あらすじ
【電子書籍限定書き下ろしSS】&【ゆのひと先生描き下ろしイラストとサイン】付き!
「姉さん、兄さん...
魔核作りの邪魔しないでくれるかな?」
魔核職人として一本立ちしたはずが...
暗躍して領地の平和を守っています!?
のんびり生きたい転生少年の無自覚最強暗躍ファンタジー!
早くもコミカライズ進行中!
巻末収録書き下ろしSS「森の中」
【あらすじ】
国随一の魔術を持つ姉、同じく武術に秀でた兄。
クロゥレン子爵家の次男フェリスは2人を隠れ蓑に15歳で一本立ちに成功する。
転生して両方の至高の才能を引き継いだことを隠し、
趣味の魔核職人として平穏に生きようと思っていたが──弟を溺愛する姉兄が許さなかった!? 「弟こそ世界最高の異才!」なのが世に認められないことが許せず、どんどん仕事を振ってくる。
あまりの圧に断りきれず、本業の陰で領地の平和を守るために暗躍する羽目に。
当然、規格外の魔力で「毒術」や「腐敗」を使いこなし、他領の陰謀を圧倒。
次第に世界に名が知れ渡って……?
「姉さん、兄さん...魔核作りの邪魔しないでくれるかな?」
のんびり生きたい転生少年の無自覚最強暗躍ファンタジー!
感情タグBEST3
匿名
始めはよかったけどまあまあ
兄弟で乗りで殺し合いになるところしか印象に残ってない。
姉兄が強すぎるだけで、同等に近い実力が有るにも関わらず凡夫と言われ、冷遇されて来たと言うのもちょっと変だと思う。
子供のうちに継承権を放棄し職人になる事を認められてるのに、戦闘力を基準にされて見下され、それを最後まで容認する家族も変じゃない?
軽くないラノベ
物語の奥深さを感じる作品です。家を出て旅立った主人公ですがまだお隣の領地。姉と兄も顔を出します。兄姉弟仲が良くて何より。
その分、アキムさんとその弟子の少年のエピソードは胸が痛みます。
ストーリーがやや重いため痛快とは言い難く、少し難解な部分もありますが面白い作品だと思います。
これ何かの続編?と途中で何度思ったことか。
世界観がよくわからないままズルズルいった感じ。
色々なものが最初から最後まで謎のままで、
その後話がすすむとその辺が明らかに(なるのか?)なるんでしょうけど、
勢いでなんとなく最後まで読んでしまったという感じでした。