ぷぷろーさんのレビュー一覧
レビュアー
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素敵に見えた王子はダメ王子でし
よくある、“有能な婚約者が疎ましくて癒し系に乗り換えたら、仕事が溜まってノイローゼなりかけたので、なんとしても元婚約者を仕事担当に戻そうと努力する王子”と別れられたのでやりたいことしてみよう!とがんばる公爵令嬢のお話。ですが、面白かった。
大筋はよくあるなのですが、内容が良い!。市井の人々に寄り添い、自ら望む者に知識ときっかけを与え、より良い暮らしを送れるようアドバイスをする。 経理関係のお話なんて分かりやすくかかれていて、あら楽しい🎵と思っちゃいました。次はどんなパターンのアドバイスになるのか、楽しみに待っています。 -
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追放されてないですよね?
婚約破棄と身分というか仕事は剥奪されたけど、追放とかは言われてないのでタイトルが違うような……。それだけが気になりましたが、面白かったです。
聖女の力と薬師の能力で人々を助け、敵対国とされた魔族国の王族の病も治し、隣国にいた方が幸せだけど国に戻るとか、処刑寸前とかになったり、自国の王は最後まで悪あがきをするしで読んでてハラハラさせられまくりました。
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この一冊で序章まとめって感じか
一度異世界で勇者だったが、元の世界に戻り十数年後、巻き添えで再び異世界に召喚される。私的に目新しくて引き込まれる面白さだった。
勇者が魔王討伐後、元の世界に戻れるとしたらどうなるかという話も面白かった。十数年後たまたま近くで召喚される高校生を見かけ、助けようとして巻き込まれたら、先輩として(年長者として)どうするかがすごく深くて、人間としての資質が高いから勇者として召喚されたのだろうと思われる。かっこいいです。
本当に巻き込まれだったのか?とか召喚したとこの結末が…だったので、果たして帰れるか?とか これからも面白さが続きそうです。
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そう来ましたか、面白い!
聖女と悪役令嬢との小説、それをなぞらえるような第2王子と婚約者と聖女と言われる下位貴族の令嬢。そして婚約破棄からの巻き戻りと、よくあるシチュエーションかと思いきや…。
巻き戻り前の記憶をなぜか持っている第1王子や封印された大魔女とか、良い意味で予想外でした。面白かったです -
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みんなそれぞれの幸せに導かれ
一人娘のアイリーンは婿入り予定の婚約者に精神的DVを受けていた。婚約者の言うことに従わなければいけないと思い込まされていたが、“レン”という男の人の“声”と話すうち自身の状況を冷静に見ることができた。無事に婚約を解消し、その後恋した相手と結婚。子供も授かり幸せになる。
チートもスキルも望まない無欲な転生者。その魂が美しい。
神からすれば人の時の2年など誤差の範囲で、あっても無くても変わらないと思えるのだろうが、たった2年でも人にとっては大事だと訴えた事は響いてくれただろうか。最後にそれだけが気になった。 -
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ひとまずお話は終わりましたね。人生と同じで、物語が終わっても それぞれの人生は続いていくので、これはどうなるのかな?とかいうのはありますよね。
なぜか巻き戻った人生で、自分の為に生きたいとやり直した中で、お父さんの事だけが残念でしたね。全部はフォローできないから仕方がないけど、形見の宝石は取り戻してほしい。
続編、がんばってください。 -
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困難を乗り切れる強い心
婚約発表の祝いの席で、突如婚約破棄と新たな婚約者を発表したのは先月フローレスと婚約手続きの書類を出したばかりのリカルド。しかし、これはフローレスの狙ったものだった。この婚約は地位と身分をたてに脅されたものだったのだから、破棄されるようがんばった結果で、自由と慰謝料を手にした。
念願のカフェをオープンさせ、常連になったライアンとも親しくなった。お店は繁盛し、コーヒーも菓子もフローレスのお手製は評判がいい。
元婚約者と同じ公爵嫡男だがライアンは素晴らしい人で、父が一代男爵(フローレスは後を継げないので庶民になる)なので、身分の違いから恋心を押さえていたが…
うん、とりあえず両思いになってハ -
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強すぎてカッコいい
スレイヤ 前世は田舎生まれで魔物に村が襲われて死亡した。今世は悪役令嬢で、皆がハッピーエンドな中、一人せ魔王に殺される未来が待っている。学園入学一年前に記憶が戻り、未来回避のため、魔王より強くなる決意をする。
いやいや、死にたくないから魔王より強くなるってすごい前向き思考。しかもそれに近いとこまでがんばれる。スレイヤ、カッコいいよ!
なのに… 入学早々実力を見せてしまい、魔王とヒロインと仲良くなる。しかも魔王と婚約関係になる。勇者メンバーの問題も解決し、王都の危機も救う。うん、これ悪役令嬢ではなくて、ヒロインでもなくヒーローだね(笑)
次回、本当に魔王と結婚するのかも含めて楽しみです。 -
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思いきりのよさが小気味良い
ジュデイス 読んでいた本の脇役で、婚約者は浮気・友人は利用してくる・両親からはないがしろ・妹は馬鹿にしてくる、といった気弱令嬢。回りからのプレッシャーに心が折れたとき、前世の記憶がよみがえった。
『ジュデイス』の夢を叶えてあげたいと思った“私”は生き方を変えることにした。髪を切り、自分の意見を言い、自分の意思で動く。
偶然出会ったコーネリウスは生き方を足掻いているような人。隣国の第2王子だが、女性を嫌悪しつつも傷つけることはなく、表向きは当たり障り無くすることで内面に鬱屈としたものを抱えている。今のジュデイスの素の部分を見て、好ましく思っている。コーネリウスが絡んでくることで、人生の -
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やり直して、悪人と(反省も出来ない)バカ以外はみんな幸せでよかったね。
女神様はフレンドリーだし、彼は超がつくほどの溺愛だしでどうなるかと思ったけど、ストーリーはよくある話どころか深みもあり面白かったです。
姉があんな風になれたのが、今回は途中で反省して、自分で道を正せてやり直しできたからだと思う。 女神様もきっと幸せになっているよね。
最後、決着はアレなの?と思ったので 星ちょっと減らしました(笑) -
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今回は仕込み編 ネタは盛り沢山
名誉回復したシャーロットはゆとりある学生生活を楽しむ。だけど回りが放っておいてはくれない。
王子と友人は婚約者絡みで何かシャーロットを巻き込みたい様子。
姉スカーレットの名を騙ったいじめが起こるが、どうやら王太子妃争いに巻き込まれているよう。面倒な相手の陰謀は、避けてもかわしても絡んでくる。
学年末テスト。体力のないシャーロットは悪知恵で馬術を乗り切る。筆記試験でカンニング疑惑と解答用紙すり替え事件が起きるが、乗り切っても犯人に逃げられる。誰が?何のために?怪しい人はあの人だけどね。
召喚術の授業がうまく行かなかったが、国王の配慮で宮廷魔法師団で実践。これまたトンデモナイ事になる。
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13才の話?
面倒だと放っておいたら更に面倒なことになったというのはままあること。それを解消するのには時間も根性も必要だったりするが、シャーロットは元から持ってる実力がすごかったからそれを示すことでわりと噂を訂正するのは問題なかったかも。ただ、精神的に受けたダメージは中々大きいから理解して側にいてくれたグレイソンの存在はありがたかったと思う。
ざまぁされた姉は自業自得だが、在籍中だからフォローしてくれた王子はさすが為政者。
これらの話を13才から16才の年代の子達の話とすると少し違和感を感じる。学園入学を考えると13才にしないといけなかったのか…。2つ位上げて15才から18才なら星も5つにしたかった。 -
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アクションとスリルと愛の物語
工作員として有能で国に尽くしていたが、脱走して人間らしく生きていく物語。読みごたえアリです。
クロエの人生が、国にいいように使われていたのが胸に痛い。おかしいと気づけてよかった。決して遅くはなかったと思いたい。
ビクトリアになって最初の出会いは、母親に捨てられたノンナにとっても奇跡のよう。ジェフリーとも出会い、良き出会いが重なっていく。幸せすぎると不安になるものだが、過去からの追手に対しては上手く働いてナイスなタイミングで逃げられた。そして、離れたことで正直になれて良かった。
ジェフリーに再会できて、アンナに戻って、3人で家族になってこれからもっと幸せになってほしい。 -
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いつか全てを話せたらいいね
国に尽くした魔女だった前世の記憶が戻ったのは、9才の誕生日の翌日。今世の状況は悲惨に尽きる。(前世の終わりも悲惨と言えば悲惨だが…)
王位継承権第二位なソフィアから簒奪したい叔父家族によって、隠され虐待され、回りにはデマを流され、“ハズレ姫”と揶揄されていた。
現王の祖父と月に一度の謁見をした際、現状報告と打開策として監視をつけてもらうことを進言。それにより事態は好転。叔父一家と女官長をはじめとした者達を罰し王女としての普通の生活が始まるが、“ハズレ姫”というイメージがいつまでもつきまとう。
王太子と王太子妃(父と母)もとても残念な人達だが後で解る原因が可哀想だとは思う。でも、………
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ぜひ続きをお願いします
とんとんと進む話が笑わせてくれる。王太子殿下との話し合いのシーンでは、思わず一緒に挙手したくなる(笑)
転生したけどチートもスキルもない伯爵令嬢で、ただ新しい生を生きるのだと思ったのに…。普通に婚約破棄され、一人娘だから婿を探さねばと思うリリアン。
王家主催の夏の祝いの宴で、王女から婚約破棄を宣言され、異母弟からは侯爵家から廃籍したと宣言され一人佇むデミオンを見て、思わず自分と重ねてしまったリリアンは、この人を婿にしようと決める。でも……。
実は彼はスーパーな彼だった。なんでも出来るけど自己評価低すぎ、一生懸命彼を前向きにさせたいリリアンの頑張りは、立ち位置がヒーロー(笑)。本当 -
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セレスティーヌに幸せを
災害被害でもとよりギリギリだった領地経営を救うため、融資を条件とした公爵家からの結婚話を受けたセレスティーヌ。女癖の悪い相手で、結婚の条件にも愛人を認めその子供はセレスティーヌが育てろという。
こちらからも条件をだし、5人の子供達を愛情深く育て上げ、公爵家を支え続けた20年後、夫(名ばかり)の裏切りで離婚。36才になったが自分の人生を生きるため国を出たセレスティーヌに新たな出会いと親友との再会。
次巻でセレスティーヌの恋愛物語が読めるのが楽しみです。ただ、申し訳ないのですがイラストが幼すぎます。セレスティーヌとエヴァルドの絵なんか10代かと思うくらいで、雰囲気が壊れます。大人の落ち着いた -
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よくわからないことも……
母国で虐げられていた王女(名ばかり)が、政略で嫁がされた国で妹に入れ替わられ、名と身分だけでなく声まで奪われる。命を助けてくれたヒーローが、先々でのピンチからも助けてくれて守ってくれる。
魔法でも呪いでもないらしいしゃべれない理由や、喋れなくても回りの人達とのあたたかいやり取り、ヒーローの溺愛っプリがおもしろい。
いい話だけど、ちょっと都合良すぎかな?
王女襲撃事件の犯人と疑われていたはずなのに、離宮で大切に保護され幻獣のお世話や果樹園の仕事をしたりと、のびのび楽しく暮らせてるのはなぜ?と感じてしまう。
母国は政略結婚を申し出て、ついてきた妹が成り代わりをしたのに、国家間の問題にはな -
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オトコマエな主人公(令嬢)
祝賀会場で、その主賓であるのに婚約破棄を宣言されたセリア。冤罪と勘違い。それらをバッサリ切り返し、断罪し返すセリア。ちょー強い!
王家で一番魔力を持っていて、辺境の地の討伐の協力をしてるだけあって、心は将軍のよう。しかも刑罰スゴすぎ。こんなのが待ってるなら罪なんて犯さないじゃない?皆知らないんだね…
今度は学園のある隣国で、第二王子が絡んでくるのを仲間纏めて断罪。君たちも刑罰が、その前に尋問が待ってるか…。犯罪はバレるんだから…。
なのに……なぜかまだまだ絡んでくる奴らがいて、セリアはそれらをバッサバッサと………。カッコいい