北森鴻のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ああ、読み終えてしまった。
新装版、次はないのかなぁ。あってほしいなぁ。
今回、工藤の過去、香菜里屋の由来が明かされる。
あまりにも切ない。
香菜里屋の常連客たちにも、様々な転機が訪れて、その結果、去って行く人も出て、終わりに向かう予感に満ちていく。その旅立ちはおめでたいこともあるし、先へ進むということなのだけど、やっぱり別れの寂しさはつきまとうから。
とはいえ、他シリーズからのあの人この人の登場はファンには嬉しくて楽しい。
みんなが愛して待ち続ける限り、(新刊は出なくても)、香菜里屋は、いつでもそこにある。
さぁ、次は蓮杖那智先生を待ってますよ、新潮社さん!