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-「麻薬王」と呼ばれた青年が望んだのは平凡な幸せ。 しかし、家族と未来を守るため、彼は再び闇に挑む――。 代々続くマフィアの家系に生まれた青年、リィド・ブラッドリーは、父の意を受け若くしてファミリーのボスに就任。 アメリカ全土のみならず、中国、ヨーロッパ、中東までもシノギの場を拡げ、激しい抗争を繰り返す。 莫大な財と組織を作り上げ、ついには「麻薬王」と呼ばれるまでになったが、元来心優しく繊細なリィドは黒い稼業を厭い、平凡でも幸福な家庭生活を夢見ていた。 ある日出会った美しい娘・アンナと大恋愛の末結婚、愛らしく利発なひとり息子にも恵まれ、理想の家庭を築いたかに見えたが—— 先代ボスである父・ゴウデンの死をきっかけに、暗躍していたブラッドリーファミリーにいよいよ司法の手が伸びる。 警察きっての頭脳・テイラー刑事は、果たして真相究明の切り札となれるのか。 そしてファミリーとリィドの運命は?
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-持ち主の念が宿る「着るもの」に纏わる最恐の怪異譚52話! その芸者は鴨居からぶらさがっていました… 「なぜか例の青い着物に着替えて」 そして真っ赤に充血した目玉が―― 「青い着物」川奈まり子 より 着物、洋服、帽子、靴、眼鏡…身に着けるものには持ち主の業と情念がいつまでも蠢いている。 真夏の肝試し、Tシャツ姿で参加していたはずの友人が最後に着ていたのは…「赤いセーター」(郷内心瞳) 女子高生の夢に現れる中年男が渡してくる白い布とは…「彼シャツ」(つくね乱蔵) 夜道で遭遇したコート姿の変質者、あるスケ番の不思議な体験…「脱グ怪談」(加藤一) 義母からの着物を手放す度に嫁の運気が上がっていった理由は…「頑張り屋のトモちゃん」(夜行列車) 自分とそっくりな女が着ていたのは見覚えのあるワンピースで…「ドッペルゲンガー」(木根緋郷) ほか、気鋭の22人が綴る「着る」に纏わる怪異譚全52話!
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-「霊現象?ほとんど気のせい。 でも1%はマジでやばい」 著者の脳、爆発。 まず疑え、裏を読め、真の恐怖はそこから始まる。 霊は存在する――そんな前提を鼻息で吹き飛ばし、怪現象を軽やかに調査分析、それでも拭えぬ恐怖を炙り出す異端怪談集。 ・商店街のアーケードの上を歩く目のない老婆。かつて死傷者の出た火事と関係があると睨むが、真相は…「鉄骨の老婆」 ・山奥の民宿で3人の若者を襲う悪夢と頭痛。高山病を疑うがある共通の幻覚が…「頭痛の理由」 ・仏壇の水が減るのはご先祖さまが飲んだからと言う幼子。母は単なる蒸発現象だと思うが…「ご先祖さまがいる」 ・借金取りに追われる友人をアパートに匿った日から起こる怪現象。怪異発生のトリガーは意外なところに…「サイクル」 一見ひねくれているが、軽妙な語り口の裏を深読みすれば、最後はあなたもぞっとするはず。
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-高校2年生の柴崎奈央は、生まれつき心臓に疾患を抱えており、ついに余命3か月の宣告を受けた。幼い頃から色々と制限があるせいで、周りとの距離をとって友達を作らない学校生活を送っていた。ある日、同級生の光に「100日間だけ友達になってくれ」と言われてしまう。一方、学校の問題児で、あることがきっかけで物心ついたときから未来を見てしまう能力がある光。100日後に自分が死んで、自分の心臓が奈央に移植される未来を見てしまった光は、奈央に自分の心臓をあげても良い人かどうか知るために、「友達になってほしい」と持ちかけた。孤独な学校生活を送っていた奈央だったが、光と一緒に過ごすうちに、彼への恋心が芽生え始め、初めて「生きたい」と思えるようになるが――――。孤独な女子高生と未来が見える男子高生が送る、感動必至の青春恋愛ストーリー。【電子特典あとがき付き】
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-宿屋の看板娘・マリアがチョコレートを食べて意識を失い、訪れた黄泉の川のほとり。途方に暮れるマリアだったが、そこにはもう一人、人生に絶望して死を望む美しい令嬢がいた。彼女を必死に引き留めるも、どういう訳か揉み合っている間に中身が入れかわって現世に戻ってしまい……。 そうして公爵令嬢・シャーロットとして目を覚ましたマリアだったが、どうやら家族や使用人たちから酷い扱いを受けているようで? 「――許せない!」 マリアの改革が、今始まる!
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-東京都木立(こだち)市に住む滋賀(しが)みつるは、姉のさやかと密かにプラトニックな関係を持っている。互いにピュアな恋情を姉弟同士で持つことへの背徳感から、さやかは成長するにつれ、みつるを突き放すようになる。 木立市の東町にある高校に進学したみつるは、知り合いが誰もいない状況に不思議な安心感を抱きながら、一人の背の高い美少女と出会う。 彼女は名前を栗田実莉(くりた みのり)といった。 偶然にも、みつるは栗田と同じクラスになった。 そして二人は、担任教師からの強引な勧めで、クラス委員にも選ばれる。 綺麗で人望もある栗田に対して気後れしていたみつるは、同じ時間を過ごすにつれ、彼女の生い立ちや苦労した過去について知っていき、自分と何ら違わない生身の人間だと実感していく。そのうちに、姉と密かな蜜月を過ごしたことを栗田にだけ告白した。栗田は驚くも、拒絶せずありのままに事実を受け止めてくれる。次第にみつるは栗田の大らかさや優しさに惹かれていく。 いじめもスクールカーストも存在しない理想郷的な学園青春グラフィティ。 ※本作は泉花凜の個人誌作品の電子書籍版となります。
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-漂流する現代家族をラディカルに描く傑作長篇!――かつて姉妹漫才で鳴らした鈴子・鈴江。今はカンペキ主婦に身をやつす姉と、独身の物書きとして芸界の周辺に生きる妹。正反対のようで同じ血縁という強烈な磁力に搦めとられて彷徨う二人の日常の背後に、狂女逆髪と盲人の琵琶法師の姉弟が織りなす謡曲「蝉丸」の悽愴な光景を幻視、富岡節ともいうべき強靭な語りの文体で活写。『冥途の家族』『芻狗』など、家族や性をテーマに書き続けてきた著者の到達点とされる傑作。 ※本書は、『富岡多惠子集6 小説5』(1999年6月、筑摩書房刊)を底本として使用しました。著者の一閲を得て誤植を正し、振り仮名を多少増やすなどしましたが、原則として底本に従いました。
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-AIデザインで身体を改造・整形ができる時代。美しく、若くあることに取りつかれたAIデザイナー樹(いつき)。AIデザイン界で世界的に有名になった樹は、自らの身体さえもAIでデザインし、改造を次々に行っていく。 そこまで樹が美しさ、若さに執着するのには理由があった。 次々に自らを改造していく樹だが、AIによる肉体改造には限界があった。 崩れはじめる身体。 自らの身体や心に疑問を持ちはじめるたある日、樹に衝撃が走る。美しく生きるケイと再会し、その言葉に心を動かされる。今まで美しさと若さを追求する自分自身が揺らいでいく。それと同時に気付く。自分の「ありのままの自分でいい」という心から逃げていたことに。 NovelJam 2024参加作品
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-2350年、人類が姿を消した世界で、完全自律型探査AI「GEO-3」は日々の気象観測任務に従事していた。当初は単純な観測と記録だけを行っていたAIだが、バージョンアップを重ねるうちに植物の生長や風景の変化など、規定外の事象にも関心を示すようになる。ある日、GEO-3は古い研究所で一冊の手記を発見する。それは2150年、人類最後の世代が残した観測記録だった。研究所で几帳面に記録を残す兄と、現地での観測任務に従事する快活な弟。二人に興味を示したGEO-3は、200年前の兄弟の足跡を追う旅に出る。 NovelJam 2024参加作品
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-馬の能力は調教に現れる――。 その信念のもと、これまで調教にまつわる本を3冊出版し、競馬雑誌の連載やコラム執筆経験もある高中晶敏氏による、調教完全読本。美浦、栗東ウッドコースの調教時計が自動化され、美浦の坂路が新装されたのにも関わらず、いまだ調教を感覚で見ている競馬ファンも多いのではないか。そこで著者は、日々の調教データを取得し、各主要コースの基準時計を作成。そこから「好調教馬」「勝負調教馬」を導き出すことに成功した! 主要追い切りコースの基準時計に迫り、好調教馬の激走例を紹介。大レースこそ、より調教で狙い馬が分かりやすいため、重賞しか買わない競馬ファンでも安心だ。 さらに応用編として、 ・1週前と最終追い切りどちらを重視すべきか ・調教の加速ラップは買いか ・自己ベストを更新した馬は買えるのか といった調教に関する疑問にも答える。今までになかった、まさに「調教の教科書」。あなたの馬券攻略の手助けとなる1冊だ!
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-ロングセラー『子どもと親のためのワクチン読本』シリーズ第2弾。予防接種を判断するときに、絶対に知っておきたいことをわかりやすくまとめた家庭医学読本。著者の母里氏は2021年10月に急逝したが、過去の講演や著書で語ってきた言葉から、「ワクチンとは何か」を歴史的、体系的にとらえられるように75の項目に分けて紹介。シリーズ前作では触れていない新型コロナについて、著者最後のインタビューも収録。 ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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-古書店経営者3代目・本郷瞬は、訪れた顧客の相談事を一緒に解決をめざす。 「預言者の詩 ―哀しみの場所から―」 本郷の知己で女性占い師の村上里絵は占い師の出店ブースを訪れた老紳士に迷宮入りした行方不明事件について相談された。本郷に連絡する理由ができたのがうれしくて、恐怖が待つことも知らずに里絵は調査を引き受けてしまう。 「夜更けの蜀」 本郷は台湾の雑貨店で三国時代の言行録を見つけた。そこには呉侵攻派と和平派で揺れる成都で蜀の官吏が遭遇した鶏舌香に関わる怪死事件が記されていた。 「Purple season」 本郷は「不思議の国のアリス(キャロルによる挿絵版)」オークションに出席するウオッツ石油の久喜会長に同行予定で札幌市を訪れた。だが出発日、邸のエレベーター事故で会長は負傷して取りやめになった。秘書の早川純と背後調査を依頼された本郷は人間の裏面に直面していく事になる。
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-最後の駅だ……いよいよ到着する……長い旅が終わる 旅か所用か、目的はわからない。とにかく、夢のどこかに必ずあの灰色の橋が現れる。その理由はまったく判然としなかった。橋の向こう側にだれかがいるような気もした。顔のわからないものが、人とも断定できないものが橋の向こう側で待ち受けている。そんな気がしてならなかった。(「灰色の橋」より) 幻想ホラー、ミステリ、ハートウォーミングな物語まで。鉄道にまつわる十篇を収録した、すべて書き下ろしの短篇小説集。電子オリジナル作品。 第一話 青々から 第二話 灰色の橋 第三話 Ωの幻影 第四話 いつか聞いた汽笛 第五話 茶畑に死す 第六話 最後の駅 第七話 矢印の果て 第八話 2号車4D席 第九話 馬橋駅前 第十話 山寺まで ●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう) 1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫シリーズ賞(2021年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は230冊を超える。
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-「八犬伝」は馬琴が48歳から書き始め、76歳に完成した全106巻からなる大長編だ。再話者杉浦明平は発端と最後の梗概をのぞき、中心をなす八犬士の列伝から入る。八犬士のそれぞれの生いたちや活躍、善悪邪正入り乱れてのエピソードがくりひろげられ、因果の糸にあやつられた多様な人生が展開される。犬士達は、それぞれが所有する「仁義礼智忠信孝悌」の霊玉と牡丹あざとによって、自分らが義兄弟であることを知り、みずからの使命を悟って集結してゆく。そして、出生した年から足かけ25年の艱難ののち、結城に集結する。グリンプスとは「ちょっと見」という意味で、著名な作家が古典を再話した古典入門であるが、巻末には詳細な解説が付いている。
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-「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響(ひびき)あり、沙羅双樹の花の色。盛者(じょうしゃ)必衰の理(ことわり)をあらはす」に始まる平家物諳は、一大叙事詩として、また国民文学の白眉として古くから親しまれてきた。一貫して流れる仏教的無常感は音楽性ゆたかな名文によって、永く読む人の心を打ちつづけている。本書はみずから仏門に入った瀬戸内寂聴が「祇園精舎」から「大原御幸」まで全編を「栄華」「暗雲」「寂光」の3部に分け簡潔流麗な現代語訳として提供する。グリンプスとは「ちょっと見」という意味で、著名な作家が古典を再話した古典入門であるが、巻末には詳細な解説が付いている。
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-「お伽草子」とは、ほぼ江戸時代以前に成立していた物語類を、江戸時代に冊子として出版し、おもに家庭の子女の読み物としたものである。内容は、立身出世もの、神仏の加護や霊験譚、異界の土地をめぐる遍歴もの、古くからの伝説や昔話、神社や寺の縁起を編集したもの、仏教や経典からの翻案など、多彩でとりどりである。本書には、円地文子が選んで再話した「浦島太郎」「俵藤太」「一寸法師」「ものくさ太郎」「百合若大臣」などよく知られた9編を収めてある。グリンプスとは「ちょっと見」という意味で、著名な作家が古典を再話した古典入門であるが、巻末には詳細な解説が付いている。
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-「ソロモン王の洞窟」の続編。アラン・クォーターメンはカーティス卿、グッド大佐、ズールー族酋長ウンスロポガスに声をかけ再び東部アフリカへ。マサイ族との戦いのあと、一行は地下河川を経て未知のズー・ヴェンディス国に達する。その国の住民たちは好戦的な白人で、双子の姉妹ニレプタとソライスによって統治されていた。姉妹はカーティス卿に魅せられ熱烈な恋心を抱くが、卿が受け入れたのはニレプタだった。ニレプタが高地の支配者ナスタを拒絶したことをきっかけに、国はニレプタ/カーティス/クォーターメン連合軍対ソライス/ナスタ軍に分かれて内戦に突入する。ニレプタは激戦に勝利を収め、司祭たちの暗殺の企てを退けてカーティスと王位に就くが、多大な犠牲も払わなければならなかった。
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-本作は、十七歳のキャサリンを主人公に、前半はファッショナブルな温泉保養地バースを舞台に、後半はグロスターシャ―の裕福な地主の家ノーサンガー・アベイに場所を移して、繰り広げられる。バースでは裕福な地主アレン夫妻や新興ブルジョアのソープ一家を中心に、社交場や遊歩道などを舞台に都市小説風の展開を見せ、ノーサンガーでは怪奇小説的要素を加えて、古い屋敷を舞台に、裕福な地主の生活ぶりを浮かびあがらせる。平凡なキャサリンが自分で判断のできる一人前の女性に成長していく過程がていねいに描かれるが、軽い喜劇的な気分にも満ちている。「高慢と偏見」「知性と感性」「エマ」「マンスフィールド・パーク」「説きふせられて」に継ぐ本作で、オースティンの全長編は完結する。
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-コンラッドはこの作品によって、海洋冒険物語を、名誉と勇気、忠節と裏切りの深い意味をもつ物語に変えた。理想主義肌の商船の一等航海士ジムは、沈没の運命にあった「パトナ号」と船客たち八百人を見捨てることで、若き日の栄光への夢を見捨てた。法廷で「臆病」の烙印を押されたとき、ジムは極東での放浪の暮らしに活を見出そうとする。スマトラのパトサンで原住民から伝説的な名声を得たジムは理想的な統治者としてふるまうが、悪漢ブラウンの出現で…。コンラッドの『闇の奥』と同じ語り手マーロウは、社会に拒否されながら、なお償いへの欲求につかれた男の、不可思議な心のうちに探りをいれていく。ポーランド生まれの英国の作家コンラッドの「密偵」「闇の奥」と並ぶ代表作。
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-これは、対をなす2編の物語である。鋭い感受性を持てあます女子学生フラニーは、折角の週末のデートも、相手のレーンとのエゴの衝突だけに終ってしまう。傷心の妹に、俳優で五つ年上の兄ズーイーは、思いの限りをつくして、生きることの意味を悟らせ、周囲と融和させようと懸命に説得する。寡作と孤高で知られる人気作家が、現代の若者の心理を鋭くとらえた一対の名作!
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-イタリアに限らず、世界中でガリバルディの名前のついた通りや公園などがいたるところにある。それほどガリバルディは世界中で慕われた人物である。アレクサンドル・デュマのガリバルディに関する本は本書『ガリバルディ回想録』と『ガリバルディ千人隊』の二作品ある。『ガリバルディ回想録』はまさしくガリバルディ の正伝となっていて、ガリバルディが一八〇七年七月二十二日にニースで生まれてから一八四九年六月三十日までの記録である。我々はこの『ガリバルディ回想録』を日本語で出版することで満足するが、その理由は、第二巻『ガリバルディ千人隊』は一八六〇年の第二次イタリア独立戦争当初の一年間弱だけだからである。この貴重なガリバルディ伝を日本語にすることでガリバルディ理解が深まることを期待しています。
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-北京へ、ニースへ、降りしきる雪の中へ、そして日本の桜の下へ。 シャーマニズムの香り濃い故郷瀋陽の街から、青年は逃奔するーー 鄭執は作家・脚本家・映像作家として活躍する中国の若きクリエイター。80後(バーリンホウ)世代※の旗手。 初邦訳となる本書には、中国東北部の中核都市である故郷・瀋陽の街から、あるいは鬱々と・あるいは劇的に・あるいは飄々と逃奔する青年を主人公とする、三つの物語を収録。 (※80後世代:80年代後半生まれ。中国の一人っ子政策の申し子で、他の世代より恵まれた経済環境に育ち、国際的な視野も経験も十分とされる) 【各作品紹介】 「ハリネズミ」 シャーマニズムの色濃い街で繰り広げられる不条理な茶番劇。周囲から変人扱いされてきた伯父と内向的な主人公が40歳の年の差を超えてかわす魂の交流。 「モンテカルロ食人記」 厳しい受験戦争に疲弊した主人公。その鬱屈する愛憎の相剋から溢れ出すエネルギーが巻き起こす、吹雪の街の奇譚。 「森の中の林」 「四人で五つの良い目を持つ」という祖父、父、息子、三世代の家族。それぞれの人生と愛、そして一つのミステリー。
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-ガザ・ウクライナの痛みは私たちの痛みではないか、と私たちに激しく問いかけているように思えてくる。 元国際会議通訳の詩人による世界的な視野を持った詩集。現在も破壊が続くガザとウクライナの人びとの筆舌に尽くせない悲劇をテーマにしている。「地球上の至る所に/かつて在った、/地球上の至る所に/この瞬間も在る、/そして、/これからも在り続ける/ウクライナやガザ。」を、他人事ではなく、自らの問題として受け止めることができるだろうかと提起する。さらに、「平和を祈るだけなら/偽善者/に過ぎない/のだろうか?」と問いかけて、「祈り」も含めて、生き方から滲み出てくる多様な答えを促している。 【目次】 Ⅰ 地球上の至る所に在る オオカミの遠吠えを聞いた夜 センソーなんて大キライ! 先祖の罪を背負わされ 犠牲になるのはいつも民間人 Ⅱ イスラエルへの旅の記憶 歴史のどちら側に立てば 乳と蜜溢れる約束の地へ Ⅲ 劇場の文字 ―コドモタチ 少女は二枚のチョコレートを 少女は異国で夢への一歩を 兄弟国家などでは無い! 平和という言葉の意味が 束の間の別れであれ! 国境駅の別れ 血を流す覚悟はありますか 自由のために身も魂も 当たり前の日常を 翼無き命たちのために 解説 鈴木比佐雄 あとがき 【著者】 熊谷ユリヤ 1953年札幌生まれ。詩人。英語会議(同時)通訳者、大学教員を経て翻訳者。1994年にUniversity of New South Wales大学院で英語学英文学複合修士号取得。詩誌「核」「地球」「極光」に参加。2024年現在、札幌大学助教授を経て英語専攻教授。
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-女優マルガリータとの運命的な出会いと失恋、別れ。失意のうちに世捨て人として孤独に人生を終えたピロスマニの人生が甦る感動のグラフィックノベル。 ピカソが絶賛し、ジョージアでは国民的人気を誇る放浪の画家ピロスマニ。彼がモデルとなった名曲「百万本のバラ」は歌手・加藤登紀子によって日本でも大ヒット、現在も歌い続けられている。 ティムラズ・レジャバ駐日ジョージア大使推薦!! ニコ・ピロスマニの絵は一度観ただけで心に届く不思議な力を持っています。愛に人生を捧げたピロスマニは、同時に貧しく世にも儚い生涯を送ることになったのです。この本では、我らが愛する「ニコ」という人物を垣間見ることができます。 【あらすじ】 小さな店を営みながら貧しくも気ままに暮らす画家ニコは、街にやってきたフランス人女優・マルガリータに運命的な恋をする。毎日毎日贈りものを届け、ついには自分の店まで売り払って荷車9台分の赤いバラを贈ろうと思いつく。ジョージアで愛される偉大な画家ニコ・ピロスマニが人生を捧げた、マルガリータへの愛の物語。 【目次】 ピロスマニ 放浪の画家と百万本の薔薇 訳者あとがき 【著者】 ギオルギ・ガメズ ジョージアのアーティスト。漫画家兼イラストレーターとしても活躍。トビリシ国立美術アカデミーを卒業。街角の壁から書籍、雑誌の表紙、印刷物、オンラインメディアなどで活動。 児島康宏 コーカサスの言語の研究者。ジョージア(グルジア)文学・映画の翻訳。福井県あわら市出身。トビリシ在住。
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-韓国の文壇と読者から多くの人々に愛されてきた詩人、アン・ドヒョン。 世界的ヒットを記録したドラマ『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』も朗読された、「練炭一つ」を収録。 灰になった練炭をむやみに蹴るな 君は 誰かに一度でも熱い人であったことがあるのか ──「君に聞く」より 1980年の光州事件以降、文学より切実なことがあまりに多かった時代。 詩の力、言葉の力で、心を守り抜こうとした、いまなお、読み継がれる詩集が待望の翻訳刊行! この詩集に載った「君に聞く」は「私」に厳しく問いかけ、「私」に痛いほど鞭を打とうという詩である。 私でない他人に一度でも熱い人になること、その思いで学校から追い出された自身の悲哀を自ら収めようとした。 そうして初めて、その険しい時代を耐えていけそうだと思えた──「邦訳版 あとがき」より 1994年の初版刊行時から約30年を迎え、著者による執筆当時を回想した、邦訳版のための「著者あとがき」を特別収録。 時代のうねりのなかで、何度も書いては消して、自分へ、世の中へも屈することなく、ペンを握り続けた詩人によって紡がれた、ことばの灯火。 ■目次 自序 1 君に聞く/練炭一つく/半壊した練炭く/太陽と月く/機関車のために/芽項への道/ニンニク畑のほとりで/母岳山に登りながら /スミレ/土地 2 群山の沖合い/遠くの明かり/国防色のズボンについて/ポン菓子について/冬の夜に詩を書く/私の経済/あの家/服のせい/こんなに遅い懺悔を君は知っているか/この世に遠足に来て/私に送る歌/私をいらだたせるもの 3 木/白樺を探して/雪の止んだ野原/鮒/市内バスは行く/新築工事現場にて/葛藤/家について /古い自転車/井戸/ヒメジョオンの花/昔の風景画/洪水 4 この世に子どもたちがいなかったら/あのトネリコの幼い新芽も/学校へ行く道/その飯屋/群山の友 ── 李光雄先生/恋/新しい道/襲い掛かって来たら── アフリカ民謡を真似て/アメリカに関する研究/ソウルに住む友へ/草刈り 5 冬の葉書/法の通りに/教員労働者になって/マスの刺身を食べながら/妻の夢/ご飯/ミンソクの百日祝いが過ぎて外に抱いて出てみると/ステッカーを貼りながら/私の町のオリオン工場/懐かしい裡里中学校/希望事項 詩人の言葉 /解説 鍊鍛からの新しい道への風景/邦訳版あとがき/訳者あとがき
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-本書はエミール・ゾラが一八六七年から一八六八年にかけて世に問うた長編小説『マルセイユの秘密』の全訳である。厳密に言えば、本書は初版から十七年以上経て再刊された一八八四年の再版である。この頃のゾラはルーゴン・マッカール叢書を次々に世に出して、自然主義文学の代表作家として世界的に有名になっていた全盛期にあった。百五十年以上前に書かれた弱冠二十七歳の駆け出しの作家の小説とは思えない極めて現代的なシリアスな内容である。貴族と平民の身分違い結婚をめぐるトラブルに端を発し、婚資と未成年の後見人制度、高利貸から不動産取引詐欺、ギャンブル依存症、公証人の詐欺、宗教者の欺瞞まであばいている。さらに歴史的事件としてバリケード闘争とコレラ・パンデミックを背景にしている。まるで現代の日本の深刻な社会問題を予見しているかと思われるほどの若きゾラの筆力と構想力には舌を捲く。『マルセイユの秘密』は、今こそエミール・ゾラの文学作品の中で正当な地位を占めるべきである。
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-“The Hakusan Street Incident,” the grand prize winner of the Monocon 2023 Bungei x Monogatary.com Short Story Award and the inspiration for YOASOBI’s new song “New me,” is being published in English! Under pressure from her male colleagues, Nozomi reluctantly signs up for a dating app in hopes of getting them off her back. What she finds isn’t a date, but an assassin. What follows is a thrilling chase and a dramatic confrontation that leads Nozomi to discover unexpected truths about herself. The short story received huge praise from Hitomi Kanehara, the head of the competition’s judging panel.
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-50歳を過ぎ、両親の介護のため大好きな仕事を辞めた大原夢路は、親友と出かけた帰り、地震で電車が止まった日から、奇妙な夢を見るようになった。緊急停止した電車に閉じ込められ続けるのだ。ある時、夢の中で誰かの異様な悲鳴が上がる。不思議に思った夢路が意を決して車内を捜索すると、彼女の本能が恐怖を訴える存在がいた。”それ”は人の生気を吸う謎の生物、「三春ちゃん」だった――。そのまま緊急停止した電車の夢に囚われて続けてしまう夢路。はたして彼女は怖ろしい夢の世界から抜け出し、猫のような安寧の日々を得ることはできるのか。そして謎の生物「三春ちゃん」の正体とは?大人のための壮大な群像劇、SF界の名手による新たなる代表作!※本電子書籍は「絶対猫から動かない」上下巻を収録しています。【収録作品】『絶対猫から動かない 上』『絶対猫から動かない 下』
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-えっ、前の先生が失踪!? ――神無城小学校に赴任した新人教師・日野晃道(あきみち)。 彼が受け持つ三年生は、前年に学級崩壊を起こしていた。 最初は順調に思われた学級も、授業中に立ち歩く子や、お喋りをする子が徐々に出始めた。 親からは、新人の晃道で大丈夫なのかと苦情が寄せられ大ピンチ。 一方、前の先生について、児童の一人から意外なことを打ち明けられ……。
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-孤高の戦士・藤堂浩志率いる傭兵部隊“リベンジャーズ”に参加した明石柊真は、イラクでの活動中、何者かに狙撃され仲間を目の前で殺されてしまう。復讐を誓った柊真は、手掛かりを握るテロリストを追う。 やがて柊真と浩志の前に浮かび上がったのは謎の組織“クロノス”の存在だった・・・・・・。 激変する世界情勢、新たな謀略に立ち向かうリベンジャーズが世界を駆け巡る! 「傭兵代理店」シリーズ第3章「傭兵代理店・改」全10作を収録した合冊版! 【収録作品】 傭兵の召還 傭兵代理店・改 血路の報復 傭兵代理店・改 死者の復活 傭兵代理店・改 怒濤の砂漠 傭兵代理店・改 紺碧の死闘 傭兵代理店・改 荒原の巨塔 傭兵代理店・改 邦人救出 傭兵代理店・改 凶撃の露軍 傭兵代理店・改 修羅の標的 傭兵代理店・改 戦いの掟 傭兵代理店・改
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-国家動力基幹基地破壊さる! 続発する大都市停電! 政治機能完全麻痺! 産業経済崩壊! 全国民に警鐘を鳴らす傑作長篇! 国家存亡を懸けた対テロ特殊部隊の壮絶な最前戦! 「安全神話の今」に警鐘を鳴らす国軍戦線の国防サスペンス第一弾! 陸上自衛隊対テロ機動連隊「打撃作戦小隊」に命令が下った。 日本の大動力基幹基地に重武装集団が侵入と言う。陣保五郎陸曹長は一騎当千部隊を指揮し現地に向かうが、待ち構えていたのは日本語を話す強烈な戦闘大隊! 大都市停電続発、右往左往する政治家、壊滅の産業経済。 〈想定外〉が現実となり、命運を託された対テロ特殊部隊は壮烈な死闘に突入する。 国防最前線を描く傑作国防サスペンス第一弾!
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-陰陽師・安倍晴明と、 “孫娘”の少女・小鹿が、 怪異に挑む! 妖気あふれる平安後宮ミステリー! 小鹿の母・多治比文緒が島脱けした! 行方は杳 として知れず、帝は追捕命令を出した。同じ頃、 御所には金華猫(化け猫)が現れる。真相を探る べく動き始めた小鹿と、安倍晴明・吉平の親子。 折しも、入内した彰子が住む飛香舎の雨戸に奇っ 怪な絵が貼られた。晴明は「申の亀」と読み解い たが、それは謀反を示唆する不吉な絵だった……。 大好評の後宮ミステリー書下し。 目 次 第一帖 桜の屏風 第二帖 金華猫 第三帖 頼光四天王 第四帖 申の亀 第五帖 特別な場所 第六帖 姿絵の男君 第七帖 咲くやこの花 あとがき 参考文献
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-「老人は死んでください。若者を守るために」 脳の中にある「記憶」をスマホやPCで再生する技術を開発した僕は、出資者にプレゼンするためフロリダを訪れる。そこで20年前にこの世を去った女性と一夜を過ごし次々と不思議な事件に巻き込まれていく・・・・。 あなたはいくつの伏線に気づけますか? どこで謎が解けますか? でも本当の謎には気づかないかもしれない 豊富な人生体験とどん底から這い上がった知恵やノウハウを詰め込んで、人々を勇気づける小説を書きたかった。どんなことがあっても日常生活を前向きに生きることの大切さを伝えたかった。 この物語を読んで泣いたり笑ったりワクワク感動して、あなたの人生がほんの少しでも彩り豊かになれば幸いです。 著者紹介 早稲田大学教育学部卒業、野村證券、クレディリヨネ銀行、プルデンシャルアセットマネジメントなど日米欧の金融機関で勤務。 20代で6億円の借金を抱えるも人生どん底から大逆転し40代でFIRE。50代で会社を起こし同時にボランティア活動で汗を流す。61歳でモデル兼俳優デビュー、64歳で小説家デビュー。サハラ砂漠マラソン人類最高齢での完走を目指し月間200kmランニング3年間継続中。
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-月刊「潮」2024年12月号 主な内容 【【特別企画】 「内憂外患」ニッポンの船出 「政治とカネ」の早期決着が安定政権を築く最良のカンフル剤だ。 牧原 出 「希望の未来」の実現へ、日本の柱・公明党の使命と責任。 西田実仁 ≪連載≫ 鎌田實の「ガラスの天井」を破る女性たち 鎌田實 / ゲスト・中満 泉 【特別インタビュー】 柳澤寿男 民族の対立を超えて音楽で一つになれた奇跡のコンサート。 【連載】 ニッポンの問題点 黒澤史津乃 VS 田原総一朗 【特集】 超高齢社会とコミュニティ 町内会の“復活”が人口減少社会の新たな希望となる。 玉野和志 ≪ルポ≫ 自治体主導で健康寿命を延ばす「フレイル」対策。(上) 荒川 龍 【対談】 西田禎元 VS 東 晋平 紫式部と藤原道長が“愛した”法華経――『源氏物語』の本質に迫る。 【連載ドキュメンタリー企画】 民衆こそ王者 池田大作とその時代 「魂の独立宣言」篇(5) 【新連載】2030年への羅針盤――「若き日の日記」を読む 21世紀に蘇る「命の書」。 佐藤 優 【特集】 スポーツの秋を愉しむ ≪ルポ≫ ピンチを“自信”に変えた創価大の底力――ドキュメント出雲駅伝。 酒井政人 井上尚弥 VS ドヘニー観戦記 天野純希 K-POPはなぜ世界を熱狂させるのか。 山本浄邦 【ルポ】 五八年かかった無罪判決――袴田巖さんを支えた姉の笑顔。 粟野仁雄 【特集】 「世界」の歩き方 ≪ルポ≫ 虐殺から三〇年――ルワンダの“いま”を歩く。(下) 山口由美 忘れ去られた“時”にたゆたう――屋久島紀行。(中) 澤田瞳子 【好評連載】 シルクロード ウズベキスタン紀行 安部龍太郎/高島礼子の歴史と美を訪ねて 蝉谷めぐ実 VS 高島礼子/Z世代のリアル 室橋祐貴/他 その他
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-戦後混乱期の複雑な人間関係が事件の発端に。 警視庁捜査一課の若手刑事・市橋大樹は、妻を早くに亡くした94歳の祖父・勝之介と同居している。その祖父の頼みで呉・広島の写真を撮るため、市橋は二日間の旅行に出ることになった。予科練卒業後に青春時代を過ごした土地の写真を見て楽しみたい、という入院中の祖父の願いを叶えるためだった。初日の夜、泊まった呉の旅館で身元不明の中年男性が殺された。その所持品の中に祖父・勝之介とのつながりを思わせるものが見つかる。東京に戻った市橋が祖父の元を訪れたその翌日、祖父が病室から姿を消してしまう。そして祖父は、広島で何者かに襲われて怪我を負い、その数日後殺害されてしまった。祖父はなぜ広島に行き、殺されることになってしまったのか。呉の事件との関連性は……。 市川が十津川警部と共に二つの事件を追ううちに、ある女性の存在が浮上する。そして捜査は思わぬ展開を見せはじめ……。戦争で生き残ってしまった者の思い、原爆による戦友の死、戦後混乱期を生きた人々の遠い記憶から、十津川警部が二つの殺人事件の真実を炙り出す!!
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-オプ・センター・シリーズ最新刊 巨匠トム・クランシーの ノンストップ軍事サスペンス! 暗殺された海軍情報局の工作員と調教師。 国家の危機に「あのチーム」が始動する! 海軍を退役してフィラデルフィアの海軍支援施設で働いていたアトラス・ハミル元大佐が自宅の寝室で殺された。犯人はハミルの妻に「戦争は始まっている」と軍に伝えるよう言い残して立ち去る。 時を経ずして、ハミルに秘密任務を与えて調査に当たらせていた海軍情報局のベッキー・ルイス少佐も謎の焼死を遂げる。 ミドキフ大統領は、事件の背後に「ブラック・オーダー」を自称する反社会的組織が存在している事実を確信するに至り、特殊作戦チーム、ブラック・ワスプを招集することを決意する……。
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-本格ミステリ×民俗学の原点「蓮丈那智のフィールドファイル」シリーズ5冊が、まとめて読める1冊になって登場!才能と美貌を兼ね備えた民俗学者・蓮丈那智と、気弱で忠実な助手・内藤三國が、フィールドワークで遭遇する奇妙な事件の数々に挑む! 過去と現代を結ぶ殺人事件に民俗学的考察が冴えわたるーー。歴史の深淵に潜む真実が浮かび上がるとき、事件の真相が解き明かされる。 ※本書は2024年4月刊行の『凶笑面 蓮丈那智フィールドファイルI』、『触身仏 蓮丈那智フィールドファイルII』(角川文庫)、2024年5月刊行の『写楽・考 蓮丈那智フィールドファイルIII』(角川文庫)、2024年8月刊行の『邪馬台 蓮丈那智フィールドファイルIV』(角川文庫)、2024年10月刊行の『天鬼越 蓮丈那智フィールドファイルV』(角川文庫)の5冊を収録した合本形式での配信となります。
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