。 〈木内〉 可能ですね。臨死体験が幽の世界と顕の世界の交点になればいい。 5次元という考え方からしたら意識によって肉体がつくられているわけですから。 ・主な内容 第一部 命はおおらかである、ゆえに病気をする 月と身体の密接な関係 水の可能性「太古の水」と「燃える水」 ノアの大洪水とポールシフト 西暦535年の隕石落下と天皇家の関係 未来の医療ビジョン 臨死体験を臨死医療に応用できないか 磐座と太陽光、そして不食の人 第二部 宇宙人グレイと大洪水の関係 地球温暖化はグレイの誘導 黒人と白人はクローン人間として造られた 天の岩戸を開くには「胎内世界」とつながること 未来を予測していたスサノオ 国譲りの契約とスサノオの呪い 虫食い文書・祝詞が示唆するスサノオの御霊 スサノオの御霊を現代に受け継いだのは?!

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  • 東西医学 自分で診て治す21世紀の健康術
    4.0
    われわれが空腹のときは、血液中の栄養素も不足がちになり、白血球も空腹になり、病原菌やアレルゲン、ガン細胞などの貪食力が旺盛になる。つまり、空腹のときこそ、免疫力が上がるのである。日頃から「食べすぎ」と「冷え」に留意し、東洋医学的に血液をキレイにすれば、自ずと病気知らずの生活を送ることになる。
  • Dr.クロワッサン 決定版 免疫力が上がる食べ方
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。 大好評の『Dr. クロワッサン 免疫力が上がる食べ方』が、さらにパワーアップして新登場! 今回は、がん細胞も殺してしまう、免疫細胞のひとつ「NK細胞」に着目。乳酸菌を摂ることでNK細胞が活性化し、免疫力が上がったことを示すデータを多数掲載し、NK活性がいかに重要かを解説しています。 たとえば乳酸菌を摂ると、 「風邪の感染リスクが半分以下になった」 「インフルエンザ感染率が8分の1になった」 「インフルエンザワクチン効果が上がった」などなど。 もちろんNK細胞をパワーアップされる秘策も紹介。 免疫年齢チェックシートのついているので、まずは自分の状態を知って、病気知らずの体を手に入れましょう。
  • ナノテクノロジー 極微科学とは何か
    3.3
    10億分の1メートルの世界で原子・分子を操作する技術。そこから物質の新たな性質が生み出され、「ものづくり」は大きく変革される。さらに、医療や環境、コミュニケーションなど、人々の暮らしの可能性は劇的に広がる。「寿命がきたら自分でリサイクル可能な状態に“壊れる”パソコン」「人間より早く正確に危険を察知する車」「がん細胞ができるとすぐに医師に知らせるバイオチップ」「患部だけに効果を発揮する副作用のない薬」「カニやセミの抜け殻のように人間の形状にあわせて原子・分子のレベルからデザインされる衣服」「鋼鉄よりも10倍固く10分の1の軽さの新素材」「静電気で動くモーター」「国会図書館もの情報量が収められる角砂糖のサイズの原子メモリ」……。「ものづくり」に活かし、さらに、便利でかつ無害な社会を創るために、ナノテクノロジーにいかに取り組むべきか。その第一人者が極微科学の本質と新時代のパラダイムを説き明かす。
  • 乳がんと牛乳  がん細胞はなぜ消えたのか
    4.4
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●世界15か国で翻訳された、400万部のベストセラー。 ●乳がん発症 → 乳房切除 → 5年後に転移 → 2週間後に再転移 → 放射線療法 → リンパ節に3度目の転移 → 放射線による卵巣摘除 → リンパ節に再度、鶏卵半分ほどの大きさのがん発症 → 牛乳・乳製品・乳牛肉の摂取をやめる → リンパ節のがんが小さくなり消滅 → 15年間一度も再発なし。 ……以上が、42歳で乳がんになったプラント教授の乳がんの歩みである。たたいても、たたいても、消えないがんにおびえながら、プラント教授は、自分がなぜ乳がんになったのかを調べ始める。 ●プラント教授は、最初に乳がんになったあと、ブリストル・ダイエットという有名ながんの食事療法を取り入れた。これは、油・動物性食品・塩分・カフェインなどをとらず、野菜や果物、ヨーグルトなどを多くとるという食事療法であった。しかし再発! 余命は長くないと、医者からも告げられる。……愕然とするプラント教授は、それでもあきらめなかった。学術論文を読みあさり、まさに命がけで研究を続ける。そしてついに、プラント教授は乳がんの真犯人を探り当てた。それから15年。プラント教授の乳がんは一度も再発していない。 ●プラント教授が本書でその研究を発表したとき、多くの科学者がこれを批判した。だが、一人としてプラント教授の説をくつがえすことはできなかった。やがてプラント教授は、医学の発展に貢献したとして英国王立医学協会の終身会員となる。そしてもちろん、いまも元気で活躍を続けている。 ──私が乳がんになる2年前に、このような本が出ていたら、私が乳がんになることはなかったであろう。──ジェイン・プラント。

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  • 眠っているがんを起こしてはいけない。
    4.3
    ・がん治療に殺されないための心得。 ・著名人の闘病を例にあげながら、わかりやすく語ります。 ・がんもどき理論から「消えるがん、暴れるがん」の実証へ。 ・「がんを暴れさせない方法は、確実にある。」(本文より) ・手術、抗がん剤、人間ドックやがん検診で命が縮む怖ろしい実情。 ・食事療法でやせてはいけない! ・有料免疫療法はサギ。 ・分子標的薬、オプジーボなど「夢の新薬」の闇のカラクリ。 ・休眠がん細胞の存在、がんが暴れる現象やしくみ、がん細胞は生まれた直後に転移すること、転移しても眠っている場合があることなど、基礎研究の進展で次々と実証。 ・眠っているがんを起こさなければ、余命は伸びる! ・医者の言いなりにならない、ケース別の対処策も解説します。 <目次より> 1.著名人は、なぜ急死するのか? 2.休眠がん細胞が暴れる 3.抗がん剤の闇 4.がんが消える 5.人間ドックとがん検診 6.やせてはいけない 7.新薬の闇 8.オプジーボ 9.がん放置療法
  • ヒトはなぜ「がん」になるのか 進化が生んだ怪物
    5.0
    「がん」は現代人特有の病ではなく、生物システムに最初から組みこまれたバグである。がん細胞が体内で文字通り「進化」するという、驚きの事実を解明。未来の治療の可能性に迫る!英『タイムズ紙』 年間ベストブック選出。
  • フィダンツァートのためいき 完全版
    完結
    5.0
    少女は少女と絡み合う、互いの蜜を求めて。美しき秘められた学院を舞台に14人の少女たちの甘美な恋、7篇。初恋、先輩と後輩、大人の恋…さまざまなカタチで愛を成す世界基準のファッションカルチャー誌掲載の幻の百合作品、5篇。アンソロジー寄稿のいちゃラブ満載の4篇。姉妹百合、がん細胞を主題とした希少な同人百合作品の3篇。[収録作品]sirena 人魚 / rivolzione 革命 / restrizione 束縛 / rosa a beatia 美女と野獣 /splendore 光華 / tentazione 誘惑 / silenzio 静寂 / ベッドまで待てない! / ベッドで夢中 / さくらさくら / 真夏の貴女に惑わされて / Sweetheart / シュガーベイビー / ROSEBUD / ROSEBUDseason02 / MY SUNSHINE / MY SUNSHINEseason02 / -6- LOVE FOR THE SAKE OF LOVE / フィダンツァートのためいき超裏本 我等私立姫百合女学院演劇部
  • フィダンツァートのためいき 完全版 【分冊版】A
    完結
    4.0
    少女は少女と絡み合う、互いの蜜を求めて。美しき秘められた学院を舞台に14人の少女たちの甘美な恋、7篇。初恋、先輩と後輩、大人の恋…さまざまなカタチで愛を成す世界基準のファッションカルチャー誌掲載の幻の百合作品、5篇。アンソロジー寄稿のいちゃラブ満載の4篇。姉妹百合、がん細胞を主題とした希少な同人百合作品の3篇。[収録作品]sirena 人魚 / rivolzione 革命 / restrizione 束縛 / rosa a beatia 美女と野獣 /splendore 光華 / tentazione 誘惑 / silenzio 静寂 ※この作品は『フィダンツァートのためいき 完全版』の収録作品を二分割したものです。重複購入にご注意ください。
  • 夫婦同時ガンになって ガン患者の最新治療報告
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ●推薦文 私は女房をガンで亡くした。菅沼夫妻の愛と心遣いの細やかさに比べて、私自身がガンでなかったために、随分がさつだった、と思いしらされた。 田原総一朗(ジャーナリスト) 健康であっても愛のない人生はむなしい。病(やまい)を得ても愛があれば前向きに生きられる。夫を癌で亡くした私は、羨望、後悔、共感と、思い乱れる中でこの本を読んだ。 山崎洋子(作家) ガンに負けるな、オレがついている。 毒蝮三太夫(タレント) まえがき 第一章 妻の乳ガン発見 第二章 私の中咽頭ガン発見 第三章 ガン細胞とはなにか 第四章 私の中咽頭ガンの手術 第五章 ガン治療の現状分析 第六章 妻の乳ガン治療と手術 第七章 死ぬのが怖い だから生きて 愛する 第八章 未来のガン医療に向けて 第九章 ガンよ、ありがとう あとがき 本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。 ・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません ・マーカーは付けられません ・テキスト検索はできません ・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません) 以上ご確認のうえご購入ください。
  • 副作用が出ないIPT抗がん剤療法
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    がんを治すため、もしくは再発を防ぐために、抗がん剤は投与されます。 しかし、抗がん剤には副作用があり、 吐き気、食欲不振、脱毛、下痢などで患者を苦しめます。 抗がん剤は、がん細胞を死滅させると同時に、 正常な細胞にもダメージを与えるのです。 抗がん剤を使ったら、がん細胞は消えたけれど、患者は亡くなった――。 「がん治療に殺される」という警告がなされているゆえんです。 ではもし、抗がん剤を投与しても、副作用が出ないとしたら、どうでしょう。 こんな夢のようなことを現実にしたのが、著者が取り組むIPT治療です。 85年前、メキシコで誕生したこの治療法は 近年、がん治療で目覚ましい成果をあげています。 世界規模の学会で研究が進められ、 アメリカ、ドイツ、スイス、ブラジル、南アフリカなど世界に広がっています。 本書では、日本の第一人者が治療した、 胃がん、肺がん、大腸がん、子宮がん、悪性リンパ腫などの 劇的に改善した症例を掲載。 もちろん、抗がん剤の副作用はありません。 世界で広がっている、 がん医療に革命を起こす夢の治療を紹介します。 本書は、IPT治療について書かれた、日本で初めての書籍です。
  • ブドウ糖を絶てばがん細胞は死滅する!
    5.0
    ・がん細胞は、ブドウ糖(グルコース)に対する依存度が正常細胞に比べて何十倍も高い ・よって、がん細胞がブドウ糖を利用できなくすれば、正常細胞にダメージを与えず、がん細胞だけを死滅させることができる ・そのために、食事中の糖分の摂取を減らして、中鎖脂肪酸トリグリセリド(中鎖脂肪)を多く摂取する「中鎖脂肪ケトン食(糖質制限食)」を実践する
  • WHOLE がんとあらゆる生活習慣病を予防する最先端栄養学
    完結
    5.0
    ニューヨークタイムズ、ベストセラー! 日本人の健康と医学に対する常識を根底から覆す必読の書! 生のリンゴの抗酸化力はビタミンCサプリメントの約263倍! 「ここ100年で最も影響力のある栄養学者」と言われる著者による、科学的に裏付けされた真実! 本書は、50年以上にわたる「食べ物と栄養が健康に与える複雑な影響」についての実証研究、 国内外の政策の評価や立案、研究論文の執筆・発表、またトップジャーナルの論文審査委員など、 あらゆる段階での科学的根拠の立証に一生を捧げている、 T・コリン・キャンベル博士による人々を健康へと導く渾身の一冊です。 「栄養界のアインシュタイン」と呼ばれる著者 T・コリン・キャンベル博士が 確信を持つに至った健康へのアプローチ。 それは、私たちの健康を決定づけるものはDNAや環境の中に潜んでいる化学物質よりも、 私たちが日々「何を食べるか」のほうがずっと大きな影響力を持つということです。 本書を読むことにより、なぜ私たちが摂取する食べ物の選択が、 高価な薬よりも迅速かつ効果的に身体を改善させ、最も優れた外科手術よりも劇的に回復させるのか、 その仕組みを理解することができます。 また、正しくがん、心臓病、2型糖尿病、脳梗塞、ED、関節炎など あらゆる生活習慣病を予防するための方法についても書かれています。 つまり、私たちは食べ方を変えるだけで、自分の健康を副作用なく良い方向へと変えることができるのです。 博士が発見した、動物性たんぱく質ががん細胞の成長の「オン」と「オフ」に関係しているという 衝撃的な研究結果について読んでいただけると、 なぜ食事を変えることによってがんが治癒するケースもあるのかが深く理解できます。 また、アメリカ政府の政策立案に関わってきた著者だからこそわかる、 国による政策立案、医療システム、製薬会社とサプリメント業界、栄養化学界の 利権構造についても言及しています。 タイトルの「WHOLE」は全体を意味しています。 現在の医療は異状が起こっている部分しか見ませんが、 実際の身体はすべての部分が複雑につながっています。 「部分だけにとらわれず、全体として自身の身体を捉えることが本当の健康につながる」、 世界で最も影響力がある栄養学者である著者のメッセージをぜひお受け取り下さい。
  • ミトコンドリアを活性化するとがん細胞は自滅する
    -
    〇ミトコンドリアはブドウ糖を使ってエネルギーを作り出すがその際に活性酸素を生み出す 〇ミトコンドリアから発生する活性酸素は、がん細胞にダメージを与えアポトーシス(細胞死)を起こさせる 〇がん細胞が増殖するためには、細胞構成成分を合成するためのブドウ糖が大量に必要となる →ミトコンドリアを活性化すればがん細胞は自滅する!
  • 免疫革命 がんが消える日
    3.6
    「これは革命だ」──尽くす手がないと言われた末期がん。そのがん細胞が小さくなるだけではなく、一部の患者ではがん細胞が消滅する結果が出た。その新薬は、小野薬品工業とBMSによる免疫薬「オプジーボ」。 14年9月に悪性黒色腫の治療薬として製造販売承認を受け、その対象範囲を徐々に広げている。肺がん、腎細胞がん、血液がん(ホジキンリンパ腫)での適用が認められ、さらに胃がんや食道がん、肝細胞がんなどへの適用拡大も予定。まさに「がん治療の最終兵器」として注目されている。本書はそのオプジーボを軸に、がん治療の最前線に迫るルポルタージュ。 誰にでも効果があるのか。重篤な副作用を招く危険性がある、というのは本当か。他の治療法と併用して平気なのか。薬価(公定価格)はなぜ引き下げられたのか。これからどんな類似薬が登場するのか。 医療現場の専門家や製薬メーカー、実際に体験した患者の声などを集めて多面的に解説。日経の専門記者が、もっとも知りたい疑問に答える!
  • 免疫はがんに何をしているのか? ~見えてきた免疫のメカニズム~
    -
    1巻1,848円 (税込)
    最近,がんの治療に免疫を利用することが広がりを見せ始めています。実際,免疫を使ってがんを治療すると,初期のがんは言うに及ばず,これまで手の施しようのなかった末期のがんに対しても有効だったという例が多数報告されています。しかし,なぜ免疫ががん治療に有効なのかはあまりよくわかっていません。免疫機能が自己の分子でつくられているがん細胞を攻撃できるのかという問題は,医学界の中でもほとんど議論されることがないのです。免疫療法の有効性が確認された現在も状況は同じです。本書は,免疫の働きを長年研究してきた著者が,この難問にずばっと切り込みます。今までにない免疫とがんの関係を解説した本。ぜひご一読ください。
  • もう、がんでは死なない 二人に一人ががんになる時代の最高の治療法
    4.0
    「がん」=「死」ではない!! 巷にはびこる“がんの常識”を覆す、 人生百年時代を心豊かに生き抜く極意とは? もう、がんでは死なない――というタイトルの本ですが、大きく次の3つの意味があります。 ①そもそも、人は「がん」そのもので死ぬわけではないということ。 一般に「がんで亡くなる」「がんで亡くなった」とよく言われますが、人はがんが存在するだけではなかなか死にません。つまり直接の死因は、がんではない。がんから毒が出るわけではないからです。もちろん、悪性のがん細胞(タチの悪いがん)が増殖し、転移することで、体内の臓器が機能不全におちいり、最終的には死にいたることはあり得ます。しかし日本では、放っておかれても(患者本人が)死なないケース(タチの良いがん)が多数を占めます。「がん」=「死」という固定観念にまず疑問をもってください。 ②「がん死」とされているケースの多くは、じつは「がん以外」の理由によって亡くなっているということ。 たとえば、「医療技術の進歩で、早期発見・早期治療ができれば、がんは治る時代になっている」という報道がよく見られます。しかしそれならばナゼ、人間ドックで「がん」をみつけた人に「がん死」が相次ぐのでしょうか。その理由については、本文で検証していきたいと思います。 ③人を死なせることがない「細胞のカタマリ」=「腫瘍」が、どしどし「がん」と診断され、手術や抗がん剤治療をうけているということ。 じつは、がん治療という医療サイドの都合によって手術などの「がん治療」がなされ、多くの患者(がんと診断された人)が、闘病という苦痛のなかで逝くケースが圧倒的に多いのです。たいへん大きな問題なので、こちらものちほど詳しくお話ししていきます。 このように、「がん」になったからといって、すぐに「死」をむかえることは本来ありません。がんにならない習慣、仮にがんになったとしても、がんとともに生き、天寿をまっとうする生き方を選択することはじゅうぶん可能です。(「まえがき」より) がんの基礎知識から放置療法、免疫療法、三大治療(手術、抗がん剤、放射線)、有名人の闘病例まで、最新の知見で徹底検証。日本人の二人に一人ががんになる時代の治療法と生き方を提案していく一冊です!
  • もうやめよう嘘と隠しごと 健康大麻という考え方
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    地球由来の有用植物がなぜこれほどまでに弾圧されるのか この国のメディア、医療業界、法曹界、厚生労働省にとって 《超不都合な科学的真実》を網羅した決定版! 大麻を吸うと、痛みが止まり、食欲も出てきて、 穏やかな気持ちになって、宇宙まで感じてしまう! いいことづくめなのに、なぜ日本政府は頑なに規制するのか? 日本中に激震が走った、大麻の不法所持による相次ぐ逮捕劇を 間近で見てきた大麻の超プロの3人が、世界的な解禁の流れや 日本の歴史と現状、その驚くべき医療効果を徹底解説! 海外では薬理成分の研究がこんなに進んでいる! 日本国民よ、洗脳から目覚めよ! これが大麻のリアル最前線だ! アーユルヴェーダの名医も太鼓判! 「大麻は、現代病や環境問題で起きている疾病、心の問題に関して非常に有効で、オールマイティーな薬草である」 大麻を医療利用すると…… 疼痛緩和、食欲増進、睡眠が良質になり、自殺願望がなくなり、クオリティ・オブ・ライフが向上します! 最新の研究では、大麻の薬理成分は抗がん作用があり、がん細胞を死滅させることもできるという結果が出ています! がんだけでなく、てんかん、多発性硬化症など、さまざまな疾病に効果があります!

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  • 余命宣告を受けた患者と医師が証明! わたしのがんを消した奇跡の食事
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【電子版のご注意事項】 ※一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または画像が修正されている場合があります。 ※応募券、ハガキなどはご利用いただけません。 ※掲載時の商品やサービスは、時間の経過にともない提供が終了している場合があります。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。 以上、あらかじめご了承の上お楽しみください。​ 食事療法とがんが嫌がる生活で転移がんが消えた。 実際にがんを消した医師と体験者が教える転移、再発を防ぐ克服術が満載! 余命宣告を受けた医師や患者が実践したがん克服術。 転移、再発を防いで、末期がんから生還を果たした体験者たちが食べた 奇跡の食事や今ある痛みを消して前向きに生きる生活術が満載 今あるがんを小さくし、薬の副作用を半減する【済陽式ジュース&スープ1週間レシピ】 5年生存率0%からがんを克服した現役精神科医が実践した【がんと闘う5カ条】 余命半年と言われた肝臓がんを自宅で治したムラキさんが語る【1日1食のジュース断食と体温上げ法 3cm大の転移がんを10カ月で消した夫婦が語る【がんが消えた食事・生活術】 これで生きる気力が取り戻せる【今あるがんの痛みがスーッと消える生活術】 細菌やウィルス、がん細胞も食べてあらゆる病気を遠ざける【マクロファージ活性術】 白血球、リンパ球を活性化。血行をよくしてがんの痛みをとる【しょうが湿布】ほか

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