矢立肇のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
外伝3巻。丸ごと砂ネズミ・ショーン。
落下したコロニーが地下水脈を掘りあて、そこに作りだしたオアシスで開催されるブラックマーケット。今回の目玉はビッグ・ガン。
サンダーボルト宙域で大活躍した、あのビッグ・ガンです。
それを巡って大騒動。
本気のビッグ・ガン発射するときのショーンがとにかくイカしてます。なんか歴戦の勇者っぽいですね。古兵の香りがします。
あの時だけですが。
なんだかアッザムの再評価でもされてるのか、と思うぐらい最終兵器扱いされがちなMAアッザム。鳥籠の中を蒸し焼きにしちゃうぜ、は強力だとは思うのだけど、機動力なさそうだから、なんだかなぁだったのだけども。
本伝の途中から、作者が慢性的腱鞘炎で作画レベルが低下することが公表、謝罪されてました。外伝での影響は、3巻途中から。
そこまで気にはならないかな、と思っていたのですが、こちらではカラーということもあってか、やはり気になる。というか、残念。
特に落下コロニーのリングが一枚の塗りつぶされた板になっているのが、残念でした。背景はそこまで気にせず読んでいたつもりでしたが、こうやって気になるということは、意識せずとも世界観の一つとしてしっくりはまっていたのでしょうね。
変化して初めてわかる大事さ。
あきらかに変化してしまったのでね、物語の熱量は変わりないのだけど。
面白さが損なわれることはないけど、残念と感じてしまいますね。
劣化前をしっているだけに。 -
Posted by ブクログ
大気圏直上でのダミアンとのドッグファイト、そして艦隊戦。
その結末が、とても好きだ。
他の戦場の影響を戦術に組み込んで、生き筋を探す。直接的な影響を及ぼすのは、宇宙であるからこそなんだろうなぁ。地上戦ではありえないだろう、この展開。SFギミックで大好きです。太陽風までは予想の範囲だったんだけど、あの戦場の影響がね、こうくるとはね。
アグレッサー部隊と好敵手になるであろう、ザンジバル艦長ヤロスラフとの緒戦は、限りなく敗北に近いドロー。戦場はまだまだ続く。そのチェイスの前に立ちはだかるのは、重力の力。
どうやって脱出するのか。重力の井戸の底に文字通り引きずり込まれつつある、必死の状況から。
マッドサイエンティストの香りがするリム・バが何を仕込んでいるのか、にかかっているのかな。
彼女の振る舞いは、天才ゆえの孤独みたいな気がするなぁ。P5Sの一ノ瀬みたいな。 -
ネタバレ 購入済み
フォウの初恋物語?
フォウのムラサメ研究所訓練生時代の悲劇。
中編なので読みやすい。メインは2人の男女ルームメイトとの恋と友情の物語。
フォウのルームメイトとして、ミハル・ラトキエの弟くんが登場。Zガンダムらしい重苦しい展開が待っています。
原作からは他にムラサメ博士やナミカー・コーネルも登場。オリキャラもけっこう出ます。 -
購入済み
痛ましい
治るまで休載ということにはいかなかったのでしょうか。
シャープな線の面影がない。まるで残りの命を燃やして書いているようです。
太田垣康男氏の業を感じます。
かくも厳しい道のりを歩んでられる。 -
Posted by ブクログ
今回、ラストの山場がこれまでよりも多くのページが割かれて大きな盛り上がりを見せます。
低軌道上の戦いが、ガンダム史上類を見ない程に、緻密に描かれており、さすが福田氏の真骨頂です。
アニメ版と比べると
・ガエルがネェル・アーガマに進入
・ダグサさんが、逝く寸前にバナージに敬礼をしない
など、印象深い場面で相違がありますね。
後者は、アニメ版を推したいです。
さて、ラスト数ページは、アニメ版「ラプラスの亡霊」を少し追い越しています。
ネタバレの嫌いな方は、控えた方が良いかもしれません。
私は、アニメ版の新作が出る秋まで、原作は暫く置いておこうと思います。