架神恭介の作品一覧
「架神恭介」の「戦闘破壊学園ダンゲロス」「ダンゲロス1969」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「架神恭介」の「戦闘破壊学園ダンゲロス」「ダンゲロス1969」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
早稲田大学第一文学部卒。2011年『戦闘破壊学園ダンゲロス』で小説家デビュー、同作で第3回講談社BOX新人賞“Powers”Talents賞受賞。その他『飛行迷宮学園ダンゲロス―『蠍座の名探偵』―』などの作品を手がける。
Posted by ブクログ
この本は一言で言うと、人の上に立つ者の実践的な心構えを教えてくれる本です。私はこれまで『君主論』を読んだことがなかったため、この解説本が理解を助けるのではないかと思い、手に取りました。結果として、この本は期待以上の内容でした。
まず、物語の設定が非常に独特で、まるで銀河英雄伝説のような謀略や計略が展開されるのがとても印象的でした。特に、「こんな小学生いるわけないだろ」と突っ込みたくなるような、ぶっ飛んだ設定のもとで進行するストーリーが好印象でした。
登場人物が多いため、「この子は誰だっけ?」と混乱することもありましたが、冒頭に人物の説明や関係図があり、それを参考にすることで物語をスムーズに
Posted by ブクログ
「哲学とか難しいことはわからないけど教祖みたいなカリスマ溢れる人間になりたい!」という人にはどストライクで刺さる本だと思う。哲学や心理学、芸術を組み合わせて拘った世界観の宗教を作りたい人でもこの本をベースに組んでいけば出来るから汎用性の高い本でありとても面白かった。また、読んでいて思ったのは巷でカリスマ性のある人気な人にはこの本のチェックリストがいくつか当てはまるなというところ。特にバンドマンや絵描きといった独自の世界観を持ったアーティスト方面の人はチェックリストのほとんどが埋まることもあり、やはりサブカルと宗教は相性が良いのだなと思った。