あらすじ
「お黙りになって」ブラシオ王国の第三王子と男爵令嬢に、その仲を邪魔する悪役令嬢の断罪劇。そんな最近よくある光景を切り裂くように、従者ベリルを伴って帝国皇女クローディアが現れた。そして、圧倒的な存在感を放つ彼女は、あっという間にその場を支配し、責任感皆無な王子に夢見る少女、悪役にされた公爵令嬢に現実をつきつけて!? 薄幸令嬢の婚約騒動や、砂糖菓子令嬢に忍び寄る悪事を次々と薙ぎ払う帝国皇女の痛快ラブファンタジーが、大幅加筆修正＆書き下ろし番外編つきで書籍化！ ※電子版はショートストーリー付。
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読んでいくと印象が変わります
コミックから来ました🎵どっちも良い。
国王が伯爵を断罪するシーンはコミックの方が迫力がありおぉーっとなります。
読み終わって切なくなりました。高飛車に見せてとても心優しい皇女様と、彼女だけを護る侍従もっともっと二人の話を読んでいたいです。特典SSで名前が間違ってるのはとても残念でしたが、続きをお待ちしています。
行動に対する結果と責任
無料マンガから興味を持ち、書籍版を手にしました。登場人物それぞれに、行動に至った心情を客観的に説明されており、加害者側も被害者側もされている事が、良いと思いました。また、行動に対する結果と責任についても、被害者側も加害者側もされていて、良かったです。
匿名
好み
姫と従者という設定がまず好み。高飛車というより、凛としたカッコいいヒロインが最高でした。ヒロインの妹の話も読んでみたい。
そして何より、ディーとベリルの物語の続きを。
匿名
マンガから小説に来ました。
マンガが小説に忠実で良かったです✨
クローディア皇女の利発さと行動力、考察力に唸りながら、従者のベリルの忠実さになんてステキな関係なんだろうと読む手が止まりませんでした✨
特に２話目が好きで、辺境に行ってからの２人のその後が読みたいです✨
高飛車皇女様大活躍
コミカライズを読みまして、原作小説にもお邪魔しました。どちらも魅力的なので、まだ片方しかご覧になっていない方は、ぜひチャレンジしてほしいです。
魅力的なヒロインで、ともすれば現在の華やかな一面にのみとらわれそうになりますが、実は帝国でも一番どん底から這い上がってきたというところに、魅力を感じます。これからの活躍も見たいですが、自身の価値をここまで高めてきたその手腕にもお目にかかりたいなと思います。
