[ 内容 ]
一〇億分の一メートルの世界で原子・分子を操作する技術。
それによって「ものづくり」は変革され、医療や環境、コミュニケーションなど、人々の暮らしの可能性は劇的に広がる。
「寿命がきたら自分でリサイクル可能な状態に“壊れる”パソコン」「人間より早く正確に危険を察知する車」「がん細胞ができる
...続きを読むとすぐに医師に知らせるバイオチップ」…。
より便利で無害な社会を創るために、ナノテクノロジーにいかに取り組むか。
その第一人者が新時代のパラダイムを説き明かす。
[ 目次 ]
第1章 極微の威力―ナノテクノロジー革命(こんなところにナノテクノロジー ナノテクノロジーとは何か ほか)
第2章 極微の挑戦―産業の現場へのインパクト(世界はすでに動きはじめている 企業がナノテクノロジーで生き残るには ほか)
第3章 極微の技術―開花を待つ創造の種(電子・情報通信分野のナノテクノロジー バイオ・医療分野のナノテクノロジー ほか)
第4章 極微の未来―ナノテクが目指す約束の地(ものづくりが変わる 学問が変わる ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]