高野秀行のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容(「BOOK」データベースより)
台所から戦場まで!世界一危険なエリアの正体見たり!!アフリカ、ソマリ社会に夢中になった著者を待ち受けていたのは、手料理とロケット弾だった…。『謎の独立国家ソマリランド』の著者が贈る、前人未踏の片想い暴走ノンフィクション。講談社ノンフィクション賞受賞第一作。
なんとディープな本なのでしょうか。そもそもソマリランドって何ぞやという「謎の独立国家ソマリランド」でかなり突っ込んでその成りたちから、観光案内から、政治情勢から、現地の人達との交流と盛り沢山でお送りしていたのに、さらに奥があったとは全くもって驚き。料理を含む女性達の普段の生活がふんだんに書いて有って、 -
Posted by ブクログ
なんの自慢にもならないが、時間に余裕があっても間際にならない
と動き出さないタイプの人間である。まだ真面目に編集者家業をし
ていた頃、締め切りギリギリにならなければ原稿が書けなかった。
明日には先方に渡さないといけないという日の真夜中。ウンウンと
唸りながら資料とにらっめこをしていると、ひらめく一瞬がある。
そこで怒涛の原稿書きに突入する。うんっ、私って天才じゃないか。
これでいいだろう。さぁ、ひと眠り。
起きて自分の書いたものを読み直して愕然とする。腐っているでは
ないか。なんでこんな酷い文章であんなに満足していたのだろう。
あーーーっ、自分のバカバカ~。
このよ -
Posted by ブクログ
ネタバレ東京で出逢った様々な国の外国人達を通して高野さんが異国の「トーキョー」を体感!
改めて高野さんの発想のユニークさに驚いた。
辺境を旅するため、その国の言葉を覚えるには現地出身者に習えばいい、と色々な伝を頼りに東京にいる外国人を探しだし教えてもらう。
相手との考え方や風習の違いなんて何のその!
違う方が面白い、と相手の懐にスルリと入って行く。
ただ受け入れるだけでなく、相手や相手の国の情勢等を冷静に見る目も持っている所もさすがだ。
世界には文字を持たない言語が無数にあること、外国人も実は外国語が苦手なこと、そしてマクドナルドの重要さに驚いた。
思わず大笑いしたりしんみりしたりとこの一冊で私