【感想・ネタバレ】機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー -カイ・シデンのレポートより-(1)のレビュー

あらすじ

ホワイトベースでアムロと共に戦ったカイ・シデン…戦後、フリージャーナリストとして連邦軍ティターンズの横暴に対し戦いを挑む。ペンはMSより強し! カイ・シデン流の戦い方は今までのガンダム漫画を凌駕する。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

Zガンダム直前から、ブレックス准将暗殺までを、カイの視点で書いた漫画。
まさに、「ジャスト ハードボイルド」。
Zガンダムのサイドストーリーものとしては秀逸。
メインストーリーを映画においているため、TVのストーリーとは若干異なるが、それも気にならない。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

Zガンダムに直接戦わない男でちょこっと登場した、ガンキャノンの元パイロット、カイ・シデンが何をしてたかっていうお話。ジャーナリストとして自分なりのやり方で戦っていたのですよ。モビルスーツの戦闘じゃなくって、人間ドラマ。スターウォーズじゃなくてスタートレックみたいな。おもろいよ。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

ジャーナリストとなったカイ・シデンの目線で語る機動戦士Zガンダム新劇場版の裏側、前編。
冒頭一話だけは完全オリジナルで後はZの裏側を掘り下げていく話。本編ではサラッとしか出てこないカイだけれど、ここでは存分に彼の世の中に対する疑問、そしてその追及の姿が描かれている。オリジナルの冒頭一話も含め読み応えもあり、ジャーナリストとしての彼も、その彼が紡いでいく物語もしっくりくる感じがする。

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2024年06月16日

購入済み

カイレポ

同作者の「デイアフタートゥモロー」の、「カイ・シデンのレポートより」の方。
いわゆる、「カイレポ」と呼ばれる作品ですね。

内容は映画版「Zガンダム」に沿っており、それがテレビ版を見ていたものからすれば少し違和感を感じてしまう。
また、映画版に時系列を合わせようとするあまり、少し強引な展開も見られるかな。

個人的に大好きな「マスターキートン」を意識したという第一話は秀逸ですが、そこからしばらくはキャラ絵のイメージ違いに苦しむことになりました。
アムロとシャアは別にいいんですけどね。

という事で、個人的には「カイメモ」版の方が好きです。

ただ、外伝として秀逸で、「カイメモ」同様、裏テーマがかなり深く掘り下げられているのも事実。
あくまでも比較として「カイメモ」の方がいいという事で、この作品単体でも十分な出来とは言えるでしょう。

#アツい #深い #タメになる

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2022年01月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

以前から読んでみたかった作品。
グリプス戦役の裏側をカイの視点から描く作品なんだけど、MSのドンパチのない「言葉で描く」宇宙世紀。個人的には大好きです。

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2011年11月23日

Posted by ブクログ

以前から読みたかった本なのだけど、これは期待以上に面白い。カイはサブキャラとしてはかなり完成度が高いことを改めて確認できた。出来ればジャーナリストとしての彼の視点で「第2次ネオ・ジオン戦争」まで書いてもらえたらと思う。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

退屈になりかねない会話劇だけど、そこは端正で器用な画の技倆でかわしている。宇宙世紀という背景が面白さをかさ上げしてるとはいえ、マンガという手法を上手く使ってるなー。

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2013年06月23日

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