高野秀行のレビュー一覧

  • アジア新聞屋台村

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    高野秀行さんのような生き方は本当にかっこあいと思う。高野さんの本を始めて読んだのは、「ワセダ三畳青春記」で、これはもう抱腹絶倒、大爆笑間違いなしの 絶品です。笑いたい方は、ぜひ。高野さんの本に惹かれる理由は、高野さん自身が、型破りな人というのもあるんだけど、その型破りな人の周りにいる人がこれまた型破り!高野さんの本を読んでいると、社会常識とか基準って言葉が本当に無意味だなって思う。せっかく生まれてきたのだもの。自分のいきたいようにいけばいいんだって。僕は人と違う道を、歩こう歩こうとする。安定とかそういうのは、あまりないけど、やっぱり波乱万丈なほうが人生楽しい!

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    2012年09月15日
  • 【カラー版】未来国家ブータン

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    バイオベンチャーの代表、二村氏からブータンの生物資源探索のミッションを受けた高野氏。最初はあまり乗り気ではなかったが、ブータンにはイエティ(雪男)というUMAがいるとの情報で色めき立つ。

    ノープランで現地に入り、道中、おばちゃんの猛烈なお酒の接待に二日酔い。高山病で死にかけるが、ブータンのあまりの桃源郷さに天国を感じ、死を受け入れ始める。
    これほどブータン人に世話になる人はいないのだろうが、これこそ高野氏の為せる術。

    インドと中国に境を接しながら、未だに半鎖国的国家なるブータン。
    西洋医学と伝統療法。国家主導の経済発展と鎖国的体制。ダブルバインドな要素を持つ国家でありながら、登場するブータ

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    2012年08月16日
  • 【カラー版】辺境中毒!

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    「アヘン王国潜入記」を最後の数ページ残したまま積んでしまったが、たまたま紀行の何かを読みたくなって買ったら、たまたま「あ!アヘンの人だ!」となった作品。
    どうやら私は高野秀行さんに惚れてしまったらしい。
    内容はエッセイあり、対談あり、書評ありと詰め合わせの一冊。そのなかでも書評がかなり面白く、紹介されていた内の一冊を早速購入してしまったほど。
    サクッと読めます。

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    2012年06月05日
  • 【カラー版】怪魚ウモッカ格闘記 インドへの道

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    最高におもしろかったー! 
    いやいやー、まさかこういう展開で終わるとは思わなかったけど、わたしにはマジな冒険記よりこういうほうがいいかもー!!
    本当に文章が読ませるんだなあ、とつくづく。
    だいたい、わたしは理科とか大嫌いで、生物のあれこれだとかまったく興味がないのに、ウモッカについていろいろ調べて研究者とかに話をきくあたりもすごく興味深く読めて。文章がおもしろいゆえ。
    こういう、予想外の展開、まったくうまくいかないあれこれ、焦り、不安、期待、などなどが旅というものなのかもとか思ったり。深いものを感じたような。
    ああ、おもしろかった。

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    2011年11月27日
  • 怪獣記

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    今度の高野くんはすごいぞ!ついにやった!でも周りの反応は何!ちょっとひどくない?高野くんも早いとこ続編お願い!それより調査に行って!

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    2011年09月28日
  • 怪獣記

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    タイトルだけ見ると普通の未確認生物探検ものっぽいが、中身はとにかくてんこもり。謎の巨大生物ジャナワールを追ってトルコのワン湖に向かうが、その先にはUMA界の不思議な縁とか、しっちゃかめっちゃかなトルコ情勢とか、やたら怪しいアラブ人とか、不思議生物ジャナワールがどうでもよくなるような面白さ。
    そして最後の数ページの静かな驚き。
    笑いつつも、クルド人問題やイスラム原理主義が新聞や教科書の中じゃない現実とはこういうものかと考え込んだりもした。

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    2011年05月05日
  • 怪しいシンドバッド

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    もう何冊目かの高野さんの本。

    これは彼が19歳から29歳にかけて経験した旅や海外生活をまとめたものなんですが

    今回も常識を逸脱していてなおかつ無茶しまくりです。

    中国で人間の胎盤を食べて

    カニバリズムorカストロジー?!

    なんて考えたり


    コロンビアで白い粉まみれになったり


    幻の幻覚剤「ヤヘイ」でミラクルトリップしたり


    ほんともう元気が出る一冊です!

    オススメ!

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    2010年11月26日
  • 怪獣記

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    オモシロかった!

    やってることはいつもの通り阿呆じゃないかと言う事(ごめんなさい)だけど、今回は見つかっただと!?
    ある種、見つかるわけないし、、とコチラも安心して読んでいたのにw

    出来事に対しての評価というかツッコミが最高。
    なんだこれは?というコトに対しての意見がほんとにオモシロい。

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    2010年09月23日
  • 【カラー版】神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記

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    自転車旅の醍醐味を味わった高野さんが、世界へ自転車で旅に出るといいなあと思う。または、国内の旅の面白さに気付いた高野さんが、再び自転車でまだ見に日本を見つけに旅立つといいなと思う。字が大きくスカスカと言える本だけれど、高野本の面白さが損なわれることはないと思った。次の高野本は何にしようかと悩んでしまう。

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    2011年09月28日
  • 【カラー版】神に頼って走れ! 自転車爆走日本南下旅日記

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    最初は、日記となるとさすがに毎日毎日おもろいことは起こらないからなあ、さすがに。
    と思ってたけど、終盤まとめてきましたね。
    やっぱり終わってみれば面白かった。

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    2009年10月04日
  • またやぶけの夕焼け

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    著者、高野秀行の小学校時代の青春を描く小説。
    まるで自分の小さい頃の事のように、その光景が蘇ってくる
    面白い青春小説の名著。

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    2026年02月08日
  • 酒を主食とする人々

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    クレイジージャーニー等の番組に出演経験のある、ノンフィクション作家の高野秀行氏の最新作。

    読み進めながら「本当か?!笑」と思うような我が目を疑いたくなる事象が押し寄せてくる。

    いつか行きたい国リストにエチオピアが加わりました。

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    2026年02月06日
  • 【カラー版】アヘン王国潜入記

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    クレイジージャーニーにも出ていた著者のアヘン製作所への侵入取材です。
    ミャンマーの北部にある地域で、町全体でアヘンを栽培しているところに行き、何ヶ月も一緒に生活するという実録です。まるで米や野菜を作るかの様にアヘンを作っている村人たちにとって、ある意味生活のために必要不可欠なものであることはわかります。
    国境を渡って中国に入れば即死刑になる品物を、国境の内側では普通に作って普通にプカプカ吸っている人たちがいるというのが面白く、世界ふしぎ発見でも行かないような地域が、まだまだあるなと思いました。

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    2026年01月27日
  • 酒を主食とする人々

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    「クレージージャーニー」というテレビ番組企画で、
    エチオピア南部で酒を主食とするコンソとデラシャという民族を訪ねた旅行記。

    チャガとパルショータという、食事やお茶やお酒の代わりとなるようなアルコール飲料に驚く
    また、健康に関する知識についても現代の西洋医学のものを鵜呑みにしてはいけないような気になる

    何はともあれ、やはり、氏の本はオリジナリティ溢れていて面白い!

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    2026年01月25日
  • 酒を主食とする人々

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    アフリカ・エチオピア南部に実在するという「酒を主食とする民族(デラシャ族)」の真実を確かめるため、現地を訪れたノンフィクション作品で、子供や妊婦までが日常的に栄養源として低アルコール(3%程度)の自家製酒「パルショータ」を摂る生活、過酷な取材のドタバタ劇、そしてその背景にある自然環境と食文化を描き、読者に世界の多様性と驚きを伝える内容です

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    2026年01月14日
  • 腰痛探検家

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    3.5
    探検家の高野さんの本は何冊か読んでいて、ちょうど自分が腰痛だったので、暇な祝日に一冊一気に読んでみた
    まさに異色の探検譚、自分の腰痛はこうはこじらせたくない
    解決のためにいろんな治療法を彷徨う話
    自分の腰痛のためには参考になった気がする

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    2026年01月12日
  • 酒を主食とする人々

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    酒は百薬の長と言われていたが、近年ではアルコール1滴でも害だとする説をよく目にする。
    飲みたいのに、罪悪感がついて回る…

    そんな中出会った「酒を主食とする人々」という本。エチオピアのある部族は大人から子どもでも妊婦でも、朝から晩まで酒を主食として飲み(1日5リットルぐらい)固形物はほぼ食べないとのこと。それで健康に過ごしているらしい。

    日本やその他の西欧社会とまったく違う生活様式だし、見た目は遅れている文化に見えるかも知れない。けれどそれはただ、進んだ方向が違うだけ。遅れているように見えるだけ。

    自分の常識が常識じゃないとあらためて考えさせてくれる本。
    お酒は有害ではない。と思う。

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    2026年01月04日
  • 酒を主食とする人々

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    いつもの高野さんと少し違うのは、同行者がたくさんいて、その人たちをすごく気にしているところ。なんだかちょっとかわいい。

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    2025年12月31日
  • イスラム飲酒紀行

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    ネタバレ

    辺境作家による、飲酒が禁止されているはずのイスラム圏でお酒を手に入れて飲む、というエッセイ。

    厳格に飲酒が禁止されている(飲酒がバレると捕まる)ような国でも、ごく一部のお店でお酒を売っていたり、密造酒を作っていたりと、その様子に衝撃を受けた。たとえば、パキスタンでは、医者から「病気の治療としてお酒が必要」という診断書があれば合法的に飲めるそうだ。本の中では「ドクターストップ」ならぬ「ドクターゴー」と呼ばれている(p43,44)。

    文化が違うと、当たり前も違っていておもしろかった。

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    2025年12月28日
  • イラク水滸伝

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    第34回Bunkamuraドゥマゴ文学賞

    イラクの湿地(アフワール)の水面を、古代メソポタミア時代から続く三日月形の舟「タラーデ」で移動したいという高野秀行さんらしい挑戦。
    まさに表紙の写真だけど、ネットでも湿地帯の画像を見て幻想的な風景に魅了された。
    そしてそれ以上に度肝を抜かれたのがマーシュアラブ布!アガサ・クリスティが収集していたという幻の希少な布でこんなに鮮やかで可愛い布は見たことがないので、本書を読まない人も写真だけは是非検索して見てほしい!モチーフにはそれぞれ意味がある。

    タラーデもマーシュアラブ布もエキゾチックで魅力的だけど、イラクの湿地帯という未知な領域に住むマーダンと呼

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    2025年12月13日