【感想・ネタバレ】飛騨の牙のレビュー

あらすじ

ある夜、高山藩士・時雨掃部は、酔って絡む浅井嘉三を斬殺した。雁金に一尺五寸、人間業とは思えぬ斬り方に、検死をした中条小三郎は驚く。一度、人を斬ると癖になる。掃部は浪人や山賊を斬ることで快感を覚えるようになった。やがて、浅井の遠縁にあたる目付・南野主水介は、掃部暗殺に討手を差し向けるが……。斬鬼と化した男の壮絶な死闘。「牙」シリーズ第五弾!

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Posted by ブクログ

牙シリーズは各巻時代も場所も主人公もバラバラ。あだ討ちがテーマ。エッチ場面満載の濃厚な官能時代小説です。銭湯などでの愛撫など満載。時雨掃部(24歳・バイセク)。抜けますよ。

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2009年10月04日

購入済み

狂的剣士VS高山藩

山籠もり中に山賊を斬ったことから人斬りの快感に目覚める主人公。
その後、一人の藩士を斬ったことで高山藩に命を狙われながら徐々に開眼していくさまが描かれます。
今回は山賊、浪人、藩士、盗賊、やくざ、藩お抱えの忍び集団などと次々に戦います。

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2022年09月29日

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