西條奈加のレビュー一覧

  • 四色の藍

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    202207/真相は好みではなかったけど、登場人物達がみなキャラがたって生き生きと描かれていて楽しめた。

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    2022年09月04日
  • 善人長屋

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    軽快、爽快、江戸人情長屋。
    事前の情報なしで、読み始めて、善人の集合住宅と思っていたら、最初の数ページで、裏切って(まあ、そうでもないんだけど)NICEタイトル。
    裏稼業を持っている(表もちゃんとある)、住民達の長屋。そこに、正真正銘の善人が紛れ込んでしまう。設定だけでも、面白そうな感じでしょ。ドラマの時代物を見ているような気楽さとテンポの良さ。
    「犀の子守歌」は、性同一性障害について扱うのだけれど、なるほど、どんな時代にもどんなお家柄でも、現実的に起こりえた話だなって。今まで、あまり考えた事がなかったので、新鮮でちょっと衝撃を受けてしまった。

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    2022年09月04日
  • 雨上がり月霞む夜

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    202112/予想よりファンタジー色あったけどぞっとしつつも悲しみ感じる面白さで西條奈加らしい物語だった。

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    2022年09月04日
  • 亥子ころころ

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    これ…シリーズかな?
    前刊があるっぽい気がする。。

    割と淡々としているけど
    出てくるお菓子も美味しそうだし
    登場人物がみんな…なんか良い
    地に足をつけて前を見て生活してる感じ

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    2022年09月02日
  • 金春屋ゴメス(新潮文庫nex)

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    ネタバレ

     ファンタジー章がデビュー作だったのですね。

     とんでも設定が凄いです(笑)
     ですが、こんな風になっていたかもしれません(戦後は特に)

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    2022年08月30日
  • 亥子ころころ

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    「南星屋」シリーズ第2弾。

    腕を痛め困っていたところに、雲平が店前で倒れていたことから話が展開していく。
    治兵衛と同じように諸国を巡り、菓子を作っていた雲平が店を手伝うことにより、雲平の弟弟子の行方探し。

    父を見ていたお永が雲平に惹かれていくも、別れた夫の気持ちなど、次巻以降もなかなか気になる。
    前作では辛い思いをしたお君にも幸せになって欲しい。

    旅に出ずとも、諸国の美味しいお菓子が食べられるこんな店が近くにあったら、通ってしまうだろうな。
    次巻はどんなお菓子が出てくるだろう。

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    2022年08月26日
  • 善人長屋

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    最初から半分ほどまでは、至極軽い世話物だったが、半分過ぎて人の心理のゆくたてが描かれ始めたら、面白い世話物になった。のんびり読むのにちょうど良いくらいの良作

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    2022年07月28日
  • 六つの村を越えて髭をなびかせる者

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    以前読んだ梶よう子さんの「噂を売る男」のシーボルト事件でちらっと出てきた最上徳内。シーボルトに蝦夷地の地図を渡したにも関わらずお咎めなしだったという話に、何か黒い繋がりがある人なのかとイメージしていたが、全く違う人だった。

    元々算術が得意で算術で身を立てるつもりだった徳内は、師の本多利明の影響で蝦夷地見分隊に加わる。その旅でその後の人生に大いなる影響を与えることになるアイヌの人々との出会いがある。

    当時のアイヌの人々の置かれた状況には胸が痛む。松前藩と運上屋と呼ばれる一部の商人たちに徹底的に搾取され抑えつけられている。
    アイヌの人々の訴えは、「農耕を行いたい」「和語(日本語)を覚えたい」「

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    2022年07月27日
  • 金春屋ゴメス(新潮文庫nex)

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    西條氏は8冊目。原点ともいうべきデビュー作で日本ファンタジーノベル大賞受賞作を読んで見た。
    設定が現在の日本でありながら、場所は江戸という不思議な設定。だからファンタジーなのだろうが、この設定に馴染めず最後まで違和感が付きまとう。江戸と日本を行き来するために長崎奉行所が所管というのもどうだろう。この長崎奉行の一人が「金春屋ゴメス」なのだが、女性の怪物で意外な経歴。出番は少ないがインパクトは強い。
    今の作風と大きく違っているし、内容も粗いのはデビュー初期なのだからと思う。今年中にシリーズ2、3が文庫書き下ろしで出されるそうだが、直木賞まで受賞した作者の力量に期待したい。

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    2022年07月23日
  • 善人長屋

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    読みやすい。
    少しお節介な町娘と底抜けにお人好しな長屋の新人と、裏家業を持つ長屋の面々、というキャラがわかりやすい物語

    2022.7.21
    98

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    2022年08月21日
  • みやこさわぎ

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    孫の望と祖母のお蔦さんが暮らす神楽坂でのミステリー・シリーズ第3弾。望も高校生となり、7つのショートストーリーからなる。

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    2022年06月29日
  • 無花果の実のなるころに

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    西條さんの中では珍しいのかな?現代のお話。
    中学生の望と祖母のお蔦さんが出くわすちょっとしたミステリー。

    お蔦さんの粋な感じも望の中学生なのに達観して気が利く感じも読んでいて爽快です。
    お蔦さんが子供だからって望に気を利かせすぎないのがいい。

    あとまるまるの毬などを読んでも思うのですが、料理が美味しそうで気になる。

    時代物を読んできて、だったのでなんだか物足りなさはありましたが、それでもストーリーが頭に入ってきやすく、すらすら読めた一冊です。

    舞台の神楽坂っぽさはあまりわからなかったのですが(神楽坂も数回しか行ったことないし…)、下町?感はあって、そういうとこに住んでみたいなと思ったり

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    2022年06月25日
  • みやこさわぎ

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    シリーズ最新作を見て、1〜3作をまとめ読み。
    面白かった。登場人物は皆概ね善人で、安心して読める。とある家族を中心に、1冊毎に1年くらい時が進む趣向は、東京バンドワゴンに似てるが、本シリーズの方がより市井に密着した現代長屋ものって感じで楽しく読めた。

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    2022年06月21日
  • 世直し小町りんりん

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    ネタバレ

    中身はとてもおもしろかった。けど題名が…。
    世直ししたっけ?
    お兄ちゃんが主役の話を読みたいと思いました。

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    2022年06月11日
  • 銀杏手ならい

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    小日向水道町の手習指南所「銀杏堂」で、読み書き
    算盤を教える出戻りの萌。だが、親たちは
    女師匠と侮り、子供たちは反抗を繰り返し…。
    若き手習師匠の格闘の日々を鮮やかに描く時代小説。

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    2022年06月27日
  • 善人長屋

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    人情で動くか「善と悪」への選択
    人情で働く長屋の住人の裏仕事が盗人、だが「善人長屋」としての噂が。火事で妻子を亡くしたと善人の錠前の男が「他人のお世話好き」で話が展開する面白さがある。最後は生きていた妻子と会うが悪に巻き込みたくないと妻子は惜しみながら別れる。人の生き方は自分で決めてこそ後悔しない、人生様々、だが悪への道は早めに引いたほうが無難ということだ。

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    2022年05月31日
  • 御師弥五郎 お伊勢参り道中記

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    お伊勢参りの案内役「御師」の手代見習・弥五郎は
    縁あって材木商・清兵衛のお伊勢参りに付き合う
    羽目に。だが行く先々でなぜか清兵衛が狙われて…。
    笑い、涙、謎ありの痛快時代ロードノベル。

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    2022年05月30日
  • 睦月童

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    なるほどファンタジー^^ 後半の内容がちょっとね。前半は面白いんだけど、後半で尻すぼみ的かな・・・あくまでもワタシの感想です。

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    2022年05月21日
  • 大川契り―善人長屋―(新潮文庫)

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    ネタバレ

    善人長屋(本当は千七長屋)に本当の善人は
    独りだけで残りはスリ・騙り・盗人など悪の
    部分を持つ故に普段は善人を装っている設定

    今回は短編ながら設定の根幹にかかわる重要
    な話もある

    最近感じているのはこのシリーズは都築道夫
    のなめくじ長屋シリーズの様に個々の異能を
    つかい事件を解決するパターンで読んでいて
    小気味いいんだよね(´・ω・`)

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    2022年05月19日
  • 閻魔の世直し―善人長屋―

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    ネタバレ

    最近お気に入りの西條奈加先生の本
    若者はいつでも先鋭化して行動する
    が、老獪な悪い大人に気をつけなさ
    いという教訓ものがたり(´・ω・`)

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    2022年05月16日