よいこの君主論

よいこの君主論

ビジネス・実用
836円 (税込)

4pt

マキャベリの名著『君主論』を武器にクラス制覇へと乗り出した小学五年生のひろしくん。だが、彼の前に権力への野望を持つ恐るべき子供たちが立ち塞がる。『君主論』はひろしくんを覇王へと導くことができるのか?小学生の権力闘争を舞台に楽しく学べる『君主論』。クラスを牛耳りたい良い子のみんなも、お子様に帝王学を学ばせたい保護者の方も、国家元首を目指す不敵なあなたも必読の一冊。

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よいこの君主論 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    この本は一言で言うと、人の上に立つ者の実践的な心構えを教えてくれる本です。私はこれまで『君主論』を読んだことがなかったため、この解説本が理解を助けるのではないかと思い、手に取りました。結果として、この本は期待以上の内容でした。

    まず、物語の設定が非常に独特で、まるで銀河英雄伝説のような謀略や計略が展開されるのがとても印象的でした。特に、「こんな小学生いるわけないだろ」と突っ込みたくなるような、ぶっ飛んだ設定のもとで進行するストーリーが好印象でした。

    登場人物が多いため、「この子は誰だっけ?」と混乱することもありましたが、冒頭に人物の説明や関係図があり、それを参考にすることで物語をスムーズに楽しむことができました。

    各章の間に挟まれる解説も非常に興味深く、例えば「愚鈍な民衆は変化を嫌う」といった直球の表現には思わず笑ってしまいました。これらの解説は、単に物語を楽しむだけでなく、『君主論』の理解を深める手助けとなりました。

    総じて、この解説本は『君主論』を読む上で非常に役立つ一冊であり、私の予想を超える充実した読書体験を提供してくれました。

    0
    2024年08月02日

    Posted by ブクログ

    小学校の1クラスを舞台として勢力争いをする様子を見ながら君主論の内容を説明してくれる本。
    章ごとにメインとなる話があって終わりに解説をしてくれる構成なので誤解なく理解できるのが魅力。
    ただ小学生達が物凄い舌戦を繰り広げたりや思慮深すぎる描写があるので少し驚くかもしれない。

    とても面白かった。
    漫画もあるようなのでそっちを先に読んでもいいかもしれない。

    0
    2021年10月15日

    Posted by ブクログ

    小学生時代の謎の派閥争いやイベントに対する価値観を思い出しつつ、それらがあまりにも戦略的に行われていく様子に強く惹き込まれた。君主論がどうだとかそんなこと抜きにしても読み物として面白い。小ネタも多いので終始ニッコリ。娯楽と教養のバランスが良い素晴らしい入門書。

    0
    2020年06月21日

    Posted by ブクログ

    小学生が権謀術数、敵対勢力への工作を巧みに使ってて絵柄のギャップが面白く笑いながら読み進めれる
    しっかり君主論を基盤にしてて論例論の形ができてて読みやすく、分かりやすく解説してくれるのが良い

    0
    2019年04月18日

    Posted by ブクログ

    タイトルからも分かる通り、マキャベリの『君主論』について書かれた本である。非常に分かりやすく面白いので、大人であっても楽しめる。
    本書は、5年3組を舞台に、小学生たちがクラス内での覇権を争うという物語で、それをふくろう先生が章ごとに解説してくれる。ふくろう先生の解説を、たろう君とはなこちゃんの二人が会話形式で聞いたり質問したりするというのも分かりやすい。はなこちゃんの口の悪さも読んでいて面白い。

    物語にはたくさんの子どもが登場するが、主要な子5人くらいを覚えておけば物語の進行には差し支えない。章ごとにクラス内勢力図がちゃんとあるので、名前を覚えていなくてもしっかり楽しめる。
    PTAからはすべからく批判の声が上がりそうであるが、マキャベリの君主論をここまで分かりやすく、そして面白く解説したものは他にないのではないか。

    0
    2018年09月24日

    Posted by ブクログ

    小学生のたろうくんとはなこちゃんが、ふくろう先生から学ぶ“正しいマキャベリズム”!
    群雄割拠する5年3組の覇者となるため、様々な権謀術数を用いる子ども達の姿が、面白おかしく且つ非常に解りやすく描かれた、なんともえげつない本でした。
    4月の段階で10以上あった小グループが、引き抜きや裏切り、吸収合併を繰り返しながら最終的に統一されていく様は圧巻。
    恐るべき姦計の数々に何度震え上がったことか。クラスにおける最高裁判機関「終わりの会」とか超おっかねぇ((((;゜Д゜)))

    私は別に国家元首とか目指してませんが、それでなくても非常にタメになりましたよ。

    0
    2017年09月23日

    Posted by ブクログ

    5年3組のひろしくんが、春休みに「君主論」を読んで、その教えに従って権謀術策を繰り広げ、他の小君主を打倒し、クラス全体に覇をとなえるまでの1年間の物語です。各章ごとに小君主の権謀術策について「君主論」に基づいて「ふくろう先生」が解説してくれるという小学生向き(!)マキャベリ入門書です。なおかつ、解説もマキャベリという具合。けっこう笑えるけど、ちゃんとマキャベリ解説書になっているのがすごいね。

    0
    2018年12月05日

    Posted by ブクログ

    おかしい。クラスを支配したい小学生や会社を制圧したいキャリアウーマンなど必読。けっこう正確な紹介になっている。

    0
    2021年01月05日

    Posted by ブクログ

    教祖マニュアルが面白かったので購入
    戦国時代の君主マニュアルといったところ

    傭兵は役に立たない、援軍も然り、とか
    孫子の兵法なんかより具体的でまさにマニュアル

    これはビジネスに役立つというよりも
    小学校の覇権争いに置き換えた方が面白い

    逆にマキャベリの君主論が読みたくなって来る
    よい本

    この著者ペアは面白いなあ

    0
    2026年09月07日

    Posted by ブクログ

    性悪説。人はすぐ恩を忘れるし、すぐ人を侮るものという前提。これを本当に小学生から学んだら世の中良くなるのか悪くなるのか?

    君主は、怖いと思われるぐらいがよくて、ただし恨まれないことが大事。これは確かに重要なポイントだと思った。

    三国志の劉備は? 物語ではいい人で通っているが、実際はそれなりに人ったらしの曲者だったのだろう。
    ガンジーは? そもそも君主になろうとしていなかった?


    0
    2025年09月28日

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