作品内容
今度のお相手は「明智光秀」!?大人気恋愛ゲームアプリ、待望のコミカライズ第2弾!!服飾デザイナーとして転職が決まったご褒美に京都旅行を楽しんでいた水崎舞。本能寺跡地で突然雷に見舞われ、気を失ってしまった舞が目をさますとそこは燃え盛る本能寺だった。刺客に襲われそうになっていた人物を勢いで助けた舞だが、その男はなんと織田信長だった。そして、信長と一緒に危機を脱した舞の前に、“あの”明智光秀が現れたのだった。
- カテゴリ
- ：
- 少女・女性マンガ
- ジャンル
- ：
- 女性マンガ
- 出版社
- ：
- サイバード
- 掲載誌・レーベル
- ：
- CYBIRD Books
- ページ数
- ：
- 28ページ
- 電子版発売日
- ：
- 2020年07月15日
- サイズ(目安)
- ：
- 21MB
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1～24件目 / 24件
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今度のお相手は「明智光秀」!?大人気恋愛ゲームアプリ、待望のコミカライズ第2弾!!服飾デザイナーとして転職が決まったご褒美に京都旅行を楽しんでいた水崎舞。本能寺跡地で突然雷に見舞われ、気を失ってしまった舞が目をさますとそこは燃え盛る本能寺だった。刺客に襲われそうになっていた人物を勢いで助けた舞だが、その男はなんと織田信長だった。そして、信長と一緒に危機を脱した舞の前に、“あの”明智光秀が現れたのだった。 -
本能寺で偶然織田信長を助けた舞に信長は「俺の女になれ」と告げる。思わず逃げ出した舞だが、敢え無く豊臣秀吉と伊達政宗に安土城に連れ戻される。城に忍び込んで来た佐助と再会した舞は、ワームホールが出現する三ヶ月後まで、武将達と共に安土城に住むことになる。 -
あれこれするうち武将と打ち解け城の暮らしに馴染む舞。切腹を迫る家臣たちから蘭丸を守る舞に光秀は、人を疑うことを知らない無垢さに惹かれるとともに、危なっかしい娘だとも思い、目をかけるように。 ある日舞は城下へ出掛け、義元、幸村と佐助と再開を果たすと佐助から「開戦が迫ってる。強い武将のそばにいるように」と忠告を受ける。翌日、国境の支城に謙信と信玄の同盟軍が攻め入ってきたという知らせが。信長の命で舞も戦場に同行を命じられ、光秀と共に戦に向かうのだった。 -
戦は一旦引き分けになったが、戦の恐怖が忘れられずふさぎがちになる舞。光秀から、名目上は指南役として逃げ出さないよう見張られることになる。 光秀に乱世を生き抜く術を叩き込まれるうちに舞は恐怖心を忘れ活力を取り戻していくのだった。 そんな中、秀吉が心配して訪ねてくる。舞は秀吉から信長の右腕と左腕である秀吉と光秀の複雑な関係を知ることになるのだった。 -
城下で「惚れれば地獄。ただし、それを承知で彼に恋い焦がれる女は少なくない」という光秀の噂を聞いた舞は、からかわれても絶対真に受けないでおこうと気を引き締める。 情報収集をしていると、光秀の悪い噂を耳にしてとっさに擁護する舞。噂をしていた武士たちに詰め寄られたところに光秀が現れ助けてくれるのだった。そんな中、舞は光秀に反感をもつ家臣から光秀が情報を得るために「恐ろしい拷問を行った」と聞かされるのだった。 -
史実は本能寺の変は光秀が首謀者だとされているが動機は解明されておらず、彼の半生・人柄は謎に包まれていることを佐助から聞く舞。裏切りの噂について光秀に聞くがはぐらかされ、善人か悪人か、謎が深まっていく。ある日、乗馬の訓練で二人で遠乗りしている最中、裏切りの噂に再度聞く舞。「俺の行いが善か悪かは、お前自身の尺度で見極めろ」と光秀の本音に触れ、心の距離がさらに縮まった気持ちになるのだった。 -
光秀に届け物を頼まれた舞が御殿を訪れると、そばの路地裏で、光秀が何者かと密会しているのを目撃してしまう。本当に裏切ってるんじゃ、という疑わざるを得なくなる舞。そんな舞を口止めするため光秀は舞のバッグなどの荷物からただの町娘でないことを突き止め、互いの秘密を守るための取引を迫るのだった。 -
光秀に現代人ということを明かす舞。光秀と互いに口外しないことを約束した舞はますます監視を強化され、四六時中追いかけられる。そんな中「あの光秀に想い人が!?」と噂が立ち、舞は必死に否定するが、光秀は否定せずむしろ面白がるのであった。 -
織田と上杉武田の膠着に乗じ、怪しい動きをしている大名がいるとの情報が入ってくる。信長に光秀は内情を探ってくると申し出る一方、舞も連れていくことを進言する。舞は戸惑うものの同行を受け入れ、二人は旅芸人の夫婦として振る舞うことになるのだった。 -
たどり着いたのは遠方の小国。舞台をこしらえる一座の見物に、大名と酷薄そうな顔立ちの義昭、物憂げな義元の姿が。その後、大名の使いに無理やり連れ出され困惑する舞は大名が義昭を歓待するためとして呼び出されたことをしり、意味を察して拒絶。大名はまさか断られるとは思っておらず激昂するが、義昭が冷ややかに大名を止める。身分の低い人間に価値はない、女ならばなおのこと、というあまりに酷い態度に舞は尊厳を傷つけられてしまうのだった。
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春日山を出ていった義元を追ってきた佐助と幸村と出会う舞。彼らに義元と共にいた貴人は信長に権力の座を追われた室町時代最後の将軍、足利義昭だと教わる。その後、舞が義昭にひどい扱いを受けたことを知り、心配した義元が訪ねてくる。なぜ春日山を離れたのか問うと「没落の総仕上げのため、かな」と儚く微笑む義元。心配する舞に対して義元、曖昧な笑みで応え去るのだった。 -
夜、舞台は本番を迎える。舞台の内容は光秀扮する化け狐が、高貴な身分にあぐらをかく愚かな男をたぶらかして痛めつける話。見ている人々には、その貴人が信長に権力の座を追われた足利義昭を暗示しているとわかる。特等席で見ていた大名は真っ青、「あの狐を捕らえよ！」と絶叫。光秀はひらりと舞台を飛び降り、舞を抱き上げ華麗に逃げ出し、「借りは返したぞ」と笑みを浮かべるのだった。 -
光秀は顕如の手下の疑惑をかけられ、投獄される。舞は信長に光秀を開放するよう直訴するが、光秀のためでもあると断られる。困惑する舞に秀吉が、信長が光秀をいかに重宝しているのか語るが、そんな秀吉ですら今回は光秀の心がわからないと舞に話すのだった。舞も同様な気持ちで投獄された光秀を訪ねるとそこには私刑を受けて倒れ込む、光秀の姿があった。 -
投獄された光秀が牢を破り脱走を図る。「やはり光秀は裏切っていた」と安土は騒然とする中、光秀がひそかに舞に会いに来る。 光秀が裏切ったと信じられない舞の問いに何も答えない光秀。光秀は本心を明かしにきたわけではない、助けを求めにきたわけでもない、と語るのだった。 -
光秀の面影を探しに御殿へ向かった舞は家臣の九兵衛と出会う。九兵衛と話した後、光秀の言葉を思い出した舞は「光秀の義」を信じたいと考えるのだった。そんな中、信長の上洛には光秀の代わりに秀吉が同行することに。舞は信長に、光秀と共に赴いた小国での出来事を伝え、自分も同行させてほしいと訴えるのだった。 -
光秀は義昭のもとへ。義昭へつくことに決めた光秀は信長たちが逗留するのは「本能寺」だと告げる。同席していた義元は光秀の行動を問うが、光秀はさらりとかわす。そんな中、光秀をおって京に信長たちと訪れた舞はそこで光秀と再開し、「京都を離れろ」と忠告を受けるのだった。 -
夜、火の手が上がる。本能寺の変が再び始まってしまった。光秀は義元と一緒に信長を急襲をかける。信長と秀吉は予期していたらしく戦う準備を整えて待ち構えていた。そんな中、光秀は信長の前に現れ義昭の手下たちとともに信長に斬りかかるー！ -
秀吉は義昭についた義元と圧倒的不利な状況で戦っている。そんな中政宗が駆けつけ、形成が逆転していく。状況が不利になった義昭は逃げ出し、それを追う織田軍。信長は舞を連れて行くように光秀に告げる。舞は足手まといになると伝えるが、信長、危険と知って舞を連れてきた理由を光秀に明かすのだった。 -
光秀と舞は戦場で、義元と再開を果たす。降伏するように促す光秀。だが、義元は自分たちの家臣のために自分を殺してほしいと頼み込むのだった。理由を語る義元に対して舞は「今川家のためではなく、あなた自身のために」逃げて生きてほしいと話をするのだった。 -
光秀と舞を訪ねてきた秀吉は、光秀の潔白を証明させるために安土に連れ帰ると話すが、光秀は義昭を追うため、今は安土に帰らないという。必ず帰ると告げる光秀に舞は自分も着いていくことを決意する。再び二人で旅立つが、そんな折、幸村と佐助が訪ねてくる。
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義元を探していた幸村・佐助は義昭の居場所を教える代わりに義元を取り戻すのに手を借りたいと申し入れる。光秀はこれを受け入れ、4人で義元を探すことに。流浪の身の上になりかけていた義元を見つけ、共闘の申し入れをする光秀。果たして義元の答えは―。 -
光秀は倒れてしまった舞を治すため、現代に帰らせることを決意する。舞は毒に苛まされながらも光秀のことを思い出す。舞は自分自身の生きる力にかけて戦国時代に残る決意をするのだった。 -
続巻入荷毒に倒れた舞を助けるため、義昭に兵を向ける光秀たち。毒消しを持つ義昭は、毒消しを渡す代わりにひざまずいて謝罪し、自害するように光秀に迫る。愛する舞のために、光秀がとる選択とはー。 -
7/20入荷全てのことが終わった後、舞は光秀とともに光秀が治める国に立ち寄る。そこには町の人々に慕われる光秀の姿。舞は全ての光秀に対する愛しい思いを話し、また、光秀も自分の思いを舞に話すのだった。
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