あらすじ
【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】
小説第6弾の舞台は地球連邦政府首都・ダカール。そこへ巨大モビルアーマーが襲いかかり、街は炎に包まれる。果たしてバナージたちの運命は…!?
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
熱いぜバナージ君の巻。
それに付き合うジンネマンも熱すぎ。
けど最後はやってしまわれたバナージ君、
次の巻ではガンガレ。
ユニコーン2号機はバンシィって名前あるのに
1号機はそのままユニコーンのままなのか?
Posted by ブクログ
お互い主張して殴りあうバナージとジンネマン。こういうの熱くていいな。少しずつ連邦・ジオンのどちらでもない道を見つけ出そうとしているところにドキドキ。最後はどの道を選ぶのだろうと考えされる。
ダカール襲撃編。
Posted by ブクログ
多数の伏線がちりばめられながら、しかし、ラプラスの箱を巡る謎は謎のまま、前半は多数の登場人物の人物描写とともにバナージの成長が語られる。そして、ダカールでユニコーンを駆るバナージは人間としての成長を糧に巨大モビルアーマー・シャンブロと戦う。相変わらずの暑苦しい文章だが、戦闘シーンでは思わず息をのむほどの描写。このままの勢いで、伏線をうまく回収し、物語をカタルシスのある結末に導いて欲しい。
Posted by ブクログ
砂漠越えからバンシー登場まで
マハディという復讐を人生の中心に置いた人が出てくるのですが、そういった人に「あなたが復讐の起点としている故人はそんなことを望んでいない」というのはあんまり意味ないなという気がしたりするわけです。
そもそも、復讐って死んだ人のためにするわけではなく生きている人が自分を保つためにする場合の方が多いですしね。マハディについては親子3代でそこにかけてきたという話なので、身近な人、一人が止めたとて意に介さないのは当然かなという気がします。
結局のところ、その人の核に復讐がある人を対話で止めることは出来ないので、そういった人が出ない程度に世界は平等である必要があるなと思ったりしました。
Posted by ブクログ
再読。
シリーズ中屈指の殺戮劇。
手に汗握り、それぞれの正義と狂気の心底に想いを引き寄せられた。
再読して初めて気づくことってあるのね。。。と、小説の2度読みはほとんどしない自分が、この作品を読んで感じた。
福井晴
リディの鬱屈
ロニの改心?
ジンネマンの心奥、、、
★4つ、9ポイント。
2020.01.28.再。
※しかし…
福井さん……そろそろ新作書いてくださいませ……。
Posted by ブクログ
アニメに追いつかれる前に必ず読もうと、アニメ版1巻発売前頃から少しづつ読み進めてます。
今回初の地上戦で、連邦首都ダカールでの攻防がメイン。このあたりはZ・ZZでも何度か登場しているのでイメージしやすいですね。
見所はいろいろありますが、やはり巨大MAとのバトルがクライマックス。人型ロボット兵器の戦闘シーンを小説で描写するのは素人が考えているよりずっと難しいのかもしれない。しかし、このモビルアーマーという巨大な兵器はアニメだとでかいのがガシャガシャ動いてビームを撃ちまくって終わりという画面になりがちなのに対して、小説だと、その巨大さを獣に例えたりいろいろ人型でないことや巨大であることをうまく使って文章に表現しているのが読み応えありました。
あと4冊、先が楽しみだ。
Posted by ブクログ
真実はいつも残酷で、誰も救わないかも知れない。
そしてそれを受け入れるのは、とても困難だ。
それでも、とあがき続けるのは、それほどに大変なことなのだろう。
いや、大変なんだ。
リディ少尉に、少し共感。
Posted by ブクログ
イスラムという設定がいかにも9・11以降に執筆された作品、
という時代背景を思わせるような巻になっていると思う。
果たして、宇宙世紀に至るまで、
そのような宗派の話というのは根強くあったのだろうか。
それから、いわゆる主役機に殺戮される量産機に搭乗している、
一般兵のそれぞれの描写なんかも細かく、この巻では描かれているので、
それぞれが背負っている人生が透けて、なんともいえない感覚に陥る。
Posted by ブクログ
クライマックスでユニコーンガンダムとデルタプラスが共闘して巨大モビルアーマーと戦うくだりが燃える!ぜひアニメで観たいけどこの部分ははしょられたりしないかな?
Posted by ブクログ
非常に重たい内容もある第6巻です。
明らかに、子供向けの内容では無いです。
表現はさておき、内容は二転三転しますねぇ。
正史ガンダムの中でこれだけ、連邦とジオンを行き来したパイロットはいないですね。
しかもこの作品では、連邦もジオンも悪として表現しています。
戦争と言う行為自体に対しての悪を感じました。
やはり集団の悪は恐ろしいです。
この第六巻より、ブライト登場。
艦長室にある、アムロの写真が泣かせますね。
Posted by ブクログ
ユニコーンガンダムの活躍を描く六巻目。地球に舞台を移して物語は進みます。五巻で交錯した登場人物達は立ち代り入れ替わった各々の立場で戦場に向います。お馴染みブライト艦長も登場して、「一年戦争」ファンには懐かしい感触が蘇ってくることでしょう。