あらすじ
【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】
人気作家・福井晴敏によるガンダム小説第5弾。宇宙世紀元年に爆破された首相官邸<ラプラス>の史跡に向かうバナージ。そこにシャアの再来フル・フロンタルの影が迫る――。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
バナージの様に、知ってしまったからこそ思い切った行動が取れなくなることを大人になるというのであれば、それはそれで悪く無いと思ったりもする。
全体的にオッサンが光った巻、初登場時には人間味がなく書き割りのホラーでしかなかったダグザが、あそこまで人間臭くかっこよくなるとは意外だった。
Posted by ブクログ
大人になる、という言葉はとても難しい。
歳を重ねるほどに、「大人である」という言葉を意識するようになるが、その意味の解釈の仕方は人それぞれだろう。
子供であり続けることはできないが、大人になることも、本当は難しい。
ということを、この巻を読みながら思っていた…気がする。
Posted by ブクログ
ラプラスの史跡→シナンジュとの戦闘→地球へ。
せっかくまわりの大人と良い関係が持ててたのにあっけなくいなくなってしまったのにはショックを受けるバナージ。どんどん追い詰められ嫌でも自分の心と対面しないといけないのは辛いな。
次はどうなるのだろう?
Posted by ブクログ
再読。
物語自体の感想は、初読のレビューにて。
(角川文庫版)
ダグザの死に様の格好良さ♪
ギルボア・・(哀)。
2019.12.08.再。
★4つ、8ポイント。
Posted by ブクログ
今回、ラストの山場がこれまでよりも多くのページが割かれて大きな盛り上がりを見せます。
低軌道上の戦いが、ガンダム史上類を見ない程に、緻密に描かれており、さすが福田氏の真骨頂です。
アニメ版と比べると
・ガエルがネェル・アーガマに進入
・ダグサさんが、逝く寸前にバナージに敬礼をしない
など、印象深い場面で相違がありますね。
後者は、アニメ版を推したいです。
さて、ラスト数ページは、アニメ版「ラプラスの亡霊」を少し追い越しています。
ネタバレの嫌いな方は、控えた方が良いかもしれません。
私は、アニメ版の新作が出る秋まで、原作は暫く置いておこうと思います。
Posted by ブクログ
・ダグザとガエルがイカす巻。リディは駄々っ子的で相変わらずウザい。
・この巻とは関係ないけどOVA第1巻観直した。小説読んでないと拾いきれない展開と細部の描写がやたらあるのに気付く。あれ1時間に収めるのは相当駆け足で無理してるわ。良く作ってる。
Posted by ブクログ
ダグザ中佐の心理的葛藤とか、
ガエルのコミットメントなどのおいしい場面があるけど、
それがアニメではかなりカットされている……!
うーん、もったいないな……
Posted by ブクログ
ラプラスの箱の能力?の一部が出るのだが、いかにも福井さんらしいw展開(笑)
また、非常にベタな展開もありますが、それも良し
今のところ普通に面白く、ガンダム×福井は大正解と思われる
が、最後まで持つのかな…
大風呂敷を広げていないから大丈夫だとは思うんだが
どの結果になっても後に閃光のハサウェイが歴史上残ってしまってるからなぁ
見るかはわからないが、いつの日か映像にはして欲しいなぁ
Posted by ブクログ
4巻よりはおもしろかったな。。。
逆襲のシャアの最後のシーンじゃないけど
人の意思で未来は変わることを信じれるか?
を命題にしてんのかな、
とおもう。ガンダムも見せる側面が違うし。