あらすじ
【この電子書籍の中身はコミックではなく小説です】
小説第6弾の舞台は地球連邦政府首都・ダカール。そこへ巨大モビルアーマーが襲いかかり、街は炎に包まれる。果たしてバナージたちの運命は…!?
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Posted by ブクログ
砂漠越えからバンシー登場まで
マハディという復讐を人生の中心に置いた人が出てくるのですが、そういった人に「あなたが復讐の起点としている故人はそんなことを望んでいない」というのはあんまり意味ないなという気がしたりするわけです。
そもそも、復讐って死んだ人のためにするわけではなく生きている人が自分を保つためにする場合の方が多いですしね。マハディについては親子3代でそこにかけてきたという話なので、身近な人、一人が止めたとて意に介さないのは当然かなという気がします。
結局のところ、その人の核に復讐がある人を対話で止めることは出来ないので、そういった人が出ない程度に世界は平等である必要があるなと思ったりしました。
Posted by ブクログ
再読。
シリーズ中屈指の殺戮劇。
手に汗握り、それぞれの正義と狂気の心底に想いを引き寄せられた。
再読して初めて気づくことってあるのね。。。と、小説の2度読みはほとんどしない自分が、この作品を読んで感じた。
福井晴
リディの鬱屈
ロニの改心?
ジンネマンの心奥、、、
★4つ、9ポイント。
2020.01.28.再。
※しかし…
福井さん……そろそろ新作書いてくださいませ……。
Posted by ブクログ
真実はいつも残酷で、誰も救わないかも知れない。
そしてそれを受け入れるのは、とても困難だ。
それでも、とあがき続けるのは、それほどに大変なことなのだろう。
いや、大変なんだ。
リディ少尉に、少し共感。