あらすじ
大公との謁見にて無断出国の罪を問われた玲奈は、誘拐犯キムが玲奈を王国へと連れ戻すための任務にあたる、大公の部下であることを知らされる。
玲奈は護衛のキムと共に召喚された王都へと戻る途中、キムの番(つがい)である奥さんの墓を訪れ、彼の内情と過去のしがらみを目の当たりにするのだった。
次第にキムへの心を開きつつある玲奈。しかしある日、玲奈の運命の番が王都に戻ったとの知らせが入る。
「キミの番の名は“ユージン”。留学中の俺の護衛に付いていた者だ」
事情を知る王子からそう告げられた玲奈は、ついに運命の番との面会を果たすのだが――。
「……お聞きしたいことがたくさんありました。言いたいことも」
ご縁が紡ぐ物語の第二幕が始まる!
感情タグBEST3
番に会えてよかった
レイの番判明(リアム)
そこに胸糞なユージン(リアム)の妹と従姉妹のアデルの妄想が強すぎた。手紙や贈り物を盗み手紙を読む。アカンやろ。
そもそもアデルは断られているのにレイが居なくなればなんてなんて自分勝手。
彼女は人間(妹は獣人だよね?)だから番のことはよくわからなかったのかな?
レイに謝罪どころか殺意を持つから処罰されるアタリマエのことだよね。
そしてキムの番の話は辛かった。
これもこの世界の人たちの自分勝手な欲で異世界から来た人たちを連れ去って。
だからこそレイのそばにいるのかと思った。
番のリアム(元はユージンで貴族籍から抜けたから変わる?)にはキムは邪魔者扱いだけどね。
王家も第三王子のやらかしでリアムの帰国が遅くなり、そこからレイの不運が始まったので、国外へ留学?見聞を広げる旅に出たので、続きを期待して待っています。
待ってましたよ🎵
待ってました。何度も最初から読み返しています。
番だからという(わりと一方的な)理由で、出会ってすぐプロポーズを受けるというのは“女神マジック”だからだったので、覚めてしまえば“ナニそれ?”だよね
2人がすれ違っていた理由が 何人もの身勝手なワガママが重なりあったものだったなんてひどすぎる。それも権力持ちが(罪悪感も周りへの影響も考えず)やらかしてるのが最悪でしかない。
女神マジックとかでなく、お互いがお互いを思いあって結ばれて良かった。お幸せに🎵