keikeiさんのレビュー一覧

狐目令嬢は面白かった！
けど、後は皆もやもやが残るというか、確かにヒロインからするとハッピーエンドなんだけど、
物語としては、え、この後どうなった？感が残って個人的には微妙な感じ。

設定が色々練られていて面白いハズなんだけど、
ほとんどが会話と誰かの心の声で、地の文があまりないのでひたすら読みにくいし、
扉絵もイメージだし、この巻自体が婚約破棄からの後始末でほぼ終わりなので
内容としては薄っぺらく感じるのが残念。
タイトルほどの勢いはないかな、という感じでした。

公爵の隠された秘密が色々と明らかになり、話は意外な展開に・・・。
溺愛も加速ですが、それよりも政治色が強くなってきた感じで続きが気になる。

公爵がヒロインに絆されるのが早く、ほとんど一目惚れ。
公爵の過去に何があったのか未だ謎のままなので、
顔に火傷があるとはいえ社交界での悪い噂が何故そこまで一人歩きするのか、
そこまで隠す理由は何なのか、気になります。

ヒロインがちゃんと報われて相応のざまぁもあったんだけれども。
あの二人、ちゃんと気持ちが伝わるのだろうか・・・。
むしろ公爵様、後半は語弊じゃなく素直な気持ちを言ってるだけなんだけど、
これまでのことがあるからちゃんと伝わらないのが気の毒。

乙女ゲーのアップデート版ストーリーも一件落着ですね。
転生者がいっぱいいるというのにも驚いたけど、それを把握してとりまとめる殿下にもびっくり。
自分は転生者じゃないのに、どうやって転生者を見分けているのか・・・。
有能なのに、カワイイし、ギャップがすごくて楽しいです。

お互いに唯一の相手と結ばれたのは良いけれど、
菜々緒の傷をつけた猩猩が菜々緒を追って・・・とかあるのかと思ったけどないのね。
二人の結婚式もまだだし、結界が揺らいでいる理由とか、まだ何かありそうで続きが欲しいです。

読み応えがありました。
欲望と誤解と疑心と。神子として異世界に召喚され、閉ざされた世界で受け身で流された主人公が、
長い時間をかけて信頼と自信と幸せをつかむ話。
ひたむきで優しい気持ちになれる、そんな話でした。

思ったより深い話でした。
一癖も二癖もある第二王子もそうだし、話自体は一応終わってるけど、なんかスッキリしない。
第二王子と神子のこれからとか、最後に何故全然登場しなかった国王と皇太子に突然呼ばれたのか、とか、
むしろこれからが気になるんですけど続きはないのかな。

エレノアとアシェルがかわいい！し、面白いです。
乙女ゲーの悪役令嬢に転生したヒロインとその乙女ゲーのヒロインとの対決の話、
さらには、
悪役令嬢になりたくないから心根優しいヒロインと我が物顔で振る舞う悪役ヒロインで立場逆転の話、
最近よく見る気がするけど、これはアシェルの二面性が楽しくてあっという間に読めました。
まだ話は続く様ですし、二人のイチャイチャが楽しみ。

ヒロインが婚約破棄されてからの心機一転イメチェンからは
元気いっぱいのかわいいご令嬢という感じで、楽しかった。

ただ、貴族のマナーを学ぶのに住み込みの家庭教師をあだ名で呼ぶとか、
人々の暮らしや国を守っているのは騎士なのに、事件解決に警察犬が出てきたり、
魔道具はあるのに魔法関連の話は一切出てこないとか、
貴族学校で教えているのが、国語、算数、理科、社会・・・で
点数が書かれた答案用紙を家に持って帰ってきたり・・・とか、
ファンタジーと現実がごちゃごちゃなところが気になって、そこがイマイチでした。

タイトルと表紙から想像していた以上に話が深くて重かった。
時々これは誰の思いなのか迷うことがあったし、同じ説明文がちょこちょこ入るし、
途中からどんどん話が広がって、え、これ終わる？って思ったけど一応終わって良かった。
ただまぁ、ざまぁ展開も後味スッキリという訳でもなく、
これで本当にすべてが終わったのか、まだ裏があるといわれても納得してしまう何かがある気がする。

マイナススキルが4人集まってうまいこと打ち消しあっている説明が、
アレがああしてこうしてこうなって・・・という理解が一瞬追いつかなかった。
え？コレ本当に打ち消しあってる？？？とも思いましたが、
実際に打ち消しあったんだからまぁいいんでしょう。

不遇の扱いを受けていた4人が運命の出会いをはたし、その実力を発揮。
主人公は無自覚な人たらしで今後どんどん巻き込まれる人続出な感じ。
ＲＰＧゲームのノベル版を読んでるみたいと思いました。

元の世界で事故で亡くなって異世界に飛ばされたこの主人公。
最初から気心の知れた強い仲間と一緒だし、神様がつきっきりで色々教えてくれるし、
わーわー言ってるけど、他と比べてとても楽してると思う。
でもちゃんと周囲のことも考えてオレ様な感じがないのはほのぼのとしてて良いかな。

三十歳過ぎと言ってる割に若すぎない？と思ってたら最後で謎が解けました。なるほどね。

ずいぶん中途半端なところで終わるんだなぁ。
自身に忌み嫌われる“緋”があるせいで一度目の人生が散々で終わってしまった直後、
巻き戻った人生をやり直すことに決めたヒロイン。
あんな風にならないためにやり直すことに決めたヒロインの周囲に徐々に増えていく味方。

でもまだまだ不穏の芽は残ってるし、まだ表沙汰になっていない裏も色々ありそうで、
ハッピーエンドはどこに向かうんだろう。
皇女が継承権を放棄してセオドアと結婚して魔女としてのんびりひきこもり生活？
それとも、セオドアが近衛としてつきつつ、まだ見ぬどこぞの王子様と結ばれる？
その方向性がまだ見えず。

ヒロイン転生はよくあるけれど、
その転生先の世界をはっきり覚えておらず
攻略対象も誰だか覚えてなかったから推測でっていうのが面白かった。

それにしても今後の展開へのフラグたちまくりで色々謎なまま続くのね？
謎展開が色々あるし、話の流れ的にアレは何だったんだろうで終わりそうな気配もあるし、
この先どうなるのか微妙に気になる。

自身が殺された記憶を持ったまま転生した先が赤ちゃんで。
てっきり乙女ゲーのどこぞの令嬢とかそういう話かと思ったら全然違った上に
転生している訳や設定がしっかりあって、なるほどなぁと思ったけど、
その大本の根本的原因があっさり解決したのにはびっくりした。

1巻は赤ちゃんに転生して、赤ちゃん～幼女としての日々の暮らしがほとんどで、
癒やしと笑いで面白かったけど、その後が気になるかといったらそうでもないかな。

ヒロインが良い意味でたくましくて格好いい。
何故ループを繰り返しているのかは謎のままですが、
今度こそ、と作戦を練りつつ自由に生きようとしているのが素敵。
色々なことが始まったばかり、という感じですが、これから面白くなりそう・・・かな？

カッコいい～～！
殿下もヒロインも格好いいし、殿下も溺愛ぶりを隠さなくなりましたし、ニマニマします。
でもナディアは大丈夫かな。途中から姿がないのでその後どうなったのか。
それにあの子はまだあきらめていないんですね・・・。こわ。

読む限り、主人公も十分イケメンの範疇だと思うけどな。
性格も本人に悪気は全くなく、むしろ素直すぎる程素直でテンポもいいし面白い。

残念なのは、色々な人の視点で読めるのは面白いけど、
視点が切り替わる際にイチイチ誰々、誰々終わり、とか出るのが邪魔。
そんなこといちいち書かなくても読む人が読めばわかるし、
でなければそんな表記がなくてもわかるように書いてほしい。

面白い！そして意外に深い。
ヒロインもヒーローも格好いいです。容姿だけじゃなくてその考え方、行動が。
前世の記憶に目覚める前から、皇子の隣に並ぶため、民のために努力を怠らなかったヒロイン。
それをちゃんと理解して見守っていた皇子。いやぁ～、ヒロインじゃなくてもキュンキュンします。

ヒロインちゃん、ついに登場ですね。
それも自分がヒロインだからこうやればこうなるはずと思い込む傍若無人タイプ。
最初になんか違うと思った時にちゃんと情報収集をしていればもっと違ったんでしょうけど、
これから破滅するのが目に浮かぶ・・・。
まだ直接的な被害がないにも関わらず、どんなざまぁ展開になるのか早くも期待。

リュシーも少し成長して、ルルと二人、甘～い関係が微笑ましい。
なんだろな、この二人はなんか暖かく見守りたくなるというか、
応援したくなるので次巻も楽しみです。

戦争で顔にひどい怪我を負い、その傷跡が醜いということで怪物公爵と呼ばれる様になったヒーロー。
表紙の男性に傷跡なんてないし、ヒロインが癒やしの力で治療して二人仲良く・・・という話でもなかった。
ヒロインは表紙のイメージであっているけど、男性は誰だ、という感じです。
ひどい傷跡の説明はあるのに美麗男性だし、傷を負う前の姿の話はないのでなんか違和感。

あと、ようやく婚約を結んで、これから仲睦まじく・・・というところで終わってしまったのが残念です。
あれほどヒーローの結婚を望んでいた（らしい）王家への報告もないし、これで終わり？という感じ。

え～っ、続くとは思ってなかった。

よくある虐げられたヒロインとその才能を見出すヒーロー、その性別逆転ストーリー。
ただヒーローはまだまだ訳ありな様で、ヒロインとも相思相愛という感じではない。
婚約者として仲よさげに見える、というだけで、
恋愛的な愛情まで発展しなかったのがちょっと残念。

1巻は面白かったけど、段々微妙な感じに。
ここまで色々やってて知識もあるのに自分が普通の子供の枠にはまらないことがわからないものかな。
隠すほどの爪はないですってそんなわけないでしょ。
結構周りを見ている様で見てないというか、立ち位置がよくわからなくなってきました。

なんかいいですね。
依存していようが、歪んでいようが、二人の関係をずっと見守りたい感じ。
最初の内、餌だよぉと言っていた時点で、おいおいと思ったけど、
読み進める内にこちらも慣れました。
このまま幸せに溺愛が続いてほしいです。

あらすじを読んで、てっきりドレスの出来栄えで見初められたのかと思ったけど
こういうことだったのね。
色々意外な展開が続くけど、全部ひっくるめて良い感じで面白かったです。

でも、続く・・・。
肝心の事件は解決していないし、二人の関係もまだまだこれからというところ。
早く次巻を読みたいです。

え～っ、これで終わり？
絵がキレイだったのでつい購入しましたが、王子は良いとして、
ヒロインはただ王妃になりたくなかっただけ？
王子のことは好きとも嫌いともなんとも思ってないのがなんか残念。

面白かったです。
転生ものはよくありますが、転生前の自分と転生後の自分でちゃんと折り合いがついていて、
それを知っている味方がいるのも良いです。
隣国の姫様がやってくるのも楽しみ。

面白いんだけど、強くなり始めてからはあっという間で、
会話やロアの思ったことが中心に進むのであっさり読めてしまいました。
1巻はロアが底辺冒険者だった頃の反動でただひたすら強さをめざしていくだけだし、
ロアの行動は自分の利益になるかどうか打算と私欲にまみれているので、展開が安易な感じ。

ここでどこかの勇者パーティーとかと共闘して、仲間と助け合うんだったら面白そうだけど、
結局のところは俺ツエェのハーレム系になりそうな感じかな。

思ってたのとなんか違った。確かにタイトル通りなんだけど、全体的に色々そうじゃない感が。
結局、ヒロインの姉もヒロインに対していじめていたわけでもなく、
家族愛も普通だし、ただただヒロインが一方的に姉に否定的になっていただけで、
過去何があったのかもわからないままなので、正直、微妙。

あの国王一家にもドン引き。特に国王夫妻、後味が悪くて仕方がないです。
あと全然出てきていないけど、第一王子はどこで何をしてるんだろう。

4歳にして前世の記憶が戻る前と後では全然別人レベルの言動になっているのでは、と思うぐらいの
知識チートですが、周囲の人たちは何事もなく受け入れているので、まぁいいのかな。

あまり問題もなく淡々と色々なことが起こっていくのでちょっと盛り上がりに欠けるというか、
魔物討伐や美形萌え、食事改善、恋愛要素と色んな要素が広く浅くという感じで、
辺境伯で地位があるといいつつ貴族社会のアレコレもないし、個人的にはなんか微妙でした。

やるなぁ、ヒロイン。乙女ゲームのヒロインではなく、この物語の方のヒロインが。
乙女ゲームの悪役令嬢に転生しているのを理解するやいなや、
どうすればハッピーエンドに収まるのか、利用するところは利用してまっすぐ突き進むのが良いです。
早々にヒーロー（悪役令息）と想いを寄せ合うのも良いし、ヒロインの家族も素敵。

あの現実と乙女ゲームを混同しているアホなヒロインはその後どうなったんでしょうね。
一応話はハッピーエンドで終わっているけど、結婚式とか、その後も見たいです。

社畜もここまでくると笑えない。けど、ちゃんと救われて良かった。
それに挿絵が綺麗、というか、ヒロインより陛下の格好良さ重視のイラストで麗しいです。

途中、わらび餅でなんで片栗粉？？って思ったけど、
わらび粉じゃなくても片栗粉で作れるんですね。知らなかった・・・。

面白い！
こういう婚約破棄の断罪ものって、大概ヒロイン目線だけど、
ヒロイン目線とみせかけてヒーロー目線、しかもヒロイン一筋でブレない。
いいですね～。少々ヘタレだけど努力家だしすべてがヒロインのためっていうのが格好いいです。

試し読みで婚約破棄の断罪シーンから一転っていうところだったので、
その後の話かと思いきや、そこにいたるまでのアレコレがほとんどだったのがちょっと残念かな。

極端な逆ハーレムだけど色気より笑い多めで面白かったです。
お茶会は笑っちゃいました。

それにしても元々の我儘放題の“私”はどうなったんですかね。
いわゆる前世の記憶が突如・・・というわけではなく、
こちらの世界の“私”が乗っ取った？みたいな形だし、このままいくのかな？
兄様たちにはもしや？っていう心当たりがなきにしもあらずな様ですし、気になる。

タイトルと内容がちょっと違うけど、面白かった。
必要以上にモダモダすることもなく、誤解やすれ違いもほとんどなかったので
ストレスなく読めました。

ですが、突然終わったのでびっくりしました。
ただ一文字「完」とか「了」とか入れてもらうだけで良かったのに。余韻が台無し。

ちょっと普通のカップルとは違うけど、面白かった。
二人、デレた時がかわいいし、ヒロインの趣味に笑える。
ウミウシのピン、気になる～～。

他の王子、姫との交流も見てみたかったです。

ヒロインは明るくて一所懸命だし健気で良い子なんだけど、
恋愛方面はひたすら後ろ向きだったから、
ヒーローの想いもなかなか伝わらずもだもだが続いたのがもやっと。
最後の最後でようやく二人の想いが重なってほっとした感じです。

二人が素敵！
ヒーローが女性を避けていた理由が、よくある女性にうんざりして・・・というのではなかったのが
まず良かったし、その理由というか事情もヒーローの心情を慮るとつらい。
けれどヒロインと出会って徐々にお互いを大切に想いあっていった結果、ハッピーエンドで良かったです。

番外編でオズワルドやアランのその後も読んでみたいな。

微妙な着地点でした。
一応終わっているけれど、こっちの国もあっちの国も王位継承権がどうなったのかが不明なので、
今後どうなるのかを考えるとヒロインが呑気に村で暮らせるのは今だけなのでは？
それとも今が良ければそれでいいって感じなのかな？将来が見えない分、いまいちでした。

面白かったです。
前世のゲームでシナリオがわかっているとはいえ、主人公の覚悟というか手の打ち方がすごい。
まだまだ話は始まったばかりだし、プロローグの時間軸まで話がまだ追いついてないし、
ここで終わりかぁとは思うものの続きが気になります。

ただ、設定が詳細まで凝ってるので、説明を読むのが大変かなとは思う。

元は王太子妃のヒロインは陰謀に巻き込まれた被害者。
竜への貢ぎ物として生け贄にされたけど、竜は人喰いでもなく人型のイケメン。
ホントに周囲の国は何をどう調べているのかって感じですけど、
この竜王様が格好いいというよりも心の声がダダ漏れで素直でかわいい！

ただ、竜王といいつつ竜族は人間から突如として生まれるらしく、
もちろんいわゆる一般的なイメージ通りのドラゴンもいて、
王ってどうやって決まるの？というか、生まれ落ちた瞬間から王なんですかね。
血統とかではない様ですし、寿命もわからないしそのあたりは謎のまま。

ヒロインを追い出した国がその後どうなったのかも不明。
国の舵取りを占いに任せてどう...続きを読むする。国王も国王だしあの王子もその後どうしたのやら。

転生ものだけど、転生した経緯とか新しい生活に馴染むまでのあれやこれやは一切なく、
もうすでに能力に目覚めてある意味チートっぷりを発揮しているところからスタート。
まるで飾らない言葉づかいに最初はびっくりしたけど、
個人的には、いいぞ～もっとやれって応援したくなる感じで、
私は異世界人だから身分なんて関係ないって言いつつ、
しかるべき時にはちゃんとやっているのが頼もしいし、裏表のないのが読んでて楽しかったです。

いやぁ～、面白かったけどじれったい。
ヒロインを追放した面々は根っから悪い人でもなく、ヒロインへの虐げもありきたりでした。
その分、ざまぁもそれほどでもなかった。
ヒーローが本来の立場に戻ってもヒロインをちゃん付けなのがちょっと微妙な感じで、
他の人たちと呼び方を変えて愛称呼びとか、呼び捨てとかもうちょっと積極的にいってほしかったな。

表紙のイメージだけかと思っていたけど、むしろそれ以上に言動が皆子供っぽかったです。
公爵夫人としてふさわしく、といいながら、マナーも何もないし、ふさわしさとは・・・？
ヒーローも公爵というより辺境伯の方がしっくりくる感じだし、
使用人たちもあれで公爵家の次期侍女頭？ウソでしょって感じでいまひとつでした。

面白い！二人が出会うまで、特にヒーローのイライラは。
でも二人が出会った日、その一日が長い。長すぎて疲れました。
まだヒロインの皇妃としての奮闘は何もないし、二人のラブっぽい何かもないし、
続きがないと物足りないです。

これ何かの続編？と途中で何度思ったことか。
世界観がよくわからないままズルズルいった感じ。

色々なものが最初から最後まで謎のままで、
その後話がすすむとその辺が明らかに（なるのか？）なるんでしょうけど、
勢いでなんとなく最後まで読んでしまったという感じでした。

タイトルと内容は一致していない気がしますが、話そのものは面白かったし、
人間に益をもたらすばかりではない精霊の本質を垣間見るファンタジーでした。

ただ、挿絵がなんかちぐはぐというか、しっくりこなかったのと、
黒の森に魔物があふれている理由がいまいちわからなかったので星一つ減らしました。