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表向きは善人ばかり、実は悪党揃いの善人長屋に、大事な根付を失くして憔悴するお内儀が訪ねてきた。加助の人助け癖がまた出たと嘆息する一同だったが、その根付がかつて江戸を騒がせた盗賊・白狐の持ち物とわかり――。「白狐」「三枚の絵文」など六話を収録。粋な情けと謎解きで大向こうを唸らせる大人気シリーズ最新刊!
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Posted by ブクログ
西條奈加氏は色々読んだがやっぱりこの善人長屋シリーズが一番面白い いやいやそれは都合良すぎるだろう って感じの他愛もない話ばかりなんだがそれがとても心地良い 今回は盗っ人白狐の話と絵解き顛末 トラブルメーカーの加助のキャラがとても良い 好きだなぁ
加助の人助けから縁が繋がっていく お縫もお年頃。次あたりは加助がキューピットとなるのもアリかな 善人長屋というタイトルではあるが、スピンオフでもいいから、長屋の面々の裏稼業をじっくり読んでみたい
お節介・縁結びの神様“加助の巻”?善人長屋シリーズ、ホンワカしていいが、そろそろマンネリ感も。「善人ばかりの人なんているはずがないもの。誰の身の内にも、善と悪の両方があって当たり前でしょ?なのに間違いを犯せばひたすら責められて、善をなせば神仏のように褒めちぎられる。それって気味が悪いと思いませんか?...続きを読む」「人間は本来、多面的であるはずだ。木と同じように、日の当たる反対側には必ず影ができる。なのに人の一面だけを捉えて騒ぎ立てるのは、それが善であれ悪であれ、あまりに浅はかだ」おっしゃる通りですが…
掏摸、盗人、美人局…。そんな裏稼業持ち揃いの 長屋に、日夜、人助けの種を運ぶ善人・加助。 今日も商家のお内儀が、大事な値付けを探してほしいと 訪ねてきたが…。大江戸人情ピカレスク時代小説。
【収録作品】白狐/三枚の絵文/籠飼の長男/庚申待/白狐、ふたたび/牧谿の猿 善人長屋シリーズ第4作。第3作が2015年だから、9年ぶりの新作。前より読みやすい気がする。 1人の善人・加助の存在が、裏稼業のある脛に傷持つ面々の善性を引き出すという仕組みが心憎い。
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牧谿の猿―善人長屋―
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西條奈加
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