少年・青年マンガの高評価レビュー
-
購入済み
勝手な「分別」
人間は簡単に「物」を「ゴミ」に変える。そして一度“汚れ(けがれ)たもの”と見なせば、二度と価値を見出すことはない。その残酷な選別は、恐ろしいことに「人間」に対しても……。
スラムに閉じ込められた人々は“族民”と呼ばれ、高い塀で隔絶されている。そして犯罪を犯せば、ゴミともども、悪臭が漂い肺を蝕む空気が満ちる、文字通りのゴミ捨て場“奈落”へと捨てられる。その光景は、現実にある巨大なゴミ山のスラム街を彷彿とさせ、胸が締め付けられる。
そんな理不尽な世界で、主人公ルドは叫ぶ。
「どいっつもこいつも、ゴミだの族民だの、上だの下だのぉ‼ お前らの都合で勝手に分別してんじゃねエエ‼」
長い時間物を大切 -
購入済み
昆虫担当の辰江先生が登場。
叶木先生とのやり取りが面白いので、出番が多いといいなぁ
いおりん先生とも昆虫トークしてほしい。
「虫たちの命の重み」
「気付いていない大事なこと」
今回もハッとさせられる台詞が散りばめられてます。
お説教くさいわけではなくて、こういう見方をしている人間もいるんだと、勉強になるんですよね。
プロの見ているものを知れる作品です。 -
購入済み
いよいよ
ここまで22巻もかかったが、恐らく最大の山場が。
苦労してきただけあって、ほぼあらゆるところで
そつなく準備を進める新九郎が格好いい。家のこと以外。 -
Posted by ブクログ
ガサガサに肌が荒んだ状態だと工事現場の頑固オヤジのような姿のランゲルハンス細胞が、肌の潤いが保たれて草花が芽吹いた時は、その美しさを保つ庭師、ベテラン執事のような姿に変わる描写が素晴らしいと思いました。肌荒れの時は本当にランゲルハンス細胞さんが体を張って大変そうだったので、彼らのためにスキンケアを怠らないようにしたいです。また、性交から妊娠までの流れと細胞たちの奮闘が大迫力で描かれていました。精子を敵とみなしてマクロファージさんがイカれてしまい、大砲を使い始めたので、マクロファージさんもその他の免疫トラップもくぐり抜けて数千万から数億個の中のトップに君臨した精子だった頃の私に拍手です。赤ちゃん
-
Posted by ブクログ
ネタバレ「勉強も学校生活も、何もかもそこそこに」楽しんでいる八虎が、「本当の自分」を絵画を通して見出だしていこうとする作品。そこに「美大受験」という「自己表現に点を付ける」難しさがからんできて、その中で自分を形にする道を探っていく。手段も無限にある中、八虎の正解のない手探りの試行錯誤が始まる。ただ一度、「青く染まる渋谷」を描いた時に感じた「何かがはまる」感覚だけをコンパスにして。マンガ家自身も八虎同様にこの難しく深いテーマと格闘しているんだろうと感じるが、そこに「説教臭さ」は感じない。流れるエネルギーだろうか。強い、テーマへの吸引力を感じる。
最終的には夢や、内的世界への強い希求があるかどうか、と -
ネタバレ 購入済み
メルメルメ~
ウマゴンが話しとる……!
メルメルメ~でもサンビームさんなら戦闘シーンで通じ合っていたウマゴンが言葉を(そういや、何語なんだろ)話した。
バリー……実はツンデレか……会いたかったんだな……
そして、サイフォジオぶっ放してからの女子会。
なお、魔女はバカぱっかとは清磨の弁。
バカばっかだから、弱体化しているメンバーでも勝てたような気もするが。
ガッシュカフェはウマゴンとモモン。
サンビームさん、ドイツ人だった気がするが、餅で草、或いは餡子にきな粉。
自認がイケメンのモモンとただ走っているウマゴン。
相変わらずガッシュカフェは面白い。