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Posted by ブクログ
〈再登録〉デパートの屋上で起きる数々の事件を解決するのは「屋上の主」こと、うどん屋の店主・さくら婆ぁだった…
一つの事件が別の事件の引き金になる…という構成は、「メイン・ディッシュ」などと似ています。この作品では語り手が稲荷神社の狐だったりベンチや観覧車だったりしますが。
デパートの屋上という特殊な空間に集まった人間ドラマという感じがしました。明かされる真実は残酷なものばかりですが、さくら婆ぁの内に秘めた優しさに救われます。
〈追記〉令和の今ではデパートの屋上も失われた風景になってしまいました。屋上が憩いの場であった時代を忘れずにいたいものです。
Posted by ブクログ
北森作品コンプのラスト1冊!ということで力んで臨んだところ「んむむ?読んだことあるぞこれ?」と焦るw
きっと最初の1篇だけ、なにかのアンソロジーに収録されてたのね~。ふぅ、冷や汗モンだわよww
さて、本書はとあるデパートの屋上が舞台。
探偵役はさくら婆ァw うどんスタンドの主である。
助手は常連客で興行師の杜田と高校生のタク。
それにしても、人が死ぬ事件多すぎw
このデパートに人が寄り付かなくなりそうだよ、と余計な心配をしたくなるww
まぁ、それはおいといて・・・そうやって次々と発生する事件を,屋上に鎮座まします稲荷社の使い狐,観覧車,ベンチなどのモノたちが1話ごとに語り手となり、それぞれの視点をまじえての連作短篇集。
ラスト1篇は番外編。
盛岡のデパートの屋上で事件に遭遇したタクが主人公に。
どれもなんだかやるせないお話。
でも美味しいうどんを食べに、池袋に行ってみよう!w
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小説・文芸
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