【感想・ネタバレ】涼宮ハルヒの憤慨のレビュー

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長門の幻想ホラーが見どころ

 文芸活動と怪奇事件解決ものの2編を収録。
 文芸部廃部を阻止するために、ハルヒ達が会誌発行を目指す「編集長一直線」それぞれキョンの恋愛小説、長門の幻想ホラー、朝比奈さんの童話が楽しめる。古泉の小説指南的なシーンも少しあり。
 不思議現象に取り憑かれたクラスメートの愛犬を助ける「ワンダリング・シャドゥ」これは長門の活躍が勝利の鍵となる。

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2022年09月29日

購入済み

涼宮ハルヒの憤慨

おもしろかったです

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2015年11月29日

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タイトルに偽りなし。

どうして憤慨しているのかを予想しながら読みました。

楽しめました。

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2014年07月21日

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はちゃめちゃだが面白い!恋?シリアス?ギャグ?どれもこれもしっかりとあてはまらないけどはずれでもない不思議な感じ。読むと、やれやれとニコニコが同時にくる感覚になります笑。

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2012年10月29日

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ハルヒシリーズ、現時点では最後の短編集。
今回はほ~んの少しこの後の伏線?はあるものの、
単品で読めるお話なうえに、2本とも面白かった。
特に「編集長★一直線!」のような、話の中に話が出てくる
ようなものは物凄くツボで、「消失」以来久々に
ストライクゾーンでした。

もう1つの「ワンダリング・シャドウ」はまぁいつもの
短編という感じでしたが、こっちは今後に少し関わってくるかも?
でしたね。

ついに次巻以降は佐々木さん登場!楽しみだ。

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2011年10月07日

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編集長★一直線!/ワンダリング・シャドウ 収録。
今回は生徒会長が、生徒会はSOS団の存在自体を認めないと言い出し、意外な強敵の出現に腕章を付け替えたハルヒ”編集長”の号令一下、SOSだんの面々は文集の原稿執筆をすることに・・・。

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2019年01月16日

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どんどん風呂敷が広がっていくが、畳めるのだろうか。タイトルに涼宮ハルヒの、とあるが、いつの間にやらその周りの人たちの物語に移行しています。

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2021年01月11日

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生徒会長の一言で文芸誌を発行することになるSOS団。
恋愛小説を書かされたキョンに対するハルヒの行動は、
さすがツンデレ元祖?というべきか!

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2017年10月23日

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二つの短編、「編集長★一直線!」「ワンダリング・シャドウ」からなる。

「編集長★一直線!」は、特に不思議な事件は発生しないが、SOS団それぞれの個性あふれる、意味不明な小説がおもしろい。
「ワンダリング・シャドウ」は、不思議な事件を正統派な方法で解決するのかと思いきや、突然、SFに話が転換されていくので、個人的にはすごく面白かった。どちらの話も、涼宮ハルヒシリーズ独特の味である、ご都合主義的展開マックスの脈絡無視の面白さがあった。その割にはたまに伏線をちゃんと回収したりもするけど。

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2014年09月11日

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谷川流の"涼宮ハルヒ"シリーズの第8巻です。今回は中編が2本です。そして、久しぶりにSOS団としての活動メインのお話です。ずっと、誰かにスポットを当てているものが多かったのでちょっと息抜き的な感じです。1つは、SOS団が乗っ取ってしまった文芸部に関するお話。そういえば、有希が唯一の文芸部員という設定がありました。ヤサグレ生徒会長の登場や喜緑さんの再登場など初期のドタバタを思い出す作品です。もう1本も当初の設定だった、不思議な体験をした人を探しているというSOS団のビラが呼び込んだ事件の話です。

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2014年05月05日

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 中編二編を収録した涼宮ハルヒシリーズ8作目。

 『編集長★一直線!』は文芸部の教室に間借りする形で存在するSOS団が生徒会からの要求にこたえ機関紙を作ることになる話。

 なんといってもツボにはまったのが初登場する生徒会会長! またハルヒたちとは違う意味でぶっ飛んでいてめちゃくちゃ笑えました(笑)ぜひとも今後とも登場して裏の顔を見せつけまくってほしいなあ、と思います。

 この中では朝比奈さん、長門、そしてキョンの書いてきた話が作中で紹介されるのですが、どれもそれぞれの味が出ていてよかったです。出来ればハルヒも何か一編書いてきてほしかったかな。それにしてもこの中で鶴屋さんの小説が絶賛されているのですが、どんな内容なのか気になります。

 『ワンダリングシャドウ』はクラスメイトから持ち込まれたお化け騒動の謎にSOS団が挑みます。長門が人間ぽくなってきたのもほほえましいですが、ハルヒがSOS団以外のメンバーと普通に学校行事を楽しんでいるのも想像するとほほえましいな、と感じます。

 前作と比べると派手な展開はないですが、純粋にキャラクターたちの個性や変化を感じることができた巻だったと思います。そしてどうやらこの作品で『涼宮ハルヒの憂鬱』から始まった入学式から、終業式までの一年間が終わりということで、一年間のハルヒの変化を考える上ではちょうどよい雰囲気だったのではないかなと思います。

 半額で売られていた新品の『涼宮ハルヒの驚愕 初回限定盤』を買ってから約一年半……。驚愕が前作の続き物だと知りハルヒシリーズを読み始め、その間に新品の驚愕の初回限定盤がさらに値崩れし300円になっていたのに驚愕しつつも(苦笑)ようやく話が追いついてきました。ちょっと違う本を挟んでから次作の『涼宮ハルヒの分裂』そして驚愕に挑もうと思います。

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2013年08月24日

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ネタバレ

シリーズの箸休め的な、平和な日常の物語。中編2本で、ひとつは文芸部っぽい活動をするお話で、もう一つはクラスメイト(と、その飼い犬)のためにSOS団が一肌脱ぐというお話。生徒会長や、クラスメイトなど新キャラが出てきたけどいい味だしてるし、会長に至ってはかなり魅力的なキャラ。これまであんまり上級生絡みの話がなかったので、新鮮でよかった。

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2013年01月04日

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SOSメンバーが機関紙を作る「編集長★一直線!」と「ワンダリング・シャドウ」の2作品。憤慨が8巻目らしいので、4巻ほど抜かして読んだが比較的内容はおとなしい。編集長は物足りなかったけど、ワンダリングは古典的題材をサラリと使って面白かった。それにしてもみくるちゃんの影が薄くなり、長門が存在感出してるなぁ、セリフも行動も少ないのに(笑)

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2013年01月04日

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「涼宮ハルヒの憤慨」
三学期も押し迫ったこの時期に、俺たちへ生徒会長からの呼び出しが。会長曰く、生徒会はSOS団の存在自体を認めない方針を決めたらしい。ちょっと待て。そんな挑発にハルヒが黙っている理由はありゃしないぞ。


今回の個人的な目玉は、謎の生徒会長の登場です。喜緑さんもなつかしの登場。そんな生徒会がSOS団を招集?そして何故か小説を書くことに?


学園といえば生徒会というのが私の印象です。しかし、これまでハルヒは様々な活動に精を出してきましたが、不思議と教師に注意はされても、結局ハルヒが実行に移しますが、生徒会がこのSOS団の活動に疑問を抱いて行動するみたいな形は無かったように思います。学校内での動きがそれほど無かったからともいえますが。


しかし、ついに生徒会が動き出して対決モードに突入の今回は、私の希望に沿った流れともいえるかも知れません。生徒会が出てきて対決というのは、学園を舞台にしている作品だと普通の展開ですよね。ですので、インパクトはそんなに無いかもw


しかし、生徒会長だけには注目してください!なかなかの男が出てきます。こいつが今後も定着していくのかも個人的に注目しています。おまけ、この男はSOS団の誰かとも関係がある人物ですので、それが誰なのか是非読んで確認して欲しいです。


でも、読み終わった後、「ここまでハルヒって重要なのか!?」と今更ながら思いましたね。結構読んできたのでいい加減ハルヒのぶっとびには慣れてたと思っていたんですがw

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2012年12月14日

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色んなことがあるとは言え、なんだかんだと楽しく生活してる感じがする
ハルヒのワガママさ加減もずいぶんマシになったんじゃないかと思うのは、本当にハルヒが周りと協調しはじめているのか?それとも、慣れがそう思わせるのか?

長門が創作するとこうなるのか。
そして鶴屋さんの話が気になる気になる。

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2012年04月24日

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今回は、ついに?生徒会に目をつけられ、文芸部の機関誌を作らせられる話と、SOS団の本来?の目的である不思議案件(犬が、突然いつもの散歩コースを拒否した)の中編2作。
あまり活躍のなかった古泉が表に裏に暗躍(笑)
安定の面白さです。
このくらいの長さの方がテンポよくていいです。

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2023年08月11日

ネタバレ 購入済み

良かった

今回は、学校内の自分達の居場所を守るために、ご近所のトラブルを守るために、ドタバタ劇が始まります。いつものように微妙に推理仕立てで、でも、今回は話がゴチャゴチャ入り組んだりしません。すっきりしています。その分、盛り上がりに欠けるかもしれません。

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2022年06月02日

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文芸部存続の危機と犬に幽霊が乗り移った話。SF的な話としてはどうということはない話。でもまあ、充実した高校生活でうらやましい限り。

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2021年08月11日

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ネタバレ

SOS団のことが好きだぜ、みたいなこと書かないでほしい。冷める。お前だけはずっと心の底から「やれやれ」しててくれ。

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2021年03月06日

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シリーズ8作目。中編2本。
「編集長★一直線!」は日常もの。
「ワンダリング・シャドウ」は日常ものに見せかけてSF。
いまさらですが、古泉くんはミステリ好きだったのですね。

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2016年12月04日

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部室が危ない話、ペット達の様子が変な話の中編2本。

ついに生徒会長の目に!? と思ったら
それもまた陰謀…。
確かに、暇だと何をしでかすか分かりませんから
何かしておいた方がよろしいかと。
とはいえ…くじで決めるのはまだよしとしても
やり直しを繰り返されるのは、非常にきつい。
話の中で、別の話が2本読めるのはお得かも?
とはいえ…あれは童話ではないw

今回の依頼は、裏なし? と勘繰ってしまうのは
前回があるから、でしょうか?
またしても『情報』が出てきたわけですが
あの小さい脳に入れるのは、確かに大変。
という本文よりも、出てくるシュークリームが
気になって仕方がありません。
どれだけ作って、どれだけ持って帰らせてくれたのか。

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2016年01月10日

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長編と短編の2本立て。長編は「SOS団 VS 生徒会」な話。キョンの話にドコモ違和感を覚えることができなかったのはダメなのかな。あと長門の幻想ホラーは一体どんな意味があるのか気になるところです。短編はSOS団にもたらされたクラスメイトからの相談事の解決。この宇宙生命体って要は新種のウィルスってことじゃダメなのかね?(ドラえもんに似たような話があったような。。。)。この話が今後関わってくるのか微妙に気になるところです

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2015年04月18日

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ネタバレ

"編集長★一直線"と"ワンダリング・シャドウ"の2本の短篇集④。

1作目はただのキャラクター小説だった。
面白くないというわけではないが。ないが。。

で、2作目がすごい良かったと思う。個人的には涼宮ハルヒシリーズ全作中一番好きかもしれない。
宇宙を漂う非有機のケイ素系生命体なんて如何にもSFライクで胸が萃まりますね!ぜひこのテーマで別シリーズで良いので長編を書いて欲しい、と願ってやまないです。

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2015年01月04日

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「編集長★一直線!」も「ワンダリング・シャドウ」も
個人的にはかなり楽しめた話だった。
「編集長★一直線!」ではやはり長門有希の書いた「無題」
が興味深く、自分なりに色々解釈しようと頑張ってはみたものの、
結局曖昧な理解しか出来なかった。

「ワンダリング・シャドウ」では、同じく長門有希の
「禁則事項」がとても良かった。

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2014年06月17日

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短編集、ですかね。いや、中編?かな。
最初に収録されている、SOS団の皆が小説を書く話「編集長一直線」が結構長めなので主にそのお話。毎度のことながら、ハルヒ→キョンだよなーと。
ハルヒの命令で恋愛小説を書くことになったキョン。実体験を元に小説を書いたはいいものの、オチを入れずにプリントアウトした小説をハルヒに読まれ、この小説に出てくる女とはどういう関係なのか、と詰め寄られてしまう…。
この2人が大好きな私にとっては2人のこういうやりとり大歓迎なんですが、ただ、2人ともそういう行動しといて何も変わらないから現実味ないなーとは思ってしまいますね。

さて、物語の中でも、夏が来て秋が来て冬が来てと。もうすぐ入学して1年が経過しようとしてるからか、次の学年に向けてまとめに向かっています。それが読んでいてなんか寂しいというかなんというか。ここから先は未読なため、今後がどうなっているのか気になります。でも、学年が上がって正直、新入部員とかは入って欲しくないなぁ…なんて。機会があればこの先も読もうと思います。

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2014年01月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

シリーズ第8弾。中編2本を収録しています。

第1話「編集長★一直線!」は、SOS団と生徒会が対決するストーリー。文芸部の機関誌を作るためにハルヒが編集長となって辣腕を振るいます。こういう超常現象がほとんど絡まない話も、たまには良いと感じました。

第2話「ワンダリング・シャドウ」は、クラスメイトの阪中が、飼い犬の様子がおかしいという相談をSOS団に持ちかけてくる話。

『分裂』&『驚愕』に入る前にちょっと一休み、といった感じのストーリーで楽く読めました。

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2014年01月14日

Posted by ブクログ

これまでと違い、あまりSFな展開が無かった。
SOS団が結成されてから一年という節目の時期の話であったが、割と無難な物語だった。

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2012年04月06日

Posted by ブクログ

ライトノベルの感覚を忘れつつあるので、リハビリもかねて読みました。
んー、今まで読んだ「ハルヒ」の中で最も冗長だと感じた作品だった。
退屈というわけじゃないけど、無難にまとめて無難に終わってるなーと。
まあでも、箸休めな感じにはいいのかな。
こういうのを書く作者の気持ちもわからなくはないし。

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2011年08月31日

Posted by ブクログ

ハルヒシリーズ第八弾。
今作は中編が二つ収録されております。
「編集長★一直線!」の方がおれは好きだな。
ハルヒによって割り振られたテーマで4人が物語を書くのですが、それぞれ味が出てて面白かった。こういうSFが絡まない話もたまには骨休めみたいな感じで、いかにもラノベという感じでいいな。
二つ目の中編で展開された魂に関する考察も面白かったけどね。
それを考えるとやはり醍醐味はSFなのかとも思うが…。
どっちも面白いのがすごいところだね。

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2011年07月21日

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もはや安心の「涼宮ハルヒシリーズ」第8弾。 読みやすさは流石です。
「編集長★一直線!」と「ワンダリング・シャドウ」の二本立て。
見所は何と言ってもSOS団員の書く小説でしょう。
あと鶴屋さんの書いた冒険小説を読んでみたいとも思ったり。

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2011年10月08日

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「編集長★一直線!」「ワンダリング・シャドウ」の中編2本。やっと出てきた生徒会長様かっこいい。ちょい役もいいとこだったのにキャラソンまで出した喜緑さん、再び登場で「おっ?」と思ったが、またしてもちょい役でした。結局幽霊も出てこずだったが、本作が今後の伏線になっているのか気になるところでした。

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2011年07月27日

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シリーズ第8弾で2本立。文芸部廃部の危機回避のため団員+周りを巻き込んで会誌を作る話と幽霊におびえているらしい犬を治して欲しい依頼がSOS団に舞い込む話。それぞれの創作がキャラクターの良さを引き出していて面白かったが、私は長編の方が好きだなぁ。▼編集長★一直線!▼ワンダリング・シャドウ

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2012年10月02日

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 生徒会長から文芸部の取り潰しと部室明け渡しを示唆された有希。しゃしゃり出るハルヒに示される存続の条件は文芸部としての活動発表すなわち会報を作成し、持ち帰り自由の状態で全部数をさばくことだった。そして俺ことキョンに与えられた創作小説のお題は「恋愛小説」… 「ワンダリング・シャドウ」はクラスメイト阪中さんが登場。彼女の犬が散歩できなくなった地帯には何がいる?幽霊か、それとも…。 第8弾でもSOS団は元気いっぱいです!ちょこっとはハルヒとキョンの仲も進展してるみたい(?)でうれしい。 高田崇史の千葉千波シリーズの主人公、ぴいくんもだけど、キョンの本名って何か気になりますわ。

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2011年09月09日

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