矢立肇のレビュー一覧
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再読
初読はもう数年前になるかな。当時は「福井晴敏の作品を読みたい」という気持ちから、wikiやら何やらで大急ぎにガンダムワールドを予習してからこの作品を読み始めた。
付け焼き刃のガンダム知識ながらも福井ガンダムワールドにどっぷりと浸り楽しめた。ついでに、それまでは「アニメオタクのやつ」と若干蔑んでいたガンダムに対して「面白いじゃん」と認識を改めた。
この数年でガンダム知識を多少増やした上での再読・・・やっぱり面白い。
いや、ガンダム知識が増えたことで、さらに面白く読めた。
「ユニコーンガンダムは伊達じゃない」の台詞は、劇場版人気作へのオマージュだったのね。往年のファンにはたまらない -
ネタバレ 購入済み
ブラウブロが
ネタバレで申し訳ありませんが、ブラウブロが、コロニー内で戦闘になるとは、予想外でした。
シャリアブルのイメージが、ちょっと違うかなあ -
購入済み
テレアニメや小説を読んだ後では
こちらは急ぎ足な印象を受けました。
行間を端折り過ぎて、ストーリーの流れに滑らかさを感じず、先にテレビアニメなりの予備知識を仕入れてから読まないと状況の把握が混乱てしまいそう。
ヒイロのウイングがリーオーに組み付かれて海中に没して、リリーナがそれを助ける。
ここが話の起点なのだから、軽めな兄との思い出を絡めたにしてもというより、絡めたからこそより丁寧に描写して欲しかった。
この作品は、全巻通して話が虫食い的な部分が多々あり、画力があるだけに尚、鼻につく印象を受けました。 -
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購入済み
ワガママ駄々っ子のシャアに振り回されるジオン軍兵士達。ニュータイプの感の鋭さをおかしなところで発揮するアムロ。
本編で疲弊している登場人物に読ませてあげたいですね笑 -
Posted by ブクログ
怪我のため陸上競技の道を閉ざされた絶望からひとみは、「あたしなんか消えちゃえ」と呟く。その瞬間ヒトと獣人が共存し剣と魔法により戦乱と化している異世界に飛ばされ、ひとみは亡国の少年王バァンと出会うのだった。
劇場版のノベライズ。実はテレビシリーズしか見てなかったので、キャラ設定から世界設定まで違うことに驚きました。そのテレビシリーズから20年以上経っていることにも驚くのですが。
テレビシリーズでは画面構成のきらびやかさや、登場人物の恋心も作品の見所となっていましたが、この劇場版は全体が絶望感で満たされています。
絶望感に溢れた世界の中で、運命にあがき運命を切り開こうとする少年少女の物語に焦点を -
購入済み
どうせなら足のパイプもどうにかして欲しかったが、これはこれでなかなかなMSでいい感じです。あの時のあれがこうつながるのかといい感じで読みおわれました。
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Posted by ブクログ
「ガンタンクこそ最強のMSだ!」
戦場で生き残った時に発した心の叫び。実際はどうであれ、生き残ったものが勝者であるのだから、この叫びに嘘はないと思います。
あの戦い方は、そうさせるだけの熱量があるよね。
いなり寿司の話がいい。
ああいう歴史の表舞台には名前の残らない人たちの奮戦があってこそ。それはどんな組織であっても、当然のこと。ただ、一番忘れられてしまう立場でもあるんだよね。目に見えた実績はあげにくいので。
当たり前だと思っていることが、一番大切なことだったりするわけですよ。
忘れないようにしないといかん。
ま、腹が減っては戦ができぬ、を体現してるだけで、大袈裟なことなんて二の次でしょ -
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Posted by ブクログ
外伝3巻。丸ごと砂ネズミ・ショーン。
落下したコロニーが地下水脈を掘りあて、そこに作りだしたオアシスで開催されるブラックマーケット。今回の目玉はビッグ・ガン。
サンダーボルト宙域で大活躍した、あのビッグ・ガンです。
それを巡って大騒動。
本気のビッグ・ガン発射するときのショーンがとにかくイカしてます。なんか歴戦の勇者っぽいですね。古兵の香りがします。
あの時だけですが。
なんだかアッザムの再評価でもされてるのか、と思うぐらい最終兵器扱いされがちなMAアッザム。鳥籠の中を蒸し焼きにしちゃうぜ、は強力だとは思うのだけど、機動力なさそうだから、なんだかなぁだったのだけども。
本伝の途中から、作 -
Posted by ブクログ
大気圏直上でのダミアンとのドッグファイト、そして艦隊戦。
その結末が、とても好きだ。
他の戦場の影響を戦術に組み込んで、生き筋を探す。直接的な影響を及ぼすのは、宇宙であるからこそなんだろうなぁ。地上戦ではありえないだろう、この展開。SFギミックで大好きです。太陽風までは予想の範囲だったんだけど、あの戦場の影響がね、こうくるとはね。
アグレッサー部隊と好敵手になるであろう、ザンジバル艦長ヤロスラフとの緒戦は、限りなく敗北に近いドロー。戦場はまだまだ続く。そのチェイスの前に立ちはだかるのは、重力の力。
どうやって脱出するのか。重力の井戸の底に文字通り引きずり込まれつつある、必死の状況から。