【感想・ネタバレ】ちはやふる(6)のレビュー

ベスト・オブ・オトコがハマる少女マンガ!!
競技かるたというマイナーな題材を扱った漫画ですが、これが非常に面白い! 主人公・千早(ちはや)の、かるたに賭ける情熱とひたむきさに、読んでいるこちらの胸まで熱くなります。
「かるたなんてただの遊びでしょ。やってどーすんの」というクラスメイトに「やらない理由なんかどーでもいい」と反論し、無理矢理かるたの世界に引きずり込む、千早のパワーと『かるたバカ』っぷりに思わず笑ってしまうことも。
また、千早に思いを寄せる太一、千早にかるたを始めるきっかけを作った新(あらた)との三角関係と、千早が高校時代に創部したかるた部の、個性あふれる仲間たちや強豪校のライバルたちのそれぞれのストーリーも魅力的。肉まんくん、机くん、ドSの須藤さん、ひょろくん、クイーンの詩暢(しのぶ)ちゃんなど、それぞれの立場で成長する姿から目が離せませんっ!!(書店員:水玉)

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Posted by ブクログ

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読み直し。

桜さん、最初はイヤなキャラかと思いきや深いかるた愛に尊敬。
むしろ千早の若さゆえの傲慢さがちょっと出ちゃいましたね…本人もそれに気付いたようですが。
若い子に敵わなくなっても卑屈にならず、ただかるたが好きという気持ちで淡々と向き合い続けていて、素敵な年の重ね方だなぁと思いました。
もっと出てもいいキャラだと思うんだけどな〜

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2023年03月31日

ネタバレ 購入済み

面白い!

かるたって最高に熱いスポーツだったんですね。
かるたの公式大会に参加する部活メンバー
昇級目指して戦い抜く。
そして決勝で部活メンバー同士の戦いに!
部活メンバー同士でも昇級がかかってるから激熱ですね。
千早は先生から早く取るのをやめなさいと言われ調子が悪く1回戦負けに…

#アツい #カッコいい

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2023年01月03日

ネタバレ 購入済み

太一もガンバッて

クイーン戦に向けた東日本予選前の埼玉大会、部員4人のうち3人が決勝進出!千早だけは一回戦で敗退!こんな調子で詩暢ちゃんにかてるのか?

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2021年12月06日

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ネタバレ

この巻から読み直し。
やっぱりちはやふるは面白い。
巻末の太一と新が吉野大会で再会するシーンが熱い。
次の巻が楽しみ。

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2020年01月27日

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ネタバレ

【あらすじ】
千早(ちはや)に刻み込まれた、クイーン・若宮詩暢(わかみやしのぶ)の圧倒的な強さ。より速く、より鋭く――さらなる高みを目指して練習に打ち込む千早の姿は、仲間と周りの人々をつき動かしてゆく。迎えた公式戦、部員それぞれが目標を掲げて挑む中、千早は、初戦の相手に意外な弱点を見抜かれてしまう――。競うものはただひとつ――心。瑞沢(みずさわ)高校かるた部が、突き進む!!

【感想】

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2017年07月30日

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ネタバレ

かなちゃんと机くんの試合。
試合に勝っても負けても、どちらにしても泣ける。
悔しいはずなのに、「おめでとう」って笑って褒められる机くんは、かっこいいです。

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2013年10月05日

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ネタバレ

 お正月にテレビ中継するとはいえ、やはり競技かるたはマイナーといってよいと思います。しかし、そこに熱い青春ドラマが隠れていることを見抜き、描きだした作者はスゴイ!畳上の格闘技にかける人々の姿がここにあります。

 競技かるたは正月の新聞やテレビのニュースくらいでしか知らないし、小倉百人一首にしてもせいぜい十首知っているかというところ。"ちはやふる"と言えばどちらかというと落語をイメージしてしまうボクだけれど、この作品は面白い。

 面白いという感情は、自分の常識、こうあるはずだという思い込みの斜め上を現実がいくから感じる。だから、全然知らないことを知った時に面白いとはあまり感じないと思う。それは知識を得るというだけに過ぎない。
 では、この作品で外される常識は何か。それは、かるたが地味で暗いという、何となくのイメージである。だがここで知らされるのは、競技かるたが記憶力を競うだけでなく、聴力や反射神経、集中力や体力などを必要とする、れっきとしたスポーツであるという事実である。
 そして明るさ。主役の一人であるちはや自身の華やかさも一役買っているのは事実であろうが、和服やそれを着る者の美しさであったり、何より、短歌自体にすら色を見せてくれる。初めに登場するのは、ちはやの唐紅。今回登場するのは、なにわえの芦の緑。無味乾燥に思える短歌を鮮やかに彩り、その背景に潜むエピソードまで引き出してくれる。

 この巻で一押しのストーリーは、かなちゃんと机くんの対戦だと思う。もちろん、ちはやや太一たちの勝負も良いのだけれど、高校からかるたをはじめた素人の二人の対戦という事で、それぞれの努力の跡や必死に戦術を練っている様子が分かりやすい分、競技かるた自身に引き込まれる感じがする。やっぱり、負けて、悔しがって、それでも一番を目指して挑戦する姿は格好良いなあ。
 競技かるたは、若い方が有利そうではあるけれど、老若男女対等に競える種目の様です。

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2012年02月04日

ネタバレ 購入済み

千早がなんと1回戦負け。自分の弱さを確認する試合になったかな。
太一はどうしてこんなに不遇なの、と思ってしまうけれど、それを人のせいにしない太一が本当にかっこいい。

#胸キュン #アツい #ドキドキハラハラ

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2022年08月25日

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ネタバレ

金井桜さん、かわいい!!
大人の余裕って感じで、こういう人好きです。

一方、かなちゃんと机くん、太一と西田の決勝戦も見ものでした。
太一カッコいーんだけどなー。
何だろこの、そこはかとなく漂う当て馬感……。
いいヤツすぎるのかなあ。。。

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2018年09月08日

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ネタバレ

競技かるたにもいろいろなスタイルがあるんですね。
人の試合を見て、研究を重ね、自分にはない良いところを盗んでいく…あらゆる事に通ずる上達法ですね。

6巻の見どころは何と言っても、机くんとかなちゃんの試合です。かるたをやる前は自分のことばかり考えていた机くん、こんなに人の心に寄り添えるようになるなんて…

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2018年08月23日

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ネタバレ

クイーン詩暢の速さに圧倒された千早は、速さを鍛えようとするが原田先生はこれを戒める。
埼玉大会で千早はA級戦でおっとりした金井桜に敗れてしまう。
B級決勝は太一と西田、D級決勝は大江と駒野。千早はこの戦いの中から何かを掴むことができるのか。

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2014年06月07日

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早く取ってはいけない! 原田先生の御指示に悩む千早
条件反射で早く取ってしまう。
人の試合から、わが身を振り返り、御指示の意味を理解して行く。

天然バカ、は結構笑ってしまいました。

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2013年02月11日

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ネタバレ

なんだか着物を着たくなってくる巻。チームそれぞれがそれぞれの強さを目指して、それぞれの個性でがんばる姿が良いですね。新もエンジンがかかってきたようだし、続きが楽しみ。書店の新で4コマ連鎖して貰いたい。

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2011年05月08日

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