高野秀行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
高野本にハズレなし!謎の独立国家ソマリランド以来の冒険長編!高野さんの真骨頂を味わいましょう!
高野さんの本は、ソマリランドで講談社ノンフィクション大賞を受賞されて以来、デビュー作から語学本までほとんど読破してきました。
イラク水滸伝は、まだ爆弾テロがそこかしこで起こるイラクの、しかもイラク人にも危険だとかよくわからないとされている湿地の民の生活に迫るドキュメンタリー大作です。
と書くと、なんだか堅苦しい本なのかと思ってしまいますが、そこは高野さん。いつも通りの現地の人たちとのドタバタ劇が最初から最後まで続いており、まるでコメディ作品。ところどころで本格的な歴史や文化への考察が挟まれることで -
ネタバレ 購入済み
とても素晴らしい作品です
韓国人女性とのエピソードを読んで
とても切ない気持ちになりました。
人の心を揺さぶる作品はなんであれ本物です。
他のエピソードも非常に興味深く、面白いので
心からオススメさせて頂きます。 -
Posted by ブクログ
著者が早稲田大学の探検部で、コンゴのテレ湖で見かけられたという幻の怪獣(ムベンベと命名)を確認すべく、プロジェクトメンバーを募り果敢に挙行する非日常的な大冒険談である。
そもそもコンゴは日本と国交がなく双方の大使館も無いなか、ビザの取得から苦労し、途方に暮れそうな行程で目的地のテレ湖をめざす。飛行機で行けるのはコンゴの大きな町までで、その後は道があるのは100km先にある村までで、そこからは丸木舟で100km先にある村を目指し、その後は湿地帯のジャングルの中を60km進む。ようやく辿りついたテレ湖は変化に乏しい単調な湖であり、果たしてムベンベが現れるのか、一瞬たりとも目が離せない状況から、3交 -
Posted by ブクログ
イラン水滸伝から高野秀行作品を読むようになって、今ではすっかり高野秀行ファンになっている。
自分にはいろんな意味(モチベーション、勇気、体力、時間、お金)で経験できないことを、高野さんは経験し、それを本という形で表現してくれる。まさに本の醍醐味である。この作品は現実の世界での実際の体験記なのだが、今自分が生活している世界からかけ離れすぎていて非常にシュールなのである。日本人がこれまで行ったことのない、ミャンマーのワ州僻地にあるアヘンを栽培している村に長期間滞在して、自分もアヘン中毒になってしまう。現実は小説より奇なりであるが、ノンフィクションは現実より奇なりである。著者はどうなってしまうんだろ -
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