電子マンさんのレビュー一覧

理想的ハッピーエンド！

　シュンイチローはいよいよ最後の試練となる竜の巣へ。竜との交渉を解決するために幻想グルメのメインキャラ達が大集合です。
　そして最終回付近では、シルフィンとの恋愛関係も恋人どころか、一気に親子編まで話が進んじゃいます。ほのぼの熱い二人のラブラブシーンをお見逃し無く！
　

クレオパトラの野望が動き出す

いよいよ本格的に砂漠艦隊戦開始！
英軍の巨大戦艦に対し、独軍は足りない火力を補うために戦車部隊を軍艦甲板に並べるという珍アイデア。
さらには地形を活かした戦い方で見事に大勝利。
後半からはクレオパトラと主人公のロマンスも進展してきて、バイクレースからのお熱いキッスが待ってます。

キャラ作画がすごく美麗！

謎の殺人賭博ゲームに無理やり巻き込まれた主人公の生き残りサバイバル。
同級生のヒロイン含め、三人の仲間たちとゲームクリアに挑みます。
とりあえず１巻では、主人公が惚れてる巨乳同級生少女、男勝り系ポニーテール、陰のあるセミロング美女でチームを組んで、失敗＝即死亡のダンスゲームに挑戦する。
でも一番魅力的なのは、ゲーム進行役である表紙のサイコパスヒロインだと思います！

狂的剣士VS高山藩

山籠もり中に山賊を斬ったことから人斬りの快感に目覚める主人公。
その後、一人の藩士を斬ったことで高山藩に命を狙われながら徐々に開眼していくさまが描かれます。
今回は山賊、浪人、藩士、盗賊、やくざ、藩お抱えの忍び集団などと次々に戦います。

意外と熱血青春バトル！

以前読み逃していた懐かしいタイトルの復刻ものだったので買ってみました。
あらすじからすると猟奇ホラー的な印象を受けますが、学園友情バトルの要素のほうが強いです。
クラスのみんなで異界の怪異と戦う明るめのライトノベルなので安心して読めますよ。
個人的にはヒロインの親友の鈴鹿ちゃんがおバカで萌えキャラです。

学園襲撃バトル！

ストーリー前半は魔人十数名による学園生徒虐殺のインパクトが目を引く（戦車女に轢き殺されたり、爆弾ハンマー投げにふっとばされたり、サムライキャラに生首チョンパされたり、パンダの毒息くらったり・・・・・・）
後半からは召喚転校生ヌガー＆チグリス２名の参戦で、猛スピードでその魔人達が逆に殺られ始めるのが痛快。
ラストは殆どのキャラが死にながらも、意外と救いのある感じだった。表紙のチグリスさん、あんた正ヒロインだったんかい。

AI兵器群を叩け！

シェリフスターズ初の両MS・SSチーム共闘作戦！　サミィが正義感に燃え、イーザーがロボット軍相手に無双する。あとギャグ少なめのMSにおいては、レティシアのクール度が強化されてる感じ。
はぐれた親達を探す子供３人組をMSチームが助ける展開が微笑ましいです。

オカッパ好きにはたまらない百合

下ネタ満載の百合系異種族コメディ。
ジト目オカッパJKの主人公が怪物同級生たちと交流していく。
とりあえず有名な幻想モンスターや妖怪は一通り出てきます。１話に１体ずつ出てくる感じ。
生真面目エルフやクール系雪女はやや出番多め。

獣神官ゼロス初お目見え

怒涛の勢いで次々出てくる強敵を、ガンガン倒しまくる第５巻。
女魔族マゼンダさんなんて、知らない間にゼロスに始末されていて不憫なお方。
終盤出てくる魔獣ザナッファーどうこうより、ゼロス無双の印象が強かったですね。

敵は不死身の魔道士

魔族を操る黒幕は誰か？　という謎を探りながら戦う２巻。
けっこう死人の多い展開で、ギャグは多いもののダークファンタジーの臭いがする。
傭兵ランツと魔道士助手のルビアはよく生き残れたなあ。その後のシリーズでもゲスト出演するけど、この二人は死なないし。

ホームセンターと校舎捜索編

日本刀持ちのひきこもりゲーマーとショットガン使いの毒舌後輩が繰り広げるゾンビバトル。
ハードな試練の連続で、そのあたりの緊迫感は楽しめます。後輩との会話もユーモアが効いててグッド。
あと、サイコパス気味なロリ妹も重要キャラ。
他に脇役陣で気弱な教育実習青年、巨乳のんびり美女、凶悪ヤンキー＆ゲスJK、いじめられっ娘など。
まだ序盤なので、さほど名有りキャラは死なないです。ただし人間関係なんかはかなり酷いことになっていて、そういう意味でもハードかも。

２つの短編と１つの中編で構成

最初はエリオン王国を舞台にテオドラ王女とカーライル戦士長が共に協力して陸上海賊に立ち向かうラブストーリー。（残念ながらセックル描写は殆ど省略）
２番目がカセットブックを原作とするゴーレム使いの魔道士とルナのヴァルガーの戦い。（ヴァルガー強すぎｗ）
最後がこの本の約半分を占めるルナのご先祖様の過去ストーリーです。
いかにしてご先祖様が闇の魔獣に打ち勝ったか？という謎が明かされます。
（表紙のキャラは異次元の女性型超生命体、このお話の鍵を握るキャラです）
後半から始まるレギオン伝説がなかなか重厚な雰囲気で良い感じ。ご先祖様の一人称で語られる８００年前の物語です。

ミステリー風味？

「聖王都動乱」と「アトラスの魔道士」でうち漏らした相手が逆襲に出てくるお話。
暗殺者ズーマの正体は一体誰？　という謎解きもありつつ。メインの敵はズーマと魔族セイグラム一味。あと竜神官も初顔見せ。
バトルではゼルとアメリアの見せ場が多く、リナも装備替えや剣の特訓なんかしちゃってパワーアップ！

VS暗殺者&魔族

今回のお話は暗殺者ズーマを始めとした暗殺者達との死闘が面白い。毒塗りナイフや爆弾攻撃などで敵も一風変わった攻撃を仕掛けてきます。
まあズーマ自身は格闘＋魔道系なんですけどね。動きが早くてガウリィじゃないと太刀打ちできない感じ。
ボスの魔道士カンヅェルはじめ魔族サイドも強くて、今回のリナは苦戦続きです。

ワイルダネスの臭い！

メキシコで殺人事件に巻き込まれた男女の濡れ衣二人旅。
１巻から雇われヤンキー軍団相手に、大銃撃戦が展開します。

アクションとストーリーに関しては安定の伊藤節。アメリカ映画の小ネタがやたら多いです。

大団円！

　最終巻はまるまる対キングジョーの長編で、実力のある怪獣娘が地球へと結集します。
　メフィラス達はテンペラー組やヤプール組とも共闘し、まさに最終回って感じの７巻。
　戦いの場は神戸、大阪、東京と矢継ぎ早に転戦していき、最後は東京タワー前でのラストバトル！　
　元人間の怪獣娘と違い、一切の人格を持たないキングジョーは冷徹で手強いです。特別編としてエレキングの過去の裏話もあるよ。
　

剣心VS凍座

　剣客兵器凍座と剣心の一騎打ちから始まる４巻。鋼の肉体強度を誇る凍座相手に九頭龍閃の威力で剣心大活躍！　
　４巻は短いながらも神谷道場の居残り組や緋村家親子の和気あいあいエピソードがほっこりします。後半からは小樽市に舞台が移り、町に氾濫する密造刀の出どころを探る。
　しかし明日郎達３バカトリオは付録キャラになりつつあるなあ。次巻ではどうやら主役っぽいけど。

沙村絵の再現率高し！

沙村先生の画風にかなり寄せていて、
京都の町並みを中心とした背景も繊細でとても綺麗です。

ストーリー開始早々、死闘勃発。新選組VS卍さん！
さらに近藤勇の命により、極秘に不死者捕縛部隊も編成されて・・・・・・
他には、卍の相棒役である龍馬と以蔵に半平太の土佐勤王党メンバーも登場。

国際色豊かな殺し合いバトル！

今回は前巻とは別の２代目バニーちゃん登場。
人斬り巫女（影の主役？）や傭兵騎士、金髪巨乳ガンマンなどが入り乱れて日本を舞台に凄絶な殺し合いを展開します。死にまくりです。
生き残るのはほんのわずかという容赦のない首チョンパ激烈バトル。
雰囲気的にはブラックラグーンとか好きな人におすすめです！

いよいよ最終巻！

今回でとうとう完結巻！
やはり見どころとしては、なの達日常ヒロインの将来がらみのエピソードが数話あります。
彼女たちのファンなら読んでおくべき重要な内容になってますよ。

懐かしの良作

私にとってすごく懐かしいジャンプ連載作。
７号がとっても純粋可憐で可愛いのです！アニメ化してもいいぐらいの作品ですよ。

新レギュラーロリっ娘加入！

　ここにきて一気に明かされていくライバル組織たちの情報。暴力団の関東新選組に理工系学生集団不死研、そして当面の敵となりそうな格闘技無頼集団RWC。
　彼らに対抗する手段を求め、主人公たちは戦闘力A級ゾンビ集めに向かうのですが、格闘試合会場で新たな仲間となりそうなロリ少女と遭遇します。健気な感じで可愛いキャラです。
　彼女には何故かゾンビに襲われない不可思議な能力があるようで。それがどの程度の助力になるかは次巻に続きそう。
　３巻の見せ場はキックボクサーゾンビをヒロインタッグでGETするシーンですね。

いよいよ黒幕登場！

　あと１巻で完結だけあって、９巻では全ての謎が怒涛のスピードで明かされます。ウイルス感染の首謀者はなんと可愛いあの人でした！
　ラストではシリーズ最大の大パニック勃発！　いい引きで最終巻に続きます。
　他にも水琴ちゃん&ヒナのハロウィンデート回やヒナ子ちゃんの正体が京介にバレてしまう切ないシーンなどが感動を呼びます。

若き虎彦が老成するまで

不破円明流の虎彦が主役。舞台は九州戦国から関ケ原以後までを扱う。

VS暴れ猪
VS立花ぎん千代（姫武者）
VS丸目蔵人（タイ捨流開祖の達人、直接の戦闘シーンは無し）
VS立花宗茂×ニ戦（九州最強の武将）

なんとNTR属性有りの１９巻です！
子作りもあるよ

四角関係を秀逸に描いた小説

　登場人物の内面葛藤が多い作品。殺人未遂事件の謎解き云々よりも、キャラクター描写を楽しむ小説ですね。漫才的なシーンも多いが、肝心な部分は嫉妬や狂気を描いてシリアスに締める。まあ死人が出るわけじゃないんですが。
　ヒロイン役にはヤンデレセクシー美人、貧乳毒舌、天然幼馴染と王道パターンが出揃っている。そのへんは手慣れた感じ。その中でも色町紙織が一番重視されてるかな？
　あとがきによれば、次巻も予定されてるらしい。

男前教師！

　１０巻からは男女共学編となり、男子生徒達に巨根男性と勘違いされたままの栗栖先生は師匠として慕われまくり！
　そんななか、相変わらず忠君と剃毛ネタや失禁ネタ、貧乳ネタで盛り上がります。
　ストーリー中盤からは、山奥コテージ編突入で女子達の脱衣シーン連発！　さらに栗栖のフェラシーンにも注目！
　描き下ろしは登場人物資料集と以前登場したアイドル達の泥酔レズとなっております。

そして外の世界へ・・・

覇王の幹部にペテンにかけられ、封印の外界に飛ばされてしまったリナ達。
元の場所に帰るための方法を探す旅に出るが、そこは魔道士がチート無双できる世界であり、リナは早速その世界の魔王をブチ倒してしまい・・・・・・

立ちふさがるは、国家権力、竜人軍団！
第三部そうそう激烈バトルです。

実存を震わせるという仏教瞑想

悩みを抱えた人たちの相談を長年引き受け、解決へと導いているタイ仏教僧プラユキ・ナラテボー師（日本人）の対談本。
仏教とその瞑想による強烈な効能について深く語る。
対談形式なのでわかりやすく、プラユキ氏の人となりも大変柔らかで安心して読める。
特に注目なのはプラユキ式の瞑想法というのが、目を開けたまま行う手動瞑想というシンプルイズベストな手法なので非常にとっつきやすく「これなら自分も瞑想習得できるかも」と思わせてくれる。悩みの解消法を探している人には一読の価値あり。

本格メカバトル！

　１巻のラストで現れたブレイズ・ルルーお姉さまとの戦い。ブランカの思念による応援を受けて主人公シロは懸命に対抗する！
　圧倒的パワーを持つ敵機ですが、ブランカちゃんや新メカの助力でなんとか中破。ブレイズ姉さん意外と脳筋キャラ？
　そしてシロの幼年期やテロリストたちが学校を襲撃した理由も明かされます。

癒やしの極上エロボディ！

　エロくて爆乳な女体を描かせたら、天才肌な三ッ葉稔先生の健全誌デビュー作（たぶん）
　流行りの異世界転移ものですが、とてもほのぼのした世界観です。ちょっとエッチなハーフデビルの天然巨乳娘ニアちゃんと旅をしながら、毎回メルヘンチックな展開に癒やされます。
　怒涛の終盤はさすがに戦闘モード入りますが、平和的な漫画なので死人は出ません。ちなみに今回はSEXも無し。もちろんHなシーンはあるけどね。
　なんというかエロい童話的なので、癒やしを求める方にオススメ。コミックス描き下ろしは各章末にあるミニキャライラスト集。

大・虐・殺！

時は流れ、凄腕のポン刀剣士となった舞子。
物語の舞台は、なな子の独裁状態となった藤美女子校へ。
登場人物の殆どが死に絶える最終決戦の第４巻です。

舞子の白刃がゾンビを狩る！

成り上がりの冒険者ストーリー

　路上生活をしていた純朴な少年が、初心者冒険者として独り立ちしていくストーリー。
　今巻ではカイルという魔法使いの少年を相棒にして、ダンジョン一階でまともに戦えるようになるまでの話を描く。
　敵は各種ゴブリン、狼、路上強盗など。これで完結ではなく次巻に続く形式で終わっている。真面目にコツコツ頑張れ、というメッセージ性が非常に強い。
　あと表紙のエルフの女冒険者は、パーティー仲間というよりはタキシード仮面的なお助けポジション。

卍さんVS藤堂平助

まずは１巻から続く犬男との決着、その後に綾目歩蘭人の曾孫歩蘭との邂逅。
中盤からは有名な池田屋事件編に突入し、桂小五郎を逃がすために卍さんは藤堂平助と対決する。
今回の見所はなんといっても近藤や沖田の剣劇シーン。まあいいところで３巻に続くんですがね。
しかしこの漫画は京都の背景がとても綺麗。原作と作画を別々にしているだけありますね。

６巻は白雪姫編！

クール系美少年ルカくん登場。ゲームの世界で性転換！
さらには演劇編を劇終了まで収録。
日向＝魔女、委員長＝白雪姫、百合菜＝王子で進行するけど、委員長が百合菜を落としにかかって・・・！？
緊急出演で魔女っ娘水琴ちゃんも出ますｗ

はじめての哲学入門書に！

ボッチ系男子と学者クール系女子の２人がハイデッガーから老子まで古今東西の哲学者の言葉を用いて日常ギャグを繰り広げます。
笑い自体よりむしろ哲学の入門コミックとして有用かと。
とはいえそんなに深いところまで掘り下げるわけではなくて、それぞれの学者のエッセンスを抜き出し、組み合わせて一本のストーリーにしてる感じですね。

ヒロインが美人！

ヒロインはじめ女の子のビジュアルが可愛いです。（主人公の男の子までも可愛いｗ）
克先生の描くキャラの画風が好きな方に推薦します。ふたりエッチのみゆきちゃんあたりが好みの方には特におすすめ！

巨根美少年調教！

　微妙にSOS団っぽい空気の三人（性格は違うけど）に、無理やり拘束逆レイプされてしまうショタ主人公。ちなみに筆下ろしの相手は、表紙中央の会長さん。
　ワイルドなヤンキー会長に男勝りの知的爆乳美女、ツンデレ高飛車サド少女の三人に順番に調教されていく感じのお話。最後あたりにツンデレ娘には、逆転っぽい責めプレイがありますけどね。
　キャラの中では、特に会長さんの性格がにったじゅん的な豪快精神で良いです。

名だたる異世界勇者を返り討ち！

敵はニート勇者、居酒屋チェーン店主、陸上自衛隊、意思を持った横浜駅！
基本的には口先三寸で丸め込むが、後半は異世界魔法の本気出したりする。ま、人は死なないので安心ですけどね。
主人公は姑息だけど、人が死ぬのは大嫌いな不殺キャラなのです（そのせいで周囲にはモテる）

ライバルロボっ娘マキちゃん！

２巻では新たに毒舌ツインテール娘が登場！（表紙の子）
その相方のデブオタも超マゾで笑わせます。
暴力ツッコミ系ロボとそのサンドバック役とでも申しましょうか。主に金玉を攻撃します。

後半ではアンさんが、主人公がバイトする喫茶店に行くため金髪美女に偽装！これがまた可愛い～。
相変わらずメカ娘を書く作画力が高いですね。今巻もエロ多めです。

長門の幻想ホラーが見どころ

　文芸活動と怪奇事件解決ものの２編を収録。
　文芸部廃部を阻止するために、ハルヒ達が会誌発行を目指す「編集長一直線」それぞれキョンの恋愛小説、長門の幻想ホラー、朝比奈さんの童話が楽しめる。古泉の小説指南的なシーンも少しあり。
　不思議現象に取り憑かれたクラスメートの愛犬を助ける「ワンダリング・シャドゥ」これは長門の活躍が勝利の鍵となる。

SEED世代なら読むべし！

　ガンダムSEED直撃世代のイケメン三十路（厳密にはギリ２９）OLが、いまどきのJKとガンプラショップで意気投合するお話。とりあえず最初はストライクガンダムから組みますが、SEED以外のプラモにも今後は手を付けていくと思われます。
　随所にガンオタ女子あるあるネタが満載で、とりわけガンダムSEEDとデスティニーが好きだった人なら必見の漫画とも言えます。
　また工藤先生の瞳の大きい絵柄も魅力的で、男性読者にも受け入れられやすい画風だと思います。１巻にはガンダムエース掲載分に加え、描き下ろし短編２話も収録。

信長編の続編！

陸奥と槍使い本田忠勝の数十年に渡る仕合いが描かれる。
中盤では関ケ原の島津豊久とも、ちょっとだけ戦います。
物語は忠勝の三方ヶ原、小牧長久手、関ヶ原、晩年までの流れ。

お鈴ちゃんがぁ！？

今回の目玉は何といっても、ジョン・バックス打倒を目指しての雪輝たちとかまど一派の合同作戦です。
ところがその作戦はそう単純なものではなく・・・・というお話。
今巻では人気キャラである宮代お鈴ちゃんにある重大イベントが起こりますので、彼女のファンは買うしかないです。

まさかの再登場

　死んだはずの男が生きている！？　表紙の彼に再びスポットライトが当たる７巻。
　またしても同級生殺人事件が発生するが、ナナは華麗にスピード解決。今回の謎解きは易しめですね。
　しかし裏で組織が本格的に動き出し始めていて、最終決戦も近い？　全９巻か１０巻ぐらいになりそう。

新勢力参戦！

　敵である国連軍側に二人目の肉食系女性指揮官が登場、裏切った男子クラスメート二名と共に主人公達に襲撃を掛ける。
さらには第三勢力アフリカ系テロリスト集団の操るシュネルギア？もはるばる日本を襲来、父の空母を守るヒロイン機と激突。事態は三つ巴の様相を呈する。
　高田先生はサザンアイズの新シリーズでもアフリカの貧困問題を扱っていたけれど、こっちでもアフリカ人の反撃が始まるらしい。さあ、面白くなってきましたぞ。

まさかの！？

　みわは同窓会で女先輩と浮気しちゃうのか！？って感じで始まった４巻ですが、そんなもの吹っ飛ぶぐらいの衝撃展開！
　中盤で冴子から爆弾発言が飛び出して、唐突に二人の仲は・・・・・・。
　いささか早すぎる流れではありますが、だからといってこれで最終回でもなく、みわだけでなく冴子にも第３の女性が出現。
　たみふる先生は一体どうこの物語を締めるつもりなのか、予想のつかない状況になってきました。

アイデア重視

　漂流教室的な異世界召喚事件を、ドキュメンタリー調に描くというアイデアが光る。
　登場人物が妙に多いので、キャラクター描写が物足りなくもあるが、異世界召喚ものとしては楽しめる。あと軍人キャラはもっと複数出して意見対立させたほうがより面白かったかな？
　エロはほぼ無いがレズ要素有り。挿絵担当は学園黙示録の人なので画力に申し分なし。

空手VS相撲

　前半は合気VS相撲の決着編。勝負の流れを変えた一撃はやはりルール無用の闘技場ならでは。
　後半からは独歩VSなんとなく鶴竜似の関脇。壮烈な打撃戦と相成りました。さしもの独歩も一撃必殺とはならず、手痛い反撃を食らう。
　惜しみのない相撲技の連続。これ大将戦までネタ保つのか！？

ダーク属性超進化！

　５巻はみわの沖縄旅行編。ズルズルと引き伸ばしになっていたみわの先輩への告白が今巻でとうとう行われます。読者も待ちに待ったその結果とは！？
後日、その余波にてメンヘラ化するみわとなぜか闇堕ちのダーク冴子。今までにない黒くてハードな二人が爆誕しちゃいます！

都会編開幕！

　新たなる能力者三島コハルにつけ狙われるナナ。ナナの本性を見抜いた難敵にどう対処するか？という巻なのですが、ナナは前巻のラストで殺人行為を封印したんで苦戦します。
　コハルの方も能力はどうやら非戦闘系。直接の武力は大したこと無いので、すぐにナナを抹殺することは出来ない。そのため互いを貶めるべく、知略勝負が繰り広げられます。話の舞台も島外へと移動して、新しい展開に。
　とはいえ、コハルとの決着はこの巻でつきます。予想を裏切るショッキングなラストに注目。