高野秀行のレビュー一覧

  • 【カラー版】辺境中毒!

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    「アヘン王国潜入記」を最後の数ページ残したまま積んでしまったが、たまたま紀行の何かを読みたくなって買ったら、たまたま「あ!アヘンの人だ!」となった作品。
    どうやら私は高野秀行さんに惚れてしまったらしい。
    内容はエッセイあり、対談あり、書評ありと詰め合わせの一冊。そのなかでも書評がかなり面白く、紹介されていた内の一冊を早速購入してしまったほど。
    サクッと読めます。

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    2012年06月05日
  • 怪獣記

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    今度の高野くんはすごいぞ!ついにやった!でも周りの反応は何!ちょっとひどくない?高野くんも早いとこ続編お願い!それより調査に行って!

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    2011年09月28日
  • 怪獣記

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    タイトルだけ見ると普通の未確認生物探検ものっぽいが、中身はとにかくてんこもり。謎の巨大生物ジャナワールを追ってトルコのワン湖に向かうが、その先にはUMA界の不思議な縁とか、しっちゃかめっちゃかなトルコ情勢とか、やたら怪しいアラブ人とか、不思議生物ジャナワールがどうでもよくなるような面白さ。
    そして最後の数ページの静かな驚き。
    笑いつつも、クルド人問題やイスラム原理主義が新聞や教科書の中じゃない現実とはこういうものかと考え込んだりもした。

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    2011年05月05日
  • 怪しいシンドバッド

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    もう何冊目かの高野さんの本。

    これは彼が19歳から29歳にかけて経験した旅や海外生活をまとめたものなんですが

    今回も常識を逸脱していてなおかつ無茶しまくりです。

    中国で人間の胎盤を食べて

    カニバリズムorカストロジー?!

    なんて考えたり


    コロンビアで白い粉まみれになったり


    幻の幻覚剤「ヤヘイ」でミラクルトリップしたり


    ほんともう元気が出る一冊です!

    オススメ!

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    2010年11月26日
  • 怪獣記

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    オモシロかった!

    やってることはいつもの通り阿呆じゃないかと言う事(ごめんなさい)だけど、今回は見つかっただと!?
    ある種、見つかるわけないし、、とコチラも安心して読んでいたのにw

    出来事に対しての評価というかツッコミが最高。
    なんだこれは?というコトに対しての意見がほんとにオモシロい。

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    2010年09月23日
  • 【カラー版】神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記

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    自転車旅の醍醐味を味わった高野さんが、世界へ自転車で旅に出るといいなあと思う。または、国内の旅の面白さに気付いた高野さんが、再び自転車でまだ見に日本を見つけに旅立つといいなと思う。字が大きくスカスカと言える本だけれど、高野本の面白さが損なわれることはないと思った。次の高野本は何にしようかと悩んでしまう。

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    2011年09月28日
  • 【カラー版】神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記

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    最初は、日記となるとさすがに毎日毎日おもろいことは起こらないからなあ、さすがに。
    と思ってたけど、終盤まとめてきましたね。
    やっぱり終わってみれば面白かった。

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    2009年10月04日
  • メソポタミアのボート三人男

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    アナクロ、アナログ、アナーキーの3拍子揃ったトリアーナの2人が、現地ガイド(こちらは陸路を車で追っかけてくれる)とともに3人でティグリス=ユーフラテス源流部をパックラフト航行で川下りをする本。1人は山田隊長 (山田高司 1958年生まれ 当時59歳)。1人は筆者。
    いつも、人が絶対に行かないような場所に行ってルポにまとめてくれる高野さん。今回もびっくりするような旅でした。
    トルコなのだが、クルド語を話すクルド人(クルド良く聞くけど始めて意味を持つ言葉になりました)。イスラム圏なのに女の人が自由にしているエリアもあった。そのアレヴィーはアニミズム(水天地日月)崇拝のような宗教。良くイスラムの中に

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    2026年08月15日
  • 謎のアジア納豆―そして帰ってきた〈日本納豆〉―(新潮文庫)

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    昔のやばいところへ冒険した記録も面白かったが、随所に歴史や文化人類学系の小ネタが挟まれていて、食べ物だけの話に終わらない、この類の本もめっちゃ面白い。

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    2026年08月11日
  • メソポタミアのボート三人男

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    高野秀行さんの おかげで
    地球には こんなところが あるんや
    あのあたりには こんな人たちが 
    暮らして いるんや
    を 追体験させてもらえる

    snsでは 絶対に知ることのできない
    その場に身を置かなければ、
    その場に暮らす人たちと出会 ったからこそ,
    語ることのできる
    ほんまもんの暮らしが
    ここにある

    人は頭も使うけれども
    手や足や身体全部を使って
    生きているのや、
    人類はまだまだ進化の途中や、

    と 高野秀行さんの本を読むたびに
    思わせてもらえる




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    2026年08月09日
  • ワセダ三畳青春記

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    ネタバレ

    面白すぎる!
    何回声出して笑ったか……
    サボテン買いに行って店員さんに見抜かれてるとことか、チョウセンアサガオの記録とかヤバかったなー。
    最後の奥さんとの馴れ初め?も素敵だったな。これは再読しないといけない。
    納豆のやつの文庫が出た!買わなきゃ。
    じゃあ水滸伝とかはまだまだ何年も後だな、単行本買いたい、とにかくこの本はめちゃ面白い(笑)

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    2026年08月07日
  • メソポタミアのボート三人男

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    今作では隊長の活躍が目立った。
    ダジャレを言いつつも、ハッとするような発言が多く勉強になった。味のある挿し絵がこれまでより多いのも良かった。
    場所柄センシティブな問題もあるけども、旅する二人のやりとりにニヤニヤし、シティボーイでディープグルメの案内役レザンのポンコツぶりに苦笑した。
    ハーブがたっぷり入った自家製チーズを食べてみたい。

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    2026年08月05日
  • メソポタミアのボート三人男

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    いつも楽しみにしている高野さんの本。
    今回もすごく面白かった。
    話の中心は旅先で出会う様々なクルドの人々。
    読んでみるまでメソポタミアとクルド人が全然結びついてなかった。
    クルド人といっても住む国、宗教、支持政党など様々に違っており、考え方や生活スタイル、言語なども一様ではないことを知った。
    川を旅して、キャンプをはって、その土地に暮らす人と触れ合うことで、心からその土地と人をわかろうとする筆者の姿勢は素晴らしいといつも思う。
    どうしても日本では問題ばかりがクローズアップされてしまうが、メソポタミアの地で日々暮らすクルドの人との交流を書いた、希少な本だと思う。

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    2026年08月03日
  • 謎の独立国家ソマリランド

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    ネタバレ

    ノンフィクション作家である高野秀行さんが謎の国家に潜入取材を行った記録を書いたこの本。高野さんは、とある番組で知っていたが初めて著作を読ませていただいた。ソマリランドという国を知ったのはいつであったか、携帯で時間つぶしにWiKiでソマリアのことを調べたのが切っ掛けであった。ソマリア海賊の話などをニュースで聞き、物騒な国なのだと思っていたが本を読んでその民主的な先進性に驚かされる。願わくばこの国家が大国の思惑に左右されることなくその彼らなりの平和を享受してほしいものである。本一つで大陸の謎国家に旅させてくれた高野氏に感謝したい。しかし、カートを噛んでみたいと感じてしまったのは内緒である。

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    2026年08月02日
  • 酒を主食とする人々

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    高野さんの本は本当にハズレがない!その地の文化の話も高野さんの体験話も面白いが、文化への考察もあって単なる体験談に終わらない。

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    2026年08月01日
  • メソポタミアのボート三人男

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    おじさん二人が地元と触れ合いながらメソポタミアの川を旅するドキュメント。

    様々なトラブルがあったり、クルド文化について教えてくれたりするけれど、一番印象に残ったのは食事。子羊のリブに米や野菜を詰めたカブルガを東京の十条のレストランで再現してもらうシーンには涎涎

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    2026年07月30日
  • アジア新聞屋台村

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    ワセダの三畳間で燻っていた若者が、ひょんなことからアジア系新聞社に関わり、多国籍な仲間たちと新聞作りに振り回されていく自伝的ノンフィクションです。
    読んでいてまず感じたのは、“昔のアジア雑居ビルみたいな熱気”でした。台湾人社長、中国人編集者、タイ人記者、怪しいブローカーみたいな人物まで入り乱れていて、新聞社なのにどこか屋台街みたいな胡散臭さがあります。
    特に印象に残るのは、みんな理想や夢を語るのに、現実はかなり適当で泥臭いところでした。
    原稿は飛ぶし、金もないし、トラブルも絶えない。それでも、不思議と前へ進んでしまう勢いがあり、90年代アジアの雑多なエネルギーがそのまま閉じ込められている感じが

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    2026年07月30日
  • メソポタミアのボート三人男

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    プレートが移動して、大陸にぶつかる。大地が隆起して、山になる。風が当たって、雨が降る。水が流れて、実りがある。人が暮らして、社会ができる。2つの川に挟まれた最古の文明。…空気を入れて水に浮かべる。船の種類は「パックラフト」。下っていけば、出会いがある、村に暮らす人々と。お邪魔して、ご馳走され、もてなされて。計画通りとはいかず、順風満帆ではない旅。行き当たり、ばったりしても、面白おかしく話を伝える。衝突を避け、向きを変え、万物を利して、最も低いところを行く。数値にせず、時代を錯誤し、見放された自由を楽しむ。

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    2026年07月29日
  • あのとき死なずにすんだ理由 あの日、あのとき、あの場所で感じた理解不能な恐怖

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    作家たちが日常で経験した不思議な話を集めたアンソロジーなので、もちろん面白さにムラがある。雨宮淳司は本当につまらないというか下品で受け付けないけど、それを払拭するほど平山夢明の作品が怖かった

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    2026年07月23日
  • 世にも奇妙なマラソン大会

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    世にも奇妙なマラソン大会の舞台西サハラの情報は映画シラートも合わせて観ると砂漠の情景や政情がわかると思う(本著とは時代背景が違うと思うが)

    同性愛の話、改名の話、怪談話もあり楽しい1冊。


    怪談を期待してないのに怪談にでくわすと嬉しい。


    謎のペルシア商人の正体ってわかったのかな。気になる。有識者教えて下さい。

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    2026年07月20日