あらすじ
幼い頃から暴君そのものの姉に虐げられてきたエリー。大人になり、姉が営む工房でこき使われながら魔力付与の仕事を必死にこなしていたが、とうとう魔力の限界で倒れ「役立たずは要らないわ」と捨てられてしまう。絶望するエリーだったが、偶然訪れた公爵に拾われ助手として魔導具の研究を手伝うことに。無自覚ながらも難解な付与を次々とこなし、自分の力を惜しみなく発揮していくエリー。一方で姉は簡単な魔石の付与もできず、窮地に立たされていて…!? 「都合のいい妹」はもういませんよ? 無能少女が自らの手で幸せを掴む、大逆転劇!
...続きを読む感情タグBEST3
姉が邪悪すぎる
虐げられ具合が酷くて姉が邪悪で性格悪すぎ。
その分、主人公が純真で優しすぎる。
閣下の距離が近すぎて語弊と行動弊が多くてツッコミ間に合わないくらいで面白かったです。
ざまあも良かった!
テンポが早くて、この先がどうなるのか、ワクワクしながら、あっという間に読み終えてしまいました。もう少しこの先を読みたいですね!
面白かったですー。
ヒロインに対する、姉の虐めがエグかったけど、美しいヒーローと、それなりの従者の会話が、良い味出してた。
このお話って続くのかなぁ。
続刊が出たら、是非読みたいです。
ヒロインの姉は鬼畜すぎるとか、両親は無関心すぎるとか、いろいろありますが、公爵閣下は言葉の使い方を知らなすぎる。この二人、ちゃんと結婚できるのだろうかと心配になりますね。よく一時期でも王宮勤めができていたものだと感心。これまで、つらすぎたヒロインですが、幸せになれそうで、本当に良かったです。
ここまでゲスな姉は見たことがない。両親もバカだが、姉の非道さが際立っている。
シュールな扱いの後に出てくる閣下とサイラスがいい味出していて、ほっこりとして安心させてくれる。エリーの規格外な能力も、閣下に守られていたら安心だね。ふつうの恋愛に進展するよう祈ってます(笑)
エリーへの姉の仕打ちにはなかなか心が痛くなるくらいの態度でしたが、周囲の冷静で賢い対応に感動です。
話の内容は読みやすく、展開早めです。
結婚などの後日談もあり、完結感が満載ならより良しだったので星4です。
ヒロインがちゃんと報われて相応のざまぁもあったんだけれども。
あの二人、ちゃんと気持ちが伝わるのだろうか・・・。
むしろ公爵様、後半は語弊じゃなく素直な気持ちを言ってるだけなんだけど、
これまでのことがあるからちゃんと伝わらないのが気の毒。