【感想・ネタバレ】機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-(2)のレビュー

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Posted by ブクログ

表紙がリバーシブルになっていて、
ジャブローの白スーツのカイさんがとてもかっこよく描かれている
嬉しい絵でした

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2021年05月24日

Posted by ブクログ

完結。1巻に比べ更に一歩奥へすすんだ独自の解釈を表現してきている印象。劇場版Zに移っていない部分をTV版ZのみならずCCAまでの宇宙世紀シリーズ全体を視野に入れて構築されているのが非常に魅力的。劇場版にない部分をそれまではTV版の解釈でやっていたのに更にオリジナルで展開することもあり、一部やりすぎという印象を受ける展開もあるものの、映像作品をこれ異常ないくらい尊重して創られているため納得させられてしまう。
特にディジェに注目してなぜアムロがガンダムに乗らないのかという部分を題材として扱う回なんかは作者の視点が鋭すぎて敵わない。アムロの立ち直り時期としてもシャアのクワトロ期としても、「その時期の」彼らという視点がよく現れている。
良い意味で問題作なので、作者の考えが読み取れなくても納得できるように各話に対する作者インタビューが効果的。
巻末の声優インタビューも魅力的な作品であることを保証しているし、ガンダムシリーズのサイドストーリー物としては最高級のものだと思える。宇宙世紀シリーズが少しでも好きな人は必読すべきである。

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2012年05月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ディジェのエピソード、いよいよ登場してくる1stのキャラクターたちになかなかシビれさせてもらった。
もっとカイ視点の作品が読みたい、と思っていたところに「~メモリーより」が発表されたのは朗報でした。

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2011年11月23日

Posted by ブクログ

ダカールからラスト、さらにその後まで。ちゃんと「逆襲のシャア」に向けての前振りまで考えられているストーリーに脱帽。

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2009年10月04日

ネタバレ 購入済み

1巻より良くなった

「1巻」で感じた絵の違和感が減り、ストーリーも「カイメモ」と似たような深いものに変わってきた。
アムロやシャア、セイラと言った大物キャラも登場し、1巻よりも良い印象になった感がある。

一方、やはり「劇場版Zガンダム」をもとにしているというのはちょっと違和感があるかな。
見知っているTV版と違う面が多いので。


あと、「カイメモ」と絡めて気になる点が1つ。

本作の後半に、若き日のナナイ・ミゲルが登場するが、これは「劇場版:逆襲のシャア」での名前。
これはこれで問題はない。

一方、本作の後に書かれた「カイメモ」の方は、「閃光のハサウェイ」のマフティー動乱の話が少し出てくる。
2021年に公開された「劇場版:閃光のハサウェイ」は「劇場版:逆襲のシャア」の設定を引き継いでいるが、このマンガが書かれた時期は「小説版:閃光のハサウェイ」のみ。

この小説版ハサウェイは劇場版逆シャアではなく、「小説版:逆襲のシャア ベルトーチカ・チルドレン」の設定を引き継いでいる。
そして、この小説版ベルトーチカでは、ナナイは「メスタ・メスア」という違う名で登場している…。

つまり、同じ作者の「カイレポ」(本作)と「カイメモ」で、パラレルワールドになっているという事。
これは、本作の作者が悪いのではなく、ガンダムの世界観が入り乱れているのが原因ではあるのだけれど、若干の違和感を感じてしまいました。

逆に言えば、これだけ入り乱れた世界観の中で、よくこの2作を大きな破綻なくまとめたなと、作者の努力に敬意を払いたいとも言えます。

#エモい #深い #タメになる

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2022年01月25日

Posted by ブクログ

いよいよストーリーのない問答集めいてきたが、カイ・シデンがジャーナリストとして「インタビュー」を通じて戦争を捉える、のであればやっぱり正しいのだ。その背景で映画版『Z』のストーリーにカイを中心とした「報道戦」を絡めた説得力。地味だがしっかりした外伝だったと思う。

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2013年11月12日

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