【感想・ネタバレ】魔獣戦士ルナ・ヴァルガー外伝のレビュー

あらすじ

伝説の大魔道士ザシャムは、いかにして大魔道士となったか? ある日、魔道都市中央図書館の司書ニグスの研究室に現れた不思議な老人は、一冊の本を差し出した。その秘伝承は、ルナが巨竜魔獣の封印を解く800年前に遡る奇怪な物語だった…(「レギオン伝説」)。テオドラ王女の孤独な過去と、その魔道の秘密とは?(「エリオン王国騒動記」)。ほかに「巨大ゴーレムの挑戦」を収録。魔獣世界に、新たな光を当てる待望の外伝登場!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

2つの短編と1つの中編で構成

最初はエリオン王国を舞台にテオドラ王女とカーライル戦士長が共に協力して陸上海賊に立ち向かうラブストーリー。(残念ながらセックル描写は殆ど省略)
2番目がカセットブックを原作とするゴーレム使いの魔道士とルナのヴァルガーの戦い。(ヴァルガー強すぎw)
最後がこの本の約半分を占めるルナのご先祖様の過去ストーリーです。
いかにしてご先祖様が闇の魔獣に打ち勝ったか?という謎が明かされます。
(表紙のキャラは異次元の女性型超生命体、このお話の鍵を握るキャラです)
後半から始まるレギオン伝説がなかなか重厚な雰囲気で良い感じ。ご先祖様の一人称で語られる800年前の物語です。

0
2022年09月29日

「男性向けライトノベル」ランキング