高野秀行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレエチオピア南部のデラシャなる民族は子供も大人もパルショータという酒を食事にして暮らしている…という学術書を読んで衝撃を受けた著者が、テレビ企画で念願かなって2023年に現地を訪問したときの旅行記である。
エチオピアといえばインジェラ、私もインジェラとワットなどを中心としたエチオピアの食生活を研究した本は読んだことがあったが、インジェラを食べずお酒だけをメインに暮らしている民族がいるなんて全然知らなかった。
本当に老若男女、妊婦まで一日中酒を飲んで暮らしているというのはびっくりしたが彼らが全く健康であるというのにはさらに驚く。彼らの作る酒が特別身体にいいのかもしれないが、アルコール生活に適応で -
Posted by ブクログ
ネタバレかなりボリューミーな一冊だった。有名な言語ではなく、一般にはあまり知られていないマイナーな言語を学ぶ著者の姿が印象的で、それぞれの言語に見られる共通点や違いについての考察も興味深かった。
自分自身、大学時代に他学部の語学講座をいくつか受講していたこともあり、語学好きとして共感できる部分が多かった。
また、著者の圧倒的な行動力にも感銘を受けた。自分の興味や探究心に正直に従い、世界を舞台に精力的に行動していく姿は純粋にすごいと思う。周りの同年代が就職や結婚など人生の節目を迎える中で、「自分は何をしているのだろう」と迷う気持ちも綴られていたが、海外で現地の人々と暮らし、多くの人が経験できないような濃 -
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Posted by ブクログ
こんな人生があるんだと驚く本でした。作者のように「ケシ栽培を行ってアヘンを作る」を目標にすることはこれからもなさそうなので、違う世界線を覗いたような気分になります。
「フランスに興味がなかった。なぜならフランスには探検する場所がなかったからだ。未知の動物もいなければ謎の民族もないのだからしかたない。原因はフランス側にある。」
と言われたら、そんなこと考えたこともないこちらは、おうわかった!と受け取るしかない。共感というより、へえ〜と思いながら読める所に面白さがありました。
一方で、語学の覚え方や各言語の違い・共通点を知れる面白さもあります。最後のエピローグに全て詰まっていてとてもよかった。
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Posted by ブクログ
面白かった!
この人の語り口は、自分にもできそうに思わせるが、いやいや、やっぱりこんなことは自分にはできないなということをどんどんやってしまえる人なんだな。
タイトルから想像していた内容とはかなり違うものだったけど、寧ろそれで良かった。
海外の文学だったり哲学だったりを、日本人の翻訳者が翻訳したものを読むと全然頭に入ってこないことがあるから、自分で原書をあたって自分の言葉で読めるようになりたいなんてことを、ロウソクの炎が、いや線香花火くらいかな、終わりのボトッと地面に垂れる手前の火の玉くらいのものが、気づけば胸の奥にチロチロゆらめいているのだが、それは無理だなと思う気持ちが強く実現しそうにない -
Posted by ブクログ
めちゃめちゃおもしろかった!
早稲田大学探検部出身と聞いて納得。
内容がおもしろいのはもちろん、文章も上手だと思う。
私は大学受験頃から英語が嫌いになってしまった。文章を読むのは得意だが、リスニングが苦手。たぶんAPD気味なので…。
で、どうせGoogle翻訳で分かるし伝わるし…と、語学学習をサボってきた人間だが、すんごくワクワクしてしまった。
言語ってそれぞれ違ってめんどくさいなと思っていたが、こんなに同じなのか!と。そして、「入り込む(親しくなる)」ために大事なのか!と。
英語や第二外国語を教わる前に、言語の分類を教えてほしかったし、情報伝達ではなく親しくなるために大事だよと教えてほしか -
Posted by ブクログ
ちょっとまだ入り口の初(はじ)めにを読み返してる程度なので…魔(or真)に亨けないで欲しいのですが…では…まず…梁山泊の発想が笑えました。
って推論(すいろん*1)の方で…北宋末期に居た憂士達を例えてますけども…あの人達歴史的な事件に関与した人達ですよ。
*1‥それは…(漢歴は…)年数は不詳ですが、歴史的な事件とは…靖康の変*2です。
*2‥この 変は、金が(後にリベンジを喰らう、ホンタイジ家の主人と譲らなかった)遼を攻撃する際に北宋との挟撃を約束も…梁山泊の対応を理由に遅延した事態(こと)で…此人(かれら‥梁山泊の志士たち)を北宋の先見どころか委任隊として送られ…金側の不興感を察して