西條奈加のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ6人の作家によるアンソロジー。
料理ではなく料理を作る人をテーマに
したところが面白かったです。
ファンタジー映画のような深緑野分さんの
「メインディッシュを悪魔に」は個人的に
内容も面白く、サタンが高く評価した料理?
にあぁ~たしかになんて思いました。
秋永真琴さんの「冷蔵庫で待ってる」では
なんかそれってどうなんて思いつつも
最後にある人からの誘いを断る理由が
カッコよかった。織守きょうやさんの
「対岸の恋」は想定していた好きな人が
えぇ~そっちなん!て思いつつその好意を
抱く人たちのやり場のない思いや自分なりの
処理の仕方が極端で共感は出来なかったけど
なんか悪くない方向にいけそうな感じ -
Posted by ブクログ
ネタバレ心淋し川
ちほ
十九。針仕事をしている。
きん
母。針仕事をしている。
昭三じいさん
風邪がもとでひと月ほど寝込み、そのまま枕が上がることなく静かに逝った。
荻蔵
父。『柿の湯』で釜炊きをしている。
てい
姉。鮨売りをしていた男と一緒になって、浅草で所帯をもった。
清太
ていの息子。
茂十
差配。穏やかで愛想がいい五十半ばの男。
手代
志野屋の職人。
元吉
茅町の『丸仁』の上絵師。
閨仏
りき
六兵衛長屋に住む。六兵衛の妾。
大隈六兵衛
六兵衛長屋で四人の妾を囲う。
おぶん
六兵衛の三人目の妾。
おこよ
六兵衛の四人目の妾。
つや
六兵衛の二人目の妾。
楡爺
六兵 -
Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】
西條奈加「向日葵の少女」(〈お蔦さんの神楽坂日記〉シリーズ)
千早茜「白い食卓」
深緑野分「メインディッシュを悪魔に」
秋永真琴「冷蔵庫で待ってる」
織守きょうや「対岸の恋」
越谷オサム「夏のキッチン」
料理のつくり手をテーマにした短編集。
「向日葵の少女」絵につけられた傷にこめられた思い。いい話風にまとまったが、離婚した父親に対してこれで納得でいいのかと思う。
「白い食卓」昭和脳の傲岸不遜な男の態度がいちいち不愉快なので、ラストは痛快。つくり手の女性がいい。
「メインディッシュを…」サタンに料理をつくるはめになった女性料理人。そのきっかけを作ったサタンの眷属が天使に