歴史・時代の検索結果
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月人壮士
「全き天皇であること」 ――その何人にも推し量れぬ孤独。 756年、東大寺大仏を建立した首(聖武)太上天皇が崩御。 道祖王を皇太子にとの遺詔が残されるも、 その言に疑いを持つ者がいた。 中臣継麻呂と道鏡は、密かに亡き先帝の真意を探ることになるが、 ゆかりの人々が語り出したのは、 母君との尋常ならざる関係や隔たった夫婦のありよう、 御仏への傾倒など、死してなお謎多きふるまいや 孤独に沈む横顔ばかりで――。 国のおおもとを揺るがす天皇家と藤原家の相克を背景に、 聖武天皇の真実をあぶり出す! 〈螺旋プロジェクト〉の1冊としても話題。 【電子版巻末に特典QRコード付き。〈螺旋プロジェクト〉全8作品の試し読みができます】 ※〈螺旋プロジェクト〉とは―― 「共通ルールを決めて、原始から未来までの歴史物語をみんなでいっせいに書きませんか?」伊坂幸太郎の呼びかけで始まった8作家朝井リョウ、伊坂幸太郎、大森兄弟、薬丸岳、吉田篤弘、天野純希、乾ルカ、澤田瞳子による前代未聞の競作企画 〈螺旋〉作品一覧 朝井リョウ『死にがいを求めて生きているの』 天野純希『もののふの国』 伊坂幸太郎『シーソーモンスター』 乾ルカ『コイコワレ』 大森兄弟『ウナノハテノガタ』 澤田瞳子『月人壮士』(本作) 薬丸岳『蒼色の大地』 吉田篤弘『天使も怪物も眠る夜』 -
麒麟児
慶応四年三月。鳥羽・伏見の戦いに勝利した官軍は、徳川慶喜追討令を受け、江戸に迫りつつあった。 軍事取扱の勝海舟は、五万の大軍を率いる西郷隆盛との和議交渉に挑むための決死の策を練っていた。 江戸の町を業火で包み、焼き尽くす「焦土戦術」を切り札として。 和議交渉を実現するため、勝は西郷への手紙を山岡鉄太郎と益満休之助に託す。 二人は敵中を突破し西郷に面会し、非戦の条件を持ち帰る。だが徳川方の結論は、降伏条件を「何一つ受け入れない」というものだった。 三月十四日、運命の日、死を覚悟して西郷と対峙する勝。命がけの「秘策」は発動するのか――。 幕末最大の転換点、「江戸無血開城」。命を賭して成し遂げた二人の“麒麟児”の覚悟と決断を描く、著者渾身の歴史長編。 -
鍬ヶ崎心中 幕末宮古湾海戦異聞
戊辰戦争に命をかけた名も無き武士の物語。 明治時代の幕開け、幕府の再興を信じて闘う名も無き多くの若者たちが血を流していた。 舞台は盛岡藩宮古。鳥羽伏見に端を発し箱館戦争に至る旧幕府と新政府が死闘を繰り広げる戊辰戦争。宮古湾鍬ヶ崎には、幕府の復活を信じて忠誠を誓う男、青年・七戸和磨の姿があった。そんな男に思いを寄せる千代菊。 時代が刻々と変化する中で、変わらぬ絆を求め、せめぎ合う女・千代菊と、 どうせ時代が変わるならと命をも捨てる覚悟の男、和磨。 新政府軍と旧幕府軍が相まみえた宮古湾海戦で待ち受ける二人の運命は・・・・・? 震災から10年。宮古という町に、いにしえから脈々と歴史が紡がれていることを、世に知って欲しいという著者のメッセージが強く響く。 ※この作品は単行本版として配信されていた作品の文庫本版です。 -
覇・日米大海戦
日本本土を狙う アメリカの野望 フィリピン沖で 戦艦大和、咆哮! 1919年、米大統領が提唱し日本をはじめとした27ヶ国によって国際連盟が設立された。しかし時代が進むにつれ、世界各地の植民地をめぐり、アメリカが自国の理想主義を各地に強要。世界の現実とのギャップがアメリカとの関係を悪化させ、各地で紛争が頻発するようになる。あくまで中立を保つ日本ではあったが、中国の遼東半島の統治をめぐり、アメリカと一触即発の状態に陥るのだった。 そんな中、旅順で日米駆逐艦同士の砲撃戦が勃発する。戦火は広がり、フィリピン沖で戦艦大和率いる連合艦隊とアメリカ艦隊が対峙する……。アメリカの理想主義が生んだ火種が、世界を新たな動乱に巻き込む中、日本はどう対処するのか!? -
決戦!桶狭間
永禄三年五月十九日(1560年6月12日)。「海道一の弓取り」こと今川義元が、天下に号令せんと東進を開始。織田信長の所領・尾張に大軍が侵入したところでそれは起こった。丘陵地帯の地勢と豪雨を味方につけた、乾坤一擲の奇襲。三国の太守が寡兵による一撃で落命したしたのだ。「群雄割拠」から「天下布武」へ。戦国時代の流れを変えたこの変事は、本当に奇跡だったのか、それとも必然か!……戦国最大の逆転劇を、七つの視点で描く。累計21万部突破の大好評「決戦!シリーズ」第5弾!冲方丁(織田信長)砂原浩太朗(前田利家)矢野隆(毛利新介)富樫林太郎(徳川家康)宮本昌孝(今川氏真)木下昌輝(岡部元信)花村萬月(今川義元) -
激突 日中戦争
中国客船爆破テロの犯人は日本人学生!?各地で反日デモが勃発する中、護衛艦「やましろ」が突如、中国からの攻撃を受ける‼日中両軍、ついに開戦!大国への道を突き進む中国は、一帯一路構想を掲げ外洋進出への野望を顕在化させていた。そんな中、東シナ海を航行中の中国客船で爆破テロが発生。中国当局が日本人の身柄を拘束したことを契機に各地で反日デモが勃発し、日中関係の緊張が一気に高まる。一方、西太平洋を演習航行中の最新鋭ヘリコプター搭載護衛艦「やましろ」が中国空軍機から突如攻撃を受ける。救援のため護衛艦を急派させた海上自衛隊であったが、中国側が猛反発。強力な南海艦隊を送り込み、遂に日中間で戦端が開かれた。さらに護衛艦「やましろ」艦内では、精鋭の中国海軍陸戦隊との壮絶な銃撃戦が巻き起こり……。自衛隊は果たしてこの戦いを制することができるのか!? -
朝鮮半島暴発
新シリーズ スタート! 第二次朝鮮戦争 勃発!! 脱北者から明かされた 衝撃の軍事機密 朝鮮半島をめぐり 各国の思惑が動き始める! 北朝鮮による核開発および弾道ミサイル発射実験によって米朝関係が悪化する中、朝鮮人民軍の少将だった男が脱北した。からくも38度線を越えた男から、弾道ミサイルの照準に関する衝撃的な軍事機密が明かされる。その矢先、北朝鮮は韓国の延坪島を砲撃する。ついにレッドラインを越えた北朝鮮に、アメリカは軍事行動の開始を決定。日本、アメリカ、中国、ロシア、韓国、北朝鮮の思惑が渦巻く朝鮮半島が、いままさに開戦の危機に直面する!! いま起こり得る近未来シミュレーション。はたして朝鮮半島は全面戦争に突入してしまうのか!? -
日朝開戦
新シリーズ スタート! 北朝鮮による 驚愕の日本侵攻作戦が始まる! 核ミサイル攻撃を 阻止できるのか!? 挑発行為を繰り返す北朝鮮は長距離弾道ミサイルの発射実験を強行するが失敗。新潟沖で操業中の漁船が落下したミサイルの直撃を受けて沈没する。哨戒任務中の海上自衛隊護衛艦に対しても北朝鮮海軍フリゲート艦が攻撃をしかけてきたことで、日朝関係に緊張が高まる。 そんな中、日本への亡命を申し出た北朝鮮高官を暗殺しようと工作員が日本へ送り込まれる。嶋田首相の肝いりで創設された内閣情報局は、日本を標的とした北朝鮮の軍事侵攻作戦計画をつかむが、遂に北朝鮮は主要三都市を狙った核ミサイルの発射を宣告。 日本中をパニックに陥れるべくカウントダウンを開始する。果たしてミサイルの発射は阻止できるのか……。核の脅威を迫真の筆致で描く近未来シミュレーションノベルス。 -
激闘太平洋1942
最後の元老、原敬に秘策あり! 日米艦隊、パラオ沖で激突! 1921(大正10)年、原敬は東京駅で短刀を持つ暴漢に襲われ身体を切り裂いたが、かろうじて一命は取りとめた。ただ事件以降、原は目立った活動は危険であると判断し、約1か月後、電撃的に首相を辞任。裏に回って政界、さらには財界、宮中を操る最後の元老として活動を始めた。 1942(昭和17)年、アメリカとの関係が悪化すると、原は欧州との関係を強化しながら、アジアからアメリカの影響力を排除することも目的とし、アメリカとの戦争を選択。早々にドイツが敗れて、アメリカとソ連が対立すると読んだ原は、それまでに日本が大きな敗北をしなければ、アメリカと講和して新しい時代を迎えることができると判断し、あえてアメリカとの長期戦に挑むのだが……。 -
南太平洋大決戦
待望の新シリーズ!! 豪州上陸作戦、決行! 針路を阻む英艦隊に 重巡最上・三隅が吼える! 昭和17年6月、日本海軍はミッドウェー海戦で6隻の大型空母のうち3隻を失ってしまう。戦線が拡大し、空母部隊の再建が急がれる海軍は、雷撃も可能な小型の商船改造空母の建造を推進する。同年7月、戦車分隊を含む陸戦隊がチモール島のクーパン港に招集された。クーパン特別陸戦隊と名づけられたその部隊の目的地は、北西オーストラリアのポートダーウィン。米豪遮断を実現するため、オーストラリア大陸を攻撃目標に定めたのだった……。オーストラリア本土侵攻を目論む日本軍の真の狙いは何か? 林譲治の新シリーズが始動!! -
日米艦隊出撃
今、日本に起こりうる危機! これはテロか? 戦争か? 日本に中国の脅威が迫りくる!未曽有の危機に日米同盟は戦いを挑む 20XX年5月、東京では空港や駅などを狙った大規模な同時多発テロが発生した。現場の痕跡から中国軍関係者の関与が濃厚となるが、日本政府の発表に対して中国側は激しく反発し、日中の対立は一気に高まる。 危機感を募らせる稲盛首相は安全保障政策の新機軸を打ち出すべく、首相補佐官として国際政治学者の松方宗一郎を任命した。日米同盟を強化し、抑止力の切り札として共同軍事作戦を担う同盟艦隊の創設へと動き始める松方だが、世論は艦隊創設の是非で二分され、戦争回避を叫ぶ反対派が急速に勢力を拡大していく。 そんな矢先、南シナ海には黄劉生将軍の率いる中国東海艦隊が現れ、直接対決の時が迫り来る……。 危機の時代に生きる現代人必読。戦慄の近未来シミュレーションノベルス。 -
日中決戦
これはリアルなのか!? 五星紅旗が翻り、 中国軍が沖縄本島を制圧する!? 専守防衛、日米安保で防ぎきれるか? 201X年、沖縄本島の北西方向より領空域に侵入してきた一機の中国機を、航空自衛隊は無人機と判断し撃墜。しかし、それは有人機だった。中国は日本政府に猛然と抗議し、尖閣諸島周辺を大量の漁船群で埋めつくす。海上保安庁が警告だけでは無理と判断し威嚇射撃したことから、中国船と銃撃戦に発展してしまう。 日本政府がその対応に追われる中、独立推進派として当選し、在日米軍のグアム移転を実現させた仲宗根雅也沖縄県知事が記者会見を行ない、沖縄県の独立を宣言する。突如発表された「沖縄独立宣言」。国連加盟国の二十数か国が承認するだけでなく、すぐさま多くの中国軍輸送機や空挺部隊が沖縄本島上空に現れるのだった……。 -
光秀の定理(角川文庫)
明智光秀はなぜ瞬く間に出世し、信長と相前後して滅びたのか――。 厳然たる「定理」が解き明かす、乱世と人間の本質。 各界絶賛の全く新しい歴史小説、ここに誕生! 永禄3(1560)年の京。 牢人中の明智光秀は、若き兵法者の新九郎、辻博打を行う破戒僧・愚息と運命の出会いを果たす。 光秀は幕臣となった後も二人と交流を続ける。やがて織田信長に仕えた光秀は、初陣で長光寺城攻めを命じられた。 敵の戦略に焦る中、愚息が得意とした「四つの椀」の博打を思い出すが――。 何故、人は必死に生きながらも、滅びゆく者と生き延びる者に分かれるのか。 革命的歴史小説、待望の文庫化! 解説・篠田節子 -
真珠湾W奇襲
オアフ島上空に現れた ドイツ軍機は、 敵か? 味方か? 日独両軍が「太平洋軍団」を発足!? 昭和16年12月。真珠湾を目指し、日本海軍の第一航空艦隊から計一八三機の大編隊がオアフ島へ向けて飛び立った。しかし真珠湾上空に飛来した機動部隊攻撃隊長・淵田美津雄中佐が目にしたのは、停泊するアメリカ艦船を攻撃するドイツ空軍機だった。じつは、日本政府とヒトラー総統の密約に基づき、日本軍と呼応してアメリカの太平洋艦隊を叩く手筈になっていたのだった。 「同時奇襲攻撃」を果たした日独両軍は、真珠湾の太平洋艦隊を完膚なきまでに粉砕する。その後、両国の思惑が交差しながらも、ドイツ太平洋軍団との共闘体制を整えた日本軍は、次なる作戦を開始するのだが……。 -
信長殺しは、秀吉か
織田信長の生前、豊臣秀吉は毛利と和睦していた! 信長を殺した犯人は秀吉なのか―。信長の弟・織田有楽を探偵役として小説形式でこの疑惑の真相に挑む。 ――戦後の歴史小説界で異彩を放った伝説の奇才・八切止夫。古代から幕末までの2000年有余の日本史の謎に果敢に挑み、大胆な着想、膨大な資料の渉猟、比類なき想像力によって、既成の通説を次々と覆したその独自の歴史観は「八切史観」と呼ばれる。 【著者紹介】 小説家。1914年、名古屋市生まれ。64年、「寸法武者」により第三回小説現代新人賞受賞。67年、第1小説集『寸法武者』を刊行、以後、時代小説や評論を次々と発表。60年代に発表された著書は『八切日本史』全7巻にまとめられる。72年に自ら日本シェル出版を設立し、以後87年まで約150冊にもおよぶ自身の著書を刊行。87年死去。 -
裸者と裸者
応化二年十一月未明、〈救国〉をかかげる佐官グループが第1空挺団と第32歩兵連隊を率いて首都を制圧。同日正午、首都の反乱軍は〈救国臨時政府樹立〉を宣言。国軍は政府軍と反乱軍に二分した。内乱勃発の年の春にすべての公立学校は休校となった。そして、両親を亡くした七歳と十一ヶ月の佐々木海人は、妹の恵と、まだ二歳になったばかりの弟の隆を守るために、手段を選ばず生きていくことを選択した――。 -
大岡越前
名奉行といえば、第一に名前をあげられる大岡越前。だが、彼の前半生は決して人に誇れるものではなかった。元禄の悪風に染まり、水茶屋の女お袖との間に一女までなしたが、一緒にはなれない。やがて、江戸町奉行へ抜擢された時、お袖の復讐が彼を待っていた。――みずから蒔いた種をみずから裁く人間大岡越前の苦悩。戦後の混乱した世相に、深い想いを託して描いた意欲作。 -
戦話・大空のサムライ 可能性に挑戦し征服する極意
逆境のなかで己れの精神力、知力、体力を、その極限まで鍛えに鍛え、努力を傾けて修練、研鑚を積み重ね、大空の真剣勝負に勝ちを制した世界のエース“サブロー・サカイ”が語る感動の空戦談義。指揮官の五力(実力、演出力、指導力、魅力、決断力)や勝負の要諦、成功の秘訣を、自らの体験からつぶさに伝える。 -
スクランブル バイパーゼロの女
自衛隊機F2が超低空飛行を続ける。海面から六メートルの高度だ。危険すぎる。しかも血しぶきを浴び、機体全体に羽毛が張り付いている。鳥の群れに突っ込んだのか? イーグルに乗った風谷修の警告も伝わらない。無線も壊れたのか? 自力で小松基地にスポット・インしたF2から現れたのは幼さを残した女性パイロット割鞘忍──。中国の海賊船(ワリヤーグ)阻止に出動する若き自衛官の物語開幕。 -
朱の大地
■内容紹介 昭和2年、日本を未曾有の金融恐慌が襲い、勤務先が倒産した江崎洋一は活路を求めて単身満州に渡った。大陸の底知れぬパワーに魅了され、洋一は夢中になって満鉄調査部での仕事に打ち込んでいた。ようやく家族を迎える準備が整ったと思ったその時、悲報が飛び込んできた――。満州で家族が辿った道は、日本人の歴史の一つとして知らなければならない。苦難のなか親から子へと受け継がれていく、逞しく生きる力を描く感動歴史長編。 ■著者紹介 小林 克巳(こばやし かつみ) 茨城県在住医師。次兄、次姉が渡満し、昭和21年帰国。著書:「秀吉と利休、相剋の朝」(幻冬舎ルネッサンス、2007)、「信長と久秀 悪名の誉れ」(同、2008)、「皇国の興廃、この一戦にあり」(同、2010)。 -
サムライ海軍 天佑決戦
新GF長官・大西瀧治郎が日本を救う! 山本五十六亡きあと、熱いサムライ魂を胸に日本海軍を背負って立つこととなった大西が立案した「神風プロジェクト」「タイフーン部隊」とは? 前代未聞の豪快かつ破天荒な戦記シミュレーションが登場! -
奇蹟の幻翼 200X年零戦出撃!
200X年、海上自衛隊第四航空群厚木飛行場で、1機のレシプロ機の緊急着陸要請の無線を受けた。「な、なんだ、ありゃ、単座機じゃないか。緑の胴体に日の丸? ま、まさか…」非常事態のなか、突然出現した、零戦が、新たな奇跡を巻き起こす! -
日中海上決戦
2010年の中国漁船による衝突事件は始まりにすぎなかった。”共産中華帝国”実現に邁進する中国は、ついに空母機動部隊を就役させ、日本領である尖閣諸島の武力侵攻を開始する。だが、これを予測していた日本は自衛隊による奪還作戦を決断した!! -
ロンメル戦記
第一次大戦での山岳戦。ヒトラー総統の護衛隊長から装甲師団長へ。西方電撃戦では幽霊師団と恐れられた快進撃。そして、栄光と苦悩の北アフリカ戦線。ノルマンディー上陸作戦から和平の模索、総統暗殺嫌疑。全戦歴とともに人間ロンメルの52歳の生涯を描く。 -
昭和激動期の浅草っ子物語
平和が長く続く今日、戦争を体験しない世代は、戦争のあったことすら知らない。 知っていても断片的で、正しく理解していない。 なぜ、遠い昔の戦争を知らなければならないのか… この答えは- 歴史からの教訓を得て「過去の間違い」を二度と繰り返さないためである。 -
大空母時代
イギリス海軍のタラント空襲が、ある出来事から史実とは異なる大成功を収めた。一気に航空主兵に傾倒する日米軍は、大規模な空母建艦競争を開始したが……?! 未曾有の「大空母時代」の中に展開するミッドウェー決戦の驚くべき行方を目撃せよ! -
特攻の記録
それでも日本人は特攻に出撃した!なぜ彼らは生還ゼロパーセントの必死攻撃に自らの生命を託したのか。生き残り当事者の証言19編! -
鋼鉄の雷鳴
昭和15年、新京にある「満映」の撮影用大スタジオ。暗幕に閉ざされた内部では、日本軍の英知を結集した超重戦車が開発中だった。重量120トン、装甲200ミリ、ナチスドイツ開発の秘密兵器を搭載した「イカヅチ」はついに満蒙の大地へ突撃を開始する!! -
イージス戦艦『大和』
連合艦隊の雄、戦艦『大和』と、海上自衛隊のイージス護衛艦『こんごう』が、時空軸のうねりに巻きこまれ、それぞれ六十年あまりを隔てた別世界に交差する如く時間移動してしまった。 二〇〇七年、米国のアジア侵攻に端を発した第二次太平洋戦争。それまで守勢に回っていた日中韓台連合軍は一大反抗作戦を敢行し、イージス・システムとミサイルを装備した戦艦『大和』が、空母『ハリー・S・トルーマン』に襲いかかった。 一方、太平洋戦争では、トラック沖で連合艦隊と米太平洋艦隊が激突し、『こんごう』の対艦ミサイルが敵戦艦に次々と命中炸裂していく――。 隔たった時空上に展開する二つの太平洋戦争で激突する巨大戦艦たちの宿命対決、その壮絶な運命の行方は!? この作品は2008年6月に小社より刊行された「イージス戦艦『大和』【上】」の改装版です。 -
美濃の影軍師
竹中半兵衛と木下藤吉郎を唸らせた遠慮深謀。 時は戦国時代。 不破与三郎は、美濃国主・斎藤龍興に仕える西美濃四人衆のひとり、不破光治の弟だ。ある日、身の覚えのない百姓一家皆殺しの濡れ衣を着せられ、捕縛されてしまう。不破家にとって、貧しい地侍の娘を母に持つ与三郎は家督相続に邪魔な存在なのだ。あやうく斬首されかけられるも、立会人として同座していた菩提山城主・竹中半兵衛の助けを得、真犯人探しを許される。 しかし、与えられた余裕は三日間。 与三郎は身の潔白を証明するため奔走するが、殺しを解く鍵を次々に封じ込められ、ついに八方塞がりに。脱走を図るも絶望する与三郎の前に、謎の男・木下藤吉郎が現れて……。 青雲の志を抱く若武者を描いた、文庫書き下ろし戦国小説。 -
日中世界大戦
覇権国としての力を失ったアメリカは、日本との同盟関係を見直し、在日米軍を、グアム、サイパンまで後退させた。 この軍事的空白を中国が見逃すはずはなかった。ある日突然、中国軍は太平洋での覇権を求め、最新の空母艦隊を進出させ、尖閣諸島、与那国島、宮古島、石垣島を軍事占領する。 一方の日本は、憲法、貿易問題、日中軍事力比など多くの問題を抱えながらも自衛権を発動。陸海空三自衛隊を投入し、中国軍と厳しく対峙する。 そんな中、海上自衛隊は、極秘裏に欧州で建造した空母を切り札に本格的空母艦隊を始動させるのだった。 宣戦布告なき対中国戦争は、各国を巻き込み、第三次世界大戦にまで発展するのか!?国の威信をかけて日中が全面対決する! 本書は2013年6月に学研パブリッシングより刊行された『日中世界大戦(1)』の改訂版です。 -
突きの鬼一 跳躍
東照神君のお宝、頂戴仕り候! 藍蔵から借りた一両を五両にして賭場を出た矢先、頭巾の侍が一郎太の行く手を塞いだ。過日、実母・桜香院の四十九日の法要が執り行われた天栄寺に現れた侍だ。 「身ぐるみ脱いで置いていけ」と言いざま斬りかかってきた。しかし、なぜか頭巾の奥の目に敵意がない。彼我の腕前にも、かなりの差がある。一郎太は浅手を与えて捕らえようとしたが、逃げ足が存外早かった。 その晩、根津の屋敷に戻った一郎太を訪ねて、北町奉行所定町廻り同心・服部左門が現われた。またぞろ大事が出来したか。翌朝、待ち受けていた北町奉行・飯盛下総守が一郎太と藍蔵に大身旗本二瓶家の家臣二人を引き合わせた。 小姓の石戸益次郎が、やおら頭巾を取り出して被ってみせた。天栄寺の侍だ。なぜ、こんな手の込んだ真似をしたのか。二瓶家用人・坂井昌兵衛によれば、屋敷の蔵から家康公より頂戴した家宝の小さ刀が盗まれたという。奉行直々に依頼された探索が始まった。 「東照神君のお宝、頂戴仕り候」――妙な書付を残していった盗賊の背後に見え隠れする元御庭番の影。さらに、一郎太の前に江戸屈指の豪傑にして突きの名人・桜木龍陣斎が現れる!大好評書き下ろし痛快時代小説第9弾。 -
超武装攻撃編隊
昭和6年、延べ数千キロにわたる試験飛行に成功した新型Z機。 その後、機体は解体の憂き目に遭うが、昭和11年、川西航空機株式会社は四発大型旅客機の開発を手掛けることになる。 日米開戦がささやかれる昭和16年春、試作初号機が完成し、処女飛行に成功。しかしその日、日独伊三国同盟が締結され、日本は太平洋戦争へ一気に突き進む。 そんな中、四発旅客機も大型輸送機に改修され軍に組み込まれていく。そして、昭和17年2月、九八式軽戦車と歩兵部隊を積んだ八機の四発輸送機が、パレンバン米軍基地に奇襲をしかける。 一方の米太平洋艦隊は、帝都空襲をもくろみ、B-25編隊を出撃させるのであった。 激化する日米の闘い。日本海軍は、ついにミッドウェー島占領作戦を開始する! 本書は2004年4月・8月に経済界より刊行された『銀翼艦隊(1)(2)』を再編集し、改訂・改題したものです。
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