女性マンガ - 歴史・時代劇作品一覧
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4.0松田奈緒子が贈るおんなの天国と地獄。木綿のような、強く匂う華のような、夢二の美人画のような、炎のような、堕ちてもくさらないおんなたちの人生。雪月花───明治時代、裕福な家庭に育った質素で学問好きな姉・光子(みつこ)と、派手で男に愛される妹・喜久子(きくこ)。正反対の姉妹は、お互いの出生の秘密を知り…。大門パラダイス───大正8年。吉原(よしわら)遊郭に売られ初見世(はつみせ)を迎えた「紅(くれない)」こと、りん。人生を儚むりんに、ある御仁が言葉を授けた。「仕事を蔑んでも自分を蔑んじゃいけない」心から勤めることに徹したりんは、強く美しい花魁(おいらん)へと成長してゆく。「雪月花/大門パラダイス」に加え、極上に切ない掌編漫画を描き下ろし!装丁も新たに、新装版の登場です!
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4.7審神者(さにわ)によって顕現された付喪神・刀剣男士達は、時代を遡り歴史の改変を目論む時間遡行軍を倒す為己が刀を振るう。「文久三年のとある城下町に時間遡行軍が襲来」という指令を受けた和泉守兼定と堀川国広は、幕末の世に出陣するが…!?
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2.0時は大正時代―――。幼くして孤児となり物乞いで暮らしていた幸(ゆき)。明日をもしれぬ生活の中で、その姿はガリガリに痩せ死にかけていたが、遊郭の女衒である滝岡(たきおか)に拾われ、そのまま幻桜楼に売られた。しかしそこで幸は、花魁の明里(あけさと)に気に入られ、禿(かむろ※遊女候補)となり、「ゆきじ」として暮らすことに。つかの間の幸せな日々を送っていたが―――。数年後、母代わりであり、姉のようにも慕っていた明里花魁が、何者かに殺害される。衝撃のあまり茫然自失となるほどの精神的ダメージを負ったゆきじだったが、花魁となって、明里の仇(あだ)を打つことを誓うのだった―――。 ※第1~4話を収録
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-江戸後期、新吉原。吉原一とも謳われる花魁・なよ竹は、意気と張りを身上としつつも、いまだ誰のものにもなっていない生娘だった。いつか出会うはずの「誰か」を、かぐや姫のように待ち続けるなよ竹。そんな彼女の元へ、京からふたりの男がやってきた──。天涯孤独の花魁が知った“初めての恋”を描く純愛物語! ※第1~3話を収録
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4.5【美しい筆致で描く中国ファンタジーシリーズを電子再編集!】それはまだ、光と闇が曖昧だった頃のこと――。失意のうち亡くなった父の遺言を果たすべく旅に出た青年が、行き倒れ寸前で出会ったのは、美しい仙人。不老不死と称するその仙人はしかし「人間嫌い」で…!? 気難しい仙人は青年の能天気っぷりを見咎め、ある賭けをする。勝てば貴重な天界の石榴を授かるが、負ければ一生下僕。青年の運命は!? 表題作ほか全4編のチャイナ・ファンタジーを、雑誌掲載時のカラーページ完全収録&新規描き下ろしも追加して再編集!! 《当コンテンツは秋田書店プリンセスコミックス刊・同一タイトルの電子再編集版です》
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5.0若き旅の僧が雨宿りするお堂に、飛び込んできたのは女と見まがう美形の遊芸人。さらに落雷とともに現れ僧に取り憑いたのが、記憶を失った女官の怨霊。読経が美声のふるふる法師、生きるためなら泥棒もする遊芸人・活流(いくる)、そして恋を夢見る怨霊・おぼろ式部。珍妙な3人の旅路に待つものは…!?
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5.0フランス山間の小さな村・ドンレミで生まれ、やがては国家間の争いの先陣を切る旗手にして、フランスの自由の象徴となる悲運の少女・ジャンヌ。国、家族、村、出自――そして異性、さまざまな愛が交差するヒューマン・ストーリー。後にラ・ピュセル(神の使者・永遠の処女)と呼ばれる少女ジャンヌの、燃え尽きるかのような5年間、その一瞬の煌き。『女帝』で大人気の倉科遼と、心情派・柴秋尾の新たなコンビによる新解釈で、時に柔和かつ流麗に、時に陰謀の渦に飲み込まれる悲運の暗黒まで、大胆に描かれるジャンヌ・ダルクの物語!(フルカラー作品)
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2.0時代を巡る、恋心―――愛しいあなた、次に生まれ変わっても―――遥か昔の物語―――ムラの祭りの夜、戦士の一族として育った少女・セトナの想い人・マニベが姿を消す。御山の神に捧げる生贄として、余所者のマニベが選ばれた。真相を知り、祠へと駆け付け封印を破ったセトナが見たものは、禍々しき存在と一人の男―――!? 竹姫・渾身の大河時代ラブロマンス、ここに登場! 収録作「プロローグ 旅立ち」「第一章 井筒の恋」「第二章 土供養」の長編3話ほか、「あとがき」を収録。
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3.0「シャレード」誌上において長期連載された戦国ショートショートコミック、きらきらした登場キャラによる名作文学クロスレビュー。織田信長、ザビエル、武田信玄、上杉謙信、直江兼継、足利義昭…美青年?戦国武将たちが繰り広げる【干物系ギャグ】の決定版!
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4.0津山譲(つやまゆずる)24歳。その容姿は、気怠げかつ官能的な佇まいであり、道行く女性たちはみな頬をぽうっと赤らめて見とれてしまうほどの美青年。そんな彼は、義父である文豪「吉川喜一郎」の支援を受ける形で、〝小説家〟 としての階段を着々と歩んでいた。そんなある日、行きつけのミルクホールで一人の女給に声をかけられる。彼女はよほど勇気を出していたのか、真っ赤な顔で震えながらシベリアを差し出してきた。その刹那、ふとした閃きに誘われるがままに譲(ゆずる)は声をかけた。「僕の女になりませんか?」。これがまさか、燃え上がるような恋になるとは露ほども思わずに――――。その美貌と才覚でのし上がっていく若き小説家「津山譲」と、彼を取り巻く様々な女たちとの愛憎劇が始まる! ※第1~3話を収録
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-血に染まったパリ。革命は、もはや人々の上に君臨すれど輝いてはいない。 時代に散った華、サン・ジュストの生涯!! 装丁:神坂信一郎
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-火矢が放たれ、迫る光秀!本能寺にて、最期を前に紅蓮の炎に包まれながらも信長が下した密命とは──!?巨匠・小池一夫と俊英・南恵夢、初の大型タッグによる新境地!知らぬ者なき天下人・徳川家康。その天下制覇にいたる艱難辛苦の道のりの陰には、常に織田信長との想いがあった――激動の乱世、戦国時代の友愛に、流麗な筆致で新たな息吹が吹き込まれる!……本能寺にて、明智光秀に討たれた織田信長。そして盟友たる徳川家康のとった道とは──!?大河浪漫ここに開幕!※[コミック戦国無頼」2010年1,3,5,9月号、「戦国無頼web」1~7掲載作品
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-紀元前48年。アレキサンドリアに駐屯するシーザーの元に、ある《荷物》が届けられた。使者が担いできたそのボロ布を丁寧に開封すると、そこから絶世の美女が現れ出た。その女性こそ女王・クレオパトラであった。この運命的な出会いからすべてが始まった。そしてローマの軍神・シーザーを一瞬で魅了したクレオパトラは、愛する英雄たち共に数奇な運命を辿って行くことになる。エジプト最後のファラオ。魅力的な話術、美しい声、9ヶ国語を操る才女……絶世の美女であり、ローマの英雄「シーザー」と「アントニウス」を虜にし、そして後世に「悪女」の烙印を押された女王。果たしてクレオパトラは本当に「悪女」であったのだろうか? 黒田かすみ先生がお贈りするクレオパトラの「真実」とは一体……!?
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4.5徳川幕府の権勢に影が差し、江戸という町と時代が音をたてて崩れ去ろうとしていた頃のこと。ひとりの女性が、意に染まぬ結婚を強いられようとしていた。彼女の名は和宮内親王(かずのみやないしんのう)。天皇家の皇女として生まれ育った人物である。弱体化が著しい幕府は、皇族と将軍を結婚させることにより、朝廷の伝統的な権威を吸収しようとしたのだ。和宮の母親、観行院は事の成り行きに難色を示すが、時勢にはさからえない。諸外国を排斥したい朝廷にとって、幕府との関係強化は避けて通れぬ道でもあった。こうして、文久2年(1862年)、日本史上初となる「皇女降嫁」が実現することとなる。歴史の渦中に放りこまれた彼女は、江戸城内で何を見て、何を感じたのか? 夫となった将軍・徳川家茂(とくがわいえもち)との交流を軸にして、和宮が生きた激動の時代を描く歴史ロマン!
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4.7時は平安。都を離れ、吉野の山中で暮らす見目麗しい男子。その名を藤峰(ふじみね)という。貴人の血を引き、大勢の女官たちにかしずかれる身の上だが、心はいつも晴れないでいた。8年間という歳月は、父親の面影を薄れさせるのに十分すぎる時間だった。ある日、気分転換にと屋敷を脱け出した藤峰は、怪我をした美しい男と出会い手当てをほどこす。そのことが、恐ろしくも華麗な「鬼」一族と深くかかわってゆく契機になるとも知らずに……。銀髪蒼眼、薫衣の香りを漂わせるその名は、夜叉。鬼との道ならぬ恋は、藤峰の運命を大きく変えてゆくのであった。本作は「夜叉鬼想伝」本編の序章とも言える、幻の夜叉鬼想伝アナザーストーリー! 壮大かつ華麗なるサイキック時代絵巻本編へと導く、シリーズ第1巻(全3巻)!
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-人里離れたとある湖――ここでは時折、天から地上にやってきた天女が水浴びをしていた。ある日、天に帰る帰路で、羽衣(領巾)が木の枝に引っかかってしまい、ひとりの天女が取り残されてしまう。しかもその一部始終をみて領巾を拾った男と小競り合いになり、しまいには領巾が破れてしまう! 帰れなくなり途方に暮れる天女だったが、結局その男に一時的に匿ってもらうことになった。その男(八洲丸)を最初は警戒していた天女だが、身を案じて優しくもてなしてくれる八洲丸に次第に心惹かれていく…。そして天女は、しばらくのあいだ地上での生活を送ることになるが――!? 世界各地に点在する「羽衣伝説」をもとにした恋愛時代物語!
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-時は平安時代。「才色兼備で高嶺の花だが、気難しい存在」として知られるひとりの女性がいた。彼女の名は三の君。今日も彼女のもとには大量の恋文が届いていた。維高もそんな三の君に恋文を送ったひとりだった。手紙の送り主はいずれも不自然なほどの達筆揃いだが、維高は真心をこめるために、慣れないながらも、なんとか自筆で書きあげたのだった。しかし、そのあまりのヘタさ加減を見かねた側近の笹音は、三の君と称し、維高の手紙に返事を送ることに。事情を知らない維高たちは、三の君からの返事が来たと大騒ぎ! しかし内容は恋文のダメ出しで――!? 白熱していく勘違いの恋模様! 平安貴族たちの純粋な恋愛を描いた物語。
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4.0時は平安末期。父母を失い、配流地の伊豆で暮らしていた源頼朝(佐殿)。ある日、頼朝に待望の乳兄妹が生まれた。名前はかな女。かな女の存在は、孤独に暮らしていた頼朝に差し込んだ一筋の光だった。そして時は流れて、かな女は頼朝と政子の元で寵愛を受け、立派に成長していた。平和で穏やかな日々を過ごしていたが、そんな折、井戸から水をくみ上げていたかな女の元に、側近の藤九郎からとある報せが届いた。その報せとは、二条殿に仕えないかという京からの誘いだった。いい話ではあるものの、京にいけば頼朝とかな女は離れ離れに暮らすことになる…。寂しさに襲われつつも、かな女の意思を尊重しようとする頼朝だったが――!?
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-【「大門」からは男も逃げた!?】 江戸時代最大の遊郭・吉原。 男女の夢と欲望が渦巻く華やかな街ーーしかし、色恋だけが魅力じゃない! 遊女の他にも約一万人が暮らしていたとされ、そこには人々の知られざる日常があった。 「令和江戸百景ー浮世絵の場所全部行くし老舗グルメも食べるー」のナリムラが、今度は吉原の裏側に迫る…!
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-江戸は吉原、色欲<いろ>でわきたつ花街遊郭。華やかに見えるその世界は、女たちにとっては借金、強欲、折檻、嫉妬にまみれた「苦界<くがい>」と呼ばれる地獄…。そこに生きる女郎・牡丹<ぼたん>は、ここでしか生きられぬ身なら、たとえ地獄でも自分らしく生きるしかないと気を張り続ける。そしていつか抜け出してみせると心に決めていた。自分を拾い、育ててくれた女郎・散り菊のように…。楼主からの折檻や、牡丹にライバル心を燃やす胡蝶<こちょう>の嫌がらせに耐え、見店<みせ>の一、二を争う女郎となっていく牡丹。しかし、かつての想い人との再会と、慕っていた散り菊の消息を知ることで、牡丹の生きる道が大きく変わっていくことに…!!
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1.0江戸後期、新吉原。吉原一とも謳われる花魁・なよ竹は、意気と張りを身上としつつも、いまだ誰のものにもなっていない生娘だった。いつか出会うはずの「誰か」を、かぐや姫のように待ち続けるなよ竹。そんな彼女の元へ、京からふたりの男がやってきた──。天涯孤独の花魁が知った“初めての恋”を描く純愛物語!
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-「サドだけど、まさかの純愛!?」 SMにおけるサディズムの語源にもなった、ポルノ小説の第一人者マルキ・ド・サドの原作をレディコミの女王・森園みるくがコミカライズ! 男装の令嬢に恋した男は、自らも女装して彼女に近づく。 男女逆転したふたりの愛欲の物語! ※この作品は「まんがグリム童話 姫君は肉奴隷~サドの発禁文学~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-原作・渡辺やよい、漫画・森園みるくの2大人気作家の最強タッグで贈る最恐エンターテインメント!! ※この作品は「まんがグリム童話 奴隷牧場」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-原作・渡辺やよい、漫画・森園みるくの2大人気作家の最強タッグで贈る最恐エンターテインメント!! ※この作品は「まんがグリム童話 魔女裁判~判事の歪な愛情~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-「サドだけど、まさかの純愛!?」 SMにおけるサディズムの語源にもなった、ポルノ小説の第一人者マルキ・ド・サドの原作をレディコミの女王・森園みるくがコミカライズ! 娘の婚約者に横恋慕した色ボケ伯爵夫人は、男を狙い巧妙な罠を仕掛ける。 愛し合う恋人たちの運命は!? ※この作品は「まんがグリム童話 姫君は肉奴隷~サドの発禁文学~」に収録されております。重複購入にご注意下さい。
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-波瀾万丈な女たちの感動物語! ※この作品は「まんがグリム童話 大奥の秘事作法」に収録されております。重複購入にご注意下さい。