あらすじ
人々のためにどんな手間も惜しまない―。江戸前の魂を引き継ぐ、銀座「柳寿司」三代目・柳葉旬。 弟子の和彦も師匠を見習い大奮闘!! しかしぶつかる職人としての大きな壁…。”作っても食べて貰えない―。”くじけそうになる和彦に、旬が喝を入れる!! 「オラ、絶対にあきらめたりしません!!」和彦は旬の言う“本物の寿司職人”になれるのか…!? 真心こめた握りにたくさんの笑顔が生まれる!!
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Posted by ブクログ
時代の流れ通り、築地市場が豊洲市場に変わる前の話。また、昔気質のおじさまが再来店。旬が新店主になったが、サヨリなど、まだまだ昔の味も守ってる。おじさまの笑顔が見れた気がする。
君江父への恩返しに大学を辞めて診療所を次ぐ先生の話が泣ける。昔気質の客も再訪。
「ちらし丼」:一時期ネットで物議を醸した大名ちらしのエピソード。永井氏初登場。昔気質の客の一人ということでこの後も時々出てくるようになるのだが、気に入らない寿司を食べずに捨てるという行動がどうも印象悪い。作中反省する描写がないんだなぁ・・・。
厳しい客の注文で和彦試練のカッパ巻編も。