狐罠

狐罠

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作品内容

店舗を持たず、自分の鑑定眼だけを頼りに骨董を商う「旗師」宇佐見陶子。彼女が同業の橘薫堂(きくんどう)から仕入れた唐様切子紺碧碗は、贋作だった。プロを騙す「目利き殺し」に陶子も意趣返しの罠を仕掛けようとするが、橘薫堂の外商・田倉俊子が殺されて、殺人事件に巻き込まれてしまう。古美術ミステリーの傑作長編。(講談社文庫)

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内ミステリー
出版社
講談社
掲載誌・レーベル
講談社文庫
ページ数
511ページ
電子版発売日
2013年09月06日
サイズ(目安)
1MB

    Posted by ブクログ 2020年05月08日

    骨董業界の 騙しあい、ミステリー作品。
    最初から 最後まで、 面白い。
    骨董好きには、おすすめ。

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    Posted by ブクログ 2016年04月05日

    抜けていたシリーズものを。最初になるのかな。

    古美術の世界は魅惑的だけれども、どうなんでしょうか。
    いずれにしろ、歴史学出身らしい、ちりばめられたあれやこれやが楽しませてくれる。

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    Posted by ブクログ 2016年02月18日

    ラストまでドキドキさせる骨董界ミステリー。
    同じ骨董系のお話だけど、「孔雀狂想曲」とはうってかわってシリアスでシビアな話です。
    丁々発止のやりとりは「孔雀~」でも出てくるけれど。
    それから「花の下にて春死なむ」のビアバー「香菜里屋」が登場したり、別シリーズの主人公蓮丈那智も話の端に出てきたりでニヤリ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2015年03月07日

    再読。
    骨董に詳しくないのでどこまでリアリティーがあるのかは判断できませんが、そんなことは関係なく楽しめる緊張感に溢れた描写はさすがです。
    陶子さんの無理して突っ張っているところは無敵の蓮杖那智とは違う魅力がありますが、共通する凛とした雰囲気に最近のキャラ重視のトレンドとは違う北森氏のこだわりを感じ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年12月26日

    蓮丈那智シリーズで登場する旗師の宇佐美陶子さんが主人公の話です。まだ駆け出しのころから、凄味のでる存在に変身する物語ですね。古美術商が贋作をどう扱うかという視点ではとても面白く読めました。

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    Posted by ブクログ 2012年09月08日

    いやー、面白かった!ラスト、久々に睡眠時間削って、一気に読んじゃいましたw 贋作制作とか、造詣深すぎっ!!いやいや、まったく興味深い一冊でした♪

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    Posted by ブクログ 2017年10月14日

    「旗師」宇佐見陶子シリーズの1作目です。
    興味深い世界を堪能しました。

    なかなか素人には敷居の高い骨董の世界。
    専門的な説明もあって硬くなってもよさそうなのにそうならない。
    決して軽いテンポの文章ではないのに読み易い。
    何故か?
    たぶんエンターテイメント性が高いから。

    主人公陶子とカメラマン硝子...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年11月01日

    古美術ミステリーと聞いて、テレビの2時間サスペンスみたいなトンデモ系かと思いきや、本格的に読ませる話で、引き込まれた。

    何より、骨董に関する記述が専門的で細かいのに、知識の全くない自分でも面白く読める。蒔絵の文箱の文様の描写など、見たことがあるかのように鮮やかに頭に浮かぶ。

    ただ、知識的なものよ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年08月05日

    旗師・冬狐堂シリーズ第一弾。
    目利き殺しを仕掛けられた陶子が、仕掛け返そうと決意するが、
    そこには別の思惑が入り込んでいて、骨董商や贋作者、
    大学教授から保険会社の調査員に博物館の研究員までが
    入り乱れての壮大な騙し合いに発展する。
    「なんて世界なんだ、まったく!」と陶子がボヤクほどにスゴイ。
    どこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2017年08月15日

     古美術ミステリーの大傑作です。

     詐欺なら騙すほうが一方的に悪いが、こと古美術に関しては鑑識眼がない騙されるほうが悪い。
     店舗を持たない骨董商(旗師)の冬狐堂・宇佐美陶子は、まんまと同業の骨董商に騙され贋物をつかまされるが、贋物をつかまされたという噂がたてば自らの信用に関わるので、訴えることも...続きを読む

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