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  • 危険度は4
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    成田に向かうジャンボ機内で、アフリカ帰りの青年が原因不明の発熱で苦しみだした。同情していた細菌学の権威は、“ラッサ熱”の疑いありと診た。数時間で死亡、治療法もない悪質伝染病だ。危険度は最高の“4”! ついに成田に上陸した恐怖のウイルスの二次感染防止は……!? 海外旅行者に警告! 明日起こるかもしれない戦慄小説!
  • キミと好きまでの距離 #初恋#クラスメイト#ひとめぼれ
    値引きあり
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    高校の合格発表の日に出会った君塚くんは、陸上部のエースで人気者。同じクラスになって彼の素顔を知るごとに、由宇は君塚くんに惹かれていく。だけど中学時代、友達の誤解から酷い噂を流された由宇は、人とかかわるのが怖い。放課後、部活中の彼を教室から見ているのが精いっぱいの由宇だったけど、ある日彼から話しかけられて――。 切なくもどかしい恋を描いた学園ラブストーリー。
  • 雨色チェリー。
    値引きあり
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    中3の梨紗は、塾で出会った火野嵐に恋をした。初恋だった。でも、同じ高校に入学した矢先、嵐に彼女がいることを知って…。雨の日の相合傘。2人で買ったおそろいのキーホルダー。思い出を捨てられないまま1年が過ぎた。梨紗は嵐を忘れようと、晃一と付き合い始める。そして迎えた高2の新学期、新しいクラスで嵐と再会してしまう。嵐のカバンには、おそろいで買ったキーホルダーが今もまだ揺れていて…。
  • 俺のハートがNOと言う
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    俺のハートがNOと言い、彼女の返事もNOと言う。 音大を中退し、才能はあるものの芽が出ず、宙ぶらりんな25歳のバンドマンが2人。 東京を離れ、束の間、東北の地方都市にドサ回り興行に出る。 短いなりに、いちおう、安い下宿を借りての生活だ。 そこへある日、ホステスの女が加わる。 女が1人に男が2人。起こるべくして事が起こり、思いがけない事態になり、男は逃げる、2人とも。 時を経て、再会。女はうらまず、すべてを決めていて、男たちは前に進めない。 いやしかし、何かが変わった、確実に。 その感触を男たちは、オートバイに乗りながら、確かめる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 水玉模様と月の光り
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    バカな男2人を、しかし女は責めてはいない。 学生の夏休み。東京からオートバイでやってきて、あまりの暑さに、シャワー浴びたさに、 分不相応なホテルに部屋を取ってしまう。 部屋があり、スナックがあり、ビールがあり、そこに彼女がやってきて、思いがけないことになった。友人を呼び出したら、また思いがけないことになった。 2つの思いがけないことのあいだに、彼女はいる。 2人の男たちの目の前に、彼女はいる。 彼女は責めてはいない、静かな悲しみが男たちをうちのめす。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • ホワイト・アルバム
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    夏の個人教授 片岡義男のこれまでの短編の中で繰り返し出てくるモチーフや場面が、ここでも複数、登場する。 夏。オートバイ。路上の出会い。 年上の女。年下の男。旅。ストリッパー。 そして、片岡作品の王道(?)である「個人教授」がここにも。 これら見慣れたモチーフが組み合わされると、しかしその都度、新しい物語が生まれる。 同じようなシーンを繰り返し描いてきた片岡義男の短編は、なぜいつもあたらしいのか。 留まるのではなく、通過することを描いているからこそ、ほんの一晩、二晩の滞在の輪郭が鮮やかなものになる。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 私のような女
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    可愛い方向音痴 可愛い女とは、どんな女か? 方向音痴の女だ、というのがこの小説の答えである。 方向だけではない、なにしろ、自分が乗っていたクルマの色まで忘れてしまう。 そんな女なら、迷惑もかけるだろうし、ムダにも付き合わされるだろう。 しかし中には「かわいい」と思う男もいる。 その「かわいい」と思ってくれる貴重な男は、しかし女の伴侶でもなければ恋人でもない。 ただ隣にいて、時々、「そっちじゃない」と教えてくれるのだ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 湾岸道路
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    「格好いい」と「くやしい」で生きている 1組の夫婦がいる。2人は「肉体」派だ。 片岡義男の小説がいつもそうあるように、2人の関係の齟齬をそれぞれが所持して1人でわだかまる、というようなことは一切ない。 男は妻を何十回も「美人だ」とほめちぎる。 女にも悩みはない。いささかの浪費癖があるが、だらしなさではない。 ところがある時、道が2本になった。1人に1本になった。 その唐突さの前に女が感じるのは「くやしさ」だ。 すぐれた肉体の持ち主である彼女は悲しむ前にエクササイズを自らに課し、 そして新たに再出発する。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • and I Love Her
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    春から春へ。事件無き彼女の肖像。 1人の女性がいる。 この小説は、彼女の輪郭と所作だけを丁寧に追ったものだ。 彼女がどんな部屋に住み、どうやってコーヒーを飲み、クーペを運転し、どのように眠り、バルコニーにいる時の様子や風を受けた時の表情などが、積み重ねられていく。 彼女には雨と月の光がよく似合う。 小説とは、ドラマや事件、葛藤とその克服、といった起伏が必要だ、 という思い込みを、この作品はワイパーできれいに払拭する。 それも、長篇と読んで差し支えない長さを擁して。 1点、注意を。「あとがき」は絶対に先に読まないこと。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • Ten Years After
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    赤いクーペと2台の750 3人いる。女が1人と男が2人。 この組み合わせによる男女3人のストーリーは、片岡義男の小説においては普遍的なものだ。 男と女だから然るべき出来事があり、 そこから三角関係に落ちていかない、という成り行きも、片岡義男が愛する普遍的な何事かである。 そしてこの小説には時間の経過がある。10年ののちの再会という、厳粛な美しさがある。 注意。この小説においても、「あとがき」を絶対に先に読まないこと。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • Dm16小節
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    3月になれば、彼女は 28歳、女性。独身。テレビ番組の制作助手。 彼女の仕事ぶりは完璧だ。 番組制作上、重要な取材の段取りを付け、 自分はけっして目立たず、しかし同行し、サポートに徹する。 多忙と集中の中に、常に彼女はある。 しかしその忙しい日々の流れを自分の意志で止め、 「過去」に向き合うのもまた彼女の流儀だ。 そこにあるのはかつての夫の姿であり、そして雛祭りの音楽だ。 だいじょうぶ。3月になれば彼女は、そのことを思い出す。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • D7のワルツ
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    友情の寝正月 2人の女性がいる。 2人とも自立していて、仕事が忙しく、いつも多忙だ。 そんな彼女たちにとって、正月は拍子抜けするようなエアポケットで、久々に2人はゆっくりとコーヒーを飲み、会話を交わす。 しかしそこで、ちょっとした異変が起こる。 でもその小さな苦しみは、すぐに解決するはずだ。 彼女たちの準備とボーイフレンドと友情のために。 佳き1年の始まりが、ここにある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • マイ・ダーリン・ハンバーガー
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    ご法度、マイ・ダーリン! 社会、というものを動かしているのが主に大人であるなら、そこにあるルールもまた、大人が決めたものだろう。 18歳は大人の入口で不安定な年齢だ。 クラブのホステスと従業員。 その場にフィットしなければ、はじき出されることもある。 でも、心配ない。2人にはのしかかる過去もなく、プレッシャーとなるむやみな夢もなく、 しかしふとした行きがかりの縁と、18歳でも買えるマスタングとハンバーガーがある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 九月の雨
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    貼らない写真と送らない手紙 2人には、大切な機器がある。 少女は、カメラだ。日々、関心のおもむくままにスナップを撮り、日記帳に貼り付けていく。 少年は、オートバイ。親も知らないうちに入手して、それに乗って旅に出ようとしている。 少年が少女にオートバイを見せたのは、旅立ちの日=別れの日、だった。 その写真は、まだ貼られていない。まだ彼には送られていない。 宙ぶらりんな時間の中に、2人の未来はある。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • サマータイム・ブルー
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    待つ女のままで、いてなるものか。 男はロード・ライダー。 夏のあいだ、あちこちの小さな町を気ままに走り抜けている。 一緒に海へ行くはずだった、と言うのは女。 男は毎日公衆電話から電話をかけ、必ず女は自宅にいる。 秋風が吹いたら東京へ帰る、と男が言う言葉は、はたして本当か? 待つことしかできないのか? そうではないだろう。 ラスト、家にいてもできる「待つこと」以外の生き方を、彼女はようやく見つける。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • タイトル・バック
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    夫婦なのに外で会う、絵になる2人。 女は大阪、男は東京。 夫婦の別居といえば誰しもネガティブな関係を想像するが、情熱を傾けた仕事のために、納得して別々にいる2人はめずらしい。 男性視点と女性視点の章が交互に現れ、 2人は本当に夫婦? どこかでクロスするの? と思わせる構成も見事である。 離れて暮らし、3週間もの時間を開けて外で落ち合う2人は、 そのままタイトル・バックに収まる鮮度に満ちている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 彼女が風に吹かれた場合
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    私はいつも幸せ 片岡義男の小説においては、不美人が登場しないのと同じように、嫉妬が登場しない。 いや、登場人物たちはその感情を宿してはいるはずなのだが、その痕跡は見事に消されている、 あるいは次なるアクションによってどこかへ飛んでしまう。 女と男は、それぞれの時間、確実に1対1の関係にひたりながら、その外側に別の1対1を持つ。そのことを隠しもせずに。 結婚も恋愛も出産も、陰りを持つことはない。 そこにはいつも風が吹いている。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • エンド・マークから始まる
    完結
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    全1巻275円 (税込)
    飛び出す女、残される男。 かつての同級生で年齢も同じ2人の女が、再会する。 飛び出してきた1人の女を、もう1人の女が迎える。 迎えた家には男もいて、しかしそれはさして問題にならない。 ところがしばし時間が経って、女はまた出て行く。 今度は違う方の女だ。迎えたほうの女が今度は出て行く。 トラブルが起きたわけでもないのに。 女と男の組み合わせが変わる? 感情はどうなる? しかし少なくともこれは三角関係とは違う。 古い何かが終わって、新しい何かが今から始まるのだ。 エンド・マークから出発だ。 【著者】 片岡義男 1939年東京生まれ。早稲田大学在学中にコラムの執筆や翻訳を始め、74年『白い波の荒野へ』で作家デビュー。75年『スローなブギにしてくれ』で野生時代新人賞を受賞。ほか代表作に『ロンサム・カウボーイ』『ボビーに首ったけ』『彼のオートバイ、彼女の島』など多数。
  • 十津川警部 記憶
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    都内でフリーカメラマン永井俊誘拐事件が発生した。犯人からの要求はなく、3日後に無事保護された。十津川警部が被害者の身元を調べると、幼児期に八王子の浅川の河原で保護され養護施設で育てられた事がわかる。保護される以前の永井の記憶は、SL列車・桜・2人の男女という曖昧なものだった。十津川はこの記憶が事件の鍵と睨み捜査を進めたが、その矢先、大井川鐵道で永井を巻き込む第2の事件が発生した。
  • 君想曲
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    アロマショップで働く聖は、人気作詞家の遼と出会う。三年後、恋人になった二人は、仲睦まじく暮らしていた。遼が取り組んでいるのは「君想曲」――君を想う曲。その矢先、遼が交通事故に遭う。一命は取り留めたが、後遺症で人格が変わった遼に、聖は戸惑う。「君想曲」は完成するのだろうか。愛の強さを問う感動長編。
  • 第二十回平成独楽吟
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    1巻110円 (税込)
     福井に生きた幕末の歌人、橘曙覧が「たのしみは~とき」の形で詠んだ「独楽吟」。福井市では、貧しさの中にあっても心豊かに生きていた郷土の歌人、橘曙覧の世界に学び、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しています。また、「万葉集や実朝以来の歌人」と正岡子規に絶賛された曙覧にちなみ、一般短歌もあわせて募集しています。  この作品集は、平成26年度(第20回)の入賞作品と、審査員長による評を掲載。入賞者の日常に訪れた「たのしみ」について触れることができる内容となっています。  曙覧の「独楽吟」に註・歌意・解説を付けた解説本『全訳註 独楽吟』や過去の平成独楽吟も配信中です。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 第十回平成独楽吟
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    1巻110円 (税込)
     福井に生きた幕末の歌人、橘曙覧が「たのしみは~とき」の形で詠んだ「独楽吟」。福井市では、貧しさの中にあっても心豊かに生きていた郷土の歌人、橘曙覧の世界に学び、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しています。また、「万葉集や実朝以来の歌人」と正岡子規に絶賛された曙覧にちなみ、一般短歌もあわせて募集しています。  この作品集は、平成16年度(第10回)の入賞作品と審査員長による総評を掲載。表彰式で行われた白川静氏(立命館大学名誉教授)の講演詳細も紹介しています。  【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 第九回平成独楽吟
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    1巻110円 (税込)
     福井に生きた幕末の歌人、橘曙覧が「たのしみは~とき」の形で詠んだ「独楽吟」。福井市では、貧しさの中にあっても心豊かに生きていた郷土の歌人、橘曙覧の世界に学び、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しています。また、「万葉集や実朝以来の歌人」と正岡子規に絶賛された曙覧にちなみ、一般短歌もあわせて募集しています。  この作品集は、平成15年度(第9回)の入賞作品と審査委員長による総評を掲載。表彰式で行われた銅版画家の山本容子氏の講演詳細も紹介しています。  【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 第八回平成独楽吟
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    1巻110円 (税込)
     福井に生きた幕末の歌人、橘曙覧が「たのしみは~とき」の形で詠んだ「独楽吟」。福井市では、貧しさの中にあっても心豊かに生きていた郷土の歌人、橘曙覧の世界に学び、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しています。また、「万葉集や実朝以来の歌人」と正岡子規に絶賛された曙覧にちなみ、一般短歌もあわせて募集しています。  この作品集は、平成14年度(第8回)の入賞作品と審査委員長による総評を掲載。表彰式で行われた作家の立松和平氏の講演の詳細も紹介しています。  【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 第七回平成独楽吟
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    1巻110円 (税込)
     福井に生きた幕末の歌人、橘曙覧が「たのしみは~とき」の形で詠んだ「独楽吟」。福井市では、貧しさの中にあっても心豊かに生きていた郷土の歌人、橘曙覧の世界に学び、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しています。また、「万葉集や実朝以来の歌人」と正岡子規に絶賛された曙覧にちなみ、一般短歌もあわせて募集しています。  この作品集は、平成13年度(第7回)の入賞作品と選考公開審査の様子などを掲載しています。  【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 第六回平成独楽吟
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    1巻110円 (税込)
     福井に生きた幕末の歌人、橘曙覧が「たのしみは~とき」の形で詠んだ「独楽吟」。福井市では、貧しさの中にあっても心豊かに生きていた郷土の歌人、橘曙覧の世界に学び、生活の中で感じた身近な楽しみを詠んだ歌を「平成独楽吟」として募集しています。また、「万葉集や実朝以来の歌人」と正岡子規に絶賛された曙覧にちなみ、一般短歌もあわせて募集しています。  この作品集は、平成12年度(第6回)の入賞作品と選考公開審査の様子などを掲載しています。  曙覧の「独楽吟」に註・歌意・解説を付けた解説本『全訳註 独楽吟』や過去の平成独楽吟も配信中です。【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 劇場霊
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    主役の座を巡って競い合う新人女優たちに、魔物が生きた身体を求めて忍び寄る。伝説の恐怖映画『女優霊』の魂を受け継ぐ、中田秀夫監督・島崎遥香主演のジェットコースター・ホラーを完全ノベライズ!
  • 西銀座殺人物語
    値引きあり
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    西銀座のクラブ『莉花』の美人ママに惚れ込み、遠く熱海から新幹線で通ってくる中小企業のオーナー社長・牛田辰則。その熱意の甲斐あってか、ママから「したいの」と刺激的な一言。ところが、その言葉の裏に秘められていた世にも恐ろしい事情に気づいたときには、時すでに遅く、牛田は泥沼に片足を突っ込みかけていた…。文庫書き下ろしの表題作ほか、ピザとビザを間違えている社長へのご注進騒ぎ、勤続二十年の記念休暇をきっかけに大胆な変身をはかろうとした男の失敗、等々、作者十八番の笑いと恐怖のミステリー短編全六編を収録。
  • Kの悲劇
    値引きあり
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    198X年11月22日、東京銀座で開催された「虹のパレード」の最中、アイドル歌手の加瀬葉子が殺された。主催者〈ラジオ中央〉の源田は20数年前起きた悲劇との相似に慄然とする。直前でのパレード順路変更、オープンカーへの狙撃―それは、20数年前の同日アメリカのダラスで起きたケネディ暗殺事件にそっくりだったのである。さらに当時、葉子の父親で社長の加瀬修造と現総理の城之内が渡米中であった事実に着目した源田は部下の榊原と共に独自の調査を始めるのだったが―。
  • トウェイン完訳コレクション ハドリバーグを堕落させた男
    値引きあり
    -
    ハドリバーグは誠実で高潔な町。その立派な評判はこれまで一度として汚されたことがなく、親子三代近くにもわたって続いていた。町の住人はそのことを誇りに思い、他に持っているどんな宝ものよりも自慢していた。しかし、一人の男の怨みをかってしまったために、この町始まって以来の危機が訪れる。男は周到に準備し、町中一人残らず丸呑みにし無傷ではおかないような計画を練った。その恐るべき狡猾な計画とは、そして、清廉潔白な町ハドリバーグの運命は……?! サスペンスタッチで人間の表と裏の顔を描き出す、マーク・トウェインの真骨頂。入手困難な作品が、大久保博の名訳で蘇る! 他では読めないKADOKAWA電子書籍版トウェイン完訳コレクションならではのとっておきの一作。本書は訳し下ろしです。
  • ドライアイス★ウォーズ
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    1巻330円 (税込)
    短編ミステリ・ラブコメ。 水玉とグローブはRWMの新人運輸管理部員。際立つフォロー力のある青年・グローブは天然馬鹿ガールの水玉とペアを組んで任務についている。 そんな二人にある日、脅迫文が届く。さらに、任務をともにするはずのサクラが行方不明に。 なぜ、脅迫文が? サクラはどこに。 謎は深まるばかりの中、任務期限が迫る。 グローブと水玉は代わりに任務に向かうのだが。水玉のポカをグローブはフォローしきれるか!
  • 覆面刑事 貫太郎 ヒバリーヒルズ署事件簿
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    事件は広がり、つながる――ダメおやじ刑事の真実とは? 時代小説界の雄、初の現代ミステリー! 東京都西南地区にある雲雀ヶ丘市を舞台に、メタボな親父刑事・土田貫太郎と準キャリア・遠藤理香子が事件を追う。発端は連続盆栽窃盗。その後、一億円を要求された犬の誘拐、女子大生失踪、下着泥棒、川辺で発見された女性溺死体、幼児誘拐……次々と起こる事件に凸凹コンビが奔走、複雑怪奇な謎に迫る。ラスト、意外な真実が明かされる!
  • スパイダー・ウェブ
    -
    眼鏡型の携帯通信端末「サイグラス」が人々のあいだに普及したある日、見習い寿司職人・和泉淳がアイドルになった恋人の笹村灯里とデートすべく渋谷に向かっていると、謎の電話が入る。「渋谷へは絶対行くな」という警告を無視した淳を待っていたのは、殺人未遂犯としての緊急逮捕だった。まったくの冤罪だったにもかかわらず、なぜかネット上には犯行声明が事前に流れており、さらにハチ公前のスクランブル交差点で逮捕された際の映像がネットで拡散すると、淳のプライバシーは晒され、執拗な個人攻撃が牙をむく。次々と罠にはまっていく淳を助けようと集まってくる人々もいるが、いずれもどこか怪しげで、ますます窮地に立たされていくなかで、恋人のアイドル笹村灯里は淳の味方だった。ところが、見えない圧力が……。いったい誰が、何のために淳を陥れようとしているのか? 淳と灯里は窮地を脱することができるのか? 近未来ネット社会の闇と恐怖をリアルに描くサスペンス!
  • 川柳作家全集 高瀬霜石
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    1巻880円 (税込)
    映画と音楽を愛し、青森県川柳連盟理事長、(一社)全日本川柳協会常任幹事、弘前川柳社顧問、川柳塔社理事等、ラジオパーソナリティの要職で活躍中の著者による注目の1冊。 「イエスタディ(Yesterday)「フール・オン・ザ・ヒル(The Fool On The Hill)」「イン・マイ・ライフ(In My Life)」の3章構成。 《たてがみあるか時々確かめる》 《ノーカット版ではお見せできぬ過去》 《恥ずかしい右脳なまけものの左脳 《カギカッコ外せば恥があふれ出る》 《とりあえず休火山だと言っておく》
  • 川柳作家全集 大野風柳
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    1巻880円 (税込)
    (一社)全日本川柳協会会長、柳都川柳社主幹として20歳から60余年にわたり川柳界をリードしてきた著者の代表句が揃った1冊。「うめぼしの種」「る・る・る」「地蔵菩薩」の3章構成。 《蟹の目に二つの冬の海がある》 《はくちょうのねむりのそこのそこのしろ》 《なんとなくすこし疲れた靴が好き》 《一列のスリッパどこから履いたらいいのかね》 《号泣のあとの自分をどうしよう》 《女房の財布をあけて閉めている》 《花鋏指紋はひとつ妻だった》
  • 川柳作家全集 赤松ますみ
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    1巻880円 (税込)
    川柳文学コロキュウム代表として、女性作家を代表して、川柳界を牽引する著者の第4句集。「薔薇のアーチ」「水を足す」「波の音」の3章構成。 《ぽつんと雨 モノクロになる水面》 《ワンコインで凌ぐこの世の吹きだまり》 《まだ青い果樹園のある行き止まり》 《下り坂正気に戻る時間です》 《磨かれてますます罪を深くする》 《花の色盗んでくちびるを飾る》 《にっこりと笑って海にしてしまう》 《泣いている部分をなぞる世界地図》 《美しい曲がり具合になってゆく》
  • 川柳句集 ありがとう有り難う
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    1巻880円 (税込)
    時事川柳のエキスパートであり、川柳路吟社幹事、横浜文芸懇話会幹事等で活躍する待望の第4句集。 「冬の雨」「春日和」「夏景色」「秋遍路」の4章構成は「私の人生は、厳しい冬から始まった」と記す著者の人生と重ね、敢えてこの順に編まれた。 《胃に米がある幸せがイロハのイ》 《つまずいた石としばらく話し込み》 《生きざまは見られたくない足の裏》 《かあさんの顔を見たくて目をつむる》 《骨壺へもぐる最後の隠し芸》 《この指にとまって幸せだったかい》
  • 川柳句集 やまびこ
    -
    1巻880円 (税込)
    鍛えぬかれた人間力と磨きぬかれた洞察力、研ぎ澄まされたユーモア。九州のユーモア川柳作家の雄として佐賀番傘川柳会、番傘川柳本社、わかば川柳会等で活躍する著者の第2句集。 「好奇心」「急がない旅」「お魚の意見」「信号青になる」「花の八合目」の5章構成。 《母を看るゆっくり鯛の身をほぐす》 《命より大事なメモが見当らぬ》 《くどいほど愛情運を聞いている》 《温めた夢へ信号青になる》 《どんちゃん騒ぎしてよ私が逝った時》
  • 川柳句集 川柳三味II
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    1巻880円 (税込)
    昭和期の川柳黄金時代を創った六大家の一人、川上三太郎を創始者とする大結社・川柳研究社の代表を務める著者。千葉県川柳作家連盟会長、(一社)全日本川柳協会理事などの要職で活躍。 1999年「川柳三味」、2010年「川柳作家全集 津田暹」に続く第3集。 《真実は一つチワワの眼は二つ》 《花束の似合う男は信じない》 《一列に並ぶとゼロも怖ろしい》 《天国も地獄もきっと高齢化》 《君と居て何度もできる宙返り》 《快感と言えば背中を掻くくらい》
  • 川柳句集 2010年
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    1巻880円 (税込)
    一途な純粋さで「私」の川柳を右手に、時事川柳を左手に川柳の道を究めんとする著者の渾身の第1句集。「よくわかる上に語彙が豊かで表現が適切」と川柳瓦版の会・前田咲二会長が絶賛する作品を「沙羅の花」「豆の蔓」など6章に収録。 《曼珠沙華自分に嘘をつきとおす》 《さみしさが溜まり半開きになった》 《約束のように桜が咲いている》 《一人称ばかりがせめぎあうコップ》 《止まってはいないわたしのなかの水》 《遮断機の向こうはきっとわらべ歌》
  • 川柳句集 平成二十五年
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    1巻880円 (税込)
    透徹した眼と洗練された言葉、清純簡潔な表現が織りなす待望の第六集。 「川柳の理論と実践」の著者で、「川柳マガジン」に「名句を味わう理論と鑑賞」を好評連載中の著者が平成元年から五年ごとに刊行する川柳句集。 《上品に飲むと悪酔いしてしまう》 《用済みの包丁すぐに仕舞うべし》 《七十歳あたりで分かる砂の味》 《志望した通り無職のおじいさん》 《引きだしの奥も年寄りじみてきた》 《ライバルに拍手するのも修行なり》 《あとはもう酒喰らうだけ午後七時》
  • 川柳句集 合わせ味噌
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    1巻880円 (税込)
    息をするように、歌をうたうように自然と生まれる著者の飾らない17音の旋律。淡々と喜怒哀楽が盛り込まれた人生の達人が詠む川柳。つくばね叢書シリーズとして刊行。 《回り道した分 花もたんと見た》 《頬ずりをしてから孫は近寄らぬ》 《ご先祖はイケメンだった肖像画》 《親の脛齧る前歯が生えてきた》 《クラス会僕が一番若いかな》 《ヒマだからなんていうのが来て困る》 《お別れと思って来たな見舞い客》 《やわらかい手だなお金は貸すまいぞ》 《清濁を合わせ味噌して老いの味》
  • 川柳句集 夜明け前
    -
    1巻880円 (税込)
    女性して、人間として奥底で燃える情念の世界を余すところなく17音で綴った激動の人生譜。豊橋番傘川柳会会長、番傘川柳本社同人を務める著者が22年間に詠んだ作品を「金粉」「陶酔」「秘密」など全10章に収録。 タイトルは平成9年全日本川柳三重大会入選句《夜明け前確かに聞いた銭の音》より。 《いい女だったと過去になる私》 《土下座した土の匂いを忘れない》 《捨て台詞拾い集めてまだ憎む》 《離婚する勇気ください子がいます》 《惚れてたは再び恋ができぬほど》
  • 詩集 はなびら
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    とおいそらを見上げている/せせらぎに身をまかせて/ひんやりとした水の流れが/僕をはこんでくれる/響きわたる静けさ/鳥のこえ、水のおと/それだけの空間に僕は/ただ木片のように在るー「流れるひと」より。 その時、その瞬間の心象を切り取って紙の上に焼き付ける。空想でありながら、ひとつの虚構もない…。詩はうたでありたいと願い、WEBを中心に活動を続ける著者による漂泊の第一詩集。
  • パダム・パダム~京都府警平安署 新任署長・二条実房~
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    被害者の眼球をくり抜き、三人を殺害したシリアルキラー「眼喰鬼」が京都を震撼させていた。キャリア警察官・二条実房は犯人検挙を期して平安警察署の署長に赴任したが、その直後、二条を嘲笑うかのように平安署員が第四の犠牲者となる。「奴は我々を本気で怒らせた」。闇に潜む犯人に対して、二条と平安署の威信をかけた闘いが始まった。極上にして最強の警察小説、待望の文庫化!
  • 青い風花
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    1巻880円 (税込)
    僕の傍には、いつもあなたがいた――。ページをめくるたびに染み入るように流れ込んでくる、10代後半から20代にかけての繊細な心の動き。大人になってしまったあなたへ贈る、みずみずしくも深い16篇の詩を収録。

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  • 女優A
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    「モンスターU子の嘘」作者の悪女小説。 「演じること。それがわたくしのすべてです。女優・清宮朝子も藝の神様が与えて下さった役だと思い、一生懸命演じております。わたくしに素顔なぞいりません――」 誰もが目を奪われ、憧憬の眼差しを向ける銀幕のスタア・清宮朝子は、数々の名作を残すも、突如、姿を消してしまう。 それから、月日の流れた平成二十五年春。ある保険会社のテレビCMを機に再燃した清宮朝子ブームを背景に、彼女を大伯母にもつ女優・清宮凜子、そして彼女の母で元女優の清宮祥子は、某テレビ局の開局六十周年期年のドキュメンタリードラマ「清宮朝子を探して」の製作記者発表会見に臨んでいた。伝説の女優を係累に持つ凜子が、再現ドラマで朝子を演じるという話題性で、多くの報道陣が詰めかけていたのだ。半世紀を経て、謎の失踪を遂げた朝子の狂気の第二幕が今、上がる。
  • 「極道乱れ恋唄~仁義なき恋愛抗争~」護崎龍牙編 シリーズ1「静かなる男」
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    「極道乱れ恋唄~仁義なき恋愛抗争~」護崎龍牙編のゲームノベライズ シリーズ3 護崎の「女」になった千鶴。その後、しばらくして護崎は組長を始めとする組幹部たちの前で千鶴を紹介し、晴れて関係が認められるようになります。ところが、幸せを感じていたのも束の間、広目組に突然、家宅捜索が入ります。慌てる千鶴に「どうも警察と関西の暴力団が繋がっているらしい」と言う護崎。バタバタする日は続きます。 そんなある日、千鶴は広目組と対立する関西の暴力団の手の者によって病院から連れ去られてしまいます。 間一発、駆けつけた護崎らに助けられる千鶴。関東と関西の暴力団の抗争も未然に防がれ、落ち着きを取り戻す二人。 人望を集めていた護崎は先代に代わり、組長となることに。その襲名式が終わった直後、護崎は千鶴にプロポーズをし、千鶴は正式に「組長の妻」になることを決意するのでした。
  • 「ブレない」自分のつくり方 格差時代のサバイバル読書術
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    何を読めばいいのか、信じるに値する本はどこにあるのか――格差の拡大する“しのぎの時代”を読書でサバイバルするニュータイプ人生論! 生き方に悩む30代、人生を振り返る40代、残り時間を考える50代必携の新しい「批評的啓発書」です。 誰もが知る古典から無名の名著、ベストセラー啓発書まで、厳しい時代を生き抜くために読むべき120冊以上を「インタビュー千人」作家&書評家・佐山一郎がピックアップ。書評と解説、そして新しい生き方の提案を交えて縦横無尽に紹介します。
  • 米光一成ブックレビュー Vol.1
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    人気ゲーム『ぷよぷよ』監督のゲーム作家、米光一成が2005年から2006年の2年間にわたって「本の雑誌」に連載した書評集の2005年版です。森達也『いのちの食べ方』や角川春樹『わが闘争』、佐藤幹生『自閉症裁判』、みうらじゅん『正しい保健体育』など新旧、硬軟取り混ぜた“ごった煮書評集”。うねる文体のグルーブ感、ドライブする本へ愛をお楽しみください。
  • 巨悪(小学館文庫)
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    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 小便とドブの臭いが漂う大阪の場末で育った呂志忠は、「裏社会」のなかで、確実に自らの足場と人脈を築き、闇社会と中央財政界を手玉にとる巨魁となった。裏と表の世界を巧妙に行き来する彼は、多彩な人脈と話術を駆使して中小ゼネコンを繰り、巨額の手形と政治献金を政界に送りこんだ。一度獲物に食いついたら絶対に離さない呂志忠の虚飾に満ちた野望の構図は? 究極の狙いは? 悪の魅力を如何なく抉る経済小説の問題作!!
  • 再会のハワイ(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 大学卒業から7年。サークル仲間だった1人の女性の結婚式を機にホノルルに集う男女7人。学生時代の秘めたる想い、甘く切ない回想、旧友に再会する期待、そして、ロマンチックな夢…。楽園・ハワイを舞台に、男女7人それぞれが主人公となる新たなるストーリーがいま始まる。センチメンタルな連作短編小説15編と、オアフ島の人気スポットが一体化した、まったく新しいストーリー&ガイドブック。
  • 無名亭の夜
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    1巻1,771円 (税込)
    極東の島国・日本。場末の「店」で「彼」は、店主の従兄弟が語る不思議な物語に耳を傾ける。それは、遙か遠いオスマン帝国の時代、皇帝の近衛兵となった「少年」が、詩に魅せられ、当代一の語り手へと登りつめるめくるめく物語だった──。時空を往還しながら、物語を形作る七つの神秘に迫る、七夜の旅。壮大な世界観と文学的な仕掛けに満ちた野心作!
  • 遠花火  [分冊版]
    -
    十四歳のときの花火大会の夜。憧れのおねえさんとした、初めてのキス――。大学生となった和也は、ひとまわりうえの叔母・紗枝にあの日のキスの理由を問う。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「遠花火」が収録されています。
  • ひとつになるまでの時間  [分冊版]
    -
    倫太郎の妻早季子は、北海道へ長期出張に駆りだされていた。妻が東京へ戻るその前夜、二人は心の底に秘めた性的なファンタジーを電話で語り合う。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「ひとつになるまでの時間」が収録されています。
  • サービスタイム  [分冊版]
    -
    スーパーマーケットでアルバイトをする二十歳の谷澤浩介は、ふとしたきっかけで、パートの同僚である三十八歳の古川智香子を意識し始める。ある雨降りの午後、早上がりを言い渡された二人は――。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「サービスタイム」が収録されています。
  • 病院の夜  [分冊版]
    -
    三十代なかばで、心臓病が発覚した瑞穂。検査の結果、手術と短期の入院が必要ということが分かる。夫の慶介は手術に付き添うため、病室に泊まり込むことになった。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「病院の夜」が収録されています。
  • アローン・トゥゲザー  [分冊版]
    -
    一人息子を妊娠して以来、夫とはセックスレス。このままでは三十代の十年間を一度もセックスしないですごすことになる、と思った皆子は、同じような境遇の男性と関係を持つことを決意する。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「アローン・トゥゲザー」が収録されています。
  • 蜩の鳴く夜に  [分冊版]
    -
    長いがん治療を終え自宅マンションへ戻ってきた誠司。心労で少し痩せてしまった妻の身体に半年ぶりに触れ、生きて帰ったことを実感する。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「蜩の鳴く夜に」が収録されています。
  • 水の香り  [分冊版]
    -
    アメリカのブルーフィルムを上映している映画館で、年上の女性と出会った男子高校生の一志。彼女は脚本家で、AVの脚本を書く参考に一志の話を聞きたいという。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「水の香り」が収録されています。
  • MILK  [分冊版]
    -
    塩をふったミルクのような――。結婚四年目で妻とセックスレスの雄吾は、同僚から自分の欲望に直結する匂いが立ちのぼるのに気づく。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の同名短篇「MILK」が収録されています。
  • 坂の途中  [分冊版]
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    「四十歳になると、やっぱり男の人も弱くなるのかな」。夫婦間の温度差に悩む友里恵は、友人の助言を借りて、夫にある相談を持ちかける。 ※この電子書籍には、単行本「MILK」所収の短篇「坂の途中」が収録されています。
  • 主役じゃなかった彼に捧げるささやかな悪意の日記
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    日記形式で綴られていく、サイコホラー恋愛小説。 地味で目立つところなんて一つもない、同じクラスの坂崎くん。 彼のもう一つの顔に気づいた私に芽生えたのは、好奇心とささやかな悪意。 彼を知るためだけにあの手この手を尽くす私だったが、 膨れ上がった悪意はやがて思わぬ事態を招いていく。 ささやかだった悪意の行き着く先は?    【著者】晴海まどか   千葉県育ち東京都在住の文章クリエイター。2014年3月、ライブドアブログ・impress QuickBooks主催「ライトなラノベコンテスト」で、「明日が雨でも晴れでも」が特別賞受賞。impress QuickBooksから「髪の毛探偵 石神くん」シリーズも発売中。 公式サイト「白兎ワークス」 http://whiterabbitworks.wordpress.com/
  • 泳ぎたくない川
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    子どもができたら籍を入れる――。 その言葉を信じて、ミイは元気な男の子を産んだ。自分の人生を変えてくれる子だと。敏雄と名付けられた男の子は、父がいなくても母の愛情たっぷりにすくすくと大きくなっていく……。戦時下の昭和を舞台に、身を寄せ合って懸命に生きた母と子の絆を描いた半自伝的小説。
  • 昼田とハッコウ 合本版
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    幸福寺の小さな本屋さん「アロワナ書店」。三代目のハッコウは店長とは名ばかりで店内をぶらぶらするばかり、ともに育ったいとこの昼田はIT企業に勤めていた。しかし正月早々大事件が起き、書店は存続の危機に。昼田とハッコウは、二人でゆっくり立ち上がる。仕事をすること、家族になること、人と繋がること。続いていく毎日をゆるやかに更新する、著者渾身の長編。 ※この電子書籍は、2015年9月に講談社文庫として刊行されました、『昼田とハッコウ(上)』『昼田とハッコウ(下)』を合本とし、電子書籍化したものです。この電子書籍とは別に『昼田とハッコウ(上)』、『昼田とハッコウ(下)』もそれぞれ電子書籍で配信中です。
  • 谷崎潤一郎論
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    『細雪』の刊行、文化勲章受章とまさに谷崎評価の絶頂期、それまで雑誌や新聞の注文に応じて執筆していた著者が、初めて「僕の方から頼んで書かせてもらった」挑戦的評論。武田泰淳は「乱れが無さすぎるほどよく整理された論文」として、その手さばきを有能な外科医の手術に喩え、「病根を知る者の緊張が、彼を徹底的にする」と絶賛した。読み物としても面白い独創的年譜に、補遺を加えた決定版。
  • Virgin(ヴァージン)
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    「ブリジット・ジョーンズより笑える、ニュー・ヒロイン登場!!」 エリー・コルスタキス――21歳、でもまだヴァージン。 アンダーヘアの処理に悩みつつも、インターネットでオーラル・セックスのテクニックを学び、 自分たちの経験やコンプレックスを赤裸々に語るブログを立ち上げて、 処女喪失の目的に突き進んでいるのだが…… 不名誉な称号 “ V ” を返上できる日は、エリーに訪れるのか?【※本作品はブラウザビューアで閲覧すると表組みのレイアウトが崩れて表示されることがあります。予めご了承下さい。】
  • 橘外男選集――悲哀人獣篇
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    1巻792円 (税込)
    「人獣交合の描写のエロティシズムとグロテスクぶりにかけては、この橘外男の『陰獣トリステサ』以上のものは、まだ世界のどこの文学にも現われていないようだ」と澁澤龍彦が絶賛した隠れた名作も収録。 直木賞作家による摩訶不思議な世界。 「令嬢エミーラの日記」「怪人シプリアノ」「陰獣トリステサ」「マトモッソ渓谷」「女豹の博士」5編を収録。 ■令嬢エミーラの日記 アフリカのアンゴラ国境調査隊に加わったターナーは、ゴリラの生息地で白人女性の無残な死体を偶然発見する。その死体は若く美しく、しかも裸だった。 なぜこのような若い白人女性がアフリカ奥地に来たのか、なぜ殺されることになったか、なぜ裸だったのか。 日記によると、女性の父親は動物学者で、ゴリラと言語によるコミュケーションができると盲信し、研究に没頭していた。 そして、その研究の仕上げとして、娘にゴリラを誘惑させた。 アフリカの閉ざされた奥地で、次第におかしくなっていく人々は、そのときを境に崩壊に向かっていくのだった。―― ■陰獣トリステサ ハンディキャップを抱えるロドリゲスは、父の遺産を受継ぎ銀行頭取となってからも、幼少期に幼馴染から受けたトラウマを克服できずにいた。 金の力で、年の離れた若く絶世の美女と結婚するが、人間としての扱いを受けることができない。 そんな折、珍しく上機嫌の妻にねだられ、「犬」を買いにいくことになる。 「犬」くらいで関係が良くなればと喜んだロドリゲスであったが、怪しげな犬商人が売るその犬は恐ろしい性質を持った犬であった。 ■女豹のドクター 美貌と頭脳を兼ね備えたハーバード大学のDr.シゲノは、ある富豪の娘の脳腫瘍を取り除く手術を見事成功させた直後、なぜか関係ない部分を刳りだし患者を死なせてしまう。 マスコミはセンセーショナルにこの日本人の美人医師を叩いたが、次第に、このDr.シゲノの生い立ちや、医学的見地からの弁明、脳性麻痺に対する真摯な取り組みがわかるにつれ、世間は彼女の味方になっていく。 しかし、彼女は脳にとりつかれたようなもう一つの顔を持っていたことが判明していく… ■著者略歴 橘 外男(たちばな・そとお) 一八九四(明治二七)年石川県生まれ。生後まもなく軍人だった父の転任地・高崎に移る。軍人家庭の厳しい躾に反発、中学を退学処分となり、札幌の叔父のもとに預けられる。その後、貿易商館、医療機器店など職を転々とするが、一九三六(昭和一一)年『文藝春秋』の実話募集に『酒場ルーレット紛擾記』が入選、三八(昭和一三)年『ナリン殿下への回想』で第七回直木賞を受賞。戦時中は満州に渡って書籍配給会社などに勤め、戦後、文筆活動を再開、独特の文体で数々の名作を生む。五九(昭和三四)年死去。 主な作品に『妖花イレーネ』『陰獣トリステサ』『青白き裸女群像』『私は前科者である』『ある小説家の思い出』などがある。
  • 私闘学園(1)
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    1~9巻495円 (税込)
    プロレスから長刀(なぎなた)まで、学園を格闘の嵐に呑みこまんと五人の同志は集まった!  理論だけは強いプロレス狂の少年・西城めぐみは、かねてから設立を画策中の“格闘技同好会”の顧問は、倫理の教師・大伴俊作以外にはないと確信した。そして今、めぐみを始め、女だてらのボディビルダー・赤城小夜子、変態ペーパー格闘技者・翔星東二郎ら格闘技同好会の旗の下に結集する五人と大伴は、部室となるべき精武館をパンク軍団から奪還すべく立ち上がった! 常軌を逸した超個性派集団・格闘技同好会の設立、彼らを木陰からそっと見守る正体不明の妖しき美人教師・喜久香の恐るべき私生活秘話、涙なくしては笑えない今世紀最過激な初合宿の三本立てで送る、熱血青春格闘技小説の第一弾!  島本和彦の表紙・挿し絵を完全収録して、ついに電子書籍で復刊! ●朝松 健(あさまつ・けん) 1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。
  • 幽霊塔
    -
    1巻220円 (税込)
    アメリカの作家アリス・マリエル・ウィリアムの原作を黒岩涙香が翻訳したもの。幽霊が出るという噂の屋敷で女主人が殺され犯人は獄死した。謎の美女は果して何者。伝説の宝をめぐって恋と冒険活劇物語。後に江戸川乱歩がリライトする。舞台はイギリスですが、登場人物は日本人となっています。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 津軽
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    1巻110円 (税込)
    「なぜ旅に出るの?」「苦しいからさ」太宰治の自伝的小説。出版社からの依頼で幼少期を過ごした青森県津軽地方を旅する。思い出を交え当時の世相や風景歴史的な考察をしながら旅する。行く先々で大酒を飲む太宰の姿が痛快。真面目にその町の歴史やエピソードを語りながら、実家や親戚、兄弟とのやりとりの中に太宰の心情、原点がしのばれる。そして幼少の頃、育ててもらった「たけ」との感動の再会。
  • 蔦の門
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    1巻110円 (税込)
    岡本かの子短編集。圧倒的な情景描写と心理描写によってまさにキラリと光る珠玉の五編。「鮨」鮨屋の娘ともよは先生とよばれるその男が気になっていた。ある日偶然町で先生を見掛け、身の上話を聞いたのだった。鮨にまつわる話とは……。「東海道五十三次」東海道の魅力にはまった男は言う「東海道というものは山や川や海がうまく配置され、それに宿々がいい工合な距離に在って、景色からいっても旅の面白味からいっても滅多に無い道筋」読むほどに旅情がそそられる作品。「蔦の門」近所のいたずら娘ひろ子は家の蔦をむしっては老婢を困らせていた。しかし早くに両親を亡くし境遇が似ていることから二人は心を通わせるようになる……。「鶴は病みき」 避暑の為訪れた鎌倉での芥川龍之介とのひと夏の交流を描いた作品。偉大なる文学者芥川龍之介の意外な一面とは。「老妓抄」永年の辛苦で財産もできた。老妓の小そのは言う「何人男を代えてもつづまるところ、たった一人の男を求めているに過ぎない……」小そのは電気技師の若い柚木を自分の家に住まわせる。そのうち養女のみち子が柚木に興味を持ち始めるが……「仕事であれ、男女の間柄であれ、混り気のない没頭した一途な姿を見たい」老妓はそう願うのだった。著者岡本かの子の夫は漫画家岡本一平、息子は岡本太郎。
  • 家なき子 上下巻セット
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    8歳のルミは優しいお母さんと幸せに暮らしていましたが、たいへん貧乏だったのでお父さんがケガをした時、捨て子だったことを知らされ、旅芸人の一座に売られてしまいます。しかし親方は意外にもやさしくて、ルミにいろんなことを教えてくれます。困難なことや苦労な目に逢いながらハラハラしますがルミは乗り越えていきます。かわいそうなルミはどうなってしまうのでしょう。はたして本当のお母さんに出会えるでしょうか。感動の物語。上下巻セット。
  • 幻聴
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    1巻220円 (税込)
    思わずぞっとしたりヒヤリとする危ない話を10本集めました。息を止めるのが生き甲斐の男。そのとき不思議な幻覚を見るという……「息を止める男」。その緑の美少女は果して植物なのか……「植物人間」。他に「古傷」「幻聴」「宇宙爆撃」「地図にない島」「脳波操縦士」「白金神経の少女」「腐った蜉蝣」「火星の魔術師」
  • 恋するヴァージン・コンプレックス
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    1巻440円 (税込)
    恋愛小説好きに贈る珠玉の一本。2年目のOL紗理奈は地味子と呼ばれるほど冴えない女の子。そんな紗理奈にやさしくしてくれたのは社内一のイケメンでエリートの東城課長。しかしやさしくてきれいな由美子先輩と二人はつきあっているともっぱらのうわさ。勇気がなくて変われない紗理奈。後押ししてくれたのは憧れの東城課長。どんどんきれいになっていく紗理奈だが、再びトラウマを思いだす。せつなくてキュンとして最後は濃蜜なラブストーリー。
  • P+D BOOKS 虫喰仙次
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    1巻715円 (税込)
    戦後最後の「無頼派」色川武大の傑作短篇集。 元海軍司令官の父の末弟で、受験に何度も失敗し自らの人生を決めあぐねた若き叔父・御年。悲しい結末を迎えた彼の書き残した父宛の手紙で構成した「遠景」をはじめ、夢の手法をまじえて綴った「復活」ほか、生家をめぐる人々をモチーフとした作品を中心に、ギャンブル仲間であった一人の男の意外な出世と悲惨な転落を追った「虫喰仙次」など、短編7篇を収録。戦後最後の無頼派作家の描く、はぐれ者たちの生と死。
  • P+D BOOKS 詩城の旅びと
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    南仏を舞台に愛と復讐の交錯を描く。 「ゴッホゆかりのプロヴァンス地方で国際駅伝を」一女性の投書に惹かれた和栄新聞社企画部長・木村は、実現に向けて南フランスへ飛んだ。荒れた古城や教会を訪れ、謎めいた伯爵夫妻の館に滞在。仕事に賭ける男の情熱と投書者のひそかな企みがついに交錯した……。 南フランスの太陽・青い空・あふれるラベンダーの紫、風光明媚な情景の中で織り成される奇妙な人間模様。目眩めく憎悪と妖しい愛、そして「執念」と「殺意」。暗鬱な風景と明るい光景とが渾然となって、黒い詩情が交錯する…。知られざるフランス中世都市レ・ボー、ゴッホのゆかりの地アルル、セザンヌの生地エクス・アン・プロヴァンス、そして九州豊後竹田で繰り広げられるサスペンス・ロマンス。 NHK同名ドラマの原作にもなった作品。炎の画家が愛した美しい風光のなかに巨匠・松本清張が愛と復讐の構図を描く。
  • P+D BOOKS 志ん生一代 (上)
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    1~2巻660円 (税込)
    名人・古今亭志ん生の若き日の彷徨を描く。 15歳で家出し、20歳で三遊亭小円朝に弟子入りし、朝太の名をもらう。 「一人前の噺家になるまでは家にはかえらねぇ……」。  落語への情熱は本物だったが、10代から覚えた「飲む、打つ、買う」の3道楽は止められない。師匠を怒らせ、仕事をしくじり、借金を重ねていく……。後の名人・古今亭志ん生の若き日の彷徨だった。  上巻では不世出の天才落語家・志ん生の若き日が、生き生きと描かれる。 「ハードボイルド小説の先駆者」といわれた結城昌治の、また別の顔が垣間見られる力作長編。
  • ジョニー&ルー 掟破りの男たち
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    NYで猟奇的な連続殺人事件が発生した。被害者全員に刻まれた蝶のシンボルが悪党を狙う正体不明の怪盗“君主”の署名だったことから街は騒然、FBIは5年前に消えた“君主”の足取りを追いはじめる。一方、訳あって売れないカメラマンとして暮らす元スパイのジョナサンは、自分たちの名を騙る犯人を突き止めるため、かつての相棒ルーと再会し、封印したはずの“君主”の復活を決意するが――。
  • さばえ近松文学賞2015~恋話(KOIBANA)~
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    福井県鯖江市の「近松の里づくり事業推進会議」が主宰する『さばえ近松文学賞』2015年度版。 鯖江で幼少期を過ごした、世界に誇る文豪「近松門左衛門」が生まれてから360年の節目である2013年度からスタートしました。 「さばえ近松文学賞~恋話(KOIBANA)それでも人は恋をする~」として「近松の里・鯖江市」が恋にまつわる短編小説を全国から募集した受賞作品を掲載した電子書籍です。 福井県出身の直木賞作家・藤田宜永さんが特別審査員を務めています。 ◆近松賞 「夢の夢こそ」  牧 康子 ◆優秀賞 「かささぎ橋」  山田 密 「ビー玉じゃなくエー玉」  堂埜 咲代子 「絹唄」  荒川 栄美 ◆佳作 「クレマチス越しの視線」  山野内 綾香 「桜切り」  後藤 眞吉 「いくひさしく」  杉原 佳菜 「仄聞~白鬼女橋~」  渡利 與一郎 「こう姫」  山本 純子 ◆松平昌親賞 学生部門 「君に会うために」  塩田 きよら
  • 詩誌街灯 vol.2  2015春
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    ちいさな同人、街灯詩舎による詩誌の第二号です。 序文に変えて~ ねえ、ぼくらの心臓はなんだって こんなにさびしく鳴るんだろうね ふたり分に重ねてみても どうしてかなしく響くのだろうね 短詩『無題』 北井戸あや子
  • シコふんじゃった。
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    1巻1,025円 (税込)
    大学卒業のための単位と引き換えに、廃部寸前の弱小相撲部に入ることになった山本秋平。人前で決して裸になんかなれなかった秋平クンがまわしを締め、シコを踏んじゃったときから始まった愛と感動と勘違いの3ヵ月。シンボウ、ガマンの純和風熱血青春小説。
  • 赤く染まる月
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    空に浮かんでいるのは、血の色に染まった真っ赤な月だった。 これは“あいつ”の目で、空から獲物を捜しているのだ。 僕と恋人の枝折は温泉旅行に向かった先で、暴走車にはね飛ばされて意識を失った。 次に目が覚めると、そこは見たこともない異質な空間で、現実の世界とはかけ離れた不思議な街並みが広がっていた。 赤く染まった月が支配する世界の中で、僕たちの目の前に“あいつ”が現れる。 枝折の命を守るため、僕は意を決して“あいつ”と戦うが……。
  • 頭痛肩こり樋口一葉
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    ぼんぼん盆の16日に地獄の釜の蓋があく…。夭折の天才女流作家、樋口一葉の19歳から死後2年目まで、それぞれの盆の16日に巡り来た運命は――。幽界(あのよ)と明界(このよ)にまたがる卓抜な仕掛けと会話で綴る樋口一葉像。没落士族の女家長・樋口夏子が、いかにして家族のために闘い、生き抜き、作家・一葉となって奇跡のような名作を生み出したのか。井上ひさしがユーモアをちりばめて描く、明治という激動の時代を駆け抜けた一人の女性の短くも美しい人生。再演のたびに新たな感動を呼び起こす傑作戯曲。
  • 五十年目の零戦
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    昭和20年8月16日、厚木海軍航空隊基地から、2機の零式艦上戦闘機が飛び立った。目的地は十勝の秘密基地。徹底抗戦を表明した航空隊司令の密命を受け、“そのとき”がくるまで機体を温存するためだった。しかし戦闘飛行に出ることなく、機体は十勝平野の片隅で眠りつづけることになった。―それから50年、ひとつの夢を共有する男たちの手で、零戦再生計画が動きはじめる。本格航空小説。
  • 花の埋葬 24の夢想曲
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    ひとは夢の中でさまざまなものを思い描く。生と死、愛と憎、肉体と精神、官能と苦痛、永遠と瞬間、安心と恐怖。あるときは縛られ閉じこめられ、あるときは解き放たれる。亡くなった家族や友人たちの思いが私を圧迫したり、癒したりする。そんな不条理で豊穣な「夢の世界」を確かな筆致で描く。自らの夢をもとに紡いだ24編のショート・ストーリー。
  • FKB怪談実話 屍
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    黒木あるじの怪談実話シリーズ第6弾! 怪異がこちらを包囲し、にじり寄っている気配を感じる――周囲で大小さまざまな怪異が頻発しているという著者のもとに、さらに死体や遺骸にまつわる話も増えてきた……。 恨まれたら化けて出るのか…知りたくて人を殺めた男の本当の恐怖「殺人」、祭が終わり、様子がおかしくなった子供に何が起きたのか「鬼祭」、連鎖するように集まった写真に纏わる怪異「捨真」「朝写」「念写」、遺産のことで母親の葬儀の最中もいがみ合う兄妹が見た母の怒り「軋怪」など39話。 寄ってくる怪異は黒木を中心とした恐怖の大渦となり、読者をも巻き込んでいく。誰も救われる道はない。
  • 〈シグマフォース・シリーズ6.5〉タッカーの相棒
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    〈シグマフォース・シリーズ〉初の短編! これまで明かされなかったシリーズとシリーズを繋ぐブリッジ・ストーリー。第3弾は、『ギルドの系譜』で初登場の、元陸軍レンジャー部隊のタッカー・ウェイン大尉と軍用犬のケインが主人公。  シグマフォース・シリーズ7『ギルドの系譜』で、元陸軍レンジャー部隊のタッカー・ウェイン大尉と軍用犬のケインは、シグマフォースと協力して事件の解決に大きく貢献した。タッカーが陸軍を除隊になり、ケインとともに世界を放浪していたことは『ギルドの系譜』でも触れられていたが、一人と一頭はただのんびりと観光を楽しんでいたわけではない。  ザンジバルでグレイたちと出会う約四カ月前、タッカーとケインはハンガリーのブダペストで、ある事件に巻き込まれていた。そこで彼らが命を落としていたら、『ギルドの系譜』におけるグレイたちの任務の成功はなかっただろう
  • 短話ガチャンポン
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    1巻528円 (税込)
    2015年1月から執筆を開始した、完全書き下ろしのショートショート集。81歳のSF作家が日常浮かんでくるさまざまなアイディアをもとに日々綴った。マイナンバー制度など、今のアイテムをブラックユーモアで扱っている作品もある。
  • ツリー 上
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    ある新人賞に驚異的な小説が応募された。書評家の私は、編集者から頼まれて、連絡のつかない作者・風森大樹を捜すことになった。本籍地の青森に行くも、杳(ルビ・よう)として行方が知れない。地元で聞くには、風森には子どもの頃から特殊な能力があったという。手伝いをしてくれた若者が不審な死を遂げ、事態は急転する――。サスペンス、スリラー、怪奇。著者の面白さが見事に詰まった、スリリングな傑作が文庫で登場!
  • 魔女
    値引きあり
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    中世イタリア。豪商の娘タミラは、ある日、森の中で美しき修道士アルノルフォと出会う。その瞬間から、二人は禁断の恋に落ちてゆく。信仰との狭間で苦悩するアルノルフォ。一途に彼を求めるタミラは……。
  • Photo Novel Lil’Fairy ~ちいさなお手伝いさん~ お掃除の妖精たち
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    1巻1,760円 (税込)
    契約した人間に、小さな体で一生懸命お掃除のお手伝いをしてくれるという妖精たちがいるという。彼女たちを通して、前向きに、強く、愛にあふれて生きていくキッカケをもらい、日々の中で埋もれてしまった優しい気持ちを取り戻していく人々…。今の世の中にフィットした、癒し効果絶大のドールが織りなす素敵な物語。可愛いドールたちのカラー写真もたっぷり掲載♪ <超お得!! 電子書籍だけの特典>単行本では未収録の、撮り下ろし写真数点に加え、妖精界での、ほっこりした日常を描くショートストーリー16本を追加! ※電子版では、紙の書籍と内容が一部異なる場合や、掲載のないページ、マスキングされた写真等がございます。あらかじめご了承ください。
  • 大谷光瑞の生涯
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    1巻924円 (税込)
    西欧列強のアジア侵略が激化し始めた20世紀初頭、インド仏跡の巡拝と海外における宗教活動の視察のためロンドンに赴いた大谷光瑞は、ヨーロッパの各国が国を挙げて東洋学に取り組んでいるのを目のあたりにし、衝撃を受ける。「キリスト教徒が仏教の遺跡を探検しておるというのに、われわれが坐視するわけにはいかん」国家的大事業である西域探検を西本願寺という一教団の力で押し進め、世界を驚嘆させた浄土真宗第二二代門主、大谷光瑞の波瀾万丈の行動の軌跡を描く。
  • 小林秀雄の後の二十一章
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    この国の危機は政治や経済にあるのではない。 国語の空虚化、文学の衰退、すなわち、日本人の核となる精神の喪失こそが、最も深刻な危機である。 小林秀雄の正統な後継者と目される著者が、ドストエフスキー、フルトヴェングラー、川端康成、平野啓一郎などの批評をとおして、日本の精神と文化の再生に挑む。真摯な野心にあふれた本格文藝評論集。
  • [合本版]大聖堂(上中下)・大聖堂―果てしなき世界(上中下) 全6巻
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    12世紀のイングランド。放浪の建築職人トムは、衰退した壮麗な大聖堂復活をめぐる波瀾万丈のドラマに巻き込まれていく……そんなとき、折りしもイングランドに内乱の危機が! 小説「針の眼」など、スパイ・冒険小説で知られるベストセラー作家フォレットが10年以上の構想を練って世に送り出した、もう1つ代表作「大聖堂」と「大聖堂―果てしなき世界」が一度に読める全6巻セットが登場しました。イングランドを舞台に、幾多の人物が織り成す壮大かつ魅力的な物語を読み進めるたびに、あたかも目の前に壮麗な大聖堂が出来上がっていくような気がするはず。ぜひ、その臨場感をお楽しみください。
  • [合本版]大聖堂―果てしなき世界(上中下) 全3巻
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    舞台は14世紀のイングランド、キングズブリッジ。騎士の息子でありながら建築職人となったマーティンは、老朽化した伝説の大聖堂を復旧し、イングランドでいちばん高い塔の建設を決意するが……。 全米ベストセラー第1位を記録した著者の代表作「大聖堂」シリーズの続編が丸ごと楽しめる3巻合本版です。ぜひご覧ください。
  • [合本版]大聖堂(上中下) 全3巻
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    12世紀のイングランド。放浪の建築職人トムは、衰退した壮麗な大聖堂復活をめぐる波瀾万丈のドラマに巻き込まれていく……折りしも、イングランドに内乱の危機が! スパイ・冒険小説で知られるベストセラー作家フォレットが10年以上の構想を練って世に送り出した「大聖堂」シリーズ。その魅力を存分に味わえる3巻合本版の登場です。幾多の魅力的な人物が織り成す壮大な物語をぜひお楽しみください。
  • 華の人
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    明治大正に生きた名門窯元夫人の鮮烈人生。 有田焼が誕生してから2016年で400年目。その節目を前に、名門窯元に嫁いだ女性の鮮烈な生き方を描く。 東京の女学校に通うモダンガールが大恋愛の末に嫁いだ先は皇室御用達の名門窯元だった……。 大正13年に佐賀県有田町の駅に降り立った一人のモダンガール。手にはバイオリンを携え真っ赤な薔薇のコサージュをつけた幅広の帽子をかぶっていた。 「それはまるで天使が降り立ったようだった」 と町の人は噂した。 旭川の実業家の家に生まれ、東京の女学校で学ぶ敏子。恋に落ちた相手はパリ万博で金賞の栄誉に輝いた名門窯・深川製磁の2代目だった。女学生の身で妊娠。そして21歳で有田の深川家に。自由奔放な生き方を愛する彼女と激動の時代ゆえの試練。薔薇のように華麗に生きた彼女の31年の生涯を感動的に綴った小説。 人気エッセイスト伊藤緋紗子氏が執筆した初の小説作品。
  • 京都花の艶殺人事件
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    涼子は京都・祗園の一流クラブ・ホステス。美貌と知恵を武器に政財界人、文化人と交渉をもって、活躍する野望を抱いていた。同僚のホステス・千秋が死体となって発見された。千秋は医師・大沢との愛憎のもつれから彼を殺し、自殺したかに見られていたが……。事件は涼子をも巻き込み、さらなる殺人事件へと発展。──華やかな夜の世界を舞台に描く、長編本格推理。
  • ガラスの棺
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    重要文化財の京都二条城大門と広島の宮島大鳥居に、男女の名前が落書きされた。そしてこの二人が怪死! 推理作家でTVキャスターの矢村麻沙子は、この事件を番組で取りあげたことから関心をもち、犯人の追及に乗り出した。事件を洗ううち浮かび上がった八年前の惨劇。さらにその背景には……。ダイナミックな物語展開と創意あふれるトリックが織りなす傑作。

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