西條奈加のレビュー一覧
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ネタバレ202503/平積みにひかれシリーズ4作まとめて。西條奈加先生の時代小説は読むけど、こういう現代物語は初。登場人物達は個性的・魅力的で、人気シリーズなのが納得。事件パートは、都合良すぎたりリアリティがなかったり、理由や原因が納得も共感もしがたいものであったりで自分には微妙に思えたけど、ジュブナイルとしてならアリかも。子供にはヘヴィな大人の事情や人間関係等が容赦なく、きれいごとで終わらせないのは西條作品っぽい。望の彼女が親戚というのはちょっと嫌悪感。物語上では後から親戚だと知ったとはいえ、わざわざ親戚設定にしなくてもと思ってしまう…。創作につっこむのはヤボだけど、警察含め周囲の人達が頼りにしてい
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ネタバレ202503/平積みにひかれシリーズ4作まとめて。西條奈加先生の時代小説は読むけど、こういう現代物語は初。登場人物達は個性的・魅力的で、人気シリーズなのが納得。事件パートは、都合良すぎたりリアリティがなかったり、理由や原因が納得も共感もしがたいものであったりで自分には微妙に思えたけど、ジュブナイルとしてならアリかも。子供にはヘヴィな大人の事情や人間関係等が容赦なく、きれいごとで終わらせないのは西條作品っぽい。望の彼女が親戚というのはちょっと嫌悪感。物語上では後から親戚だと知ったとはいえ、わざわざ親戚設定にしなくてもと思ってしまう…。創作につっこむのはヤボだけど、警察含め周囲の人達が頼りにしてい
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ネタバレ202503/平積みにひかれシリーズ4作まとめて。西條奈加先生の時代小説は読むけど、こういう現代物語は初。登場人物達は個性的・魅力的で、人気シリーズなのが納得。事件パートは、都合良すぎたりリアリティがなかったり、理由や原因が納得も共感もしがたいものであったりで自分には微妙に思えたけど、ジュブナイルとしてならアリかも。子供にはヘヴィな大人の事情や人間関係等が容赦なく、きれいごとで終わらせないのは西條作品っぽい。望の彼女が親戚というのはちょっと嫌悪感。物語上では後から親戚だと知ったとはいえ、わざわざ親戚設定にしなくてもと思ってしまう…。創作につっこむのはヤボだけど、警察含め周囲の人達が頼りにしてい
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鬼とは何なのかー。
人はなぜ鬼という存在を作り出したのだろう。
鬼の目的が謎な感じで始まった物語が、小鬼と民の出会いに繋がっていく。切ない物語。
「忘れの呪文」が印象に残る。人は、生きていくのが耐えられぬどの辛い目に遭うと、忘れの呪文を使えるらしい。だから、また、前を向いて、生きていける。自分自身を守れる能力。素晴らしいなぁ。
人に生まれ変わる穴付近で出会った、しわしわのじさまの言葉。
「長ければ長いほど、辛い思いが増えるだけだ。楽よりも耐えることの方がよほど多い。それでもな、この歳にならないと、わからないこともある。ことに人の幸不幸はな」
私にも人の幸不幸がわかる時がくるだろうか。
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ネタバレ6人の作家によるアンソロジー。
料理ではなく料理を作る人をテーマに
したところが面白かったです。
ファンタジー映画のような深緑野分さんの
「メインディッシュを悪魔に」は個人的に
内容も面白く、サタンが高く評価した料理?
にあぁ~たしかになんて思いました。
秋永真琴さんの「冷蔵庫で待ってる」では
なんかそれってどうなんて思いつつも
最後にある人からの誘いを断る理由が
カッコよかった。織守きょうやさんの
「対岸の恋」は想定していた好きな人が
えぇ~そっちなん!て思いつつその好意を
抱く人たちのやり場のない思いや自分なりの
処理の仕方が極端で共感は出来なかったけど
なんか悪くない方向にいけそうな感じ -
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ネタバレ心淋し川
ちほ
十九。針仕事をしている。
きん
母。針仕事をしている。
昭三じいさん
風邪がもとでひと月ほど寝込み、そのまま枕が上がることなく静かに逝った。
荻蔵
父。『柿の湯』で釜炊きをしている。
てい
姉。鮨売りをしていた男と一緒になって、浅草で所帯をもった。
清太
ていの息子。
茂十
差配。穏やかで愛想がいい五十半ばの男。
手代
志野屋の職人。
元吉
茅町の『丸仁』の上絵師。
閨仏
りき
六兵衛長屋に住む。六兵衛の妾。
大隈六兵衛
六兵衛長屋で四人の妾を囲う。
おぶん
六兵衛の三人目の妾。
おこよ
六兵衛の四人目の妾。
つや
六兵衛の二人目の妾。
楡爺
六兵